なんとなく判然としない日々の中、サトルは公園でボォ〜としていた。
　目の前をミニスカートの女子高生が黄色い声をあげて通り過ぎる。
（最近の女子高生は発育の良いことで・・・みんな並べて犯してやるか！）
　若いカップルが手をつないで幸せそうな笑みを交わしている。
（ヤリたくてウズウズしてるくせに・・・気取ってるなスケベ女！）
「あぁあ〜〜ぁ、気分がスキッとしないなぁ〜」
　自分に原因があることが分かっているだけに、尚更、サトルは苛立っていた。

　何気なく足元の空き缶を思い切り蹴飛ばした。
　カ〜〜ン・・・
「こらっ！危ないでしょ！若い子が昼間から何してんの！」
　３歳ぐらいの可愛い女の子の手を引いた20代後半の若いお母さんだった。
「すみません・・・拾ってきます。ビックリさせてゴメンね！」
　サトルは缶を拾って燃えないゴミの籠の中に捨てた。
「大丈夫？あなた・・・学生さん？」
「えぇ、休学中ですが・・・」
「あれぇ〜〜このお兄ちゃんお腹が空いてるんだって〜真帆といっしょねぇ〜」
「じゃあ、お母さん、お兄ちゃんも一緒にご飯食べれば〜？」
「そうね〜予定が無いのなら、お昼食べる？すぐ近くだから・・・でも、スパゲティーよ、この子の大好きなメニューなの〜」
　成り行きでサトルはこの母子の後をついて行った。

　母親の名は真由、買い物帰りに通りかかっただけだった。
「そう・・・じゃあ、目的の無い学生生活に疑問を持って休学したんだ〜」
　近くのマンションに住んでいた母子の部屋に入り、訊かれるままに答えていた。
「わたしは大学を出てＯＬ１年で同僚と結婚、すぐに真帆が生まれて・・・悩む暇もないくらい時間がどんどん進んで・・・気づいたら27歳、あなたは？」
「19、もうじき20歳だけど・・・」
「サトル・・・君、だっけ〜女と男は違うと思うけど・・・ガムシャラじゃな〜ぃ？」
「そう、ガムシャラ！何も無い時は、何でもいいからガムシャラにやること！
目標があれば、誰もがそれに向かって頑張るでしょ〜
何かを掴む為にも、何でも夢中になって自分を試したら・・・？」
「・・・・・・うぅ〜〜ん」
　キッチンに立つ真由を何気なく見ていた。
（また、無意識に尻を見ている・・・いい加減に詭弁はやめて現実を見ないと・・・でも、子供を産んだ女性のお尻って・・・やっぱり、少し張ってるかなぁ〜？）
　何だかんだと言っても、サトルのお尻好きは相当なものだ。
（目を見張るほどの美人じゃないけど、色っぽい顔をした女性だなぁ〜これが、人妻の色気っていうやつなのかなぁ〜？）
　サトルも数多くの女性と関係してきたが、人妻は未経験だった。
　何となく決まった男のモノ・・・という観念があり、興味が沸かなかった。
（少し骨盤が広がってるようだけど、無駄な贅肉は無いみたい・・・子供を産んでから時間が経ってるから、元に戻ってるのかな？
男の目を引く身体つきをしてる・・・とにかく、あの視線が色っぽくて・・・）
　サトルのイヤらしい視線を感じ取る暇も無く、食事の用意をしていた真由は、トレーにスパゲティーを乗せてテーブルに運んできた。
「ちょっとサトル君、真帆を連れてきて〜」
　隣の部屋でアニメを観ていた真帆を連れてリビングに戻り食卓に着いた。

「さぁ〜食べてちょうだい！・・・いただきま〜す」
「いただきま〜す」
　真帆の元気な可愛い声が部屋の中に響いた。
（いいもんだなぁ・・・こういう雰囲気って・・・子供も可愛いし・・・）
「美味しい〜お母さんの作るスパゲティーが一番美味しいよ！ねぇ〜」
　真帆が口の周りを汚しながら可愛いことを言った。
「そうだね〜お兄ちゃんも、大好きだよ〜」
「あなたたち、口が上手いわねぇ〜ウフフッ・・・」
　サトルは、優しい母親の表情の中に、艶っぽいオンナの顔を感じていた。
　短い昼食が終わり、バタバタと片づけをした。
「ありがとう〜手伝ってくれて・・・」
　何気ない表情にゾクッ・・・とする人妻の色気を感じた。
（何なんだろう？この魅力は・・・独身女性には無い雰囲気・・・？）
「さぁ〜お昼寝の時間よ〜サトル君はコーヒーでも飲んでて〜」
「お兄ちゃん、バイバイ〜〜」
　真由は子供を奥の部屋に連れていった。
