★

　麗美は、月曜日、火曜日と二夜とも激しいオナニーをしてしまった。
　第一回公判のことを思い出すと、どうしようもなく興奮してしまい、我慢できなかったのだ。
　バナナ切り、そして磔の刑。いくつもの手が麗美のからだをいやらしく這い回る感触と筆のくすぐりが今でも鮮やかに体に残っている。
　改めて自分が根っからの恥知らずなマゾであることを思い知らされた。

　そして、水曜日。会社の仕事を手早く終えて、麗美は恥辱裁判所に向かった。
　定刻の10分ほど前に到着した。
　ドアを開けると、20名ほどの男女の傍聴人がいた。少しメンバーが入れ替わっているようだ。
「被告人が到着しました」
　係員が叫ぶ。
　一斉に傍聴人が麗美を見る。

「本当に来るなんてバカねぇ」
「でもマゾなんだからしかたがないわね」
「今日は、前よりももっと恥ずかしいことになるわ」
　傍聴人がざわめく。

　麗美は別室で全裸に首輪・手錠の正装になった。
　午後7時ちょうどに別室のドアを開けて係員に首輪の鎖を持たれて法廷に連れ出された。

「たまらねぇなぁ。あのオッパイ」
「見て。あの顔。もういやらしいこと考えているのよ」
「あのお尻、いやらしいわねぇ」
　麗美はもう興奮してきた。あぁ、もっと辱めて…

　やがて麗美は被告台に昇った。
　裁判官が開廷を告げる。
「では、ただいまより被告人の第二回公判を開廷します。
　本日は、局部の露出を別の方法で、より恥ずかしく被告に実行してもらいます。ちょっとハードルが高いですが産卵ショーを命じます」

「産卵ショー！いやらしそうね！」
「産卵ショーってなぁに？」
　傍聴席が騒ぐ。

「被告人は、被告台の上で四つん這いになり、お尻を高く上げます。そして、局部に固ゆでの卵を入れます。被告人は、局部の力で、そのゆで卵を産卵するのです。
　四つん這いですから、当然お尻の穴は丸見えになります。
　被告人は、手錠をはずされますが、その両手でお尻の穴と局部を左右に開いて傍聴人に見せ付けなければなりません。」

（な、なんて恥ずかしい命令なんだろう！）
　麗美も色々想像していたが、これほどまで恥ずかしい命令とは思ってもいなかった。

「被告人に確認します。貴女はこの命令を拒否して被告人であることを辞める自由があります。いかがですか？拒否しますか？」
　裁判長が意地悪く質問します。

「こんな恥ずかしい命令、無茶だわ。」
「これは、さすがに拒否するわよねぇ」
「当たり前よ！そんな恥ずかしいこと、できる女なんているわけないわ！」
「拒否されるわ。つまらないの。」
　傍聴席から声が聞こえてくる。

　しかし、その声を聞くほどに麗美は命令を実行したくなるのだった。
「…」
　麗美は迷った…
　が、決心した。
「拒否しません。是非やらせて下さい。お願いします」
　麗美は、大きな声で言った。

「えっ？本当ですか？大抵の被告は産卵ショーは恥ずかしすぎて拒否するのよ？それに貴女のような美人に、そんなことできるの？産卵ショーがどれほど恥ずかしい命令か分かっているの？」
　裁判長は更に意地悪く確認するのだった。

「分かっています。是非この恥知らずな麗美に産卵させて下さい！」
　麗美はもう心臓が張り裂けそうに恥ずかしくなりました。

「本当？本当にそんなことできるの？」
「お尻の穴を自分ではしたなく広げるのよ？分かっているの？」
「この女、頭がおかしいのよ！」
　傍聴人が興奮しています。麗美も負けずに興奮して、もうそれだけでマ○コから愛液が溢れてきた。

「分かりました。では被告はそこに四つん這いになって。手錠をはずしなさい。そこの傍聴人。ゆで卵を入れる役をお願いします。」
　一番前の女性の傍聴人を裁判長は指名した。

（あぁ。どうして女性なの？恥ずかしい…）
　裁判長は、女性による恥辱のほうが麗美が感じることを見抜いているのだ。
　麗美は四つん這いになると、大きくお尻を上げて股を開いた。

「え〜っ。本当に四つん這いになったよ！」
「まぁ〜。見て！見て！あの姿。恥ずかしいわね〜」
「私、死んでもあんなはしたない格好だけはしないわ！」
　傍聴人の声を聞きながら、麗美は両手で大きく左右に局部とお尻の穴を広げるのだった。

