「カチ・・カチ・・カチ・・ ・・・・・・・・」
　メトロノームが規則正しくリズムを刻んでいる。

　僕の名前は「高樹 獏」、心理学教室の助教授。
　今、僕の前に座っているのは「藤原 美華」、今年のミス学園。
　華やかな美貌と日本人離れしたスタイルは、誰が見ても絶賛に値するものだ。
　そんな美華が何故ここに居るのか？
「先生・・・わたしに催眠療法をしてくれませんか？」
　そう言って訪ねて来たのだった。
「はぁ？どうしようと言うのかな？」
　僕は妙な申し出に面食らったが、極めて冷静な研究者の顔で対応した。
「秘密は守ってもらえますよね！」
　美華はキッとした表情で僕に念を押した。
　整った顔がより際立って美しい眩しさを感じた。
「分かっていますよ、それで何をしようと言うのかな？」
「わたし男の人と付き合えなくて・・・。つまり、出来ないんです。
いざ、その時になると急に怖くなって・・・逃げ出してしまうんです。
それで、悩んでいたんですが、本を読んでいたら、わたしと同じケースの話しがあって、 その女性は催眠療法で完治した、とあったので・・・」
「なるほど・・・それで君が悩むトラウマの原因となる経験は？」
　美華は少し躊躇っていたが、意を決して話し始めた。
「小学生の頃、変質者に悪戯されて・・・」
　僕は部屋を移動して暗くし少し落ち着かせてから、
　メトロノームを動かし、美華の耳元で優しく呟いた後、もう一度、聞きなおした。

「あれは・・・まだ初潮がくる前で、学校から帰る途中で苦しんでいる男の人がいて、
わたし声をかけたの・・・廃屋の中まで連れてって言うから、わたし一生懸命に肩を貸して、そうしたら、その人が急にわたしを押さえつけて、口の中に手拭いを入れられ、あっと言う間に裸にされて・・・」
　美華は苦しそうにポツポツと切れ切れに言葉を続けた。
　その頃には、もう美華は絶世の美人という評判で、まさに美しい華だったようだ。
　僕もミス学園のコンテストの時は審査員のひとりだったが、あまりにも非の打ちどころのない美香には興味が沸かなかった。
　完成度が高くて面白みの無い感じがしていた。
　その美人が目の前で苦悩を訴え助けを求めているのだ。
（分からないもんだな・・・何の悩みもなさそうだったのに・・・助けてやるか！？）
「それで？・・・・いいんだよ、ゆっくり話せば・・・」
「はぃ、わたし、まだ何も知らなかったので・・・」
　その時の様子を細かく再現し始めた。
『いいか！逃げたり騒いだりしたら殺すぞぉ、このナイフで！』
「わたし、怖くて、言われる通りにするから殺さないで！って頼んだの、そしたら・・・少し優しい顔になって、その人〜ズボンとパンツ脱いで・・・」
『いい子だ、おじさんのココ、大きく腫れて痛くて仕方がないんだ。
お嬢ちゃん、いい子だから、お嬢ちゃんのお口で舐めてくれるかな？』
　そう言うと、わたしに念を押しながら口の中の手拭いを取り出したの。
「うん・・わかったわ・・・」
　わたしは恐る恐る男の人に近づき、手に持ってるナイフに怯えながら、大きくなって先の方から透明な液が出ているオ×××ンを握ったわ。オ×××ンは、男の人がオシッコするためのものだと思っていたわたしは、
「おじさん、痛くておしっこ出来ないの？」って聞いたの。
『そ、そうなんだ。だから、優しくしてくれれば痛くなくなるから・・・』
　わたし、可哀想になって口を大きく開けて先っぽを咥えてあげたの。
　口が小さかったので全部咥えられなくて・・・
「おじさん、ごめんね！美華、一生懸命舐めてあげるから・・・」
　わたしは、オ×××ンの先端を口の中で充分に舐めた後、横から根元まで舐めてあげたわ。
『うっ、いいぞ〜美華ちゃん、そうだ、その調子で・・・先っぽも吸ってみてくれる？』
　わたし、また先っぽを咥えて、力いっぱい吸ってあげたの。
『い、いぃぞぉ〜・・・気持ちいいよ〜手で軽く掴んで擦ってくれるかな？』