　サトルはコーヒーを飲みながら、窓の外を眺めていた。

　10分もしないうちに真由が戻ってきた。
「もう寝たんですか？」
「えぇ、子供って、そんなものよ〜今からの２時間ぐらいがわたしの時間、子供が起きたら夕食の買い物に行って、食事の用意をして夫の帰りを待つ」
「毎日、決まったスケジュールを過ごしていて、つまらなくないですか？」
「そうねぇ・・・考えたことも無いわ〜これが当たり前だと思うし・・・」
「そうですね・・・幸せって、そういう平凡な生活の中にあるのかも・・・」
「元気を出して〜サトル！」
「ありがとうございます〜何か、真帆ちゃんとあなたを見てると、嬉しくなって・・・」
「そう・・・それじゃあ、また、塞ぎ込んだら遊びに来ればいいわ〜」
「えぇ・・・ご馳走様でした・・・」
　貴重な真由の時間を邪魔しても悪いと思って帰ることにした。

　サトルはマンションを出て、真由の部屋の窓を見上げた。
（あの部屋が見える場所はないかなぁ・・・？）
　どうしても真由の色気が気になり、マンションの向かいの建物を見て歩いた。
　少し斜め向かいだが、パチンコやゲーセンの入ったビルに入った。
　カラオケボックスの窓際に座ってマンションを見遣った。
（見えるけど・・・少し遠いな〜）
　暗視スコープ付きの双眼鏡をリサイクルショップで安く手に入れて戻り、再度、窓からマンションを覗いた。
（おぉ〜っ！良く見える・・・真由さん、何をしてるのかなぁ〜）
　真由はソファに座ってテレビを観ているようだった。
（今さっきは気づかなかったけど、胸が零れそうな格好だったんだな・・・）
　サトルは２時間の僅かな自分の時間をどう過ごすのか、興味津々だった。
（あっ！ビデオだ・・・）
　双眼鏡をテレビ画面に向けサトルは呆気に取られた。
（あの奥さんが・・・どうして・・・あんなこと・・・？）
　ハードなアダルトビデオを観てオナニーをしていたのだ。
（あぁ〜〜ぁ・・・勿体ない・・・いい身体してるのに・・・お尻は・・・？ 何か出来るわけないな・・・ひとりじゃ・・・でも、ダンナがいるのに・・・20代だよな〜ふぅ〜ん・・・何故だろう・・・？）
　サトルはダンナが帰ってくる時間にもう一度覗いてみようと思った。

　ゲーセンで時間を潰し、帰宅時刻に見当をつけてカラオケボックスに行った。
　双眼鏡で覗いたが、まだダンナは帰っていないようで、真由は忙しく夕食の準備をしていた。
（真帆ちゃんは・・・あぁ、またアニメに夢中だ〜可愛いなぁ〜）
　それから15分ぐらいしてダンナが帰宅した。
　アニメに夢中な真帆ちゃんは出迎えず、真由はカバンを受け取った。
　リビングにカバンを置いて真由はキッチンに戻って夕食の支度を続けた。
　ダンナはキッチンに入って真由のスカートを捲り上げ、下着を下ろした。
（あっ！あのダンナ・・・帰ってくるなり何をしてんだ！）
『あぁ〜〜あなた・・・また、そんな・・・』
『真由が魅力的だから、我慢できないよ〜早く入れさせて・・・』
『あぁ〜〜あぅっ・・・はぁ〜〜・・・あぁ・・・・・・』
『あぅっ、あぁ〜っ・・・っあぁ〜いぃ〜いぃ〜〜くぅう〜〜〜』
　30秒もしないうちにダンナは真由の中で果てたのだった。
『真由・・・最高だよ』
『あなた・・・』
（何なんだ・・・？もう、終わったのか・・・？えっ・・・奥さん、可哀想・・・）
　サトルには会話は聞こえなかったが、状況は把握できた。
（だからか・・・あんなことを・・・人妻っていつも満たされてると思ってた・・・）
　昼間の優しい奥さんの見てはいけないものを覗いてしまったような、後味の悪い気分がサトルの中に充満していた。
（多分・・・何も感じないうちに・・・いつも、そうなのか？　ダンナは、奥さんに罪の意識のようなものを感じないのかな・・・？）
　サトルには人妻の考え方は分からなかったが、オンナの気持ちは想像できた。
（明日の２時間・・・真由さんの時間に訪ねてみよう〜）
　その時間じゃないと話しを訊けないと思っただけで、他意は無かった。

　サトルは正直に言って少し重たい気分だった。
　だが、このまま知らないフリはできないと思った。
「こんにちは〜奥さん、サトルです」
