≪悩み≫

　私は、悩んでいた。
　そろそろ、撮影会をしてほしいと言われていた。
　ここのところ、彼女に取りつかれて、ほとんどスカウトに行っていなかった。
　前に出演させた子をもう一度出してもいいのだが、できれば新しい子を望まれていた。
　やはり、撮影する側も、何度も出ている子よりも、新人の方がいいみたいである。
　新鮮さが違うようなのである。
　よほどのモデルでない限り、３度も出演させれば飽きられる。
　やはり、何といっても、初めての撮影で、恥ずかしさで緊張している姿がいいようである。
　誰しも思うことは同じなのかもしれない。
　今から、スカウトに行っても、すぐには見つからないだろう。
　見つけたとしても、説得するのにまた時間がかかる。
　できれば、来月早々にもできないかと言ってきた。
　どうしたものか。
　変な話だが、クライアントの要求にこたえられなければ、信頼をなくす。
　できる限りクライアントの要求にこたえなければならない。
　自分で言うのも変なのだが、私は、主催者としては評価が高い。
　規定の報酬以上を支払ってくれるクライアントもいる。
　モデルの質がいいと言われることが多い。
　一応、これでも写真家の端くれなのだ。モデルを見る目は備わっている。
　しかし、どうしたものか、今回はモデルがいない。
　いや、いないことはないのだが・・・。


≪課題その１　M字開脚≫

　今、私の目の前に、Ｍ字開脚で、性器を見せている彼女がいる。
「はい、美香ちゃん、恥ずかしいけど我慢してね。」
「いいよ、可愛いよ。」
「可愛らしい、おま○こちゃんだよ。」
「はい、カメラ見てごらん。」
　ソファーに深く座り、両手で膝を抱え、Ｍ字に足を開いている。
　顔は真っ赤に染まっている。かなり恥ずかしいようである。
　この数日、性器を見せることに専念させている。
　撮影会に、出演させるとなると、性器を見せることができないといけないからだ。
　慣れさせるためである。まあ、慣れ過ぎても困るのであるが・・・
　オヤジたちに幼い性器を見せること、それが「課題その１」である。
　未だ迷いはある。できればこの子は私だけのものにしておきたい。
　しかし、その反面、知らないオヤジたちに羞恥の姿を見られ、恥ずかしがる彼女を見てみたい気もする。
　葛藤は続いたが、とりあえず、練習させてみることにした。
　もちろん、私自身、彼女の性器をじっくり見るためでもある。

