| ≪２度目の説得≫ 全裸になった彼女が目の前に立っている。 全身をくまなく眺める。 華奢ながら、適度に肉付もよく、可愛らしい体だ。 両腕を、お臍のあたりで組み、恥ずかしそうにしているが、特に隠そうとはしていない。 小さな乳房も、ぷっくりした亀裂も隠してはいない。 数枚写真を撮り終え、彼女の前に座り、まじかに頭からつま先までを、舐めるようにして見る。 一つ一つのパーツが可愛らしくて仕方がない。 彼女の両手を取り、全身を見る。 それぞれ両手を握りしめながら、話しかけていく。 「寒くない？」 うなずく彼女。 彼女のために、暖房はガンガンに入れてあった。 「裸だねぇ。恥ずかしい？」 うなずく彼女。 「美香ちゃんの裸、可愛いよ。」 「おとうさんの前で、裸になったことないでしょ？」 うなずく彼女。 「おじちゃんの前で裸になってて、お父さんに叱られちゃうかな？」 うなずく彼女。 「おじちゃんの前だったら裸でも大丈夫？」 顔を傾けながら、うなずく。 「この前の撮影会みたいに、他のおじちゃんだったらどう？」 唇を噛んで、黙っている。 「嫌？」 目をクリクリしながら考えているようだ。 「実はね。また、撮影会に出てほしいんだ。」 困ったような顔をしている。 「急だけど、今度の日曜日なんだ。」 「もう、おじさん達には、話しちゃってるんだ。」 「以前、撮影会のモデルになると、写真集とかＤＶＤとか、おじさん達に買ってもらうって話したでしょ。」 「覚えてる？」 小さく頷いている。分かっているようだ。 「それでね、この間の撮影会のあと、美香ちゃんのＤＶＤ付の写真集が、すごく売れたんだよ。」 「恥ずかしいといけないから、美香ちゃんには見せてなかったけど、美香ちゃんの写真集たくさん売れてるんだよ。」 テーブルの上から、透明のフィルムで包んである写真集を取り、彼女に見せてやる。 「分かる？美香ちゃんだよ。」 写真集の表紙を彼女に見せる。 表紙には、彼女が制服姿で写っている。 「中にはねぇ、今までおじちゃんが撮った美香ちゃんの写真がいっぱい載ってるんだよ。」 「美香ちゃんが、パンティを脱いで、おま○こちゃん見せてる写真も、沢山載ってるよ。」 「ＤＶＤはねぇ、この間の撮影会の様子が映ってるよ。」 「美香ちゃんが、おじちゃん達に、おま○こちゃん見せてる様子とか映ってるるんだよ。」 ほおが真っ赤になってきている。 「中、見てみる？」 黙っている彼女。 「恥ずかしい？」 うなずく。 「今まで、おじちゃんに写された写真とか、見たことないでしょ。」 彼女は、自分が撮られた写真を見たことがないのだ。 私の経験上、自分の恥ずかしい写真を見せられて少女たちの反応は、２種類に分かれる。 ショックを受け、もう二度としたくないと訴える少女と、今まで以上に恥ずかしがってカメラの前に立つ少女だ。 今までは、本人が望まない限り、見せたことはなかった。 見せるかどうか迷ったが、彼女が後者であることを願いながら見せることにした。 「じゃぁ、少しだけ見てみる。」 フィルムを剥がし、良さそうな写真を選んで、彼女に見せてみる。 「ほら、分かる？パンティ脱いでる写真だよ。」 それは、彼女が、私の前に立ち、スカートを捲り、パンティを脱いでいるところを写したものだ。 可愛い割目が見えている。モザイクなどは一切ない。 「おま○こちゃん見えてるの分かる？」 チラっと見ただけで、視線を外しうつむき加減に恥じらいを見せた。 ほおだけでなく、顔全体が、真っ赤になってきている。 「恥ずかしい？」 うなずく彼女。 「こんな風に、写されてたんだよ。」 数枚めくり、次の写真を見せる。 撮影会で、オヤジ達の目の前で、Ｍ字開脚にされているところを、オヤジ達の斜め後方から写した写真だ。 オヤジの後頭部の先に、Ｍ字に抱っこされ、足を広げられてる彼女が写っている。 Ｍ字に広げられた股間に、彼女の幼い小さな性器が見えている。 唇を噛んで、下を向いてしまった。 かなり恥ずかしいようだ。 破裂しそうなくらい、彼女の顔が真っ赤になっている。 「美香ちゃん。おま○こちゃん見えてるの分かる？」 「こんな風に、おじさん達に、おま○こちゃん見られてたんだよ。」 黙って下を向いたままだ。 さすがにこの写真は、過激すぎたか？ 「見るの恥ずかしいかな？」 うなずく彼女。 写真を閉じ、テーブルに戻し、彼女の両手を取る。 「この写真集を見たおじちゃん達がぁ、また美香ちゃんに、撮影会に出てほしいって言ってるんだ。」 「どうかなぁ？撮影会、やってくれる？」 全裸のまま、うつむいて考え込んでいる彼女。 「恥ずかしかったけど、おじちゃん達、やさしかったでしょ。」 「どう、怖かった？」 首を振る彼女。 「やさしかった？」 うなずく彼女。 「美香ちゃん可愛いから、おじちゃん達、やさしくしてくれるよ。」 「この前みたいに、このおじちゃんも、側についててあげるし。」 「この前、泣いちゃっても、誰も怒らなかったでしょ。」 うなずく彼女。 「恥ずかしかったら、この前みたいに、泣いちゃってもいいんだよ。」 「美香ちゃん、お顔上げてごらん。」 「おじちゃんのお顔見てごらん。」 「お顔真っ赤だねぇ。恥ずかしい？」 うなずく彼女。 「今も、美香ちゃん、おじちゃんの前で、裸で立ってるでしょ？」 うなずく彼女。 「恥ずかしいでしょ？」 「はい。」と小さく口が動く。 「恥ずかしいけど、立っていられるでしょ？」 うなずく彼女。 「一緒だよ。」 「撮影会も、恥ずかしいけど、ちゃんと出来たでしょ。」 「今と同じで、恥ずかしいの我慢すれば、ちゃんと出来るよ。」 「ねっ。」 「がんばって、また撮影会やろうよ。」 私の目をチラチラ見ながら考えているようだ。 「美香ちゃん。」 「がんばれるよね。」 「いいね？」 何となくうなずいたような気がした。 「はい。じゃぁ、『がんばります。』って言ってごらん。」 強引である。 「おじちゃんの方見て、言ってごらん。」 ドキドキしているらしいことが、伝わってくる。 「美香ちゃん？」 彼女の両手をぎゅっと握りしめてやる。 「がんばって。」 しばらくの沈黙の後、チラっと私を見る。 「ん？」 「言ってごらん。」 ひとつ、大きくため息をついた後、 極小さな声で「はい。」っと答えた。 「『がんばります。』って言ってごらん。」 もう一度、私を見た後、小さく「がんばります。」と言った。 「いい子だ。」 私は立ち上がり、全裸の彼女を抱きしめてやった。 【イラスト募集】 作者様ご希望により当作品のイメージを御貸ししていただける方を募集しております。 既存のイラストでも構いませんので、ご提供いただける方は下記の【イラスト募集中】からご連絡お願いいたします。 こちら→【イラスト募集中】 |
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| 2012.7.14掲載 |