「あらっ？今日はお昼はいいの？」
「は、はい・・・真帆ちゃんは？」
「えぇ、今、寝たばかりよ〜何かあったの？」
　真由は心配そうな表情でサトルを見た。
（本当にいいひとなんだ・・・何とかならないものなのか・・・？ 僕がセックスしてあげても、問題の解決にはならないし・・・）
「いいわよ〜コーヒーでも飲んで、お話ししましょ！」
「すみません・・・」
　真由はコーヒーの支度をしていた。
「静かですね・・・テレビつけてもいいですか？」
　サトルは傍にあったリモコンのスイッチを押した。
『あぁぁ〜〜〜〜ぁ〜ん・・・いぃ〜わ〜〜もっとぉ〜〜・・・・・・』
「これ・・・何？アダルトビデオ・・・しかも、無修正・・・奥さん〜」
「あぁ・・・早く消して！消してよ〜！」
　真由は口唇を震わせながら涙を溢れさせていた。
「奥さん・・・すみません！知らなかったので・・・ご主人と楽しんだんですね」
「・・・・・・・・・」
「ぼ、僕も、たまに観ますよ〜結構、興奮しますよね〜ハハハハ・・・」
「サトル・・・君って、優しいんだね・・・フフッ・・・一緒に観る？」
「いえ、僕は・・・」
「おかしいでしょ？若い人妻が日中、こっそりＨビデオ観てオナニーして・・・そんなバカなオンナ・・・世の中で、わたしぐらいなものね〜」
「そんなこと・・・奥さんは優しい女性だし、真帆ちゃんのいい母親だし・・・何もかも揃ってるひとって、逆に世の中、いないものだし・・・」
「ありがとう〜サトルは、こんなオバサンのことは放っておいて帰りなさい」
「イヤです！真由さん、僕が見ても魅力的です。色っぽいし、お尻の形も魅力的だし・・・見てるだけで興奮するよ〜」
「そんなに誉められても・・・でも、どうしてお尻なの？」
「あぁ、それは・・・女性のすべてが好きですが、中でもお尻は大好きで・・・」
「そうなの？・・・本当みたいね、サトルのお尻好きは・・・だって、ほら、それ〜」
　真由が指差したモノは、サトルの股間だった。
　双眼鏡で見た真由の剥き出しの白いお尻を思い出していたのだった。
「あわぁわわわっ・・・コレは、あのぉ〜そのぉ〜奥さんが、魅力的だから・・・」
「可愛いわね〜サトル・・・そんなにわたしのお尻・・・見たいの？」
「えっ？えぇ〜〜でも・・・」
「それじゃあ、わたしだけ見せるのは不公平だから、サトルも見せてくれる？」
　サトルは、真由のお尻には興味があったが、問題は解決しないと思っていた。
「ちょっと待ってください！真由さんは、ご主人のこと、どう思ってるんですか？」
「モチロン！愛してるわ〜」
「それじゃあ、どうして、こんなことを・・・？」
　真由の明るかった顔が急に暗くなった。
「どうしても、聞きたい・・・？」
「えぇ・・・愛してるのに、昼間の間にオナニーして、僕のような人間と・・・」
「あっ！誤解しないで・・・わたし、今までに浮気なんかしたこと無いわよ〜
昼間、自分を慰めているのは・・・夫が・・・早くて・・・わたしの感じる間が無いから・・・」
「早いって・・・？」
「帰ってくると、すぐにしたがるけど・・・入れると30秒もしないうちにイッちゃうの〜長くても１分もすれば、終わりね・・・夫はそれでいいだとうけど、わたしだって・・・でもね、それ以外は、何の不満も無いくらい、いいひとなの〜」
「そうだったんですか・・・」
　サトルは初めて知ったような顔をして考え込んでいた。
「セックスなんて無くたって、感じなくたって、たいした問題じゃないわよね〜あまりこだわってると、イヤらしい好きモノのように思われるだけよね・・・バカみたい」
「僕は、これから結婚する僕には、重要な問題だと思います。アメリカなんて、セックスの相性を確認するために、結婚する前に同棲します。後で後悔しても、どうしようもないからだと思います。だって、子どもを作らなくなれば、セックスは快楽のためにあるわけでしょ・・・」
「じゃあ、どうすれば・・・？」
「ご主人の早漏を治してもらうか？奥さんが、早く感じるようになるか？どちらかしか・・・」
「夫に早漏を治して〜とは、言えないわ・・・」
「だったら、奥さんが、早くイクようになれば、いいんじゃない？」
「でも・・・それって、難しいわ〜」
