| ３． 松平 慶昭は零細の印刷会社を経営していた。 妻の和子とは５年前に死別し、独り身だった。 年齢は45歳だったが地域の保護司も務め、信望も厚い人物だった。 公共の印刷物を数多く受注し、経営状態は良好だった。 定期的な受注が多いことも良好な経営を支えていたのだが、従業員が全て女性であることも大きな要因だった。 その女性たちも今年になって５人全員が、ある共通の人間となっていた。 その共通項とは、全員が松平の保護観察下にあったのだ。 ５人は会社に隣接するアパートを寮として住んでいた。 無論、このアパートも松平の所有だった。 「悪いねぇ、浩美さんだけ残業させてしまって」 「いえ、急なことですから仕方がありませんよ」 「全く役所というところは我侭だよね。明日の朝一番で最終校正をしたいだなんて」 この日、松平は浩美という従業員を残し、急な役所の要求に応えるために残業をしていた。 浩美は30歳の元銀行員だった。 ３ヶ月前に出所し、松平が引き受けたのだ。 交際していた男に貢ぐ形で銀行の金を架空口座に移し、１億円を横領した罪で服役していた。 「そう言えば、出所してから彼氏には会ったの？」 「エッ！・・・・いえ」 「どうして？浩美さんが一人で罪を被ったのに」 「えぇ、会いに行くには行ったんです・・・・でも会えずに」 「引っ越してた？」 「いえ、亡くなっていたんです」 「エッ、ホントに？」 「わたし同様に横領させた女性に刺されて死んだんです」 「何と言うことだ・・・・悪かったね。厭なことを聞いてしまって」 「いいんです。もう」 松平は浩美の男がどうなったかを知っていて聞いたのだった。 「社長、これでＯＫだと思うのですが」 「じゃぁ、その棚の上のファイルの指示書と照合しよう」 浩美は立ち上がり片手を伸ばしてファイルを取ろうとした。 「キャッ！」 浩美の口から驚きの声が発せられた。 「驚かなくてもいいよ。こんなに魅力的なお尻が淋しそうに見えたので」 浩美の肉付きのいい引き締まったお尻を、松平が掴んで擦っていたのだ。 「社長、ヤメテください」 「止めないよ。出所してから一度も快感を感じてないんだろ？」 「だからと言って」 「こんなに魅力的に熟れた浩美さんの身体が可愛そうだ。君がいくら否定しても、身体は求めてるよ」 「いえ、そんなことは」 「無いと言い切れる？じゃぁ、確かめてみよう」 松平はそのまま浩美のスカートを捲り上げ、あっと言う間に小さなパンティを引き下ろした。 「ヤ、ヤメテ！」 屈んで身を守ろうとする浩美の身体を机に圧し付け、 松平は素肌が露わになった浩美のお尻の柔肉を掴んでいた。 「素敵なお尻だ。動いても無駄だよ。この奥の君のオマ●コが快感を求めて涎を垂らしてる」 「ウ、ウソ！？」 「ウソじゃない。ほら、こんなに」 松平は浩美のお尻の谷間から指を股間に這わせ、浩美の淫唇を擦った。 ピチャピチャと淫らな音が事務所の中に響いた。 「ほら、ウソじゃなかっただろ？」 「それは〜それは社長にお尻を擦られて、それにこんな風にされれば誰だって濡れても・・・・」 「本当に欲しがっていないのなら感じないよね？」 松平は浩美の肉感的なお尻を擦りながら、舌を柔肉に這わせ、小さく萎んだお尻の穴を舐めた。 「ああっ・・・・」 浩美の身体がブルッと震え、淫らな声が洩れた。 「無理しないで感じればいいんだ」 松平は浩美への愛撫を続けた。 足首で止まっていた浩美のパンティを抜き、大きく両脚を開き、淫らに濡れる淫唇を舐め始めた。 「あぁぁぁ、ヤメテ・・・・こんなことは」 「上の口では否定しても、下の口は欲しがってるよ」 「社長、今日の社長は変です。お願いですから、これ以上はもう」 「ここまでやって途中で止められるわけがないだろ」 松平は立ち上がり、いつの間にか出した肉棒を掴み、その昂って膨らみきった亀頭を、浩美の淫壷に挿入していった。 「はっ、ぅぁあああああっ・・・・」 思いがけない肉棒の挿入だった。 浩美は思わず机に伏していた顔を上げ声を発した。 「うぅぉおおぉ〜凄く締まるオマ●コじゃないか」 松平は浩美の背後から挿入した肉棒を根元まで入れ、浩美の淫壷の反応と締め付けを堪能していた。 「しゃ、社長・・・・あっ、あふぅっ・・・・いっ・・・・」 久し振りに味わう肉棒だった。 浩美は拒む気持ちとは裏腹にすぐに快感を感じていた。 「いいぞ」 松平は浩美のお尻の柔肉を掴んで強く引き寄せ、始めはゆっくりと挿入を繰り返し、徐々に腰の動きを早めていった。 「あぁああああ〜〜〜〜いぃ〜いぃ〜イッくぅぅぅ〜〜〜」 松平の肉棒を強く締め付けた後、小刻みに淫壷を収縮させ、浩美は久し振りのオルガを感じていた。 