　わたしは言われるがままに先っぽを咥えたまま、オ×××ンを両手で擦って・・・。
『う、いぃ〜、いくぅ〜・・・』
　おじさん、凄い勢いでわたしの口の中にドクドクと粘っこい液を出したの。
　凄かった・・・おしっこかと思って焦っちゃって・・・そしたらおじさんが、
『大丈夫だよ、おしっこが出るのを邪魔してたものが出ただけだよ。
大丈夫だから飲み込んでもいいよ』
　わたし、ゴクンって、やっとの思いで飲み込んで・・・変な味だったわ。
　おじさん、わたしの口の中からオ×××ンを取り出したけど、あまり小さくなってなかった。
「おじさん、大丈夫？まだ小さくなってないね！まだ腫れてるみたい・・・」
『うん、そうだね、けど、もう少しすれば小さくなるかも・・・。
それまで、おじさんに優しくしてくれたお礼に、美華ちゃんを気持ちよくしてあげるよ』
　そう言って、おじさん、わたしを寝かせて、少しだけ膨らんできた乳を舐め回したの。
『美香ちゃん、いい子だから目を閉じてて・・・おじさんがいいって言うまで、分かった？』
「は〜ぃ・・・」
　くすぐったいような変な感じがしたけど、段々気持ち良くなってきて・・・
「おじさんの言うとおりね、気持ちがいいよ〜」
『そうかい、そりゃ良かった。もっと良くしてあげるよ〜』
　そしたら、おじさん、わたしのオシッコがでるところを触って指で撫でるの。
「おじさん、わたしは大丈夫だよ！ちゃんと、オシッコ出るから〜」
『そう、でも、おじさんもしてもらったから、美香ちゃんも用心のためにしてあげるよ』
「ありがとう〜」
　わたし、そう言って、おじさんのされるがままにしてたの。
『美華ちゃんのココはきれいだね〜ツルツルして毛も生えてないし、可愛いねぇ〜』
「・・・・・・」
『それじゃぁ、いっぱい舐めてあげるからね』
　そう言うと、わたしのアソコを指で開いて舐め始めたの。
『ペチャペチャ・・・』
　おじさんの舐める音が聞こえて恥ずかしくなって・・・
「おじさん、何でそんな音がするの？」
『美華ちゃんのココ、少し、悪くなってるみたいだよ。
ほら、おじさんよりもっと沢山の透明な液が出てるよ〜』
　わたし、少し起き上がって見たら、本当にいっぱい液が出てて・・・、
「おじさん！お願い！いっぱい吸って美華を治して！」
　わたし、怖くなってじっとしてたの。
　おじさん、わたしのツルツルしたところを何回も舐めてから、中まで舌を入れて舐めたの。
「お、おじさん・・・何か気持ちが、いいの・・・そこ、今、舐めてくれてるところ・・・」
『おじさんが気持ち良かったのと同じだよ、もうすぐ治るかな〜』
「あっ、い、いぃ・・・おじさ〜ん、美華、気持ちいぃ〜〜」
　わたし、夢中になって・・・その時。
「はっ、はっ、あぁ〜ん・・・はあぁ・・・・・・」
『美華ちゃん、感じやすいんだねぇ〜いいことだよ、女の子は・・・
じゃぁ、もっと、気持ち良くしてあげるね！少し、最初は痛いけど、我慢してれば、
すご〜く良くなるから・・・そしたら、もう大丈夫だよ〜』
　わたし、おじさんの言うとおりになってたので、言うこと聞いてじっとしてたの。
　そしたら、おじさん、オ×××ンをわたしのオシッコが出るところに押し付けて、
『いいかい、いい子だからじっとして、声を出しちゃいけないよ！
大きな声出したりしたら、美華ちゃんのココ病気になって、オシッコ出なくなっちゃうよ』
　だけど・・・痛かったわ〜オ×××ンが割れ目の中に入ってから、おじさんたら、無理矢理押し込むから・・・美華、泣きそうになって・・・。
「おじさん・・・痛いよ〜おじさん！」
『もう少しの辛抱だよ、美華ちゃん、もう少し我慢すれば気持ち良くなるからね』
「う、ん、・・・」
（(きれいなツルツルした舌触りは堪んないな〜しかも、この窮屈さは最高だよ))
　おじさん、それから長い時間、わたしの上で腰を振っていたの。
　その度に、わたしのアソコが痛くて・・・、でも、そのうちに痛さが無くなってきて、段々気持ちが良くなってきたの、びっくりしたわ〜、だって、おじさんの言うとおりになったんだもん。