「・・・・・・そう、もし奥さんさえ良ければ・・・今からでも協力しましょうか？」
「・・・いいの？サトルは、お尻にしか興味が無いんじゃないの？」
「そんな〜極めてノーマルな趣味ですよ〜・・・それで、いつも、どうやってしてるの？」
「わたしがキッチンで夕食の準備をしてる時、帰ってきた夫が後ろから入れてくるの〜」
「うわぁ〜〜イヤらしい〜〜ぃ」
「ご主人、それ１回で満足するの？」
「そうみたい・・・」
「寝る前に、もう１回やれば、２度目だから、結構、長くなるんじゃないかな〜？」
「そうかも・・・でも、早漏は間違いないみたい・・・」
「じゃあ、やっぱり、訓練しましょう〜キッチンで・・・」
　ふたりは立ち上がってキッチンに向かった。
　サトルは用心のためにカーテンを引いた。

「奥さん・・・」
「ねぇ、奥さんはイヤよ〜さながらに不倫してるみたいで・・・だって、夫婦円満のために今からセックスするのに・・・真由って呼んで！」
「真由、いきなり入れるっていっても、瞬間的に濡れるの？濡れてないと入らないよ〜」
「あぁ、そうね、いつもはＨビデオ観て、それを思い出しながら夕食の準備してるから」
「じゃあ、今は、濡れて・・・」
「無いわ・・・どうしよう〜？」
「しばらくは仕方がないからＨビデオを観ますか？だって、この先いつも僕はいないし」
　ふたりはソファでゆったりとして、ビデオを観始めた。
　第三者的にこの状況を見ると、バカに見えるとサトルは思ったが、成り行きだった。
　画面ではオンナが男のモノを咥えて扱いているところだった。
　真由は頬を紅潮させて完全に見入っていた。
　いつもの習慣で自分の手で太股を撫で始め、息を荒くし始めていた。
　サトルは、外から見えなくなっていたので大胆にできると思い、裸になった。
　真由の目の前に勃起した肉棒を突き出すと、真由は一瞬だけ躊躇った後、握り締めた。
「うわぁ〜〜サトルのオチ××ン、大きいわぁ〜〜舐めてもいいの？」
「これから真由の訓練相手をするんだもん、舐めてもしゃぶっても好きにしていいよ〜」
　真由は玩具を与えられた子どものように喜び、夢中でしゃぶったり手で扱いたりした。
「普通は、このくらいじゃ、どうってことないのよね・・・夫にこんなことしたらスグだわ」
「やったことあるの？」
「うん、昔ね・・・でも、あっという間に口の中に出しちゃうので、それっきり・・・あぁ〜〜だけど、いい感触だわ・・・素敵〜〜」
（人妻は大胆だね・・・言うことも、やることも・・・独身とは比較にならないほどスケベだ。だけど・・・だから人妻っていいのかも〜イヤらしく乱れられるから・・・癖になりそう〜）
「あぁ〜〜ぁ・・・真由って、上手すぎて・・・ねぇ、そのままでいいから、６９で真由の素敵なお尻を僕に見せてくれる？」
　真由はサトルの身体に跨り、下半身だけを露わにして、剥き出した尻をサトルに向け、上体を倒して再び肉棒をしゃぶり始めた。
　サトルにとっては初めての人妻のお尻だった。
　子供を産んだ人妻のお尻は、骨盤が少し張った感じで肉付きが良かった。
　しかし、余分な肉を感じることはなく、サトルは両手で目の前の豊かなお尻を撫でた。
　ふたつの丸みのある柔らかな丘を中心から左右に優しく撫で、指先で感触を味わった。
「真由のお尻の肌・・・滑らかで指が吸い付きそうだよ〜きれいで形もいいし、あぁ〜〜」
　感触に浸りながら少しずつ指をふたつの丘の谷間に滑らせ、菊状の萎んだ蕾まで運んだ。
　周囲を優しく円を描くように指で摩り、ワレメから滲み出ている蜜で蕾も指先で触れた。
「あぁ〜〜ぁっ・・・あぅっ・・・はぁ〜ふっ・・・あぁ〜はぁ〜ふぅ〜〜ぅっ・・・」
　サトルの微妙なタッチに、肉棒を咥えていた口が開き、頭を仰け反るようにして喘いだ。
「あぁうぅぅぅぅぅぅっ・・・はぁ〜ぁ、サトル・・・すごっ・・・ぃ、いぃ〜〜はぁ〜〜」
「ワレメは触らなくても蜜が溢れているよ・・・真由は感じやすいんだね〜お尻は、どう？」
「はぁ〜〜〜ぁ・・・初めてよ・・・あぅ・・・っ、こんなに痺れるような快感は・・・」
「そう、それは良かった・・・それじゃあ、前を見せてもらおうかな〜？」