「本当にやったわ！恥知らず！最低ね！」
「あんな美人が…。信じられない」
「これはすごい！こんなことできる女がいるんだ！」
「見てるほうが恥ずかしくなるわ！」

　傍聴人代表の女性がゆで卵を麗美のマ○コの中に押し込んだ。
　マ○コはずぶ濡れだったので、ゆで卵は簡単に入ってしまった。
「うぅぅ。ありがとうございます！」
　麗美は礼をいった。ゆで卵が入るときの感触で激しく感じてしまった。

「さぁ、被告人は産卵をしなさい」
　裁判長が厳しく命じる。

　麗美はますますお尻を高くあげて、マ○コに力を入れる。
　やがてゆで卵がマ○コの中から少しずつ押し出されてきた。

「見て！見て！あのいやらしいマ○コ！卵を産んでいるわ！」
「お尻の穴も丸見えよ！」
「マ○コがずぶ濡れじゃないか！恥ずかしい女だなぁ」
「あんな美人なのに変態なのね」
「最低の下品なショーね。見てられないわ！」

　やがて、卵はマ○コから用意されていた皿の上に産み落とされた。　
　卵はいやらしい愛液にまみれて湯気を上げている。

「あっははは。あの美人が卵を産んだわ！惨めね〜」
「お尻の穴見てみろよ。ヒクヒク動いてるぜ」
「感じてるのよ！バカな女ねぇ」
　傍聴人が嘲る。

「被告は命令を実行しましたが、ご覧の通りマ○コがずぶ濡れです。有罪は明らかです。更に被告に尻穴と局部を見せ付ける刑罰を与えます。ラブマシーンの刑を言い渡します」
　裁判長が宣言する。

（ラブマシーン？なんだろう？いやらしい響きだけど…）

　係員が「ラブマシーン」なるものを法廷に運んできた。
　一目みて、そのいやらしい目的が分かった。
　要するにモータで前後にバイブを動かす機械なのだ。

「被告は、そのままの姿で後からラブマシーンで犯されます。そして機械に犯されて逝ってしまうまで、自らの手で局部と尻穴を両手で広げて披露しなければなりません」

（あぁ。機械に犯されるなんて…それも自分の手で局部と尻穴を丸見えにして…これ以上の恥辱があるのだろうか？）

「ふふふ。あの美人、どんな顔をして逝くのかしら？」
「機械に犯されるなんて…あそこが丸見えね！」
「機械が嫌なら、俺がやってやるぜ」
　傍聴席が騒ぐ。

　やがて、係員はラブマシーンの先に装着されいるバイブを、四つん這いで丸出しの麗美のマ○コに挿入した。
「う〜うん」
　麗美は呻いた。

　ひどく感じる。自分のはしたない姿と、機械に犯されているという事実が、麗美に極限までの恥辱を与えるのだった。

「あの顔。だらしないわねぇ」
「マ○コがめくれかえっているわ。いやらしい！」
「今まで見た、最低のマゾ女だわ！」

　係員がラブマシーンのスイッチをいれた。
　ウィンウィンウィン…
　バイブはゆっくりと前後に動いた。
「あっあ〜　あああっ」
　バイブの動きに麗美は思わず声を出した。

「さぁ。あの女のいやらしい体を弄ってやりましょう！」
　一人の女傍聴人が言った。
「前回のように筆を用意したので自由に使って下さい」
　裁判長が毛筆用の筆を10本ほど係員に持ってこさせた。

　ある女は麗美の乳首をしつくこ指でひねりまわす。
　ある女は背中をいやらしく手で撫ぜる。
　そして、もっとも酷かったのは、毛筆用の筆で麗美のお尻の穴をくすぐる女がいたことだ。
「ふふふ。どう？お尻の穴、感じるでしょう？」
　女は面白がって、しつこく麗美のお尻の穴の周りを筆でくすぐるのだ。
　これには麗美もまいった。思わず声を上げてしまった。
「あ〜っ。くぅ〜」

「ほらほらほら。もっと苛めてやる！面白いわ〜。お尻の穴がヒクヒク動くのね！感じてるんでしょ？ほらほらほらっ！」
　女は執拗に筆で麗美を責める。
　そのようすに気がついた数人の女性傍聴人が筆でマ○コの周りや"蟻の戸渡り"といわれるマ○コとお尻の穴の間の部分を筆でくすぐり始めた。5本ぐらいの筆がマ○コとお尻の穴の周りを撫ぜ廻す。

