| ≪課題その３ おしっこ≫ その彼女の前にあるテーブルの上に、透明のガラスの器が置かれてある。 下半身裸で、ソファーに座って、その容器を見つめている彼女。 その容器は、見ようによっては美顔器とも見える。 「美香ちゃん。これなんだかわかる？」 首をかしげている。 「わかんない？」 「これねぇ、オマルっていうんだよ。」 「オマルって知ってる？」 「・・・」 「赤ちゃんのトイレ。わかるでしょ？」 そう。今から、彼女に、このオマルで、おしっこをさせようというのである。 「課題その３ おしっこをする」である。 「わかるね。今からねぇ、美香ちゃんにおしっこをしてほしいんだ。」 「おじちゃんの見てる前で、おしっこをしてほしいの。できるかなぁ？」 「おじちゃん。美香ちゃんのおま○こちゃんから、おしっこ出てくるところ、見たいんだ。」 「ねっ。がんばってしてくれるかなぁ？」 「・・・・」オマルを見つめ、何も言わない。 「おしっこしたら、今日はこれで終わりだよ。」 「がんばろ？」 「じゃぁ、テーブルの上に乗ろうか。」 彼女の両脇を抱き抱え、テーブルの上に連れていく。 足を曲げ、ぶら下っている彼女。 「美香ちゃん。アンヨ広げてごらん。」 「アンヨ広げて、オマルをまたいでごらん。」 なかなかまたがろうとしない。 「はい。いい子だ。美香ちゃん。アンヨ広げて！」 ちょっと強めに言ってみる。 ようやく足を開き気味にする。そのまま一気にしゃがませる。 ソファーに座ると、目の前のテーブルの上で、オマルを跨いでしゃがんでいる彼女。 「美香ちゃん。もう少し、前に来て。お膝を広げてごらん。」 もじもじしながら、仕方がないといった感じで私の指示に従ってくる。 「美香ちゃん。あまり前かがみにならないようにしてごらん。」 「お顔上げて、おじちゃんの方を見てごらん。」 「もう少し、お膝広げて、おま○こちゃん見えるようにしてごらん。」 「うんそう。いい子だ。そのままにしててね。」 数枚写真を撮る。 テーブルの前にしゃがむと、目の前に彼女の割れ目が見える。 「美香ちゃん。もう少しお尻を前にだせるかな？」 「うん。それでいいよ。」 「じゃぁ、おしっこできるかなぁ？」 「おじちゃん、見ててあげるから、してごらん。」 迷っているのか？ 緊張のあまり出ないのか？ 「美香ちゃん。心呼吸してごらん。」 「はい。息吸って。」 「はい。吐いて。」 「もう一回。吸って。ハイ。やってごらん。」 ３回ほど心呼吸をさせた。 「さぁ。じゃぁ、がんばって、おしっこしてごらん。」 しゃがんだまましばらくの間、じっとしている彼女。 目は、クリクリしながらあちこちを見まわすそぶりをしている。 そして、ようやく、割れ目の間から、チョロっと一滴、水が流れ落ちる。 「うん。いいよ。そのまま、出してごらん。」 割れ目の真ん中あたりがわずかにプクッと膨らんだかと思うと、そこから、一条の聖水が流れ始めた。 小さく円弧を描き、器の下に落ちていく。 徐々に勢いを増していき、円弧も大きくなっていく。 奇麗な、おしっこである。割れ目の周りを汚すことなく。きれいに一直線に落ちている。 どうかすると、横に広がったり、お尻の方までびしょびしょになる子もいる。 下手をすると、オマルの外へ散らかる子もいる。 そうなったら最悪である。 この子は、お行儀がいい。 ちゃんと、オマルの中心に落ちていく。 オマルの底に、少し黄色がかった、おしっこが溜まっていく。 思ったよりも、多く出ている。 大分溜まっていたようだ。 やっと、勢いが衰えてきて、円弧も小さくなってくる。 そして、止まった。 「終わった、全部していいよ。」 すると、再び、流れ出した。 止まっては、流れ、止まっては、流れ、を３度繰り返した。 「もう、いいかな？」 「終わった？」 小さくうなずく彼女。 「はい。いい子だ。可愛かったよ。」 「がんばったね。」 「美香ちゃんのおま○こちゃんからねぇ、ジョーッって、可愛くおしっこ出てたよ。」 「とっても、可愛いおしっこだったよ。」 「可愛いおしっこ」。「可愛いおしっこ」ってなんだ？ 「おしっこ」が可愛いわけじゃない。 恥じらいながら、おしっこをしている彼女が可愛いのだ。 おしっこが出ている、おま○こが可愛いのだ。 とにかく、これで、最後の課題をクリアした。 あとは、顔を隠さなければ良いのだが。 |
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| 2011.12.10掲載 |