　真由は身体を反転して仰向けになり、両膝を立てて大きく開いてサトルを待った。
「うわぁ〜〜感激だな・・・こんなにオープンにして迎えてくれるなんて・・・せっかくだから、真由の素晴らしい張りのある乳房もオープンして欲しいなぁ〜〜」
　サトルは鑑賞するように真由の膝の間に入って肉棒を真由に向けたまま待っていた。
「サトルのオチ××ンがわたしを見て涎を垂らしてる・・・あぁ〜イヤらしくて感じちゃう〜」
　真由は上半身も裸になってプルル〜ンと豊かな乳房を揺らせた。
「うわぁおぉ〜〜最高ですぅ〜〜」
　サトルは覆い被さるようにして両方の乳房を手のひらで包み、乳首を含めて吸い付いた。
　乳房の下から摩り、次第に揉むようにして力を加え、乳首の周りから舌で舐め始めた。
「はぁ〜あぅっ、あぅ、あぅ、はぁ〜〜」
「堪らない快感です〜手のひらも舌も悦んでますよ〜」
「いつも、いきなり入れられるので・・・久しぶりよ〜オッパイが・・・いぃ〜ぃわぁ〜〜〜」
　片手で乳房を弄りながら、もう一方で肉付きの豊かな下腹から太股の付け根を摩った。
　開脚した脚がピクッと反応したが、サトルは構わずに草むらを撫でて中指でワレメを擦った。
　濡れてヌルヌルしたワレメの中に中指を入れ、淫壷の周りやクリトリスの下の方を摩った。
「あぁぁ、っあああああああ、ぁっ、あっ・・・あぁうぅぅぅ〜〜っ・・・はぁ〜〜ぁ・・・」
　クリトリスの先を優しく撫で、淫壷の中に中指を潜らせ、奥から入り口まで満遍なく弄った。
　真由は身体を震わせ両脚を伸ばして突っ張り、アッと言う間に昇りつめていた。
「えっ？はぁ、はぁ、はぁ〜ぁあああ・・・あぁぁうっ・・・ふぅ〜〜」
　久しぶりの快感に、真由は全身を痙攣させて、長く残る快感に酔っていた。
「本当に感じやすいなぁ〜真由は・・・」
　そう言いながら、サトルはワレメを指で左右に開いて中を覗きこんだ。
「へぇ〜〜きれいだぁ〜子どもを産んだ母親のオマ×コって、きれいでイヤらしい〜」
「イヤッ！もぉ〜〜サトルって・・・はぁ〜ぁ・・・久しぶりにイッたって感じなんだから・・・」
　クリトリスを舌で舐め始め、刺激しすぎないように丁寧に優しく舐め回した。
「あっ、あぅっ・・・っぁあああぁぁ〜〜〜あふぅ〜っ・・・ダメ・・・また・・・あぁぁ・・・」
　サトルは真由がイキそうな気配を出したところで舐めるのを止めた。
「真由・・・立って！キッチンでいつものような格好をして・・・」
　真由は本来の目的を忘れサトルとのプレイに夢中になっていた。
「はぁ〜そう、ね・・・あぁ、あぁ〜」
　ヨロヨロとした足取りで真由はキッチンに立ち、両手で身体を支えてお尻を突き出した。
　太股にはワレメから溢れた蜜が滴り、真由はお尻を捩るようにしてサトルを促した。
　サトルはご主人を意識して時計に目を遣り、ふたつの丘を両手で開いて一気に肉棒を挿入した。
　５〜６回も腰を強く送った時、真由は両脚を閉じるようにして肉棒を締め付け、ブルブルと身体を震わせて絶頂に達し、ピクピクと肉棒を小刻みに締め付けていた。

　リビングに真由を抱えて戻り軽く口唇にキスをし、冷たいドリンクを口にして息を整えていた。
「真由・・・真由がイクのに10秒とかからなかったよ・・・１分もあれば、もう１回イキそう〜」
「だって、サトルの前戯が凄いから・・・誰でも、イッちゃうわ〜」
「そんなことないよ〜ホントだよ！真由・・・しばらくは、自分で慰めて準備がいると思うけど、それで、ご主人と一緒に快感を分かち合えると思うよ〜」
「・・・・・・だと、いいけど・・・？サトルとだったら、毎日でもしたいわ〜
それより、わたしはイッたけど・・・サトルはイッてないでしょう〜いいの？イカなくても・・・」
「ご褒美というのなら・・・真由の処女をもらいたいなぁ〜でも、今日は、もう時間が無いから、明日でもいいけど・・・明日もご主人への準備、手伝いますよ〜」
「ホント！？嬉しい〜〜しばらく毎日してくれない〜？お願い！だけど・・・処女って・・・？」
「真由の処女だよ〜感じやすいお尻の処女を僕にくれるのなら・・・しばらくはＯＫだよ〜」
「・・・・・・いいわ！サトルなら、任せちゃう〜」
「えっ？ホント！？・・・じゃあ、明日も頑張るかな〜真由、夕方、ご主人と頑張って！」