「おじさん・・・気持ちがいいよ〜・・・あぁ・・・ねぇ〜おじさんも気持ちい〜い？」
『うん、いいよ、おじさんも・・・それじゃぁ〜今日はこの辺で終わりにしようか」
「えぇっ〜？どうしてぇ〜？せっかくいい気持ちになってきたのに・・・？」
『そ、そうか・・・、じゃぁ、もう少し、続けてあげるね！』
「うわぁ〜美華、嬉しいわ〜ありがとぉ〜」
　その後、どんどん気持ちが良くなって・・・。
『もう、だめだよ〜美香ちゃん！おじさん・・・』
　そう言うと、おじさん、わたしの上でガタガタと震え、オ×××ンを押し付けて・・・。
　そう、あの口の中に出した粘っこい液を、今度はアソコに出したの。
「おじさん、大丈夫？わたし、気持ち良かったよ〜
おじさんも邪魔な液をいっぱい美華の中に出したから大丈夫だよね？」
『そうだね、美香ちゃんは本当にいい子だね、そうだ！このことは、誰にも内緒だよ！
誰かに言うと、せっかく今日良くなったのが、全部だめになって病気になっちゃうよ！』
「そうなの？分かったわ、おじさん、それで、明日もした方がいいの？」
『そうだね・・・じゃぁ、明日もここでこの時間にしよう！・・・だけど本当に秘密だよ』
　わたし、秘密って言われて・・・絶対に誰にも言わないって思ったの。
　おじさん、優しく服を着せてくれて・・・帰るときにはキスもしてくれて・・・それからは、毎日、わたし、おじさんといっぱいしたの。
　する度に、どんどん気持ち良くなって、すご〜く嬉しかったわ。
　おじさんも、すご〜く悦んでくれて・・・・・・。

　僕は、ここで一度、美華が話すのを止めた。
　子供のような話し方でしゃべる美華は、当時の記憶の中に居た。
　僕は正直言ってビックリしていた。
　こんな経験をしていたなんて・・・少々、同情する気持ちになっていた。
「それからのこと、まとめて教えてくれるかな？」
「そのおじさんと会う度に、いろんなことして気持ちよくなって・・・」
「そう・・・それから？」
「でも・・・わたし、そのおじさんに悪戯されていただけだったの！」
「なんで、分かったの？」
「わたしが初潮を迎えて、お母さんから、どうして月に一回、生理があるのか？
男と女が何故セックスするのか？・・・いろいろ教わって・・・
・・・それまでは、セックスという言葉さえ知らなかったし、そのおじさん、いえ、変質者と、ずぅ〜とセックスしてたなんて・・・そして、大人以上に淫らなことをして、わたし・・・悦んでいたの！変態のアレをしゃぶったり、口で言えないようなことをして、身体の隅々まで感じて悦んでいたなんて・・・」
「だけど、普通の男の人とセックス出来ないのは、どうしてなのかな？」
「それが・・・そういう時になると、相手の人が、あの変態のおじさんに思えて・・・
好きな男の人が、ペニスを出したのを見ると・・・もう、ダメ！
身体がガタガタ震えてきて、その場から逃げ出すことしか出来なくて・・・」
「そう・・・よく分かったよ、可哀想に・・・」

　僕は美華の傍に寄って耳元で呟くと、今まで興奮して話をしていた美香ではなく、今の美華、ミス学園の美華に戻っていた。
　但し、過去の「おじさん」との出来事を記憶の中から消し去って、記憶を差し替える為に、新たに真っ白なカンバスに新しい記憶を描く準備をした美華だった。
「美華、僕のことが分かるかな？」
「はい、あなたはわたしの大事な恋人・・・」
「それじゃぁ、今から何をするのかな？」
「はい、初めてあなたとわたし・・・」
　僕は昔の記憶が二度と出ないように、同じような状況を再現しようと思った。
　再体験させることで記憶を上書きする・・・そして、封じ込める。
　しかし、これにはかなり抵抗があった。
　僕は目隠しをして美華を連れ別室に移った。
　そして、美香を全裸にして、僕は下半身を剥き出しにした状態で、目隠しを外した。
