| １． Ｋ市は郊外にある街で都心からはかなりの距離があったが、鉄道などの交通機関は充実し、ベッドタウンとして栄えていた。 近代的な施設と自然とのバランスも良く、住環境は申し分無かった。 そんな街で生まれ育った愛は、地元の会社に就職し、それを契機にひとり暮らしを始めた。 引っ込み思案な性格の為、会社の同僚たちに慣れるまでかなり時間を要したが、25歳の時に交際をした同僚と27歳になって結婚した。 夫は同じ会社の営業主任の澤木 孝則32歳だった。 実家は市内に持ち家があり両親とも健在だったが、ふたりは会社に近い賃貸マンションに住んだ。 平凡だったが幸せな夫婦生活も２年が過ぎ、愛は地域の婦人会にも参加し、毎日が充実していた。 子どもにはまだ恵まれなかったが、今は夫とのふたりの時間を楽しむ気持ちの方が強かった。 現在29歳になる愛は、以前に比べ社交的になり、この日も昼食会を兼ねた婦人会に出席していた。 「今日は食後のティータイムに特別ゲストが来るのよ」 「エッ、そうなんですか？誰？」 「それは、その時のお楽しみ」 愛の隣に座っていた同じマンションの奥さんから、来賓らしきゲストが来ることを知らされた。 （誰かしら？タレント？まさか、無理よね・・・・） 愛は皆と談笑を続けた。 そんな平凡な人生を送る愛にも、人には言えない過去があった・・・・。 20年前・・・・（回想） 愛は９歳の小学生、発育良好な可愛い少女だった。 純真無垢と言う表現がピタリとするような娘で、おとなし過ぎるのが唯一の欠点だった。 友だちと過ごすより、ひとりの方が多かった。 学校が休みの日曜日だった。 愛は公園でひとり本を読んでいた。 「こんにちは〜何を読んでいるの？」 ふいに声を掛けられた。 「あっ、織田のお兄さん、こんにちは」 顔を上げると、そこには織田 信康が立っていた。 「いつもひとりで本を読んでるんだね？」 「うん、だって本は沢山あって面白いから」 「それで今日は？」 「これは天体のお話しで・・・・」 「ふぅ〜ん、そうなんだ・・・・う、うぅぅっ」 笑顔で話しをしていた織田の顔が苦痛で歪んだ。 「どうしたの？」 「ぅっ、チョッと・・・・愛ちゃん悪いけど、あのマンションまで一緒に・・・・お兄さんの家なんだけど、オナカが痛いので・・・・」 「うん、いいけど・・・・愛は何も出来ないよ」 「いいんだ。途中で何かあったら救急車を呼んでくれれば」 「あっ、そうか！そうだね、それならわたしにも出来る」 愛は苦しそうな織田に付き添い、織田の住むマンションに向かった。 10分ほど歩くと織田の住むマンションに着いた。 「エレベータの一番上のボタンを押して」 織田は鍵を挿して愛にボタンを押させた。 「うん、大丈夫？」 「あぁ、もう少しだから」 まもなく最上階に着いた。 「ぅわぁ〜」 エレベーターのドアが開くと広い部屋だった。 愛はいきなり部屋が目に映り、驚きの声を上げた。 「さぁ、入って」 織田は愛を部屋の中に入れた。 広範囲で不動産やレジャー産業を手がける織田興業は、織田 信康の父親が経営していた。 愛を連れて来たマンションも織田興業のもので、最上階は全て信康の第２の居住場所だった。 長男の信康は早くから後継者として育てられたのだが、10代の時から父親を困らせることが数多かった。 エレベーターを降りると、そこは広いリビングだった。 織田は愛を大きな窓の傍のソファに座らせた。 「チョッと薬を飲んでくるので、そこに居て」 織田は奥の部屋に入っていった。 （凄いなぁ・・・・マンションの一番上が全部お兄さんの・・・・こんなの見たことがないゎ。それに、この窓、凄く大きくて・・・・街が全部見えそう） 愛はガラス窓の傍を歩きながら、眼下に広がる街の風景を眺めていた。 そんな愛の姿を、織田は意味有り気な表情で見ていた。 （可愛い子だ・・・・今日こそは） 織田には父親を困らせてきた性癖があった。 会社に入ってからは問題を起こすことも無くなっていたのだが、いつも公園で本を読んでいる愛と話しをするようになり、鎮まっていた性癖が目を覚ましたのだ。 「愛ちゃんはいつ見ても可愛いね」 「アッ、お兄さん、もう大丈夫なの？」 「ん！あぁ、薬を飲んだからね。でもね、別のところが」 「エッ、他にも痛いところがあるの？」 愛は心配そうな顔で織田を見ていた。 細くサラサラとした茶系の髪が無造作に顔に掛かり、大きなクルッとした瞳が愛らしかった。 白い部分が少し青み掛かり、惹きつけるものがあった。 「街を見てたの？」 織田は愛の小さな肩を抱くようにして言った。 「うん、街全部が見えるみたい」 「そうだね。だけど、外からはこの部屋は見えないんだよ」 「エッ！どうして？」 「このガラスは特別に作ってあるんだよ。うっ！」 織田は股間を両手で抑えるようにして呻いた。 「どうしたの？そこが痛いの？」 愛は苦しそうな織田を前に困っていた。 「愛ちゃんのことを可愛いと思ったら痛くなったんだよ」 「エッ!?わたしのせい？」 愛は自分が原因で織田が痛がっていると聞き、どうしていいのか戸惑った。 織田はジャージの上下に着替えていた。 無論、下着は着けてなかった。 「ほら、こんなに堅く大きくなってしまって」 織田はジャージのズボンを脱ぎ、昂ってそそり立つ肉棒を愛に見せた。 「オチ●チ●が・・・・？？」 愛は織田の昂った肉棒を見せられても、それがどういうことなのか分からずにいた。 （大人の男の人のオチ●チ●って、分からない・・・・） 「普通はもっと柔らかくて小さいんだ。だけど、可愛い愛ちゃんを見たら、こうなって」 「どうすればいいの？わたし・・・・」 大きな瞳が少し潤んで見えた。 「これは愛ちゃんじゃないと治せないんだよ」 「え、でも、どうやって？」 織田は焦らないで愛を納得させようと思った。 身体の発育は良かった愛だが、セックスの知識は皆無だった。 まだ９歳なのだから当然と言えば当然なのだが、最近では10歳ぐらいで初体験する娘もいた。 12歳から15歳ぐらいでの処女喪失も珍しくはなく、その確率は年々増していた。 それを考慮すれば愛が経験しても不思議ではなかった。 だが、まだ初潮も無ければ恥毛も無く、乳房の膨らみも無い愛には、訳が分からなかった。 織田は３ヶ月前に公園で初めて愛と話しをした時から、ずっとこの日を考えていたのだ。 織田は戸惑う愛をソファに座らせ説明し始めた。 「愛ちゃんはセックスって知ってるかな？」 「うぅん、知らない」 「愛ちゃんは、お父さんとお母さんがセックスして、その結果として生まれてきたんだよ・・・・」 織田は愛にセックスが子どもを作るための行為であり、同時に快感を与え合う行為であることを説明した。 「じゃぁ、お兄さんのオチ●チ●が堅く大きくなったのは、わたしと、そのセックスをしたいと思ったから？」 「簡単に言うとそうかな。愛ちゃんは僕のことをどう思う？」 「どうって・・・・カッコいい大人の人、かな？」 「そう思ってくれるのなら、愛ちゃんのアソコも僕のオチ●チ●を欲しがってるかも」 「エッ、そうなの？」 愛は何となく自分の股間をむず痒く感じた。 （アソコはオシッコするところだと思ってた。男の人のオチ●チ●だって、そうだと思ってた） 織田は自分の股間を気にする愛に寄っていった。 「お兄さんは正直にオチ●チ●を見せて言ったから、愛ちゃんもアソコを調べてみたら？このままだと痛くて痛くて・・・・愛ちゃん」 織田は大袈裟に肉棒を愛に誇示し、困ったふりをした。 （わたしのことを思ってあんな風になったと言うことは、わたしが何とかしてあげなきゃいけないと言うこと？） 愛はスカートを脱ぎ、続いてパンティも脱いだ。 「女の子は、感じるとアソコから液が出て来るんだよ。そうしてオチ●チ●を欲しがるんだけど、 愛ちゃんは自分でアソコを見たことがあるかい？」 「ううん！」 「じゃあ、鏡に映して見ながら説明してあげようね」 織田は別の部屋から大きな鏡を持って来た。 「全部、脱いじゃおうか？」 織田はジャージの上も脱ぎ、愛にも裸になるよう促した。 「ソファの上に脚を上げて、そう、大きく開いて・・・・」 織田は大きく開いた愛の股間の前に鏡を立て、愛が見えるように調整した。 （キレイなオマ●コ・・・・やっぱり、この頃が一番だ！） 織田は愛のふっくらと膨らんだワレメを見て悦んだ。 愛のワレメは肌と同じ色合いで膨らみ、縦に筋が入ったように割れ、食い込むように閉じていた。 （いいねぇ〜すぐに舐め回して弄りたい！） 淫行に逸る気持ちを抑え、織田は愛に説明を始めた。 「ココがオシッコの出る所、そしてココがオマ●コ・・・・」 織田は優しく愛のワレメを開き説明した。 「ホントだ・・・・初めて見た。でも、そんなに大きなオチ●チ●、入らないよ」 「そうだね。最初は無理だよね。だから時間を掛けて入るようにするんだよ。先ずは気持ち良く感じて・・・・・・・・。愛ちゃんのお父さんとお母さんもしてるんだよ」 事細かに説明し、愛の両親の淫交にも触れた。 （そうなんだ・・・・どうするのか見てみたい） 織田の巧みな説明に、愛はセックスへの興味が膨らんだ。 「今日は大きくなったオチ●チ●を普通に戻したいなぁ」 「でも、愛のオマ●コに、まだ入らないよ」 「そうだね。じゃあ、愛撫というのを教えよう。愛撫と言うのはね・・・・・・・・・・・・」 「へぇ〜そうすると気持ちが良くなって精液が出るんだ」 「そうだよ。だから、愛ちゃんにそうしてもらう前に、僕が愛ちゃんのオマ●コも愛撫してあげるね」 愛はそうすることが自然なことのように思えた。 織田は敢えて愛をベッドルームに運ばす、明るい開放的なこの場所で淫戯に及ぶことにした。 愛の裸体は乳房の膨らみは無かったが、長い脚から膨らんで張ったお尻はオンナを感じさせた。 （もうすぐメリハリが出て完全にオンナの身体になる。だけど毛が生えたり、アソコが乱れたりしたら、もう、僕の対象ではない・・・・） 織田にとっての最高のオンナは、穢れを知らない今の愛のような幼い女の子だった。 自分が犯して穢すのは穢れでは無いと思っていた。 織田は無垢な愛のワレメに舌を這わせ始めた。 膨らんだワレメ全体を舐め回し、ワレメを開いて幼い淫唇の中を舐め、指で優しく弄った。 最初はくすぐったく感じたり、少し痛みを感じた愛は、織田の幼な子に手馴れた愛撫に心地良さを感じ始めた。 30分も経つと、愛の呼吸が乱れ始め、無意識に喘ぎ声を上げるようになっていた。 「あふぅぅ、あふっ・・・・はぁ、あっ・・・・はぁぁ」 織田は事を急がなかった。 （じっくりと楽しまないと・・・・） そして１時間ほど愛のワレメを愛撫し、自分の昂った肉棒への愛撫を愛に求めた。 