「ほら、やっぱり欲しがってたじゃないか」 肉棒に浩美の淫壷の良さを感じながら、松平は浩美のブラウスの裾から手を入れ、素早くブラジャーを外し、豊かな乳房を揉みしだいた。 「あふっ、社長、もう、許して」 「何を言ってるんだ！こんなに悦んでるくせに」 「そ、それは・・・・だけど、こんな風に」 「四の五の言わないで感じてればいいんだ！僕の報告次第で、また刑務所に逆戻りでもいいのか？」 「エッ！そ、そんな・・・・酷い」 「酷い？バカな、感謝されたいくらいだ。務所帰りのオンナの面倒を見て、快感も与えてあげて」 浩美はどうにも抵抗できなかった。 （哀しいけど、感じたのも確か・・・・だけど） オンナの性を逆手に取り保護司の立場で言われれば、逆らえるオンナは誰もいないと思った。 「思ってた以上に素晴らしい身体だじゃないか！」 松平が歓喜したように浩美の肢体は見事だった。 160cmの身体は85・58・86とバランスが取れ、プロポーションは抜群だった。 松平は浩美に続けて絶頂感を感じさせた後、全裸にしてそのプロポーションを眺めていた。 「よく務所の中で我慢できたね？オマ●コが疼いて仕方がなかっただろうに・・・・我慢していた分、僕が感じさせてあげるよ。こんなに熟れて魅力的な身体、勿体無いよ」 浩美の外観は確かにオトコを惹き付けるものがあった。 プロポーションも見事だったが、それ以上に、美人では無いが何故かオトコの気を引く顔をしていた。 松平は広い作業台の上に毛布を敷き、全裸にした浩美の熟れた身体を味わい始めた。 豊かな乳房は弾けるように張って膨らみ、刑務所での規則正しい生活が幸いしたのか、無駄な贅肉が殺がれた肢体は松平を悦ばせた。 「あぁああああ〜〜〜〜また、またイッちゃうぅぅ〜〜〜」 拒む気持ちとは無関係なように、浩美は正上位でも四つん這いになっても昇りつめた。 「これからもいろんな形で悦ばせてあげるよ。うっ・・・・もう、限界かな」 「エッ！ダメ、はぁ、はぁ、今日は危ないの」 「だったら、その艶っぽい上の口で呑み込むんだ」 松平は浩美の淫壷から肉棒を抜くと、妙に艶っぽい顔の妖しい口に咥えさせた。 「うぐっ」 「そのままフェラをして呑み込むんだ」 浩美は何も考えず、松平の昂った肉棒を舐め回し、オトコが吸い付きたくなるような口唇と舌で扱いた。 「うぅっ、イクッ・・・・」 浩美の口の中に松平の粘液が放出され、浩美はその精液を呑みこみ、さらに肉棒を舐め回していた。 「はぁ、はぁ、さすがに慣れたもんだ。君はフェラも上手いし、オトコを悦ばせるね」 浩美は刑務所に入る前の頃にしていた淫交を思い出し、無意識に松平に応えていたのだ。 浩美は他の４人の居るアパートに戻っても、皆とは顔を合わせなかった。 （どんな顔をして皆を見ればいいの？社長があんなオトコだったなんて・・・・だけど、そう言いながらも快感に悶えたわたしは・・・・） 浩美は自己嫌悪に沈んだ。 だが翌日も浩美は松平を拒めなかった。 （ウソ、皆が居るのに・・・・） ５人がそれぞれの仕事をしている事務所の中で、浩美の横に椅子を寄せて座った松平が手を伸ばしてきたのだ。 「そうだね。そこは・・・・うん、それでいいかな？」 皆に気づかれないように松平は浩美と相談するようにし、伸ばした手は浩美のスカートの中に入り、パンティの李沙から昨日淫らに悦んだ淫唇を弄っていた。 「しゃ、社長・・・・」 「君も気づかれないように僕のオチ●チ●を愛撫するんだ」 しばらくして堪え切れなくなった松平は、浩美に仕事を言いつけた。 「浩美さん、紙の在庫を確認したいから手伝って」 そうして別の部屋に浩美を連れて行き、すぐに浩美のスカートを捲り、パンティを下ろし、昂った肉棒をバックから挿入し、激しく腰を繰り出した。 「あぁん、あん、あん、ああっ・・・・」 昨日同様、浩美は僅かな時間で昇りつめ、松平の肉棒を激しく締め付けた。 「浩美、す、凄い・・・・君のオマ●コは絶品だ」 そう言うと、松平は肉棒を淫壷から浩美の妖艶な口に移し、絶妙な舌使いの浩美のフェラを受け射精した。 それからの浩美は、保護司の松平には逆らえないということもあったが、刺激的なセックスの悦びに嵌ってしまったのも事実だった。 松平の求めにはいつでも応える浩美だった・・・・。 |
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| 2009.5.13掲載 |
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