住所は高級住宅地だった。 （ここか！へぇ〜こんな所に住んでいたのか・・・・） 「どうも向井さん、お入りください」 出迎えたのは明菜本人だった。 明菜は向井を応接室に通し、自らお茶を運んできた。 「立派なお宅ですね」 「亡くなった主人の両親が住んでいた家なんです。今は３人暮らしです。前はお手伝いさんを雇っていたんですが、今は２人なので、わたしが・・・・」 「ご主人は確か外務省・・・・」 「えぇ、今はＣ国に単身赴任してますが・・・・」 「Ｃ国ですか？いつから向こうへ？大丈夫なんですか？」 「そうなんです。治安が不安定なので、ひとりで・・・・もう半年ですから、あと半年ぐらいで帰って来ると・・・・」 「大変ですね！それでは娘さんの優菜さんですが」 「先日、向井さんと面接して帰ってから、何となく自信に溢れているというか・・・・自分には家庭教師は必要ないと言うんです」 向井は明菜の言葉に頷いていた。 （まぁ、必要ないだろうなぁ。必要なのは僕のモノだけじゃないか！それにしても、さすがに優菜の母親だ。とても42歳とは思えない！優菜と違うのは、見るからに肉感的な身体をしてる） 向井の印象どおり、優菜の母親の明菜は、顔は優菜と同様に美麗だった。 優菜より艶があり、プロポーション抜群に見えた。 （ここに案内されてる時の後姿、お尻の肉感的なこと！だけど、ウエストラインもスッキリしてた。お茶を出してくれた時に見えた乳房の膨らみは、優菜とは異質なボリューム感に溢れてた・・・・） 「僕の面接結果は、優菜さんと同じです」 「エッ！じゃあ、本当に必要ないのですか？」 「えぇ、試験当日に何かが無い限り、合格しますよ」 「でも・・・・主人が留守の間に、もしも・・・・」 「奥さんの方が大きなプレッシャーを感じてますね！それでは受験まで奥さんが持ちませんよ」 「でも・・・・」 「ご主人の立場を考えれば奥さんの気苦労も分かりますが、少し肩の力を抜いてみたらどうですか？」 明菜は困惑顔で向井に視線を向けたり落としたりしていた。 「奥さん、僕が去年まで何をしていたかご存知ですか？」 「えぇ、勿論。ですから優菜の受験対応をお願いしようと」 「そうじゃないんです。僕が奥さんに分かっていただきたいのは、先ほどから申し上げているように、奥さん自身の事です。僕を信頼していただけるのなら、少し考えられた方が・・・・」 明菜は大きく息を吐き、しばらく黙考していた。 「奥さんのような才色兼備の女性には、疲れた顔は似会いませんよ。もう優菜さんも大人になってきてますし、奥さんも女性として、これからを考えられた方が・・・・若々しく美麗な奥さんのこれからは、女性として益々輝く時を迎えていると思いますが・・・・」 向井は真剣な眼差しで明菜の大きな瞳を見つめた。 「それで具体的にはどうしろと？」 「するのは先ず、奥さんの方です。奥さんが一番落ち着かれ心休まるお部屋は？」 「ふぅ〜ん、そうねぇ、やっぱり自分の部屋かしら？後は・・・・浴室ぐらい」 「それでは奥さんのお部屋に案内してもらえますか？」 「えぇ、いいけど・・・・？」 明菜は奮いつきたくなるようなお尻を振りながら、向井を自分の部屋に連れて行った。 部屋の奥にはひとりでは広すぎるベッドが置かれ、壁にはクローゼット、大型ビジョン、ＤＶＤや音響、ゆったりとしたレザー張りのリクライニングがあった。 「そこのドアの先は？」 「化粧室に浴室、わたしだけのプライベート空間よ」 「確かにこれなら落ち着いてゆったりできますね」 「それで大学の先生としての向井さんが、中年女のわたしに何をしろと仰るんですか？」 向井は部屋をゆっくりと見て歩き、隣接した化粧室、浴室も見た。 