「どうだった？気持ち良かった？」 「うん・・・・最初は何も感じなかったけど、だんだん気持ち良くなって・・・・」 「今日は初めてだったけど、液が出てきてたね」 「それって変なの？」 「いや、初めてでも凄く感じる子もいるし、全然感じない子も・・・・愛ちゃんは感じる方かな」 愛はホッとしたように息を吐き、クルッとした瞳をさらに大きくして織田を見ていた。 「回数を重ねるごとに、どんどん良くなるよ」 「そうなの」 「じゃあ、今度は僕のオチ●チ●を普通に戻してくれる？」 愛は座った織田の股間に入り、織田から教わったように昂った肉棒を弄り始めた。 亀頭を舐めたり、肉茎を扱いたり、小さな口を大きく開いて亀頭を咥えたり、愛は自分が愛撫されたことを思いながら、懸命に織田の肉棒を愛撫した。 （わたしもお兄さんのことを好きだから液が出たんだわ。だったら、お兄さんにも気持ち良くなってもらわないと） 織田の説明を信じた愛は、そう思い込んだのだ。 （堪らないな！愛ちゃんが一生懸命にフェラしてる。大人のオンナには出せない純粋さ、愛らしさ・・・・） 織田は愛の肉棒への愛撫を見ながら興奮して悦び、射精感が込み上げた。 「うぅっ、愛ちゃん、出るよ！」 織田の亀頭の先から勢い良く精液が飛び出した。 「ゴボッ！グッ、アグッ・・・・ゴクン」 愛は喉を直撃した織田の精液に咽て咳き込んだが、小さな口から白濁の精液を垂らしながらも飲み込んでいた。 「大丈夫かい？」 「はぁ、はぁ、うん、平気・・・・」 「ほら、愛ちゃんのおかげで普通の大きさになってきた」 織田は射精して萎えてきた肉棒を愛に見せた。 「ホントだ。良かったぁ〜お兄さん、気持ち良かった？」 「あぁ、最高に気持ち良かったよ」 「触ってもいい？」 愛は萎えてきた織田の肉棒の感触を確かめたくなった。 織田の了解を得て、愛は柔らかくなった肉棒を握り、扱いたり口に咥えたりした。 「うぅっ、愛ちゃん、それ以上されるとまた大きく・・・・」 「エッ！そうなの？」 愛は慌てて織田の肉棒を放した。 「明日は学校の帰りに寄るかい？」 「うん」 「じゃあ、マンションに着いたら電話をして。これからは、毎日、こうして、どんどん良くなるよ」 「いつ頃になったらオチ●チ●を入れられるの？」 「さぁ、それは愛ちゃんの感じ方次第かな？」 「そうなんだ。何だか、凄く楽しみ〜」 無邪気に喜ぶ愛の無垢な笑顔は、織田をさらに悦ばせた。 平日は愛の学校が終わってから１時間、土日は半日、それは淫らな行為というより特別授業、固定種目の特訓のようだった。 おとなしい性格の愛も、この時は何かに憑かれたようで、自ら積極的に織田との淫行に没頭していた。 織田の計略に嵌り弄ばれているだけだったのだが、純粋で無垢な愛には織田を疑うことなど微塵も無かった。 １週間ほど経った夜、愛は息を殺して両親の寝室を覗いていた。 日常的にセックスは楽しむもので、愛の両親も楽しんでいるんだと織田に言われ、愛は毎晩のように遅くまで眠らず耳を澄ましていたのだ。 （わたしはまだ本当のセックスは楽しめないけど・・・・） 襖の間から覗き見た両親の淫交は、愛にとっては衝撃的なものだった。 母親は父親の肉棒をむしゃぶるように舐め回し、父親は母親の股間に顔を埋め淫部を舐め弄っていた。 （凄く激しい・・・・わたしとは全然違う！） さらにセックスそのものの淫交は、織田から聞いていた以上のものだった。 前から後ろから、さらに母親が父親の股間に跨り、激しく腰を動かし、自ら豊かな乳房を揉みしだき、全身で快感を感じていた。 （あぁぁ、何もしてないのに、わたしのアソコが濡れてる） 両親の淫交を覗き見た愛は、次の日から変わった。 織田も驚くほど淫らな行為に熱中した。 そして３ヶ月が過ぎていった。 （今までの女の子たちとは違い、疑うことを知らない。それどころか、この僕に喜ばれようと懸命になってる。だからだろう、性的な快感を感じ始めてる・・・・） 織田の性癖の犠牲となった小学生は数多かった。 泣き叫ぶ子、大騒ぎする子、両親に訴え警察沙汰にも・・・・その都度、父親はその大きな権力で公になるのを抑えた。 本来は大人の淫悦の行為、最近では低年齢化が進んでいるセックスだと言えども、ふたりの淫行は淫蜜で世間に知られてはならなかった。 愛は自宅でも学校でも何も変わってはいなかった。 （まだ誰も知らない大人の世界を経験してるんだもの、知られたらこんなに気持ちがいいことが終わっちゃう） 性的な快感を感じ始めた愛に、織田はステップアップを決めた。 「これで愛ちゃんのオマ●コの感じ方を強くするよ」 織田は何種類ものローターとバイブを愛に見せた。 「これを愛のアソコに入れるの？」 「そうだよ。最初はこの小さい物を・・・・」 織田は愛の不安を払拭するために詳しく説明した。 「愛ちゃんがイヤなら入れないけど」 「う〜ん、それで気持ち良くなるんだったら」 愛は両親の淫交の悦ぶ姿を思い出し、早く織田の肉棒で感じたいと思っていた。 小さなローターを愛の未開発な淫壷の入口に挿入し、その振動で解すと同時に快感を開発しようとしていた。 「どうだい？」 「う、うん、何か変な感じ・・・・」 「今日はずっとそうしてるんだよ。その間に、愛ちゃんの身体全部を舐めてあげるからね」 織田は愛のワレメ、小さな淫唇の中、小さな乳首、さらに背筋やお尻まで優しく舌を這わせ擦った。 無論、フェラをさせてる間もローターはそのままだった。 （しかし巧くなったなぁ・・・・） 織田は肉棒だけではなく、玉袋やその周囲まで舐めたり弄ったりする愛の淫行に、堪らない悦びに浸っていた。 ローターは愛の感じ方、淫壷の解れ方を見ながら替えた。 球状の物もその直径を次第に大きくし、挿入する数も１個だけでなく数珠繋ぎに増やしたりした。 織田の目論見は当たった。 愛の淫壷の中の感度を次第に高めていった。 「お兄さん、あっ、アソコの奥の方が凄く良くて・・・・」 織田は自分の指を入れて感じさせようと思ったが、当初の予定通りに愛の淫悦を高めようと思い留まった。 最初の淫猥な行為から半年の月日が経った。 愛は10歳になり身体の発育も増していた。 身長は150cmほどだったが、乳房が膨らみ始めた。 「愛ちゃん、オッパイが膨らんできたね」 「うん、背も伸びたし、もう経験してもおかしくないよ」 「そうだね」 織田は次のステップに移そうと思った。 （早くしないと恥毛も生えてメンスも始まる） 織田には堪えられない変化なのだ。 愛の処女膜は消滅していた。 多少の出血はローター挿入や織田の指であったが、大きな痛みを愛に感じさせることは無かった。 織田はいつものように愛のワレメを愛撫し始めた。 左右に開いて愛の小さな淫核を舐め始めると、すぐに淫らな液が溢れ出した。 「愛ちゃん、凄くいいよ。いっぱい液が溢れて、感じやすくて・・・・」 「あ、ぁうん・・・・はぁ、はぁ、はぁあっ・・・・」 愛は織田に応えながら快感に夢中になっていた。 （もっと、もっと・・・・） そんな愛の快感への渇望に応えるように、織田は自分の肉棒より一回り細い肉棒の形をしたバイブを、愛の解れてきた淫壷に少しずつ挿入し始めた。 