金曜日の夜、業務の調整を終えた向井は、約束の７時に美和子の住むマンションに着いた。 （20階建てのマンションの最上階か・・・・） エントランスホールで2001号室のボタンを押した。 「向井ですが・・・・」 「あっ、はい。お入りください」 出入り口のロックが解除され、向井はエレベーターで20階まで上がった。 美和子は部屋のドアを開き、向井を待っていた。 「向井さん、スミマセン」 美和子は向井に挨拶をし、部屋の中に迎え入れた。 ３ＬＤＫの間取りはゆったりとしていた。 「素晴らしいお住まいですね」 「いえ、わたしの実家の父が施工販売したので」 「そうなんですか・・・・」 「どうぞ、こちらに」 向井をリビングの窓側に配置されたソファに座らせ、美和子はコーヒーを運んできた。 「コーヒーで宜しかったでしょうか？」 「えぇ、ありがとうございます。ところで、久美子さんは部屋で勉強中ですか？」 「あ、いえ、実は今日の午後、久美子と久美子の友だちを駅まで送って行ったんです」 「はぁ？」 「３年になると受験勉強に集中したいからと、今日は友だちと泊りがけで関西の方に」 「そうだったんですか・・・・」 向井はこの時、この後の予定を頭の中に描いていた。 （それじゃ、今晩は奥さんひとり・・・・さて、どう料理をするか？） 向井は先ずは淡々と久美子の教育方針と日程など、細かな確認を行なった。 「それでは、この内容で進めさせて頂きます」 「はい、よろしくお願いします」 時刻はまだ８時になってなかった。 （ふぅ〜〜さて、これからだ・・・・久美子は母親似ということか。久美子の20数年後の容姿のような気がする・・・・） 向井はさり気無く美和子の顔から足元まで観察していた。 「これで家庭教師のことは終わりましたが、娘さん、僕との面接後、どうですか？」 「どこかハッキリしないところがあったのですが、向井さんとお会いしてからは、急に目の色が変わり積極的に取り組むようになりまして。向井さん、どんな魔法を久美子にかけたんですか？」 「ハハハ〜〜、魔法なんて・・・・本人の自覚じゃないですか？魔法が使えるなら奥さんにも魔法をかけてみたいですね」 「エッ！どんな魔法ですか？」 「奥さんのような素敵な方を夢中にさせる魔法を」 「まぁ、お世辞も仰るんですね！」 「いえいえ、久美子さんも可愛い顔をされてますが、奥さんは、その上に大人の魅力がプラスされ、本当に素敵ですね！」 「主人に聞かせたいですよ。主人なんて、もうわたしなんか見向きもしませんよ」 「エッ！ウソでしょう？僕が奥さんのご主人なら、毎晩でも放しませんよ」 「ホントですかぁ？」 「えぇ、明日の朝まででも一晩中、悦んでもらいますよ」 「エェ〜ッ、それが本当なら試してみたいくらい」 「試してみます？」 美和子は向井と視線が合い、急に恥ずかしくなった。 （わたしったら、初対面の人と何をしゃべってるの！？まるで欲求不満な中年オンナが誘ってるみたい。向井さん、冗談で受け流してくれてるかしら？） 美和子はソファから立ち上がりキッチンに向かった。 「今、コーヒーを淹れ直します」 「いえ、お構いなく。それより、ひょっとしたら、奥さん、今夜おひとり？」 「エッ、えぇ」 「マンションだから大丈夫だと思いますが、おひとりだと何となく不安じゃないですか？」 「えぇ、実は、ひとりになるのは今夜が初めてでして、久美子でも居てくれれば少しは安心するんですが・・・・」 「そうですよね・・・・奥さんのような素敵な女性を・・・・もし宜しければ、僕がご一緒しましょうか？」 「エッ！？」 美和子はコーヒーを淹れ直していた手を止め、驚いた表情で向井の方を見た。 「ぁ、は、ダメですよ、向井さん。こんな時にご冗談を」 美和子は視線を戻し、淹れ直したコーヒーをカップを手に戻った。 「さぁ、どうぞ」 美和子は向井に新しいコーヒーを渡した。 「今日はここで僕のスケジュールは終わりなんです。奥さんのような素敵な女性をひとりにするなんて、僕にはとてもできませんよ」 美和子は最上階のベランダに続く窓を開き、大きく深呼吸をした。 「本当に今晩ここに居てくれるんですか？」 その声は少し緊張感を感じさせるものだった。 「こういう時に、僕は冗談は言いません」 向井は美和子の背後に寄り、肩をそっと掴んで応えた。 「はっ、そ、それじゃ、夕食は？」 