時として稀なことではあるが、セックスの初体験でオルガを感じるオンナがいる。 ５人目の清水 未由が、まさしくそうだった。 未由15歳の夏だった・・・・。 身体の発育は12歳の頃から急激に伸び、今は大人の女性と遜色が無かった。 長い脚、すらりと伸びスタイルの良い身体は、とても15歳とは思えなかった。 身長164cm、３サイズは88・60・86の肢体は、肌も滑らかで白く、肉感を感じさせた。 さらに未由が15歳とは思えなかった訳は、その容貌にも起因していた。 卵形の小さな顔に、少し茶色の細い髪が肩まで伸び、目は二重で小鼻は小さく、口唇は艶っぽい印象を与えた。 学校でも男子生徒から誘われることが多かったが、未由は誰とも付き合ってなかった。 （男子や先生、街でも声を掛けられるけど、どう応えていいのか分からないから・・・・） オトコに興味が無いわけではなく、セックスにも大いに関心はあった。 同級生のセックスの経験話しを聞くと、あれこれと想像を巡らせ、オナニーすることもあった。 この日は同級生と邦画を見ようと待ち合わせをしていた。 （遅いなぁ・・・・ん！？） 友だちを待っていた未由の携帯にメールが入った。 『ゴメン！急に生理が来ちゃって気分が・・・・今日は中止にしてくれる？』 ドタキャンだった。 （由香って生理の時は本当に体調が悪くなる・・・・わたしは・・・・まだ先か） 未由は由香に気にしないように返信した。 （さて、どうしようかな・・・・？） 暑い夏の日差しを受け、明るい色のワンピースを着た未由の白い肌には、小さな汗の粒が無数に光っていた。 「どうしたのかな？デートはドタキャン？」 「エッ！？」 突然、声を掛けられた未由は、振り向いて声の主である男の方を見た。 「映画を観る予定だったの？」 「エッ、えぇ」 男は30歳ぐらいで雰囲気の良い感じに見えた。 「だったら観れば絶対に悦んでもらえるビデオがあるんだ」 「ビデオ？」 「公開されてないからビデオでしか観られないんだよ。その辺の映画とは問題にならないと思うよ」 「そう・・・・だけど、それって、何処で観るの？」 「あぁ、それなら、この先、５分ぐらいの所で」 男は未由を20歳過ぎの学生かＯＬだと思っているようだった。 （絶対にわたしのことを大人の女性だと思って誘ってる！感じのいい男の人だけど・・・・危ないかな？う〜ん、いつかは経験するんだし・・・・本気で好きになった男の人と初体験するんだなんて、いつのことになるか分からないし・・・・それに、わたしの思い過ごしかも？いつもエッチなことばかり考えてるから、アハッ！） 未由は誘いにのることにした。 「いいわよ。だけど面白くなかったら、すぐ帰るわよ」 「あぁ、いいよ！じゃ、ついて来て」 男はＫと名乗り、未由を裏通りに入っていった。 （こんな通りがあったんだ・・・・） 明るくセンスアップされた本通りとは異なり、裏通りはまだ閉まったクラブや暗い事務所が並んでいた。 そしてＫと名乗った男が言った通り、５分もしないうちに古いテナントビルに着いた。 「ここで？」 「あぁ、表には看板は無いけど、そこのドアの奥だよ」 Ｋが指差したドアには『美でＯｈ！倶楽部』とあった。 「うふっ、洒落ね。ビデオ〜！って」 「さぁ、入ろう」 未由は未知の世界に踏み入る気持ちで高揚していた。 Ｋがドアを開けると、中は意外と清潔感があり明るかった。 （ふぅ〜良かった！何だかホッとしたわ） ドキドキと高まっていた胸を軽く抑え、未由は男がカウンターで手続きするのを待っていた。 まもなくキーを受け取ったＫが未由に声を掛け、通路に幾つかある部屋へと向かった。 一番奥の部屋を開き中に入った。 「へぇ〜個室のミニシアターって感じね」 「そうなんだ。ここは会員だけの専用で完全防音になってるから、隣の部屋で何を観ていても聴こえないんだ」 部屋の中は６帖ぐらいの広さだった。 