「いいですね！あまり余計な物は置かず、空間がいい。化粧室も浴室も解放感があり素敵です。奥さん、そこのリクライニングに座っていただけます？」 明菜は自分の部屋の良さを理解した向井に従った。 「いいシートですね・・・・そうです。ゆったりと力を抜き、リラックスしましょう」 明菜は黙って向井の言う通りにした。 「目を閉じて何も考えないでください」 向井は明菜の肩に手を掛け優しく語りかけていた。 「娘さんが次第に大人びてきて、優菜さんの中にオンナを感じ始めた奥さんは、オンナとしての自分を再認識した。40代になった奥さんは優菜さんの母親であり、ご主人は社会的に忙しく奥さんを必要としない。 だけど現実として奥さんはオンナ盛り、優菜さんも自分で自分の方向を見出しつつある現在、自分はどうすればいいのか？ きっかけさえ掴めずに自分を持て余している。衰えるどころか、益々オンナとして成熟した自分、これからどうしていけばいいのか・・・・？」 明菜は身動きせずに向井の分析を聞いていた。 「わたしが自覚していることを改めて仰られ、それでわたしにどうしろと？」 「言うまでもなく、自覚されている事実を再認識し、ご自分のこれからの為に具体的な行動をされたほうが・・・・そのために、こうして、ゆったりと・・・・」 「それでわたしが自分の為の行動を始めたら、それを向井さんがサポートしてくださるということ？」 「僕がサポートできるかどうかは奥さん次第ですが、今日はこのまま帰りますので、ごゆっくりお考え下さい。明日の午後一番で再びお訪ねいたしますので、宜しければ、その時までにまとめてください。いかがですか？」 「ありがとうございます。娘のことだけ出なく、母親のわたしのことまで・・・・明日の午後は今は予定が入ってませんので、そのまま予定を入れないようにします」 向井は明菜をそのままにして帰っていった。 （その場で淫交したかったが、１日置いたことが吉と出るか凶と出るか？） 全く何も起こらないことも覚悟の上だった。 翌日、向井は自分の午後の予定を全てキャンセルにし、明菜の自宅を訪ねた。 （それだけの価値が明菜との淫交にはある！） 約束の時刻に明菜を訪ねると、明菜は昨日と同様に向井を応接室に迎え入れた。 「昨日はありがとうございました」 「いえ、その後、いかがでしたか？」 「えぇ、丁度いい機会と思いまして・・・・向井さん、今から５分後に、わたしの部屋に来てください」 「あ、はい、それで？」 「その時に、わたしが出した結論を」 「分かりました」 明菜はそのまま部屋を出て行った。 （どっちにしろ５分後には分かる！） 向井はテスト結果を待つ学生のような気分だった。 ５分間が長く感じた。 向井は10秒ごとに時計を確認し、明菜の待つ部屋に向かった。 コンコン！ 「入りますよ」 明菜から返事は無かったが、向井はドアを開いて中に入った。 部屋の中は灯りが調光され、少し薄暗かった。 一瞬戸惑った向井だが、すぐに目が慣れた。 「奥さん、そこでしたか」 「わたしの出した結論、サポートしてくれるの？」 明菜はベッドの上で仰向けになっていた。 「勿論です」 向井はその場で裸になり、明菜のベッドに向かった。 「まぁ、立派になってるわ」 明菜は上半身を起こして向井を迎え、向井の股間で隆々と昂っていた肉棒を見て言った。 「奥さんの、いえ、明菜さんの全身を見させてください」 明菜を抱くように床に立たせた向井は、明菜の肢体をぐるりと見て回った。 「素敵ですね・・・・本当にサポートしていいんですね？」 「向井さんがわたしをこの結論に導いたんでしょ」 明菜は自分でも気づいていた淫欲への渇望を満たし、オンナとしての自分の人生を再出発させようと決めたのだ。 