弥生に使った薬は中国人の知り合いが特別に調合した２点のうちのひとつで、効果が出るのは10分後で、世の中に出回っている中でも、効果、持続性は図抜けていて、もうひとつは飲み薬だった。
　本当は好きな弥生には薬など使いたくなかったのだが、このままではどうにもならなく、手を拱いていても眺めているわけにもいかず、非常手段しかなかった。

　薬を塗り込んでから僕は羽毛を取り出し、弥生の耳から首筋、両腕から腋、くっきりと盛り上がった乳房から下腹部、さらに、すらりと伸びた両脚から背筋まで、丹念に優しく息を潜めるように静かに羽毛の先で愛撫を繰り返した。
　最初は嫌がっていた弥生も、次第におとなしくなり喘ぎ声が漏れてきた。
（丁度、10分経ったか･･･、ぼとぼち、薬の効果が出る頃だから、どうなることやら･･･）
　羽毛の愛撫だけでも弥生の大腿の付け根の中心からは蜜が溢れてきていた。
「結構、好きなんだな･･･オ×××コから涎が溢れてるぞ、本当は淫乱なんだろ」
「あぁ、そんなこと･･･、はぁ、はぁ、はぁ･･･あぁ、いぃ･･･」
　薬の効果に期待して、僕は羽毛の愛撫を局部を中心にした。
　キュッと張った滑らかな尻の丘全体と太股の内外、濡れてるワレメから菊の蕾にかけて、執拗に強弱を加えながら繰り返した。
「あぁ、いぃ、あっ、あっ･･････、うっ、あ、ああああああ〜〜〜〜〜〜」
　弥生の口から小さな喘ぎ声ではなく、狂ったような叫び声が飛び出した。
「うぁああああ〜〜〜あぁ、どうしよう、やだぁ〜あぁ、うわっ、うわっ、あああ〜〜〜〜」
　Ｍの字になった腰から両脚を宙に浮かせ、縛られてる両腕をバタつかせ悶え始めた。
　悶える･･･と言うより、暴れ狂った･･･と言ったほうが適当だった。
　訳の分からない大声をあげながらバタバタとベッドの上で狂いもがく時間が続いた。
　その間、僕はインスタントカメラとビデオカメラで撮影しながら、想像もしていなかった弥生の淫らな姿態を眺めていた。
（すごいな･･･まだ処女だぞ、堪らないな･･･）
　正直言って、唖然としていたのが事実で、僕は裸になりピクピク興奮している肉棒を扱いた。
（あぁ･･･ダメだ、我慢しなくちゃ、まだ出すわけにはいかない）
　しばらくして、滅茶苦茶に暴れていた弥生に変化が出てきた。
「あぁ〜ん･･･うぅぅぅっ、い、いぃ〜･･･、あぁ、あそこが、いぃ〜、お尻も･･･」
「おぃおぃ、どうしたんだぃ？感じてるのか？」
「あぁぁぁ･･･ねぇ、おねがい、なんとかしてぇ･･･あぁああ、おかしくなりそう」
「そう言われると興醒めだな〜、無理矢理オマエさんを犯すのならいいけど、求められると･･･気分がのらないなぁ、でも、処女ってのは、普通、痛がるだけで感じないものだぞ、オマエって、根っからの淫乱なんだなぁ〜」
「そ、そんな･･･、でも、何と言われても、いいから･･･、なんとか、してぇ〜〜〜」
　弥生は自分で自分を御しきれなくなっていた。
　快感が身体の中を渦巻くが、中途半端な状態で、一気に絶頂に達することも出来ず、かといって、神経まで痺れるほどの快感が弥生を支配していた。
　僕は弥生のアイマスクを外して悶える表情を見たいと思った。
　しかし、何が起こるか分からないので我慢をした。
「弥生、って呼んでもいいか？」
「う、ん、いいからぁ、なんとか･･･」
「じゃぁ、弥生、なんとか･･･って、どうしてほしいんだ？」
「･･････、わたしの･･ココ･･を････もっと･･気持ちよく･･して･･･中ぶらりんは･･いやぁ〜」