「ぅああっ・・・・あぁぁ、はぁぅぅぅ・・・・お兄さん、何を・・・・？」 「前に見せただろ。オチ●チ●の形をしたバイブだよ」 「あ、はぁぁっ、す、凄く、いぃ・・・・」 振動しながらクネクネと動くバイブに、愛は身体を震わせながら淫壷の快感に集中していた。 織田はバイブを前後に動かしながら淫唇を舐め回し、膨らみ始めた愛の小さな乳房を擦った。 「あん、あん、あん、あはっ！・・・・あうっ・・・・あはっ・・・・あ、ぃぃぃぃ・・・・」 愛の身体がブルッと震えて強張り、間隔を開けて声を上げ、その都度、ピクンと震えた。 （ついにイッたか・・・・凄い子だ！可愛くて堪らない！） 織田は愛の反応に思わず射精してしまいそうだった。 動きを止めていたバイブを再び動かし始め、小さな突起物のような付随のバイブの先を、愛の全く未開発のお尻の穴にもあてがった。 「あぁぁ、あぁぁ、あいっ・・・・い、いぃぃぃぃっ・・・・」 愛は繰り返し全身を震わせ淫悦を感じていた。 それからさらに２週間、織田はバイブで悶える愛の小さな口に肉棒を咥えさせ、愛の淫らな悦びの声と同時に射精していた。 「明日はいよいよ本物を入れるよ」 「ホント！愛、頑張ってきたから、嬉しい」 愛は織田の玩具にされているとは知らず、両親と同じように織田とセックスできることが嬉しかった。 翌日、いつものようにお互いの性器を愛撫しあった後、織田は愛の両脚の間に身体を入れ、昂った肉棒をゆっくりと愛の淫壷に挿入していった。 「うぅっ・・・・あ、あ、あぁぁぁ」 織田の肉棒が愛の淫壷に深く挿入され、それと同時に、愛の両手は織田の身体を引き寄せ絡みついた。 織田は愛の首や耳、小さな乳首を舐めながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。 （ぅおぉ〜待った甲斐があった！） 肉棒を引こうとすると吸い込むように締め付ける、愛の淫壷は織田の予想以上の上品だった。 挿入時は僅かに抵抗を示した愛だったが、バイブとは異なる弾力に富んだ生きた肉棒に、次第に大きな快感を感じていった。 大きなガラス窓から街を眺めながら淫交を繰り返した。 体位も様々に変え、その行為は淫猥さを増していった。 それから半年後、愛の乳房は膨らみを増し、身体中で快感を感じていた。 そんな時、愛には思いもかけない織田の言葉を聞いた。 「もう終わりにするよ」 「エッ！どうして？」 「もう愛ちゃんも僕だけじゃなく、これからはいろんな経験をして大人になるんだ」 「イヤ！愛、何でもお兄さんの言う通りにするから〜」 愛は大きな瞳から涙を溢れさせ、必死に訴えた。 だが織田の決意は変わらなかった。 （残念だけど、もう終わりだ。今までの女の子の中では最高の子だけど、どうしても我慢できない！） 愛のキレイなワレメに恥毛が生えてきたのだ。 織田にはそれが耐えられず、愛を放すことにしたのだ。 その日が最後になった・・・・。 その後の愛は淫らな快感を感じたくて苦悶の日が続いた。 学校の先生や近所の大学生と淫交したいと思ったが、必死に堪えて普通の少女の生活に戻った。 大人しく消極的な少女に戻った愛は、いつの間にか織田との淫交も忘れていった・・・・。 （回想終わり） |
| あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。 |
| 2009.4.1掲載 |
秋水さんの作品集→ |