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　そして土曜日。指定された服装に着替えて自宅で待っていた。やがて恥辱法廷の男性係員二人が尋ねてきた。
「今日はよろしくお願いします。石田と申します。」がっちりした体格の若い男がいった。
「高橋と申します。多少の危険はありますが、私たちがあなたを守ります。」やや年上の男が挨拶した。
　高橋は目立たないようにビデオカメラをショルダーバッグに仕掛けている。

　電車で1時間半ほど移動した。
　高橋と石田は麗美のそばで待機している。

（本当に、こんな電車の中で痴態を晒せるだろうか？そんな恥ずかしいこと、とてもできないわ…）
　さすがに、麗美は迷った。

　やがて電車は肛門科の前の駅に止まった。
（あぁ。次の駅に止まるまでに実行しなければならない…）
　電車が発車した。
　しばらくすると高橋が囁いた。
「そろそろ時間です。だいじょうぶですか？」
　いよいよ、とんでもなく破廉恥な命令を実行するときがきたのだ。
　麗美は覚悟した。

　麗美はコートを脱いで石田に渡した。
　白のTシャツにミニスカート。それだけで相当目だってしまう。
　Tシャツはとても薄いので、麗美の豊かな乳と乳首が丸見えも同然だ。
　麗美は早くも発情してしまって、乳首が固く立ってしまった。

　前に座っている中年の女性が驚いて麗美を見ている。
　席のあちこちでささやき声が聞こえてきた。

「なぁにあの女？露出狂じゃない？乳首まで丸見えじゃない」
「変態よ！可哀想に」
　こんな寒い時期に薄い白のTシャツと白いミニスカート。
　それだけでも異様なのに、乳首まで透けて見えているのだ。

「次は○○。○○。」
　車掌のアナウンスが聞こえた。間もなく、次の駅に到着する。

（今だ！）
　麗美は思い切ってお腹に力を入れた。
　パサリ
　白いミニスカートは見事に床に落ちてしまった。
　麗美の豊満なヒップと下半身が丸見えになった。
「あっ。スカート落としちゃった！」
　麗美は車両の全員に聞こえるような大声を出した。
　全員が麗美の異様な姿を見て驚いている。

（惨め！惨め過ぎる！みんながバカにして私を見ている！）
　麗美のマ○コは惨めさと嬉しさで愛液が溢れてきた。

　麗美は、股を大きく広げると、お尻を高く突き出したまま床に落ちたスカートに手を伸ばした。

　股の間から覗くと、椅子に座っている男女の乗客が目を大きく見開いて麗美のマ○コとお尻の穴をじっと見つめているのが見えた。
　麗美は、わざといやらしくお尻を左右にくねらすのだった。
（う、嬉しい！麗美はとんでもない変態なの。マ○コもベチョベチョでしょ？）

　ゆっくりと10秒は時間をかけてスカートを拾った。
　やがて駅が近づいてきたのでスカートを付けてコートを羽織って駅に降り立った。

「変態！」
　女性の乗客が大きな声で叫んだ。
　麗美は、高橋と石田に付き添われて改札を出た。
　高橋は、今の麗美の様子を全部詳細にビデオに収めていた。

　5分ほど歩くと、目的の肛門科が見えてきた。
　麗美はどんなことが待ち受けているのか想像するだけで興奮してくるのだった。
　高橋と石田は近くの喫茶店で待機するとのことだった。

　受付は若い女性だった。
「栗田麗美さんですね。しばらくお待ち下さい。」
　待合室には他の患者はいなかった。どうやら完全予約制で患者同士があまり重ならないように配慮しているようだ。

「どうぞお入り下さい」
　若い看護婦が麗美を呼んだ。

　診察室に入ると見覚えのある男が座っていた。恥辱裁判所の傍聴人の一人だ。種付けしてもらったときのことを思い出すとやはり恥ずかしい。この医院の先生のようだ。
「いつも楽しませてもらっているよ。こんな商売していると女性のあそこや肛門を見ても全く興奮しなくなってたんだけどあんたは特別だね。とにかく、恥知らずというか貪欲というか…思い出すだけでも勃起してしまうよ」

「…」
　麗美は恥ずかしくて何も言えない。

「今日は、お礼といってはなんだけど、あんたに特別な恥辱を与えてやるよ。うちの看護婦と受付の子は恥辱裁判所に来るような女性じゃなく普通の女の子だ。そんな女の子に、あんたが飛び切りの変態マゾだってこと見せ付けてやるよ」
「えっ。そんなことして大丈夫なんですか？」
　麗美は心配になった。
（普通の女性にそんなことをしていいのだろうか？）