美和子はスルリと向井をかわし、ソファまで戻った。 （すぐに淫交ってわけにはいかなよな・・・・と言うより、この辺は相手のペースに合わせて・・・・） 向井は一晩かけても美和子と淫らに交わろうと思った。 「食事は済ませて来ましたので・・・・奥さんは？」 「わたしも早くに軽く・・・・向井さんが居てくださるうちに寝た方が安心ですね」 「もう寝る時刻なんですか？」 「いえ、まだお風呂にも」 「そうですよね。８時半ですか。まだまだ夜は始まったばかり、眠ってしまうのは勿体無い夜ですよね」 美和子は思いがけない展開に戸惑うばかりだった。 （どうすればいいの？・・・・こんなことになるなんて・・・・40歳にもなって、まさかこんな風に胸がときめくなんて。ここまま眠ってしまうなんて展開は無いわよね・・・・） 美和子は結婚して15年余り、初めて浮気をしようとしている自分を責める気持ちは無く、それどころか心が躍るような気分だった。 落ち着かない様子の美和子に向井は座るよう促した。 「大事にしましょうよ。こんな夜・・・・」 向井は美和子の隣に座った。 「あ、あのぉ〜わたし・・・・」 「思い切って一晩中、今までと違う自分になってみません？」 「違う、自分、ですか？」 「いつもご主人と過ごしている時の奥さんじゃなく、そう、美和子さん自身ができなかった姿に」 「エッ、でも・・・・もう、ここ何年もセックスレスだから・・・・」 「それじゃ、思い切り大胆に淫らになってみたらどうです？僕が導いてあげますよ。独身の頃の自分を思い出して・・・・」 （オンナはやっぱり言葉じゃなく、触られないとダメだ！） 向井は美和子のブラウスのボタンをゆっくり外し始めた。 「ぅわっ・・・・」 「ダメですよ。ほら、自然に・・・・思い出して」 美和子は向井に言われて自然に大きな瞳を閉じた。 （娘も目を閉じた世界で大きく乱れた。母親も同じように感じて淫らな自分を曝け出すのか？） 向井は久美子と同じように、年齢は違っても愛らしい造りの顔からは想像もできない、豊かに膨らんだ乳房を包んだブラジャーを外した。 「ほぉ〜凄く形が整った乳房ですね・・・・」 向井は美和子に聞かせるというより感じたままを呟き、鎖骨の下からキレイに膨らんだ乳房を擦り始めた。 「あはぁっ・・・・」 小さな美和子の口が少し開き淫らな声を洩らした。 向井は美和子の反応に構わず、とにかく淫らにするのが先決だと思った。 ブラウスを全て脱がさず、露わになった乳房を揉み擦り、乳首を舐め回した。 「あぁぁ、あぁぁ、はぁあっ・・・・あっ、あっ・・・・」 次第に座っていた美和子の姿勢が崩れ、腰や脚が落ち着かないように小刻みに動き始めた。 「美和子さん、お尻を浮かして・・・・」 向井は美和子のソフトなパンツを脱がし、続けて小さなパンティも一気に脱がした。 （ジワジワと淫らに責めようとも思ったけど、娘の久美子と重なっちゃうから、母親は一気に！） 美和子の露わになった下半身は多少の贅肉は感じたが、ムッチリした太腿に挟まれた淫部には、細い恥毛が濡れて光っていた。 向井は乳房への愛撫を続けながら手を伸ばし、濡れた恥毛を擦って淫唇を指で軽くなぞるように擦った。 「あはぁっ、あふっ、あはぁ、はぁ、はぁ・・・・」 久し振りに淫唇への愛撫を受けた美和子は、お尻を浮かせて悶え始めた。 向井の舌が乳房から徐々に股間に向かって這っていき、指は淫唇の中を弄りクリトリスを捏ね回していた。 「あぁぁ、いぃっ・・・・あ、ふぅっ・・・・あ、い・・・・」 向井は美和子の両脚をＭの字に開きソファの上に置いた。 「へぇ〜キレイなオマ●コですね」 「エッ、あっ！イヤ、そんなに見ないで」 「もうダメですよ。オマ●コだけじゃなく、小さく萎んだお尻の穴までハッキリ見ちゃってますよ」 美和子は自分の淫部を向井に見られている姿を見て、恥ずかしそうに視線を反らしたが、向井がクリトリスを舐め始めると、再び、視線を戻し、そのまま淫らな声を上げて悶え始めた。 向井はやっとその気になったと思い、淫壷の中を弄り回し、お尻の穴も淫壷の縁も舐め回した。 「あぁ〜あぁ〜あぁああああっ、あぁはっ・・・・あっ、あっ、あいっ、イッくぅぅぅ〜〜〜〜」 久し振りに感じたオルガは美和子を完全に吹っ切らせた。 「向井さんのも・・・・」 向井のズボンとトランクスを脱がし、昂った肉棒を夢中になってしゃぶり始めた。