「弥生のソコは、どうすれば、一気に快感が絶頂になるんだぃ？」
「･･･････」
　弥生自身、どうしていいのか分からなかった。
　今まで、そういう関係に興味や執着心が全くと言っていいほど無かったので、どう注文をつけていいのか、分からなかった。
　オナニーをしたことはあったが、下着の上から淫唇を擦る程度で満足してたのだった。
「イキたいのか？」
「よく分かんないけど･･･このままじゃ、あぁ、いぃ〜けど･･･だめぇ〜」
「それじゃあ、いいか、弥生、オレのオ×××ンでイカせてやる･･･それでいいか？」
「･･･、ぅ、う･･ん････」
　快感で麻痺しそうな頭で、否定したい気持ちはあっても、肯定してしまっていた。
　正常ではいられないほど、快感に酔っていた。
「そうか･･･それじゃぁ、先ず、オレのを、その可愛い口でしゃぶってもらおうか〜」
　弥生は大きく頭を左右に振ったが、可愛い口唇は半ば開いていた。
　僕は肉棒を咥えさせる前に、どうしてもキスをして可愛い口唇の感触を味わいたかった。
　そぉ〜と濡れた口唇を合わせ上唇を軽く吸い舌で舐め回し、続いて下唇も吸った。
（いぃ感触だぁ･･･これだけでも満足しちゃうよ･･･）
　好きな女とのキスが実現し、弥生からの愛情も欲しくなった。
　弥生も無意識に近い状態でキスに応えていたが、そこには愛情など存在しなかった。
（仕方がないか･･･、でも、必ず、自分のオンナにしてみせる）
　弥生の口唇から一旦離れ、今度は爆発寸前になっている肉棒を弥生の口に運んだ。
　半開きになっていた口唇を肉棒で押し開け、苦しくない程度まで咥えさせた。
「さぁ、今からオマエを天国に導いてくれるオ×××ンだぞ、舌を絡ませ優しく舐めろ！」
　頬ばった肉棒を口唇で押さえ、滑らかな舌で舐め回した。
「口唇だけで前後に扱いて、チュゥ〜チュゥ〜吸ってみろ！」
　ウグゥッ、ウグゥッ･･････チュゥ〜チュゥ〜･･･
　言われた通りに慣れない仕草で懸命に愛撫を続けた。
「よし、もう、いいぞ･･･弥生は、オ×××ンをしゃぶるのが上手いな〜好きなのか？」
「はぁ、はぁ、はぁ･･･うん、好き･･･だから、ねっ、はやくぅ･･････」
　もはや弥生の意識に中には、今の状況･･･快感途上を解消したいという一点しかなかった。
　僕にしても、これ以上、愛しい弥生にしゃぶられては、射精するしかなくなる状況だった。
　一度、出してから･･･とも思ったが、それでは弥生が持たない。
　弥生のＭ字を解いてから再び両脚を広げ、その間に身体を入れた。
（さぁ、いよいよだ！付き合っている男には悪いが、弥生の処女は僕のものだ！）
「はぁ、はぁ、はぁ････」
　弥生の股の間に身体を重ね、体重をかけないようにしてキスをして抱きしめた。
　口唇から首筋に舌を動かし耳たぶを口に含み息を吹きかける。
「あぁぁん･･･」
　くっきりとした乳房を両手で揉みながら乳首を口唇で挟み舌先で乳首の先を舐める。
「うぅぅぅ、あっはぁ〜･･･あぅっ････あぁ･････」
　手のひらに感じる弥生の乳房は固く見えたのに揉むと吸い付くようにしっとりとしていた。
（あぁ〜いい感触だ･･･やっぱり、弥生はいいオンナだ･･･）
　弥生のお尻の下に手を入れ、持ち上げるようにして淫壷と菊蕾を目の前に晒した。
　淫裂から染み出る淫蜜は菊の蕾まで濡らし、ヌメヌメと妖しい光を放っていた。
　ペチョペチョ、チュルルゥ〜･･･
「うわぁああああ･･あっいぃ、あん、あっ、あっ････ぅうっ････」