「ほらほら。ここも感じるんでしょ？」
「うふふ。ここはどうかしら？」
「お尻の穴！見て！ヒクヒク動いているわ！感じてるのね！」
「ちょっと！マ○汁飛ばさないでよ！汚い女ね！」
　強烈な快感に麗美は狂った。
　そして、ラブマシーンと女の筆の感触で麗美はすぐに登りつめた。
「あぁ〜お尻の穴も、マ○コもこの通り皆様に良く見えるように広げています。はぁ〜…間もなく、恥知らずなマゾ女が逝きます。良くご覧になって下さい〜！」
　麗美は叫んだ。

「い、い、逝く〜。逝きます〜っ！あ〜っあっあっあ！」
　オシッコのように愛液がボトボトと垂れ落ちてしまった。
　前回よりも更に激しく震えながら麗美は逝ってしまったのだ。

「まぁ。すごい潮ね！よほど感じたのね！」
「もしかして、オシッコ漏らしちゃったの？」
「本当に恥知らずな女ね。」
　傍聴人は口々に罵る。

「被告人。二回目の公判ご苦労さまでした。よくあの恥ずかしさに耐えてくれました。次回は、傍聴人への奉仕をしてもらうので避妊措置をしておいて下さい」
　裁判長が命じた。
「ありがとうございます。とても恥ずかしくて、惨めですぐに逝ってしまいました」
　麗美は今心の底から感謝の言葉を述べたのだった。

　そのときだった。傍聴席から声がかかった。
「裁判長。産卵ショーで使ったゆで卵はどうするんですか？」
　裁判長は皿の上に乗っている固ゆで卵を見た。
「どうするもこうするも、こんな汚いもの捨てるしかありません。」

「あらぁ。もったいないわ。被告人が産んだ卵なんだから、被告人に食べさせたらどうかしら！」
　女性の傍聴人が叫んだ。

「まぁ。なんて酷いことを言うのですか！いくらマゾだって、そんな恥ずかしいことできるわけありません！却下します。なんていやらしいことを…被告人、ごめんなさいね。」
　裁判長は麗美を見つめる。

（自分のマ○コから産み落としたマ○汁だらけの卵を食べさせられる！惨めだ！とても惨めだわ）
　麗美は激しく発情した。

「お、お願いします。その卵を、その卵を食べさせて下さい。そしてそんな恥ずかしいことをしてしまう麗美を嘲笑ってください」
　自分でも信じられない恥ずかしいお願いをしてしまった。

「まぁ。あきれた女ね。自らそんなお願いをするなんて。もう知りません！勝手にその汚い卵を食べなさい。どうせなら、たっぷりと自分の愛液を付けながら食べたらどうですか？」
　裁判長が言った。

「ひど〜い。自分のマ○汁を付けて食べさせるなんて！」
「そりゃ無理よ。やっぱり拒否するわよ。」
「そうよね。いくらマゾでも、そんなことできるわけないわ！」
　傍聴席が騒がしい。

　麗美は卵を手に取ると、愛液でベチョベチョになっているマ○コの中に押し入れた。

「た、食べる気なの？」
「うそっ！そんなこと…できるの？」

　麗美は、マ○コに力を入れて、卵をもう一度生み出した。
　卵は愛液でヌラヌラと光っている。
　そして、ゆっくりとその卵を口に入れたのだった。

「うわ〜。本当に食べたわ！」
「信じられないド変態！」
「あんな美人が…自分のマ○汁付いた卵を食べるなんて！」
「見て！またマ○コが濡れてきたわ！」

　麗美は、卵を1/3ほど食べると、残りを手にとった。
　そしてその卵を再びマ○コに擦り付けてたっぷりとマ○汁を付けたのだ。
　卵の切り口はマ○汁でベチョベチョになった。
　麗美は、その卵を傍聴人の方に差し出して見せるのだった。
（どう？私は自分のマ○汁がたっぷり付いた卵を食べてしまうド変態なの…恥ずかしい女でしょ？）

「あははは。よほど自分のマ○汁が美味しいのね！」
「あんなことするなんて。信じられない変態ね！」
「顔は美人でも、最低の女なんだ！」

（そうよ！美人だなんて見た目だけなの。私はとってもいやらしい最低のマゾ女なのよ）
　こうして、麗美は自らの愛液にまみれた卵を全部食べた。
　惨めで惨めで、泣きそうになったが、それ以上に激しく感じてしまった。

「では、次の公判は日曜日の午後3時から開廷いたします。男性傍聴人はセックスを控えて精液をたっぷりと溜めておいて下さい。被告人。避妊用のピルを渡しておきますので、必ず飲んでおいて下さい。」

（精液を溜める？ピルを飲む？あぁ。今度の日曜日は、美紀さんのように大勢の男に精液をぶち込まれるんだわ…）
　麗美は恥ずかしい期待に胸が膨らんだ。