| ④目の前で～そして妄想話のこと 同じようにホテルの隣の部屋にいる篠原氏に早紀を差し出すようなプレイはいつも週末に行われ、深夜私の部屋に返されるのです。私だけではなく早紀も篠原氏に強烈な興奮と快感を与えられるようになりました。 早紀と篠原氏が隣の部屋に入ってしばらくして、篠原氏から電話がありました。 「早紀さんは今シャワーを浴びています。早紀さんと私の行為を一度ご覧になりませんか、今日は早紀さんには目隠しをすると言ってありますから、30分したら部屋に来てください。ただし、内緒ですから静かにおねがいしますね・・・入れるようにしておきますから」 私が隣の部屋の前まで行くと、ドアにスリッパが挟んでいます。そっと忍び込むように入ってみると部屋は薄暗くベッド横のスタンド照明とテレビがつけられているだけでした。ベッドに全裸で目隠しをした早紀に覆いかぶさるようにして早紀の首筋あたりを舌で愛撫しています。 私に気づいた篠原氏は椅子を指さします。私は静かにそこに座りました。これから薄暗い部屋の中で自分の妻が男にされる全ての行為を目の前で見せつけられるのです。何度も早紀の唇を吸うようなキス・・・舌で口を犯すようなキス・・・唾液をからめ早紀の舌を楽しむようなキスを繰り返します。 どの行為も篠原氏に従い受け入れる妻の姿がそこにありました。次は乳房です、乳首を舌で転がす・・音をたてて吸う・・・何度も同じ行為を繰り返すうちに早紀の体が反応していくのがわかります。唾液でベットリ濡れた乳房、ツンと立った乳首、時々のけぞるように反応する上半身・・・その間、彼の右手は早紀の股間を上下しています。 時々聞こえるため息のような早紀の声・・・ 愛撫はしばらく続けられました。 「早紀・・気持ちいいでしょ？・・・」 「・・・・」 「早紀・・・」 左の乳首をあま噛みされた早紀は、顔をのけぞらせます 「・・あぁ・・いい・・」 「そう・・・今夜もいっぱいしようね・・」 「・・はぃ・・」 そして、早紀の両足を広げるように篠原氏の体が割り込み、目隠しをされ上を向いた早紀は挿入を待っているようにじっとしています。ゆっくりとした動きで挿入されました。大きなゆっくりとした動きに合わせて早紀の体も上下に動きます。 顎を突き出すような仕草や篠原氏の腕を掴む早紀の姿・・・前後の動きの途中で舌を絡めることもありました。同じようなペースで、何度も何度も規則的に動く篠原氏と妻の体をじっと見ていました。しばらくして、篠原氏が動きを止めると早紀の体を跨ぐようにして勃起したモノを早紀の口元に近づけ唇の上に載せると、早紀はゆっくりと口を開きます。 そして半分ほど入れられたモノをしゃぶりはじるのです、その間篠原氏はゴムの包装を破ると早紀の手に渡しました。口から抜かれたモノに手探りでゴムをかぶせる早紀・・・装着し終わると両足の間に割り込むように移動した篠原氏は、両足を思い切り開き抑えるように・・・そして今度は力強く・・奥まで・・叩きつけるような動きで挿入を繰り返します。 声を隠すためでしょうか、口に手を当てる早紀・・・強く・・奥まで・・叩きつけるような・・・挿入が続けられます。目の前で妻が犯されている姿でした。テレビの声と妻の股間に叩きつけられる音、早紀の押し殺したような声・・・初めて見せられた妻と他人とのセックスに私は最高の興奮を感じていました。 篠原氏の「ううっ」という声で彼が射精したことがわかりました。 それでもすぐ抜こうとはせずじっとしています。その後、彼と妻がした行為をわすれることができません。彼はさっきと同じように早紀の体を跨ぐようにして、まだ勃起したモノを早紀の顔に近づけ、ゴムを外しました。 そして私の方を振り向き精液の溜まったゴムを見せるのです。その後、早紀の唇を指でトントンと合図するような仕草を・・・ゆっくりと口を開ける早紀・・そして、篠原氏は早紀の口には射精したばかりの精液で濡れたモノを口に含ませるのです。完全に篠原氏に征服されたように感じました。 篠原氏の終わったという合図で私は静かに部屋を去りましたが、早紀が私の部屋に返されたのはしばらくしてからでした。その間、ベッドで篠原氏の妄想（希望？）を妻にじっくりと話したそうです。 （略） 「篠原さんが早紀に、話したことって・・」 「妄想の話？」 