50インチほどの液晶テレビが壁に嵌め込まれ、その反対側には半球状の大きなソファがあった。 空調も整っていて快適な部屋だった。 「外から見たのとは違って、中は結構キレイね」 「そうだね。そこにはドリンクが入ってるよ。それと、そこのドアの向こうは洗面室にトイレ」 「へぇ〜個々にあるのね・・・・」 未由には何もかもが驚きだった。 （こんな場所があったんだわ・・・・大人の人たちの楽しみ方なのかな？何か不思議・・・・） 未由の気持ちが落ち着かないうちに、Ｋが部屋の中の電話でカウンターに連絡した。 「じゃあ、始めてくれる」 そう言うと部屋の照明が落とされ、音楽が流れるのと同時に壁の液晶テレビにタイトルが表示された。 「さぁ、こっちに座って。もう始まるよ」 「えぇ」 未由はＫの横に少しの間隔を置いて座った。 （テレビの明るさだけで部屋の中も結構明るいわ・・・・至上の時間』？洋画？邦画？）そんなことを考えていた未由の身体が固まった。 「コレって、何？」 映像が映し出されると、未由は驚きの余りに心臓が飛び出しそうになった。 「だから言った通り、未公開のビデオだよ」 「でも、コレは？」 「シッ！黙って観ようよ。僕も初めて観るんだから」 映し出された動画は未修正の映像だった。 Ｋに制された未由は、黙って画面を観ていた。 （こんなの違法だわ・・・・そうか、だからこんな場所で・・・・だけど、凄いゎ・・・・コレが・・・・） 慌てて飛び出そうとも思った未由だったが、映像を観ているうちに次第に目は画面に釘付けとなり、Ｋの存在も忘れるほどに自分の世界に入っていた。 地下鉄の痴漢行為から始まった映像は、最初から女性の生のお尻が映り、肉棒の挿入だった。 （こんな状況でセックスなんて・・・・初めて見るわ！オトコの人のオチ●チ●が勃起してるの。あんなに大きくなって、入るの！？それに・・・・オンナのアソコって、こうして見ると・・・・妙に内臓的で奇妙な感じがする・・・・わたしも、そぉ？） 未由の思考回路は混乱し、性的な興奮を感じていた。 さらに映像は激しさを増していた。 地下鉄を降りた男女がトイレで淫らに交わり、部屋に入ってからは全裸でお互いの性器をむしゃぶり、体位を変えて淫交し、オトコが増えて３Ｐとなり、アナルセックスでもオンナは淫悦に絶叫していた・・・・。 （はぁ、はぁ、はぁ・・・・） もう未由の頭の中には言葉さえも無かった。 無修正の動画は15歳の処女の未由には大きなショックだった。 だが同時に日頃のセックスへの興味を満たし、さらに未知の快感への淫欲を煽るものだった。 いつの間にかＫの手が未由のワンピースの裾から入り、若々しく張って引き締まった太腿を擦っていたが、この時の未由は本当に気づかず映像に見入り興奮していた。 （初めて観たんだな・・・・興奮して気づかないよ） Ｋの手は未由の太腿から股間に達し、淫らな液で濡れた淫唇をパンティの上から擦っていた。 「はぁ、はぁ、ああっ、い、いぃっ・・・・」 未由の口から淫らな悦びの声が洩れ始めた。 Ｋは未由のパンティを脱がし始めた。 「あぅっ、な、何！？」 「こんなに濡れて悶えて、何は無いだろ？」 Ｋの言葉で未由は自分の状況を自覚した。 （こんな風に感じたこと、今までに一度も・・・・） 「そのまま映像を観ていればいいよ。その間、ずうっと愛撫しててあげるから」 実際、今の未由は動くことさえ出来なかった。 それほど意識しないうちに身体は快感を感じ、目は淫らな映像に釘付けられ動けなかったのだ。 「あああっ・・・・あふぅっ、っぁ、ぁっ・・・・」 Ｋに淫唇を直接舐められた時、未由は目の前に白光を強く放たれたような気がした。 さらに、クチュクチュと淫らな液の音がすると、未由は自分が映像の中のオンナになった気がしていた。 「あっ、ふっ・・・・」 クリトリスを舐められ快感が大きくなった時、Ｋの指が淫壷の中に入ろうとした。 だが未由の淫壷はキュッと強く締まり、入ろうとするＫの指を圧し出した。 