　美香の身体は申し分の無いくらい美しかった。
　評判どおり、顔立ちは絵に描いたように美形で、スタイルは外国の美人女優に勝るとも劣らないほどバランスがとれていた。
　鎖骨が浮き出て首が細くて長く、輪郭がくっきりした乳房は見事というしかなかった。
（こんなにきれいなのに、あんな過去がこの美しさの中に隠されていたなんて・・・）
「美華、君を想って、こんなに大きくなって・・・痛いくらいだよ」
「それじゃぁ、わたしが舐めて癒してあげるわ」
　昔の最初のシチュエーションを嫌な出来事ではなく、いい経験に変更して自然な行為にする。
　美華は無意識のうちに状況を経験し、記憶だけが摩り替わる。
　今の美華は自分が全裸で恥ずかしいとか、どう見えるかなど、全くの意識外だった。
「こんなになって・・・わたしの為に・・・嬉しいわ〜」
　美華は僕の勃起した肉棒が自分の目の前にくる位置に移動した。
　今までに見たこともない美しい女性が僕の肉棒を両手で包み込もうとしている。
　それだけで僕は興奮し勃起した肉棒はピクピクと脈打っていた。
　目鼻立ちのくっきりとした顔に小さな唇、その唇で僕の肉棒を咥えしゃぶり始めた。
「う、うぅぅ・・・、いぃ〜・・・美華・・・愛してる・・・」
　僕は敢えて感情を移入する言葉を使った。
　美華の気持ちを僕の中に引き込み、離さないようにと考えた。
　肉棒を咥えた美香の美しい顔は妖艶さを漂わせ、大きな瞳には淫らな光が宿っていた。
　僕の肉棒を丁寧に舐めた後、根元まで口に含み舌を下からあてがい強烈に吸い込んだ。
「た、堪らないよ・・・一気にイッちゃいそうだ・・・」
　美華は嬉しそうな表情で玉袋を指先で弄び、舌でそぉ〜となぞった後、優しく口に含んだ。
　その間、しなやかな手で肉棒を擦り、亀頭の先からは透明な液が溢れていた。
　その液を手に取り潤滑油にして、さらに擦り続けた。
（さすがに小さな頃から仕込まれただけのことはあるよな・・・
これじゃぁ、商売女も敵わないかも・・・。おじさんも大変だったかも・・・？）
　気を逸らしてないと爆発しそうで、我慢するのが大変だった。
　美香の愛撫は僕の股間の真下から、アナルまでの敏感な筋を舐め、最後はアナルの中まで舌を挿入して僕を歓喜させた。
　美華は僕を性的に悦ばせることに完全に没頭していた。
　美華はもう限界を感じていた僕の肉棒を再び深く咥え、唇と舌を駆使し射精を促した。
「あ、あぁああ・・・イィ〜イク、イクゥ〜〜〜・・・」
　僕の肉棒は美華の口の中で最大に膨張して、一気に射精した。
　ドクッ、ドクッ、ドクッ・・・・・・
　美華は苦しそうな顔もしないで喉の奥で飲み込み、出し終えた後の肉棒を舐めていた。
「あっ、うっ、も、もぉ・・・」
　僕は優しく刺激を続ける美華のフェラに強い快感を覚え回復し始めた。
「美華・・・ありがとう〜美華の気持ちが伝わって、最高に気持ち良かったよ！」
「ホント！嬉しいわ・・でも、まだ満足してないみたい・・だって、また、こんなになって・・・」
「そんなことないよ！これは美香が魅力的だから・・・
今度は、僕が美香を気持ち良くさせる番だから・・・だから大きくなるんだよ」
「そうなの・・・美華、嬉しい〜」

　僕は美華を仰向けに寝かせた。
「美華、目を閉じて！・・・僕が感じさせてもらった以上に感じさせてあげたいな〜」
　目の前で横なっている美華の全身を眺めた。
　どこから手をつけようか・・・壊してはいけないような眩しさを感じ躊躇した。
　僕は羽毛を一枚手にして、全身をくまなく愛撫することにした。
　静香に目を閉じている美華の額から顎まで、毛先を触れる程度に這わした。
　むず痒いのか、美華の顔が歪む。
　僕は首筋と耳を集中的に愛撫した。
　少し喘ぐような声が聞こえた。
（メチャメチャにしたくなるような気持ちになるよ・・・きれいすぎて・・・）
　僕は呼吸を整えてから、プリンとした形の良い乳房の周りを羽毛で円を描き、小さく尖った乳首を不定期に突いた。