　舐められてる淫裂を僕の口に押し付け、激しく腰を振った。
　弥生は今、自分がどんなことをしているか、どんな淫らな姿態を晒しているかなど、思う余裕も無いほど、ひたすら快感の頂点を求めていた。
「弥生･･･オマエが快感を求めれば求めるほど、オンナとして魅力的になっていくんだよ」
「う、うん･･･あぁぁ･････」
　人差し指を菊蕾に入れ捏ねくり回しながら淫壷を舌で舐め続けた。
「うっぅぅぅ、あぁああああ〜〜〜、もう、あぅっ、あぁダメ、いぇいぃ〜おぉぉおお･･･」
　もう限界だろうと思い、用意したスキンを肉棒に被せた。
　弥生の中に自分の精液を残すことは出来ないし、媚薬の影響も受けたくなかった。
　開いた両脚を腰に引き付け、抱え込むようにして肉棒を淫裂にあてがった。
　少しずつ、だが確実に、弥生の中に僕の肉棒を挿入していく･･･。
（快感だ･･･）
「うっっ、あっ、いたっ･････ぁああ〜ぃぃっ･･･ん･･っはぁ･･あぁ･･･ぅっあぁぁああ〜〜〜」
　いくら愛撫を重ねて弛緩させても、少々、挿入に抵抗感を感じた。
　弥生が拒絶している訳ではなく、処女たる所以で多少の痛みは想定されていた。
　それでも、肉棒を全て挿入すると、いきなり入り口がキュゥ〜と締まり、動けなくなった。
「あぁん、あぁ〜ん･･･はぁ、はぁ、はっ、はっ、はっ･････」
　淫壷の中で肉棒を吸引して締め付けようとする強い力が働いていた。
　弥生が意識的にしているのでなく、淫壷がそうしているのだ。
「うぅぅぅ･･･いぃ、よ、弥生･･･」
　僕が吸引される肉棒を懸命に半ば引き抜くと、すぐに淫口がキュッキュッと締め付け、奥へ奥へと吸い込もうとしていた。
　何とか弥生の素晴らしい淫壷にあわせ腰を送り、深いところで回転させたり捻ったりした。
「わぁああああ･･･いぃ、いぃ、すごく、い〜ぃ〜〜、あぁ、ほら、わぁ、うっあぁああ〜〜」
　弥生の腰の動きが激しくなり、やがて両脚を爪先までピ〜ンと突っ張り、頭を左右に大きく振り、口を開けたまま、縛られた両手で紐を力いっぱい握り締めた･･･。
（おっ、イクな･･･ほんとかぁ･･････）
「あっ、あっ、あっ、ぅわぁあああああああ････････っ、っ、ぃ、くぅ〜〜〜〜〜〜」
　処女弥生の強烈なアクメの瞬間だった。

　しばらくの間･･･弥生の意識が戻ってこなかった。
「あっ、･･･あぁはぁ〜、はぁ〜はぁ〜･･･うぅふぅ･･････」
　やっと戻ってきた弥生は、大きく息を切らし、まだ興奮と快感が続いているようだった。
「やっと望みが達したね、弥生･･･、すごいなぁオマエの淫欲は･･･」
「･･･････」
「処女の初経験でこんなに乱れ、悶え、淫欲を貪るオンナは、弥生、オマエぐらいだよ！　今までは気づかなかっただけで、本当のオマエは、異常なくらい淫乱なオンナだな〜」
　挿入されたままの肉棒に力を入れ膨らみを大きくすると、弥生の身体が跳ね上った。
「あぁぁ、また、イッちゃいそぉ〜、･･････あぁ、いぃ･･･」
　僕は少し肉棒を動かしたが、弥生の反応を見て止めた。
「あぁぁん･･い、やぁ〜･･･、やめないでぇ･･････」
　弥生の求める声を無視して、ゆっくり引き抜いた。
「あっ、あぁぁ････ぁ〜ん･･････」
「そんなに拗ねるなよ、もう、すっきりしたんじゃないのか？」
「･････でも･･まだぁ･･･だってぇ･････」
「まぁ、いいか･･･可愛いぃ弥生ちゃん」
（まだ薬の影響は、切れないから、何もしないとウズウズして鎮まんないだろう）