「はいはい・・・だけど〜本当に今日は出さないでいいの？イライラしない？痛くな〜ぃ？」
「真由のオマ×コの中じゃあ、マズイでしょ？それとも、その豊かで魅力的な胸で扱いて、イキそうになったら、真由の口の中でイカせてくれれば・・・イキたいけど〜」
「いいわよ〜サトルだったら、何でも言うこと聞いちゃうわ〜」
「ハハハハ・・・・・・冗談ですよ〜もう、真帆ちゃんが起きる時間ですよ〜僕はすぐイカないし〜真由にいっぱい舐めてもらいたい気もするし・・・だって、真由・・・艶っぽいから〜」
「そうか・・・もう、そんな時間なのね〜お買い物に行って、準備しなくっちゃ〜ネッ！」
「じゃぁ、また、明日・・・」
　サトルが帰るとすぐに真帆が起きてきた。
「真帆〜お買い物に行くわよ〜」
　真由は上機嫌で、いつものように真帆と買い物を済ませた。
「今日のママは、何か嬉しそうねぇ〜何かいいことあったの〜？」
「じゃあ、真帆には今から新しいアニメを買ってあげるわね〜」
「うわぁ〜〜ぃ・・・」
　真帆は帰るとすぐにテレビの前に座って、新しいアニメに夢中になっていた。
　真由はスカートの下の小さな下着を脱ぎ、今日のサトルとのことを思い出しながら、指でワレメの中を弄り始めた。
（あぁ〜〜サトル・・・あふぅ〜ぅ・・・あぁぅっ・・・はぁ〜はぁ〜あっ、うっ・・・）
　漏れそうになる声を押し殺して時計を見た。
（もう、帰ってくるわ・・・あぁ〜〜こ、これで、イクかも・・・あ、ふぅ〜〜）
　いつものようにキッチンに立ち、夕食の準備を始めた。
　ピンポ〜ン・・・
（帰ってきたわ・・・どうしよう〜あぁ、わたしってバカみたい・・・何ドキドキしてるの〜）
　真由は期待と不安の中で胸を高鳴らせていた。
「ただいま・・・うん？今日は穿いてないのか？」
「えぇ、すぐに出来るようにして待ってたの〜ねぇ、早くしてぇ〜〜」
　いつものようにキッチンでスカートを捲り、真由のお尻を引き寄せ肉棒を挿入した。
「あぁ〜〜〜〜っ・・・いぃ〜わぁ〜あなた・・・あぁぁあぅ、っ、はぅ・・・イッくぅううう〜」
　10秒もしたら真由は達してしまっていた。
　夫は首を後ろに仰け反らせ悶える真由を見て興奮し、腰を早く繰り出した。
「あぁぁ〜〜ぁうっ・・・はぁ〜ぁ・・・あなた、素敵・・・あぁ〜もっと〜〜あぁぁああああ〜」
「真由〜〜あぁ、あぅ・・・っ、あぁ〜ぁ・・・・・・っ、いぃ〜真由〜いぃ〜イッ、くぅうう〜」
　真由はダンナがイク間に２回達していた。
「今日の真由は、すごいなぁ〜、真帆が寝たら・・・一緒に風呂に入って、また、するか？」
「ほ、本当？嬉しいわ〜〜あなた！じゃあ、思い切り精力のつくものを作るわね〜」
　真由は上機嫌で夕食の準備をして、真帆をお風呂に入れると早めに寝かせつけた。
「あなた・・・真帆、寝たわよ〜あ・な・た〜〜」
　疲れていたのか、ダンナは寝てしまっていた。
「ん、もぉ〜〜あぁ〜欲求不満になっちゃうわ〜お風呂でオチ××ン洗って舐め回し、１回出してあげてから、わたしのも舐めてもらい、それから・・・あぁ〜〜ぁ」
　真由の計画は脆くも崩れふて腐れて眠った。

　翌日の朝、ダンナは真由に謝っていたが、真由は気にしてないような顔をした。
　事実、真由の中では、午後になればサトルに愛してもらえるという気持ちでいた。
「いってらっしゃ〜い！・・・あなた、今夜はキッチンじゃなく昨夕の続きよ・・・い〜ぃ？」
「うん？どうしたんだい？オマエから注文が来るなんて珍しいなぁ〜分かったよ〜」
　昨夕、ダンナと一緒にイクことが出来たことが嬉しく、気持ちが前向きになっていた。
　真由はダンナを送り出した後、主婦としての忙しい仕事をテキパキとこなしたが、何故か今日は、なかなか時間が経たないような気がしていた。
（お風呂掃除のついでに、サトルのためにきれいにしておこう〜）
　身体の隅々まで洗い流し、特に前と後ろの大切な場所は泡立たせた手で念入りに洗った。
（たった１日のことなのに・・・わたし、変わったみたい・・・）
　得てして、人妻・主婦と言うのは、変わらないことを善しとする傾向がある。
　真由も例外ではなく、今までは変化に対する怖さのようなものがあった。