「だいじょうぶさ。俺がうまくやるよ。まぁ任せなさい。では始めるとするか！じゃあ、診察台の上で四つん這いになって。ふふふ。ノーパンだから話は早いなぁ」

　麗美は、診察台で四つん這いになった。恥辱裁判所の被告台でいつも取るポーズだが、場所がが違う。とても恥ずかしいのだ。

「あれぇ。変ですねぇ。どこも悪くないようですよ！」
　先生は大きな声で言う。
　麗美はこれから起きることを想像して発情し、マ○コからは大量の愛液を溢れさせてしまった。
「うわっ。大変な濡れかたですね。ちょっと、藤田君。ティッシュ持ってきて！」

　なんと、先生は看護婦を呼んだのだった。
　カーテンを開けて看護婦が入ってきたのが分かった。
「あぁ。驚かなくていいよ。時々こんな患者も来るんだ。どんな風に対処したらいいか教えておくよ。」
「…」
　看護婦は驚いて黙っている。
「そうだ。ついでに受付の山下君にも教えておこう。山下君。ちょっとこっちに来てくれ！」
　あぁ。先生は受付の女の子まで呼んでしまった。

「はい」
　返事をすると山下という女の子も診察室に入ってきたが、やはり驚いて黙っている。

「いいかい。この手の患者は、人に見られることを期待してやってくる。へたに扱うと逆恨みされることもあるから、本人の希望通り見てやって帰してあげるのが一番なんだ。分かったかい？」
　先生はもっともらしい説明をしている。
「分かりました。先生」
　看護婦が答えた。
「でも、こんな格好して感じるなんて…」
　受付の山下さんがまだ驚いている。

「そうなんだ。いわゆる露出狂は、見られることで性的興奮を感じるんだ。あぁ。あんなに愛液が出てる。困るなぁ。藤田君。そのティッシュでふき取ってくれ。」
　先生が命じた。

「えっ。私がやるんですか？」
　藤田看護婦はびっくりしている。
「うん。同性の方が恥ずかしくないだろう？」
「ええ。分かりました」

　なんということだ。先生は、麗美が同性に見られる方が感じることを知っているのだ。

「藤田君。よく見て拭いてやれよ！」
「ええ。」

　藤田看護婦は、麗美のマ○コにティッシュをあてると優しく愛液をふき取る。その恥ずかしさと感触で激しく感じてしまった。
「あぁ。ううう。あ〜っ」
　思わず声を出した。愛液がどんどん溢れてくる。

「先生。どうしましょう？きりがありません！」
「しかたがないなぁ。ちょっと本人に確認しよう」
　先生は麗美の顔を覗きこんだ。
「あんたは、一体どんなことをして欲しいんだい？」

　麗美は少し考え込んだ。こんなチャンスはめったにない。とても恥ずかしいことをしてみたい。
「私は、露出狂でとんでもない変態です。どうぞ、両手でお尻の穴とマ○コを開かせて下さい。そして、そのようすを見てバカにして下さい！」

「…」
　二人の女性はただただ驚いている。恥辱裁判所の傍聴人とは違うのだ。
　こんな異常な体験は初めてなので、何も言えないのだ。
　しかし、そんな普通の女性に見られていることが、とても恥ずかしくて嬉しいのだ。

「あ〜あ。もうベチョベチョじゃないか！いいよ。両手で開いて見せつけなさい！」
　先生が言った。

　麗美は産卵ショーのときのように、はしたなく両手でお尻の穴とマ○コを左右に開いた。とんでもない露出狂だ。
「お願いです。もっと顔を近づけて私のいやらしいお尻の穴とマ○コをよく見て下さい！恥ずかしく濡れているでしょう？」