「凄い締りだな。それじゃ、上の方も」 Ｋは未由のワンピースを脱がしブラを外し、未由の身体を全裸にした。 「ほぉ〜裸にすると、凄くいいプロポーションだな」 「あぁ、あふっ・・・・」 乳房を揉まれ乳首を舐められ、未由はその快感に思わず身体を仰け反らせた。 「いいオッパイにいいオマ●コ、もう堪らないよ」 Ｋは自分も裸になり、未由の目の前に昂った肉棒を突き出した。 それを抵抗無く未由は掴んで口に咥え扱き始めた。 「うぅっ、美人にしゃぶられるのは最高だね」 不慣れさを感じさせない未由のフェラは、映し出されたオンナの仕草をそのまま真似ていたのだ。 「ううっ、もぅ・・・・」 映像の中のオンナと同じように、Ｋの肉棒を根元から舐め上げ、亀頭の括れを舐め回した。 Ｋは未由の身体をソファの上に仰向けにし、長い脚を抱えて肉棒を挿入し始めた。 「ううぅ、っぁあああああ〜〜〜〜っ・・・・」 未由の視線は映像に向けられたままの処女喪失だった。 「凄い・・・・おおっ、この窮屈さと締まりは絶品だ！」 Ｋは未由が今まさに処女を喪失したとは知らず、淫壷の具合の良さを悦びながら腰を繰り出していた。 「あぁああああ〜〜〜い、い、いぃ〜〜っ・・・・あ、はぁぁ、っあぃっ、ぁあっ、あぁ、いぃ・・・・」 未由は映像の中のオンナと共鳴するように淫声を上げていた。 「あぁぁ、も、もっと、あぁ、そぅ、あっ、いっ・・・・」 未由は生まれて初めてのセックスで快感を感じていたのだ。 それはＫが未由の身体を反転させバックから再挿入しても、身体の奥底から込み上げて来るような快感は続いた。 「もう限界かな・・・・」 Ｋは再び未由の身体を仰向けにし、激しく腰を繰り出した。 「あぁ〜あぁ〜あぁあああっ！・・・・いっ、いっ、イッくぅぅぅ〜〜〜〜〜」 未由は腰を浮かせて顎を上げ、身体を硬直させオルガを感じ昇りつめていった。 Ｋも堪え切れず、未由の絶頂と合わせて射精した。 「凄いなぁ、こんなに早くイカされたのは初めてだ」 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 Ｋの声が未由の耳に微かに聞こえた。 （わたし・・・・わたし、初めてのセックスでイッた・・・・） まだ身体の芯まで痺れたような快感が続いていた。 （これがセックスの快感・・・・でも、皆は最初は凄く痛かったって言ってたのに・・・・わたしは例外？あぁぁ、こんなにいいのなら、もっと・・・・） 未由はもっと感じたいと思いながら動けずにいた。 「美人でオマ●コも最高、もっとしたいけど」 Ｋは射精して萎えた肉棒を未由の淫壷から抜いた。 「はふっ・・・・ぁぁ」 「少し経てば回復するけど、その間、汗を流す？」 未由は黙って頷いていた。 部屋の中にあったドアを開くと、そこは洗面室とトイレ、それにシャワー付きの浴室だった。 Ｋは未由の身体を洗い流し、自分の身体も洗った。 「血が少し出てたけど、生理の最終日？」 「生理・・・・ぅ、えぇ」 未由は破瓜の血とは言えず、頷いていた。 （処女喪失で絶頂感を感じて悶えたなんて、誰も信じるわけがない・・・・それに今はもっと感じたい！） Ｋはバスタブに湯を溜めている間、未由の身体を弄り、全身を舐め回していた。 「しかし、本当にいい身体してるねぇ。これじゃ彼氏がいたとしても、一人じゃ満足させれないよなぁ・・・・」 Ｋは背筋から滑らかに張った未由のお尻を舐め、未由の開いた両脚の下に入って淫部を舐め弄り回していた。 （あぁぁ、身体中に電気が走ったみたいに痺れるような・・・・） Ｋの萎えた肉棒は未由に舐め回され、未由の口の中で再び昂り堅く太くなっていた。 結局、その後、２時間ほど淫らに交わり、Ｋが再び未由の淫壷の中に精液を射精して終わった。 その間に未由も何度も絶頂を感じ、快感に震えた。 「また来週も会えるかな？」 「えぇ、多分・・・・」 こうして未由の信じられないような処女喪失が終わった。 