身長は娘の優菜より少し低かったが、３サイズはひと回り以上のボリュームを感じさせた。 （優菜に比べ一皮か二皮分の贅肉は感じるが、乳房やお尻の弛みは無い！美味そうだ！） 向井が明菜の身体を目で賞味した後、すぐに淫らな時間が始まった。 「優菜が帰って来るまでに数時間あるわ！わたしにオンナの価値を実感させてくれるには短い？もしも時間が足りなかったら、わたしが実感するまで無期延長でいいわね？」 その時、向井はハッとした。 （そうだった・・・・明菜はあの美しき淫獣の母親だった！淫らさは期待できるが、身体が持つかどうか？） 向井の予感は的中していた。 美麗な顔には妖しい艶が表れ、肉感的な肢体はまるでその部分が独立してるかのように、淫らに自己主張していた。 「うぅいぃぃぃ、あいぃ〜〜っ・・・・はぁぁ、はぁぁ、ま、また、あっ、イクッ、イクイク、イクぅぅぅ〜〜〜」 何度昇りつめても終わりがないように、明菜は大胆な体位で淫悦を貪った。 前から横から後ろから、立っても座っても、明菜の淫らな肢体はより妖艶さを増し、向井は何時間経っても一度も射精せずに明菜を悦ばせた。 セックスレスになって数年、その数年分の淫悦を一度に取り戻すように、明菜はベッドでも椅子でも、化粧室、浴室でも、向井の肉棒を放さなかった。 「ふぅ、ふぅ、ふぅ・・・・もう時間が・・・・」 向井は明菜の飽くことのない淫欲にギブアップ寸前だった。 「エッ、あ、もう・・・・本当？」 明菜は時刻を確かめた。 「それじゃ、向井さんにイッてもらわないと。向井さんのイキたいとこでイッて！」 「エッ、どこでもいいんですか？」 「えぇ、今日は安全日だし、気を遣わなくても」 向井は迷いに迷った。 （オマ●コの具合も、乳房の膨らみも、口唇の妖艶さも、いざとなると、どこもかしこも申し分なくて・・・・） 結局、安全ならと明菜の淫壷に射精することにした。 明菜の身体を上から覆うように密着度を高め、明菜が昇りつめるのと同時に向井も射精した。 （ふぅぅぅ、やっと射精できた・・・・だけど、不思議と短く感じたなぁ） 「ふっ、もうオナカが一杯って顔してる」 「そんなことはありませんよ」 「後悔してない？わたしのオンナを目覚めさせて」 「いえいえ、望外なご馳走ですよ」 「ふふっ、向井さんて本当にタフね！気に入っちゃった！どうしようかなぁ？」 向井は明菜の気持ちを察し、自分から誘うことにした。 「まだまだ賞味しきれなかったようで、明菜さんのご都合はどうですか？」 「ホントなの？優しいのね！それじゃ、次はタップリと感謝を込めて、もっと淫らに楽しみましょう。イク時はわたしの３箇所を味わってイッてもらおうかな？明後日でも構わないかしら？」 「えぇ、でも３箇所って？１回の射精で？」 「ふふっ、楽しみにしてるわ」 向井は優菜が帰宅する前に帰途に着いた・・・・。 優菜との約束もあり、向井は美人母娘を堪能した。 優菜のフェラはまだ未熟だったが、肉棒をしゃぶる若い美麗な表情に向井は興奮を覚え、明菜との淫交は明菜の言葉どおり、さらに淫らさを加え、妖艶な美人であるが故に淫猥さが増し、向井はこの母娘との淫交に嵌った・・・・。 向井はひと通り満喫し、しばらくはモノにしたオンナたちを楽しむだけにした。 （濃厚な味はチョッと間を置いて・・・・） |
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| 2009.7.8掲載 |
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