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・向井さん、外で」 美和子は向井を誘ってベランダに出て、手摺りを掴んでお尻を突き出し肉棒の挿入を求めた。 向井はすぐに美和子の豊かに張ったお尻を掴んで引き寄せ、淫らに息づく淫壷に肉棒をゆっくりと挿入した。 「ああっ、ぁうぅぅぅ、あはぁ〜〜っ・・・・はぁ、はぁ・・・・」 肉棒が根元まで深く挿入されると、美和子は我慢できない様子で自ら腰を動かし始めた。 （いいねぇ〜こうじゃなきゃ！） 向井は肉棒を強く締め付ける美和子の淫壷に、激しく変化をつけながら腰を繰り出した。 「あぁぁ、凄ぃ・・・・あふぅ、あふぅ、あぁああああっ・・・・あぁ〜あぁ〜いぃぃぃぃっ、イッくぅぅぅ〜〜〜〜」 美和子は両腕を突っ張り、両脚を踏ん張るようにしてお尻を突き出し、淫壷を不規則に収縮させて昇りつめていった。 それからの美和子の乱れ方は向井の期待以上だった。 部屋に戻ってソファの上で正上位で絶頂に達し、和室に移動して悶え、何度も絶頂感を貪った。 「向井さん、夜は長いから、一度、射精されたら？」 「大丈夫ですか？」 「すぐに回復してくれれば・・・・でも今日は安全日じゃないから、わたしのお尻でいい？」 「エッ！美和子さん、いつも？」 「うぅん、独身の頃、学校の先生に教えられて・・・・でも、それ以来、してないの。わたし自身、感じるかどうか分からないけど、この後、お風呂に入って休憩しましょう」 向井は飛び上がるほど嬉しかった。 （美和子さんのお尻を見た時から堪らなかったんだ！） 向井は淫壷で美和子に絶頂を感じさせた後、萎んだお尻の穴に肉棒を入れ直し、ゆっくり責め始めた。 （こっちの締まりは前以上だな・・・・） 美和子の様子を見ながら徐々に激しく腰を動かした。 「あぁ〜あぁ〜うぅぁあああああ〜〜〜あっイッ、ああっ、イク、イクわぁ、あぁああっ、イクッ・・・・」 向井は美和子のアナルの強い収縮ですぐに射精感が込み上げ、美和子がイクとすぐに射精していた。 浴室で美和子はお互いの身体を洗いたがり、射精して萎えた肉棒や玉袋を口の中に咥え舐め回して悦び、湯に浸かっても休憩するどころか、向井に愛撫を求めた。 湯から上がると、すぐにシックスナインを楽しみ、再び肉棒が挿入されると、美和子は朝まで向井を放さなかった。 何度も繰り返しオルガを堪能した美和子は、最後は自分の乳房で向井の肉棒を擦り、口内射精させた。 「本当に一晩中になっちゃいました」 「どうです？少しは自分の良さに自信を持ちました？」 「いえ、最高だったのは向井さんですよ！娘の教育は家庭教師の先生にお任せして、わたしは向井さんにズゥ〜〜と教わっていきたいわ」 「眠る時間は欲しいですけどね！」 「まぁ、寝ていた娘を起こしたのは向井さんですよ。しっかりとあやして悦ばせてくださいね！？」 向井と美和子は携帯の番号とアドレスを教えあい、次回の淫交を約束して別れた。 （次はもっと淫らにしますって、一体どうなるんだ？） 向井は美和子の別れ際の言葉を思い出し、ニヤニヤしながら帰途に着いた・・・・。 一日置いての日曜日、美和子の娘、久美子との約束した日を迎えた。 まだ美和子との激しい淫交の疲れが残っていた向井だったが、久美子の年齢には不似合いなほど熟練したフェラで、否が応にも頑張ざるを得なかった。 久美子は向井の昂った肉棒を、横笛、縦笛と咥え方を変え、深く咥えて上あご、舌、口唇で扱かれた時は、その愛らしい顔とのアンバランスに思わず射精してしまった。 だが再び久美子のフェラで短時間で復活させられ、それからは母親の美和子以上に淫らに求める久美子を、向井は充分に満足させたのだ・・・・。 （久美子と美和子の母娘とは、そのうち３人一緒に淫らに楽しむ日が来るよ。さて、次は大学受験コースだ！今度はもう大人のオンナ２人と思わないと・・・・簡単にはモノにできないだろうなぁ） 向井は愛らしい母娘を満喫した後だったので、次は知的な美人タイプを淫らにしたいと探し始めた。 |
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| 2009.7.4掲載 |
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