約束どおり翌週もＫと会った未由は、１週間、毎日のように欲しかった淫らな快感を体感した。 （もうＫとだけじゃなく、いろんなオトコとしたい！） ２度目の淫交を終えた未由の思いは、Ｋとの淫交ではなく、さらなる快感を他のオトコに求めた。 だが未由の思い通りには事は進まなかった。 （遅れてる！？） 他のオトコとの淫交を翌日に決めていた未由は、生理の予定が１週間ほど遅れていることに気づいた。 （今まで遅れたことなんか・・・・ま、まさか！？） そう、処女喪失の信じられない淫悦と引き換えに、未由は最初のセックスで妊娠していたのだ。 それでも（遅れてるだけだわ！）と自分を誤魔化し、ひとり、ふたりと新しいオトコに快感を求めた。 （みんな違うわ！大きさも太さも、快感も！） だが１ヶ月過ぎると、もう隠し切れなかった。 母親に相談し病院に行った結果、やはり妊娠していた。 父親は怒り狂って未由を罵倒した。 母親は未由を庇い、中絶手術に付き添ってくれた。 しかし未由の悲劇は始まったばかりだった。 中絶した後、しばらくして検査に行った病院で、未由は絶望の底に叩き落とされた。 『残念ですが、妊娠は二度と出来ません・・・・』 未由は目の前が真っ暗になり、部屋に引き篭もった。 学校にも行けず３ヶ月が過ぎていった。 そして未由は街に立っていた。 （もう結婚も出来ない身体・・・・子どもを産めない身体・・・・ならば、快感を貪って生きていくしかない！） 未由の出した結論は将来を悲観しセックスを呪った。 （セックスによってこうなったんだから、そのセックスを逆に生きていく糧にしてやるわ！） 家を出た未由は早速オトコを誘った。 容貌もスタイルもいい未由の思い通りになった。 「２枚かい？３枚？」 「３枚よ、前金で」 だが未由の悲劇は続いた。 （か、感じない！あぁ、あの快感が・・・・） オトコに抱かれている時は演技をして声を出していたが、実際には全く感じなかったのだ。 （あの時のセックスが全て・・・・あぁ、何と言うこと・・・・） それでも生きていくには続けていくしか術は無かった。 売春婦・・・・ヤクザ、同業者、警察の目を気にしながら、必死に生きる日が続いた・・・・。 そして売春、恐喝容疑で逮捕された。 （ふぅ〜これで良かったのかも・・・・もう何も感じないセックスをしなくて済むわ・・・・） 松平の印刷所に入った時、未由は少しは生きることに希望を抱いていた。 『結婚はセックスや快感の為にするんじゃないのよ』 服役していた時に何人もの人から教えられた。 （これから、わたしの本当の人生が始まる！） そう思って松平の印刷所に入った未由だった。 毎日が充実していた。 （働くのって楽しいわ！それにいろいろ覚えるし） 印刷に伴うＰＣ操作や製本など様々なことを学び、未由は新しい人生を歩み出していた。 そんなある日、未由はレイアウト校正などでＰＣに向かっていた。 「ご苦労さん！」 「あっ、社長、もう少しで終わりますので」 「そうか、その文字の色は違う色を入れてセーブして」 「分かりました」 部屋のコーナーに位置した未由の場所は、他の社員からは死角のようになっていた。 松平はその未由に椅子を並べ画面を覗いて指示をし、未由が操作を始めると、未由の太腿に指を這わせ擦り始めた。 「しゃ、社長、何を！？」 「大きな声を出すんじゃない！皆に気づかれたら困るのは未由、君の方だよ。色仕掛けで僕を誘ったって言えば、皆は信じるはずだ。何と言っても、君は常習の売春、恐喝の前科だからね」 「そ、そんな・・・・」 未由は充実していた日々がウソのように、心に暗雲が広がっていくのを感じた。 未由23歳、再び、否、何度目かの悲劇が始まったのだ。 「それに僕の立場は知ってるよね！僕は社会的にも信用があり、皆が僕の言うことを信じる。と言うことは、僕が言えば嘘も本当になるよね。もう一度服役したら、社会復帰は難しいだろうねぇ」 未由はそれが何を意味する言葉か、すぐに分かった。 