　初めて、足を広げるように言った時は、さすがに、恥ずかしさでできる状態ではなかった。
　これまで、パンティを脱がし、立たせたり、座らせたりはしていたが、足を広げることはさせていなかった。
「じゃぁ、美香ちゃん、ゆっくりでいいから、アンよ広げてごらん。」
　と言った時の彼女の顔。
　立ったまま、足を広げさせようとしたが、膝と膝の間にゲンコツが入るくらいが限界である。
　それ以上は、自分では無理なようである。
　それでも、クッキリとした割れ目がよく見えていた。
　仕方がないので、ソファーベッドに寝かせることにした。
　ソファーベットに寝かせ、両足首をもち、ゆっくりと両足を持ち上げ、お尻を少し浮かしてやる。。
　赤ちゃんのオシメポーズである。
　いい格好だ。彼女の方からは見えていないが、私からは、彼女の割れ目がハッキリと見えている。
　中学生にもなって、オシメポーズとは、恥ずかしいのであろう、顔を伏せ気味にしている。
「美香ちゃん、赤ちゃん見たいだよ。」
「割れ目ちゃん、可愛く見えてるよ。」
　私が、そういうと、両手で顔を隠し、恥ずかしがった。いい感じだ。
　レンズを向け、シャッターを切ると、ピクッと体が揺れる。
　上半身制服のまま、下半身を露出し、オシメポーズの中学生。
　個人的に、好きなポーズの一つだ。
　足に、力は入っているものの、抵抗するほどの力ではない。
　そのまま、膝を曲げさせると、足が開き気味になる。
　やっと性器の全貌が見え始めた。
（きれいだ。）そう思った。
　未だ、直接彼女に性体験の有無を聞いてはいないが、一目でわかる。
「処女」だ。間違いない。
「ほうら、美香ちゃん。おま○こちゃん、見えてきたよ。」
　初めて「おま○こちゃん」と言う言葉を使ってみた。
　うすうすわかっていただろうが、ストレートに「おま○こちゃん」と言われると、相当恥ずかしいようだ。
　身体が硬直し、足を閉じようとしたが、閉じさせはしない。
「はい、じっとしててぇ。動かないよぉ。」
　パシャ、パシャ。
　足から手を放し、両手でお尻を抱えてやる。
　ゆっくりと、お尻を、私の膝に持上げ、少しマングリ状態にしてみる。
　私の眼の下に、彼女の性器が恥ずかしそうに見えている。
（可愛い。）
　足は曲げたままでいる。
　顔を両手で覆い、恥ずかしがる彼女の両足を持ち、少しずつ広げてみる。
　一瞬足に力が入った。
「美香ちゃん、アンヨの力ぬいてごらん。」
　意外とすんなり力が抜けていく。（素直だ。）
　ゆっくりと、広げていく。
　そして、ついに全貌が！白桃に一筋の亀裂。
（すばらしい！）
　しばらく見とれてしまい、シャッターを切るのを忘れてしまうほどだ。
「美香ちゃん、そのままじっとしててね。」
　足から手を放しカメラを手に取る。
　蛙のように両足を広げたままの彼女にカメラを向けていく。
　パシャ、パシャ、パシャ。思わず何枚も撮影した。
　シャッターの音がするたびに、彼女の体が震える。
　夢中で撮影した。
　どれほど写しただろうか。
　やっと、冷静さが戻ってきた。
「美香ちゃん。どう？はずかしい？おま○こちゃん、全部見えてるよ。」
「おじちゃん、いま、美香ちゃんのおま○こちゃん見てるからね。」
「とっても可愛いおま○こちゃんだよ。」
　全身で恥ずかしがっているが、不思議と足を閉じようとしない。
　首のところまで、真っ赤になっているのがよくわかる。
　相当恥ずかしいんだろう。
　恥ずかしすぎて、足を閉じることを忘れたかのようだ。
　何と表現していいのだろう。
　形は白桃そのもの。
　亀裂の両脇、いわゆる陰唇はぷっくらと程良く膨れほんのりとピンクがかっている。
　亀裂はクッキリとしており、歪むことなく真っすぐに切り込まれている。
　全体的には、小さいのだろうと思う。小ぶりのおま○こだ。
　今まで見てきた中学1年生のおま○こにしては、小さいように思える。
　しかし、見るからんに「おま○こ」と言う形は素晴らしい。
　今までの最高レベルである。
　手触りも良さそうである。うっすらと産毛が生えているかに見え、ぷつぷつとした毛穴の一つ一つが見て取れる。いい感じである。
　思わず触りたくなるが、今しばらく我慢をしよう。
　とにかく、素晴らしい。その一言である。
　さらに、その下に息づく小さなお尻の穴。
　実に奇麗だ。これほど奇麗なお尻の穴を見たことがない。
　ほとんどは、少し黒味がかった肌色なのだが、この子のは違う。
　透きとおった、奇麗なピンク色をしている。
　透きとおった感じが何とも言えない。お尻の穴とは思えないほどだ。　
　皺の一つ一つもはっきりと見て取れる。
　恥ずかしいのだろう、少しすぼめているようにも見える。
「美香ちゃん。お尻の穴も見えてるよ。」
　キュッと縮まる。
「恥ずかしいの？可愛いお尻に穴だよ。」
　今まで、あまりお尻の穴に執着したことはないのだが・・・これは・・・。
　こんな恥ずかしい恰好をさせられているにもかからわず、不思議と抵抗はしない。
　もちろん、恥ずかしさで、微妙に体が震えたり、ピク、ピクとしたり、足をすぼめようとする。
　しかし、明らかに抵抗とは違う。
「美香ちゃん。恥ずかしいの？」
　顔を手で覆いながら、コクンとうなずく。
「こんなの初めて？」
　うなずく彼女。
「大丈夫？がまんできる？」
　・・・・・
「おじちゃん、もう少し見るけど、大丈夫？」
　・・・・・
「お写真も写すよ？いいね？」
　何も答えないが、足を閉じようとしない。いいということなのだろう。
　再びカメラを構えた。