「はぁ、はぁ、はぁ、・・・・・・」
　美華の呼吸か速くなる。
　僕は我慢できなくなって、美華の唇を貪るように吸った。
　激しく吸い、舐め、舌を押し込み絡ませ、美華の感触に夢中になった。
　両手で乳房を揉みし抱き、乳首を噛み、吸い、舌先で転がした。
「あ、い、いぃ〜〜〜、もっと、強くぅ〜、あぁぁああ〜・・・・」
　美華の様子が一変した。
　僕が激しく求めるように美華の身体を貪ると、美華も肢体全てで反応し始めた。
　見事な肢体が崩れるかと思ったが、さらに魅力を増すばかりだった。
（本当にいい女だ・・・毎日でも味わいたい・・・）
　のめり込むような感じで舌で全身を舐めながら、指先で両脚を擦った。
　美華は太股を捩りながら開いていった。
　僕は逸る気持ちを抑えて焦らし、太股を下から上へ行ったり来たりした。
「あぁ〜ん・・・ねぇ・・・はぁ〜・・・は、や、くぅ〜・・・」
　美華の求める声が漏れてきた。
　僕は開いた両脚の間に入り、美華の長い脚を思い切り大きく開いた。
　美華の幼い頃から開発された蜜壷が姿を現した。
「えっ！？・・・・・・」
　美華のお尻を持ち上げて覗き込んだ僕は、声を飲んでしまった。
　恥丘を薄く覆っていた繊毛の下には、何も無かった・・・。
（パイパン？こどもの割れ目のようなオ××コが目に映った）
　剃ったわけではない・・・無毛なのだ・・・
　僕は成人の女性が剃ったオ××コは見たことがあったが、最初から生えていない女性のオ××コは始めて見た。
（美華はどう思ってるのかな？・・・他の女性と違うって分かってないのかな？）
　僕は躊躇いながらも手を伸ばし触ってみた。
　割れ目から蜜が溢れていて感触がハッキリしなかった。
　僕は顔を近づけ綺麗に舐め回した。
　少女のように盛り上がった割れ目は舌先が気持ちいいくらいツルッとしていた。
（へぇ〜面白い感触だな・・・）
「美華のココ・・・綺麗だね〜」
　僕は指で両側を擦って感触を味わい、割れ目の線にそって何度も舐めてみた。
「いぃ〜・・・、美華、そこがいいの〜・・・」
　何となく少女時代の変質者に弄くられたオ××コがオーバーラップした。
（その頃のまんま・・・大人になったって感じ？・・・・・・）
「それじゃぁ、いっぱい舐めてあげるよ」
　昔、変質者が言ったであろうセリフを美香に告げ、指で左右に広げた。
　中は蜜で溢れていたが、僕は舌で蜜を全て吸い取るように舐めた。
「あぁぁぁ・・・・い、いぃ・・・もっとぉ〜してぇ〜・・・いっぱい舐めてぇ〜」
　僕は自分の耳を疑った。
　あの犯しがたいような美しい顔で言っているのか？・・・
　信じられなかったが事実だった。
　下の穴ではなく最上部のところに肉芽がきれいに剥けてプクンと膨らんでいた。
　僕は舌先でその剥けた敏感であろう膨らみをそぉ〜と下から舐めあげた。
　麓から頂上まで幾度となく丁寧に舐め、頂上に達すると唇で挟み舌先で擽った。
「う、うわあああ〜〜〜す、すごぉ〜ぃ・・・いぃ〜ぃ〜〜ひぃ〜〜〜〜」
　悲鳴のような美華の声がこだまして、僕にオ××コを強く押し付けてきた。
　僕は美華の快感に悶える嬌声に負けじと執拗に発達したクリを舐めた。
（さすがに・・・成熟しきっているな〜使ってなかったとは・・・）
　僕は舐め続けながら指を下の壷口から挿し入れ中の具合を確かめた。
　少女期から封をしていたせいか、狭い道をようやく奥に達した。
（これは・・・肉棒を入れるのが楽しみだ・・・）
　Ｇスポットの襞や入り口からすぐのところの襞の感触が指に心地良かった。
「あっ、あぁ、あぁ、・・・ああああああ・・・・・・」
　どうやら何度も小さなオルガスムスには達しているみたいだ。
　小刻みな痙攣のような震えは、そのせいだろう・・・。
　僕は挿入した指をカギ状に曲げ、肉襞を強弱を変えて押したり擦ったりした。
「うぉ〜おおお〜〜〜〜っ、っ、・・・・・・・・」
　美華の肢体が大きく跳ね、ガクガクと身体を震わせ、歯を食いしばっていた。