「美人で若くて、いい身体をしてる。そう聞いてるけど、一度、ジックリと見てみたいね」 松平の指は未由の太腿から股間に這い、作業着のズボンの股間を弄り始めていた。 身長は165cmで15歳の頃とあまり変わらなかったが、身体を長い間の売春と服役生活で搾られていた。 ３サイズは85・57・84とひと回りボリューム感が無くなった。 否、サイズ的にはそうだが、プロポーションは問題にならないほど際立っていた。 無駄な肉が無く、その肌の白さや艶は見事だった。 「もうすぐ終業時刻になるが、残業するんだよ」 「あ、はい・・・・」 小さく頷く未由の作業着の中に手を入れた松平は、未由の素肌を擦り、ブラを外し、豊かに張った乳房を弄った。 「あふっ、ヤメテください。皆が気づきます」 「気づかれないように振舞うんだよ。いい感触だ・・・・大きさ、柔らかさ、感じ方もいい」 未由は乳首を擦られた時、ピクンと身体が震え、慌てて周囲を見渡した。 （ホッ・・・・誰にも気づかれてないゎ・・・・エッ！？今、確かに・・・・そう、感じた。感じたわ！） 未由は不思議な気分だった。 松平に淫猥な行為をされ、強要される。 それは辛いことには違いはなかったが、長い間、何も感じなくなっていた快感が蘇っていた。 それは喜ばしい事実だった。 （どう考えればいいの？・・・・それにまだ完全とは？） 乳首が感じたからと言って、淫部の快感が全て蘇ったかどうかは分からなかった。 さらに松平は未由のズボンのボタンを外し、ファスナーを下ろしてパンティの中に手を圧し入れていた。 「随分と使ってなかったオマ●コだけど、売春してたことを差し引いても使い過ぎかな？だけど、逮捕された客の評判は良かったんだね。使い過ぎだと思えるオマ●コの具合は最高だって」 松平の指が未由の恥毛を抜け、淫らな裂け目に達した。 「あっ・・・・」 「ほぉ〜少し濡れてるね！淫乱の性分が出てきたかな？」 未由は確かに感じた。 （感じる！治ったんだわ！だけど・・・・あぁ、悔しいわ！） せっかく治ったのだが、今の状況は最悪だと思った。 次に松平の指が未由の淫唇を擦った時、未由の淫唇には多量の淫液が溢れるように滲んだ。 「ほぉ〜凄いね・・・・こりゃ本物かな？」 松平の指は未由の淫唇の中に入り、クリトリス、淫壷を楽しみながら動き回った。 「感じやすくて締まりも良さそうだし・・・・」 「あふっ・・・・ぁぁ、みんなが・・・・」 「だから尚更感じてるのかな？」 「いえ、そうじゃなく・・・・ヤメテください。もう今のわたしは売春婦では・・・・」 「だから、逆戻りしたくなかったら、言う通りに」 未由は複雑な思いで松平の愛撫を受けていた。 （イキそうだわ・・・・良かった！だけど、この状況、どうすればいいのか？） まもなく終業の時刻になった。 「お疲れ様〜」 「あっ、わたしは校正やってからアパートに戻るから」 「じゃ、先に夕飯してるわよ」 皆が松平に挨拶をして帰って行った。 未由は松平に言われ戸締りをした。 「さぁ、早く仕事を終えるんだよ」 未由は再びＰＣに向かい仕事を始めた。 すると松平が今度は大胆に接してきた。 「仕事をしている未由と淫らなことを楽しみたいね。じゃ、裸になって見せてくれるかな？そして、そのまま椅子に座って仕事をして」 未由は仕方なく作業着を脱ぎ、下着も脱いで裸になった。 「確かに・・・・見事な身体だ。美人でスタイル抜群、但し、売春の常習前科有りか。そんなにセックスが好きだったのかな？」 松平は未由の裸体をぐるりと回りながら観察していた。 「どうしたんだい？応えてくれないと・・・・」 「えぇ、好きでした」 「美人でスタイルもいいのに売春とはねぇ〜僕には考えられないよ。勿体無い人生だね」 確かに松平の言うとおりだと未由も思った。 （あの日、あのオトコに誘われてなければ、きっと全く違った人生があったはず・・・・） 未由は松平に言われ椅子に座り仕事を始めた。 