「こんなことするなんて…」
「恥ずかしい…」
　二人の反応はおとなしい。けれど恥ずかしさはいつもよりも大きい。
　麗美は、ふととても破廉恥なことを思いついた。

「先生！私の体にマジックで落書きして下さい。そうすればどんなに変態でいやらしいマゾか自覚できます！」
　麗美はとても恥ずかしいお願いをした。

「なるほど。それは面白い。藤田君。赤と黒のマジックを持ってきて」
　藤田看護婦が2本のマジックを持ってきた。

「じゃあ、まずお尻に書かせてもらうよ。」
　そういうと男は「変態」「マゾ女」と左右の尻に黒のマジックで大きく書いた。
「おぉ。いやらしいなぁ。」

「先生。患者のあそこが…」
　受付の女の子が小さい声で言った。
　そう、麗美のマ○コは強く発情したために愛液を滴らせているのだ。
「ふふふ。やっぱり嬉しいのか。じゃあ、もっと書いてやる。今度は仰向けになりなさい」
　麗美は診察台の上で仰向けになった。麗美の見事な乳房が現れた。
「さあ、胸にはなんて書こうかな？ご希望はあるかい？」
　先生は麗美に聞いた。
「性欲処理奴隷」麗美は小さい声でいった。さすがに恥ずかしかったのだ。
「えっ。よく聞こえないなぁ」
　先生が聞きなおす。
「性欲処理奴隷と書いて下さい」麗美は大きな声でいった。

「性欲処理なんて…恥ずかしい」藤田看護婦は驚いています。
　先生はは赤いマジックを藤田看護婦に渡した。
「いやらしい…」
　藤田看護婦は軽蔑した目で麗美を見ると、赤いマジックで大きく「性欲処理奴隷」と書いた。
「信じられない。もう乳首が固く立っているわ」
　山下さんが指摘する。そうなのだ、麗美は発情してしまって、乳首が固く立ってしまったのだ。

「じゃあ、仕上げに下腹部に落書きをしよう。なんて書いてほしい？」
　また先生が聞く。
「家畜奴隷。1回100円」
　麗美は答えた。

「うゎははは。それは傑作だ！山下君。書いてくれ」
　山下さんは黒いマジックで麗美の下腹部にマジックで大きく書いた。
「家畜奴隷」「1回100円」
（なんて酷い落書きだろう！それを自分でお願いする私って…）

「背中にも書いてあげよう。うつ伏せになりなさい！」
　先生は命じた。
　そして、麗美の背中に大きく「最下等奴隷」と黒いマジックで書いたのだ。

「じゃあ、この性処理奴隷の逝くところを見せてもらおう。その落書きを見ながらオナニーしなさい」

　麗美は、診察台の上に立ち上がって大きく股を開いた。がに股になって腰を突き出してマ○コを丸出しにした。そして自らの手でマ○コを慰めたのだった。
「ご覧のとおり、私はとんでもない変態です。落書きしていただいてとても嬉しいです。今からオナニーして逝きます。よく見えるように腰を突き出してマ○コを丸見えにしますね。それと逝くときには、舌を出して性欲丸出しの顔になるので、よくご覧下さい！」
　麗美は挨拶した。

「すごいわ。とんでもない変態ね。よくそんな破廉恥な格好ができるものね！」
「こんな患者がいるんですね」
　二人の女は驚いている。

（普通の女性に見られている！しかも恥ずかしい落書きをされている）
　麗美は興奮した。いつもより激しく感じる。
　自らの指で一気に昇りつめた。
「もう、逝きます！よく見てて下さい！」
　麗美はそういうと舌を出して喘ぎ始めた。
「はぁはぁあああっ。はああっ。あああっあああ〜っ」
　3人に観察されながら麗美は激しく逝ってしまって診察台の上にへたり込んだ。

「どうだい？勉強になったかい？世の中には、こんな変態女もいるんだ」
　男は言った。
「可哀想ね。病気なんでしょ？」
　受付の山下さんが麗美をみて哀れむ。
「違うわ。単に変態なのよ！もう来ないでよ！」
　藤田看護婦は麗美を軽蔑の目で見ている。

「さぁ。これで満足しただろう。服を着て帰りなさい。」
　麗美が、肛門科から出ると、恥辱裁判所の高橋と石田が迎えてくれた。
「今日の刑罰は終わりだ。家まで送るよ」

　帰りの電車の中。
　肛門科で書かれた落書きがTシャツの上から透けて見えてしまう。
　スカートも薄いので、下半身に何かが書いてあるのがうっすらと見えてしまう。
　コートで隠しているので心配はないのだが…

　しだいに麗美の頭は熱くなってきた。とんでもない考えが浮かんできて発情してしまう。
「次は○○。次は○○」
（駄目よ。そんなこと。バカなこと考えちゃ駄目！）
　考えまいとしても、どうしても恥ずかしいことを考えてしまう。
　車掌のアナウンスを聞くと麗美はもう我慢できなくなった。