　しばらく時間をおいて美華が鎮まるのを待った。
　快感に浸った表情の美華を見て楽しみながら、両脚をＭの字にして押し広げ、最高に気の入った肉棒を幼女のような割れ目にあてがった。
　美華は腰を小さく揺すりながら僕の挿入を待ちわびていた、そこだけを見てると幼女を犯すような気がして萎縮しそうだったが、美華の妖艶華麗な姿態を見ると、そんな妄想は払拭された。
　手を添えて入り口の狭い美華の蜜壷に押し開けるように沈めていった。
（うっ、入っていかない・・・狭い・・・）
　僕は美華の腰を両側から掴み引き寄せるようにしながら、腰を入れズブズブと肉棒を押し入れた・・・。
「あっうぅっ・・・・い、た、ぃ・・・」
　美華は痛みに耐えるような表情で必死に受け容れた。
「大丈夫かぃ？痛ければ抜こうか？」
　僕は身体を重ね美香の唇に触れるような口づけをして聞いた。
「うぅん・・・初めてだったから・・全部が入ったのは・・・なんか固いものを挟んでるみたい・・・」
（そうだったのか！少女時代は先っぽしか入らなかった・・・って言ってたな・・・）
「動かすと痛いと思うけど・・・い〜ぃ？」
「うん・・・」
　美華は微笑んで頷くと目を閉じた。
（堪んないな、本当にいい女だ・・・離したくない・・・）
　僕は自分の肉棒に神経を集中させ美華の蜜壷の全てを感じようと思った。
　ゆっくり引き抜こうとすると、亀頭の括れを離すまいとする感触があった。
　動かすのに呼応するように吸い込まれるような感じがした。
　狭く強い圧迫のせいかもしれない・・・。
（とにかく時間をかけて美華の痛みが和らぐまでやってみよう・・・）
　自分は感じないように気を逸らせながら、ゆっくり挿入を繰り返し、深く入れたまま円を描くように中を広げるようにし、同時に敏感な肉芽を圧迫しながら、全体で快感が得やすいようにした。
　どのくらい時間が経っただろう・・・？
　痛みを堪えて小さな苦痛の声を出していた美華の様子に変化が出てきた。
「はっ、はっ、はっ・・・・」
　大粒の汗が全身に浮かんできて、腰を少し浮かせながらくねらせ始めた。
（もう少し、かな？）
　僕は圧迫に強弱をつけ回転にも変化をつけて美華の反応を見ていた。
　時々、肉棒を少し速く引いたり、ゆっくり回転させながら深く入れたりした。
「あっ、あっ、はぁ、はぁ・・・あっ、あぁぁ〜・・・・・いぃ・・・」
　確実に美華の身体に変化を感じ取れてきた。
　僕は集中して美華の喘ぎ声に合わせるように腰を動かした。
「ぁ、あああっっ・・・・・・」
　美華の肢体がピクンと突っ張り、大きな声が一瞬あがり息が止まった。
　僕は腰の動きを速め密着度を高めた。
「うわあぁああああ〜〜〜・・・い、くっぅ〜〜〜〜〜〜」
「いいよ、僕もいいよ〜」
「ほんとぉ・・・あぁ、すご〜い、いぃ、いぃ、どうにかなっちゃうぅ〜〜〜〜」
　美華は大声をあげ全身を強張らせ僕の肉棒を強烈に締め付けた。
　その締め付けに反応するように、我慢に我慢を重ねていた肉棒は一気に爆発した。
　ドクドクドク・・・・・
　どのくらい出るのか・・・と思うほど大量の精液が美香の中に注ぎ込まれた。
　そのまま、僕も美華も動かずに、じっとしたままでいた。
　どうやら美華は失神してしまったようだった。

　しばらくして意識を取り戻すと、美華は激しく僕の唇を求めてきた。
「ありがとう・・・」
　そう言うと再び激しく求めてきた美香に、僕は無限の悦びを与えようと応えた。

「カチ・・カチ・・カチ・・ ・・・・・・・・」
　メトロノームが規則正しくリズムを刻んでいる。
　目の前に何事も無かったような姿勢で美香が座っていた。
「気分はどうですか？」
「最高よ！」
「もう悩みはありませんね？」
「はい、いえ、ひとつだけ・・・」
「えっ？まだ何か？」
「毎日、先生のことが恋しくなりそうで・・・」
「そう・・・僕も、同じだよ！」
　ふたりは自然と口唇を交わした・・・。