　僕は弥生の両脚をもう一度Ｍの字に曲げ、さらに頭の上に引っ張るように紐で縛った。
　淫壷が真上を向き、菊蕾が後方上を向いた位置で固定された。
「うぅ･･･苦しい････」
「今、気持ちよくしてあげるから･･･チョットだけ我慢しな」
　まだ淫蜜で濡れたスキンを被った肉棒の先端を菊蕾に合わせた。
「いやぁ〜ん･･･そこじゃなくてぇ、前のほうが･･･ネッ！」
　弥生の違和感に対する感覚は当たっていたが、菊蕾は淫らな蕾になっていた。
「じゃぁ、また指で試してみるかい？」
　僕は指にタップリと淫蜜をつけて淫蕾に押し当て、周囲から中心にかけ揉み解していった。
　淫蕾の中には、例の薬を充分すぎるほど塗りこんでいたので、すぐに火がついた。
「あぁああ、変よ、あぁ、熱い･･･、あぁ、いやぁ、疼くのぉ〜、ねぇ、あぁぁ･････」
　それでも、すぐに肉棒を入れずに、指で丹念に解しながら薬の浸透を促進した。
「あぁ、あぁ、あぁ、うわぁ、ぁぅ、あっ、わわわわわぁぁ〜〜〜〜」
　弥生は身体を捩って込み上げてくる快感をどうにかしようにも、
　固定された身体は思うように動かず、必死に堪えるしかなかった。
「ねぇ、ねぇ、もう、ゆるしてぇ･･･、ねっ、どこも、みんな、わたし、いやらしいのぉ〜」
「･･･････」
「だ、だから、ねっ、うぁあああ･･･、も、ぅ、すっごぃの･･うぅっ･････」
　もう充分だろ、再び、肉棒を構えて手を添えながら、ゆっくり禁断の蕾を犯していった。
「力を抜いて･･･ゆっくり深呼吸を繰り返して･･･そう、その調子だ」
　亀頭がやっと埋まった。
　一旦、ここで小刻みな動きで、蕾の中を解しにかかった。
　同時に、真上に向かって口を開けている淫壷に、指を挿入して壁面に襞を擦った。
「いっ、いたぁくなぃ･･･、いぃ･･･いぃ、あぁあああ〜〜〜いぃ〜･････」
　腰を入れ、根元まで肉棒を淫蕾に挿入した。
　蕾の中では、進入してきた肉棒を押し返そうと、繰り返し締め付けてきた。
　僕は淫壷とは違った感触を味わいながら、ゆっくりとしたリズムで挿入を繰り返した。
「うわぁ、変、だけど･･･いぃ〜、ねぇ、もっと、してみてぇ･････････」
　弥生も新しい快感を高めようと気を遣って尻を振った。
　何度も何度も口唇を舌で舐め、息を荒くして期待感を高めていた。
　前から快感を誘発しようと、淫壷の中の指をかぎ状に曲げ、Ｇスポットを擦り圧迫した。
「ああっ、いく、あぁあああああ･････うっ、わっ･･いぃ、いっ、くうぅ〜〜〜〜････」
　ふたつの穴が一斉に収縮を繰り返し、大きな締まりから不定期な小刻みな収縮になっていった。
「あぁ、あぁ、あぁ〜・・・・・、ふぅ〜〜っ、はぁあ･･･････」
　ついに処女にして一気に両方の性器でオルガスムスを感じ果てた･･･。
（オンナってのは、凄いし素晴らしい生き物だな･･･）
　僕は改めてオンナを再認識した気分だった。

　気を失いかけている弥生の口唇を吸い、口移しで薬を飲ませた。
　例の２種類のうちの飲み薬のほうだ。
　薬の効果は秘密にしておこう。
「いいオンナになったな、弥生･･･」
　完全に気を失ったのを確認しアイマスクを外し、インスタントカメラで乱れた姿態を写した。
　縛った紐を解き、脚や腕を擦って、持ってきた新しい下着を着せタオルケットを掛けた。
　床に散らばったものを片付け、淫らな弥生の姿態を写した写真に書き込みをして置いた。
『処女なのに、ふたつの穴で快感を極めた、世にも稀な淫乱妖艶な弥生〜☆』