「そう、妄想話・・・話しただろう・・それ聞きたいから・・」 「うん・・その話は、私をいろんなところに連れて行く話で・・・たとえば、温泉旅館とか山の中の別荘みたいなところ・・・」 「そんな、ところに・・」 「・・・そこで、何日も一緒にいて・・・」 「何日も・・？」 「・・・うん、そこでいっぱいエッチなことしたいって・・」 「何日もいっぱい・・・他には・・・」 「・・それで・・・その時、私を知らない男の人にも見せるんだって・・・触らせたり・・」 「知らない男に・・・」 「・・まさか、あなた・・そんなのも・・」 「・・・・」 「そんなことしたら・・・普通の奥さんじゃいられなくなるよ・・わたし・・」 「・・そうだよね・・ちょっと想像しちゃっただけだから・・」 想像だけでこんなに興奮してしまったことに自分自身驚きました。私が本当に望んでいることは、こういうことなのかも・・・ 二週間後、篠原氏の提案を聞かされました。それは、早紀を篠原氏以外の男、それも複数に見せてはどうかというものです。早紀の体を知らない男達の前に晒す・・・・ 彼の友人だという2人の名前と素性を知らされました。今までと同じようにこのホテルで行うことと、必ず秘密は守ることを条件として。以前聞いた彼の妄想話の通りでした。 私は、「もし早紀がそれを受け入れたなら・・・絶対に無理はしないでほしいです・・・」興奮のあまりよく覚えていませんが、確かそんな返事したはずです。 翌月の週末のホテルでのこと、行為の最中篠原氏から隣の部屋にいる私にメールが入りました。『早紀さんのOKがでました。‘’おまかせします“とのことですので友人2人を呼ぶことにします、今日はお返しするのが少々遅くなるかもしれません、 生見せやお触り程度から始めて徐々に進めるつもりです。無理はしませんのでご安心ください。二人を同席させる前にそちらの室部屋に向かわせますので会ってみて下さい。そこで最後の判断をしていただいて結構です。』 しばらくして、訪れた二人は八木さん（30代でがっちりした体型）と尾形さん（細身の40代後半）で二人は職場の先輩後輩だということです。簡単な挨拶を済ませた後の会話です 「いきなりですが、篠原さんからどんなふうに聞いていますか？」 尾形「正直に言っちゃっていいんですか」 「はい、」 尾形「聞いてるのは、ルールさえ守れば、旦那公認の人妻さんと遊べるって・・それも継続して・・・ですね。八木にもそう言って連れてきましたけど・・」 「そうですか・・・以前から篠原さんとはこんな遊びを？」 尾形「ええ、同じように旦那公認の奥さんと」 「その女性とはどんな・・・」 尾形「篠さんから連絡があったらそこに行って、するんですが、まあ、やりたいようにさせてもらってましたね、旦那の目の前でしたこともありますよ、そろそろ宜しいですか、あっちに行っても・・・」 「あっ、そうですね・・・・」 結局私は、妻のいる部屋に二人の男を向かわせてしまいました。 私は興奮のあまり、彼らが席を立つ時急いで揉み消した二本のタバコから出る煙をしばらく見ていたのを思い出します。彼らが部屋に入った時既に早紀は全裸で、ベッドに座る彼らの前に立たされ、じっくり鑑賞されることに。そして最後には篠原氏の指示で自ら彼らに体をまかせたのだそうです。 その日、八木氏、尾形氏が早紀の体を充分楽しんだことは二人のコメントで知らされました。「八木です、ご馳走様です。久しぶりに人妻さんを堪能させてもらいました（右のおっぱいのキスマークをつけたのは僕です。）」 「早紀さんすぐいっちゃうし、いい声で鳴くから僕もガンバリました。これからもヨロシクですご主人には悪いけど遠慮なく、篠さんの躾がいいのか、それとも本当のMなのかな、じっくり虐めてみたいタイプの女ですね、そういうプレイがお望みなら大歓迎ですよ 尾形」 その夜、何度も電話で聴かされた妻の声や送られてきた画像は、どれも私を最高に興奮させるものばかりでした。 最後のメールには、 『早紀さんは二人とシャワー中です、どうでしたか前回よりも興奮されましたか、早紀さんはお人形のように彼らの行為を受け入れていましたよ。今後は、ご主人のストップがかからない限り、特にお知らせすることなく二人も同席することにさせていただきたいと思っています。』 |
| 2009.7.11掲載 |