（あぁ。もうどうしようもないわ！）
「コート持っててちょうだい！」麗美はついにコートを脱いで石田に渡した。石田は何が起きたのか分からずあわてた。

　胸の「性欲処理奴隷」と背中の「最下等奴隷」いう文字はTシャツの上からもはっきりと読めてしまう。
　数人の乗客が気がついて驚いている。
　麗美は覚悟を決めてお腹に力を入れた。
　パサリ
　スカートが落ちた。

　麗美は行きのときと同じように叫んだ。
「あっ。スカートが落ちちゃった。」
　乗客の驚きようは行きのときとは比較にならない。
　下品でいやらしい落書きが晒された。
　お尻には「変態」「マゾ女」
　下腹部には「家畜奴隷」「1回100円」

　乗客の驚いた顔を見て、麗美は歯止めが利かなくなった。
　Tシャツも脱いでしまって、電車の中で全裸になってしまったのだ！
　胸の「性欲処理奴隷」背中の「最下等奴隷」という恥ずかしい落書きも乗客に晒された。
「みなさん見てちょうだい！私はこの通りド変態のマゾ女なんです！」
　そういうと、麗美はがに股になって腰を突き出してマ○コを丸出しにした。
　しかも両手の指でマ○コを左右に開いて奥の奥までむき出しにしたのだった。
「ほらほら。このとおりマ○コもベチョベチョに濡れています。いやらしいでしょ？どうぞよくご覧下さい！」

（あぁ。これこそ究極の露出だ！私は多くの一般人に飛んでもない痴態を晒すマゾ女なんだ！）
　麗美は恥ずかしくて死にそうだったが、とても感じてしまうのだった。
　麗美は、マ○コを自らの指で開いた格好のまま、周囲の乗客に見せ付けるためにゆっくりと体を廻した。車両の中の全員が麗美の痴態を目にした。
　高橋と石田はあわてて麗美にコートかけて、駅に飛び降りた。

「バ、バカなことをするな！」
「警察に捕まるじゃないか！」
　二人は動転している。
　でも、麗美はとても幸せだった。あの驚いた乗客の顔。
　蔑んだ目。軽蔑の目。惨めさの極致だった。

　3人は、その駅から出るとタクシーを拾って麗美のマンションに向かった。

「麗美さん。今の露出は犯罪ですよ。恥辱裁判所の規則を破りましたね。」
「どうすればいいか、裁判長に聞かなければ…」
　それっきり高橋と石田は黙ってしまった。

　今日の裁判所外刑罰の恥ずかしさはこれまでの公判とは全く質が違った。
（一般人に見られることが、こんなに恥ずかしいとは…）
　麗美は一人で今日の恥ずかしい体験を反芻していた。

　やがてタクシーは麗美のマンションの前に止まった。
　二人の係官も麗美の部屋に入った。

「電話をお借りしますよ。」
　そう言うと高橋は裁判長に電話をした。
　高橋は裁判長に今日の顛末を報告している。
「そうなんです。被告人が帰りの電車で…」
　経緯を詳しく説明している。
　そして、裁判官の指示を受けたようだ。
「はい。特別刑罰ですね。分かりました。被告人に伝えておきます」

　高橋は電話を切ると麗美に説明をした。
「貴女は、自分一人の欲望のために法律を破りました。このことは今後の恥辱裁判所の運営にも大きな影響を及ぼします。そこで裁判長は、貴女が二度とこのような違反をしないように特別刑罰を与えることにしました。
　刑罰の内容は貴女が自分で考えなければなりません。
　ただし、今までのどの刑罰よりも厳しくかつ破廉恥でなければ貴女の罪は許されません。今晩ゆっくりと考えて、明日の午前中に裁判長にその内容を伝えて下さい。
　準備する道具などがありましたら、そのときに裁判長に伝えておいて下さい。分かりましたか？」
　高橋が確認する。
「はい。分かりました。」

　こうして、麗美は自ら特別刑罰を考えることになったのです。
（今までの、どの刑罰よりも厳しくて破廉恥なこと…）
　その夜、麗美は一生懸命に考えた。
　そして、ついにとんでもない刑罰を思いついた。
（私は人間じゃない。マゾ女ですらない。家畜であり道具になるのだ…）
　麗美はそのアイデアに満足して安心して眠ってしまった。