　しかし、昨日の経験から、自らが望まなければ、それ以上の結果は得られないことを、サトル、夫とのセックスから体得したようだった。
　昼食を簡単に済ませ、真帆を昼寝をさせてサトルの来るのを待ちわびていた。
　ピンポ〜ン・・・
　真由は飛び跳ねるようにしてドアを開けた。
「サトル・・・さぁ、早く中に入って〜時間が勿体ないわ！」
「どうしたんです？今日は・・・今日の真由は、生き生きしてるみたい〜」
「そうかも・・・ねぇ〜お願いがあるの？聞いてくれるぅ〜？」
「えぇ〜っ？聞かないと分かんないけど、僕に出来ることなら・・・」
「出来るわ〜あのね、一緒にお風呂に入って欲しいの〜」
「いいけど・・・どうしたんですか？」
　真由は昨夕のいきさつをサトルに話した。
「へぇ〜良かったじゃないですか！２回もイクなんて〜大収穫ですね！」
「えぇ、それはサトルのおかげで・・・ありがとう〜でも、その後が・・・ネッ！」
「だから、予行練習したいわけだ・・・真由はご主人のこと本当に愛してるんですね〜」
「イヤッ！恥ずかしいでしょ！ねぇ、い〜ぃ？」
　甘えるような瞳で真由はサトルを見つめた。
「分かりました・・・じゃぁ、早速〜」
　真由はサトルを浴室に連れて行き、洗面所で服を脱がせて慌しく中に入った。

　バスタブにはすでに湯がはってあり、真由はサトルにシャワーで湯をかけてあげ、ボディシャンプーを手のひらで泡立たせ、まだ勃起していない肉棒を丁寧に洗った。
「うわぁ〜〜すご〜ぃ・・・見る見るうちに大きくなって・・・溜まってるのね、昨日の分」
「大丈夫ですよ〜気を遣わなくても・・・」
「ねぇ〜一緒に浸かってくれるぅ〜？少しだけ・・・」
「うん？いいですよ〜」
　ふたりは一緒にバスタブの中に入った。
「ご主人と一緒にバスタブに入りたいんだ・・・ふぅ〜ん、それじゃ、ご主人に変わって」
　サトルは真由を後ろから抱え、両手で真由の乳房をゆっくり揉み始めた。
「あぁ〜〜やっぱり、いいわぁ〜〜サトル・・・あなたってオンナをその気にさせるわ〜」
　真由の言葉には答えず、片手でワレメを弄り、もう一方でお尻の穴を刺激し始めた。
「あぁぁ、うっ・・・ふぅ〜〜ぅ・・・あぅ、あぁ〜〜」
「さぁ、外でもう一度洗ってもらおうかな？」
「はい・・・」
　サトルはご主人を気取って真由に言いつけた。
　真由は泡立った手で胸板を擦り太股を擦ってから肉棒を擦り始めた。
　玉袋は慎重に刺激しすぎないよう注意して洗い、お尻の穴まで優しく洗った。
「それじゃあ、僕も真由を洗ってあげよう」
　背中を泡立った手で撫でてから後ろから乳房を下から包むように揉み、茂みを擦るようにして洗った後、ワレメに指を入れて掻き回すようにして洗った。
　最後にお尻を丁寧に撫で回し、蕾んだ穴に指を出し入れした。
「あぅ、あぅ、あぁ〜ぁ・・・っ、はぅっ・・・はぁ〜〜」
「ここで、する？」
「うん・・・はぁ〜〜ぁ・・・後ろから入れてぇ〜〜」
　壁に手をついて両脚を開き、お尻を突き出してサトルの肉棒を待った。
　サトルは肉棒の先をワレメに挿入した後、両手で乳房を掴んで揉みながら、ゆっくりと肉棒を深く挿入していった。
「あぁああああっ、っ、あぁ〜〜ぅっ・・・はぁ〜はぁ〜はうっ・・・いぃ〜イクぅううう」
　真由は本当に早くイクようになった。
　脚を震わせ淫壷の口を小刻みな痙攣で締め、口の中に指を入れて耐えるように喘いだ。
　快感が真由の中で鎮まらないうちにサトルは肉棒を入れたままバスタブの中に入った。
　真由の背中を抱えるようにして座り、真由の身体を湯から出したり入れたりした。
「あっ、あぁぁあああああ〜〜〜〜〜、っぁああぁ〜〜ぁ・・・っ、ぅわぁあああ〜〜」
　バスタブの湯が飛沫となって四方に飛び、真由の身体が前にガクッと落ちて果てた。

　サトルは真由をバスタオルでくるんでソファーに運び、うつ伏せに寝かせた。
「ふぅ〜ふぅ〜はぁ〜〜ぁ・・・サトルって、すごいわ・・・約束どおり、してもいいわ〜」
　それを聞いてサトルは、真由の柔らかに揺れるお尻を舐め、指でワレメの蜜をとり、菊の蕾みに塗りつけ解すようにした。