「もうひとつだけ聞きたいけど、今でもセックスが好きなのかな？」 「エッ、いえ、セックスはわたしを狂わせた憎いモノ」 「そう・・・・だけど、身体が悦びを覚えてるんじゃない？」 松平は仕事を進める未由の裸体を擦り始めていた。 未由は震えるような悦びを抑え、淡々と仕事をしていた。 「無理して我慢してると精神衛生上も良くないよ。もう終わりそうだね。じゃ、コレを咥えてもらおうか」 松平は昂った肉棒を取り出し、未由にフェラを強要した。 （しゃぶるのは慣れてるから平気だけど・・・・だけど言う通りにするのは・・・・悔しい！） どう考えても逆らうことは出来ず、未由は松平の昂った肉棒を横咥えにして舐めた。 「うっ、さすがに巧いなぁ・・・・」 松平は未由のフェラを堪能していた。 「ふぅ〜もういいよ、はぁぁ、じゃ、椅子を下げて立ち上がって・・・・そうそう、机に両手を付いて、そのキレイなお尻を」 松平は未由の突き出されたお尻を掴んで引き寄せ、昂った肉棒をバックから挿入し始めた。 「うぅっ、こりゃ、凄い！ふぅぅ・・・・確かに絶品だ。動くに動けないよ・・・・」 松平は未由の淫壷の良さを肉棒に感じ、動かせばすぐに射精しそう感じ動けなかった。 それは未由も同じだった。 （か、感じるぅぅ〜〜〜あぁぁ、いぃ・・・・イキそぉ・・・・） 久し振りに肉棒を受け入れた未由は、それだけで絶頂に達しそうなむず痒い感覚の中に居た。 「はっ、はっ、はっ・・・・」 松平は懸命に堪えて腰を繰り出し始めた。 （ここですぐに射精したら未由に笑われそうだ） 揺れる未由の乳房を掴んで揉みながら、松平は肉棒に感じる未由の微妙な淫壷の感覚を堪えた。 「あぁああああ〜〜〜〜い、い、イッくぅっ・・・・・・・・あっ、いっ、ぃぃぃ・・・・はぁ、ふぅぅぅ・・・・」 込み上げてくる快感の波を抑え切れず、未由は両腕を突っ張り、顔を上げて絶叫した。 さらに微妙に動く松平の肉棒に敏感に反応し、その都度、淫壷をキュッと締め淫悦の声を洩らした。 松平は未由に肉棒を挿入したまま椅子に座り、乳房を片手で揉み、クリトリスを擦り、下から深く肉棒を突き上げた。 「あああああっ、ダ、ダメッ！あぅっ、いっいぃぃ〜〜〜」 未由の中でオルガが繰り返されていた。 「凄い！未由、君は最高のオンナだ！いいぞ、そうだ！もっと、もっと感じて悶えろ！」 松平は未由の淫らな姿に堪らない魅惑を感じ、射精を堪え責め続けた。 さらに机の上に未由を仰向けにして前から挿入して責め、そのまま抱きかかえて再び椅子に座り下から突き上げた。 未由も自分で身体を上下させ、豊かな乳房を激しく揺らした。 「まだだ！まだ大丈夫だ！」 「もっと、もっとぉ〜〜〜」 いつの間にか、ふたりは淫交に夢中になっていた。 未由は憎いセックスを強要されてるのも忘れ、松平も未由の魅力に嵌り、未由を感じさせるのに懸命だった。 床の上でも前後から交わり、通りから見られるかも知れないという緊張感を感じながら、ガラスに付くような格好で立ったまま淫交した。 「もうイッてもいいか？」 「エ、えぇ、イッて、いっぱい出してぇ〜〜」 松平の射精と共に未由も昇りつめ淫悦に震えた・・・・。 結局２時間以上も淫らに交わっていたふたりは、快感の余韻に浸っていた。 「眠ってたムスメを起こしちゃったかな？」 「はい・・・・社長、毎日でも寝かしつけてくれますか？」 「あぁ、その代わり、そのオッパイもお尻も、未由の身体全部、使ってもいいかな？」 「感じさせてくれるのなら、どこでも社長の好きなように」 「そう言われたら、また急に元気が出てきたよ」 「エッ！本当ですか？社長、若いですねぇ」 ふたりは再び時間を忘れて淫悦を貪りあった・・・・。 |
| あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。 |
| 2009.5.23掲載 |
秋水さんの作品集→ |