「ねぇ〜昨日みたいに６９にしたいわ〜だって、あなたのオチ××ン舐めたいの〜」
　サトルの上に跨ってお尻を開き、サトルの股間に顔を埋め口の中に咥えて舐め始めた。
「あぁ〜〜逞しくて、美味しいわぁ〜〜」
「真由のお尻はきれいだね・・・処女の蕾みを指で感じるよ〜」
　舌でワレメの中を舐めながら、指で丹念に蕾みを解し、時々、中に指を入れていた。
　指の動きを早めると、真由の喘ぎ声も激しくなってきた。
「真由、どこが気持ちいいの？」
「はぁふぅうっ・・・あぁ〜、オシリが・・・いいの〜〜ヤダァ〜恥ずかしい・・・」
「恥ずかしがらなくてもいいんだよ〜真由・・・お尻も大きな快感を得る性器だよ〜」
「そ、そうなの・・・じゃあ、感じても、変じゃないのね〜？」
「そう、だから、集中して感じて・・・」
　さらに指の動きに変化をつけながら、舌は変わらずにクリトリスを舐めていた。
「あぁ、もぉ〜、はぁ〜〜、あぁ〜〜〜おかしくなりそう・・・ねぇ〜どうしてぇ〜？」
　真由は前の感覚とは異質な快感が奥のほうから込み上げてくるのを抑え切れなかった。
　サトルは真由の尻を両側に開いて肉棒を菊蕾にあてがい、ゆっくり少しずつ挿入した。
「うっ・・・ぅううううっ、あぁ〜〜っ・・・ぅあぁ〜っ、はぁ〜〜ぅ・・・ぁぅ・・・」
　真由の上体が仰け反り、片腕を突っ張り、もう一方で自分の乳房を掴んだ。
　肉棒が押し入る瞬間、身体が硬直し、止まった息をゆっくり吐き出しながら受け容れた。
「あぅっ・・・まだ・・・動かさないで・・・・・・あぁ〜あぁ〜・・・はぁ〜ぅ・・・」
　サトルは真由の菊蕾に挿入したまま、肉棒の太さだけをリズムカルに変えた。
　同時に真由の背中からお尻を撫で、片手でワレメを弄り始めた。
「あぁぁ・・・あぅっ・・・はぁ〜はぁ〜はぁ〜」
　ワレメに入れた指でＧスポットを圧しながら、静かに腰を前後に動かした。
「あぁぁああああ・・・っあぁ〜〜あぅぅぅ、あぁ〜〜っ・・・あっわぁあああ〜〜〜はぅ〜」
　真由が自分で腰を振り始め、喘ぎが激しくなっていった。
　サトルは真由の感度を測りながら腰の動きを早め、真由に合わせて射精しようと決めた。
「あぁ〜サトルぅ〜はぁふ・・・っ、あぁうっ、あぁ〜あぁ〜〜っ、イッ、くぅううう〜〜」
　真由は前後を同時に収縮させ、サトルの指と肉棒を小刻みに締め付けた。
「真由〜〜あぁあああああっ・・・あうぅ〜〜あぁ〜うっ・・・イッいぃ〜イッくぅ〜〜っ・・・」
　サトルは真由が昇りつめるのに合わせ、菊壷の中にドクドクと白濁の精液を放出した。
　ふたりは折り重なったまま暫くの間、ピクリとも動けなかった。
「はぁ〜〜ぁ・・・真由の中に出しちゃった・・・」
「いいわ〜後ろでもサトルがドクッドクッと出すのが分かったわ〜昨日から我慢させて・・・前だと危ないからって気を遣ってくれて・・・ありがとう〜でも、サトルが出してる時が、一番感じちゃったみたい・・・嬉しかったわぁ〜〜」
「両方ともイッたみたいだけど・・・分かった？」
「うん・・・最初は、苦しいのと快感が入り混じった感じだったけど・・・最後は、凄かった！」
「良かったぁ〜〜真由が悦んでる顔が一番いいから・・・」
「前はもう、自分でも調整できそう・・・だから、夫とのことは何とかなると思うわ〜」
「早いなぁ〜真由は・・・元々、感じることには長けていたんだね〜良かった・・・」
「だけど・・・後ろのほうは、あと何回か、慣れが必要だと思うの〜だから〜〜ネッ！」
「うん、真由さえ良ければ、僕はいいよ〜だって、真由のお尻・・・最高だもん！」
「ホント！？嬉しい〜〜わたしって、ひょっとしたら、すごく淫乱かも〜？」
「ひょっとしなくても、セックス大好き体質だと思いますよ〜」
「やっぱり〜〜ウフッ・・・でも、長い結婚生活じゃあ、セックスって大事よね〜？」
「えぇ、僕は独身だけど、絶対、そう思います。相性が良くないと不幸ですよね〜」
　ふたりはシャワーで汗を流し、長いキスを交わした・・・。

　夕方、真由が夫と燃え上がったのは、言うまでもないことだが、昼はサトルと後ろで交わり、夜は夫と前で絶頂を味わう日々が続いた。
（このまま永遠に・・・って訳にはいかないのが淋しいわ・・・でも、主人に後ろも教えて・・・）