セックスハイカップル


セックスハイカップルもそえ作

３１才独身、水質検査会社で働く女です。マンションやホテル、役所や学校、公共施設で使われている水道などの水質検査を毎日行っています。　水質は各種法令で定期的に検査することが国から義務付けられていて、細菌や毒物、匂いに色、放射能値の測定などビル管理法でも２８項目の検査が必要になります。　おかげで定期的に水質検査の依頼が来るので、一年中安定的に仕事はあります。そして給料も普通より多くもらえるし休みも暦に合わせて取れるし有給休暇も取りやすい環境にあります。　そんな私の趣味は体育会系だったせいもあり、今でも体を動かすスポーツが大好きです。中学生の頃は水泳していて高校生の頃にはテニスをしていたし、大学生時代はマラソンに凝っていた時期もありました。　その後、今の水質調査会社に就職するともう少しお金のかかるスポーツも始めました。毎週のように自転車レースに参加したり、野山を走り回る鉄人レースに参加したりです。　そして昨年まで力を入れていたのはトライアスロンでした。私のスポーツ人生の集大成と思われる、水泳→自転車→マラソンの耐久競技です。　全てにおいてペース配分を考え、競技に望まないと完走は無理な過酷な競技です。それだけ難しいトライアスロンですが、結果が出た時には達成感が他のスポーツとは比べ物にならないくらい強く感じられる競技でもあります。　そしてその時に入会していたクラブで２才上の彼と知り合い、恋愛関係が始まりました。彼は金属加工の会社を経営していて比較的自由時間は作れる人でした。　彼と一緒にレースに参加したり、トレーニングしたり、そして当然セックスする関係にもなりました。そこで私は今まで感じることが出来なかったセックスの素晴らしさを知ることになりました。　それまで付き合っていた数名の男性ともセックスすれば快感は当然感じることが出来ました。でも相手はスポーツしていない男性で、そもそも体力はありませんからずっと物足りなさを感じていました。　ところが今の彼はスポーツマンで私以上に体力はあります、当然ですがセックスすればとても激しい行為となります。そして何回も私の体を求めてくる彼・・・・　彼とセックスすればするほど強い快感を感じられる体に進化していきました。信じられないくらいの快感、お互い体力は充分過ぎるほどあるので週末ともなれば一晩中セックスしまくる夜もありました。　その結果、素晴らしいセックスの世界を３０才過ぎて知ることになりました。それでわかったことはセックスこそが世の中で一番素晴らしいスポーツなんだということでした。　同じように彼も私とセックスする関係になってセックスの喜びを知ったのでした。その時点でセックス以外のスポーツをする気がまったく無くなったのは当然でしょうか。　なぜなら、セックス以外のスポーツは苦しいだけだからです。まあ達成感や記録をのばした時には喜びを感じることもありましたが、セックスというスポーツは苦しいのと同時に信じられないくらいの快感を感じることが出来るのです。　セックスをスポーツとして考えるようになると、毎夜激しいセックスをする刺激と楽しさしか考えられなくなりました。その結果、セックスしないといられないカップルになってしまったのです。　セックスというスポーツのため、マンションを共同で借りることにして同棲生活も始めました。当然セックスするためのマンションですからその条件に合う部屋を探すのには少しばかり苦労しました。　激しいセックスをすれば防音と防振の高い部屋が必要です。これは楽器の演奏が可能なマンションで解決しました、そしてもう１つは職場に近くかつ適当な家賃の部屋ということでした。　引っ越ししてから１年、私と彼は毎夜激しいセックスというスポーツを行い、信じられないほどの快感を感じられるアスリートへと変貌しました。今では何をしていてもセックスのことが頭からはなれません。　昨夜もそうでした、仕事が終わり帰り道にスーパーで買物をしてマンションに帰るとすぐに夕飯の支度を始めました。彼はいつも２時間残業する人なのでまだ時間はありました。　今夜は野菜たっぷりのヘルシーなシチューを作りました、それと鳥のササミの照り焼き。それにサラダとマッシュポテトにお味噌汁。毎日栄養と消費カロリーを考えて作るよう心がけています。　夕飯が出来上がる頃になると彼が帰って来ました。そして一緒に美味しい夕飯をお腹いっぱい食べました。そうしないと激しいセックスでカロリーを消費するので今の体を維持することが難しいんです。　食べ終わると彼が皿洗いをしてくれたので、私はお風呂と寝室の準備をしました。私達がセックスする場所は実はベッドではありません、寝たままのセックスって私たちはあまりしませんから。　セックスするのはいつも２人並んで座れるソファーの上です。そこに座ったりつかまったりして立ったままセックスすることが多いのです。すると大量の汗と体液が出るのでビニール製のソファーを選びました。　どんなに汚しても濡れたタオルで拭き取れば、しみもなく清潔に保てるからです。おまけでソファーに大きめのバスタオルをかぶせればほとんどの汗は吸収されるのでより清潔感を保つことができます。　そんなベッドメイクならぬセックスするためのソファーメイクが終わるとダイニングに戻りました。すると彼がちょうど洗い物が終わったので一緒に入浴しました。　このマンションにした決めては大きなお風呂でもありました。彼と目をつぶりバスタブに入りじっくりと体を温めました。そして汗が吹き出してくると出て髪の毛を一緒に洗いました。　私も彼もショートヘアなのでリンス入りシャンプーで洗いシャワーをかければ終了、そして次は液体石鹸を体に塗り、スポンジでお互いの体を洗い合いました。　腹筋の割れたお腹をスポンジで洗い合い、プリッとしたお尻も丁寧に洗い合いました。そして彼の分厚い胸を洗うと私のツンとした胸をスポンジで優しく洗ってくれました。　最後にオチ○チンとオマ○コをスポンジで洗い合うと、シャワーをかけてヌルヌルを洗い流しました。すでに彼のオチ○チンは真上を向いていたので手をのばすと握り刺激をあたえ始めました。　すると彼は割れた腹筋をピクピクさせ腰を前後させ始めました。同時に彼の両手が胸を揉みしだいて来ると感じてしまい、声が勝手に出てしまいました。すると性欲が湧き上がって来てどうにもセックスしたくなりました。　ねえ入れて！　そう言い片足をバスタブに置くと彼の腰が一度下に下りゆっくりと上に上がって体液が吹き出しているオマ○コにオチ○チンが入って来ました。　あっ、ああ、い、いい！　そして一緒に腰を激しく動かし始めました。固くて大きなオチ○チンがビシビシとオマ○コの中をかき回すと信じられない快感が次々とやって来ました！　ハーハーハー、アーー！　いい、ハーハーハー、アーー！　抱き合いガッチリと腰を引き寄せ合い全身を使って腰を動かし合いました。強烈な快感、激しい有酸素運動、腰に力を込めてこれでもかと動かし続けました。　ううう、も、もう出る！　いいわ外に、外に出して！　死に物狂いで腰を動かすとあっというまでした。そして最後彼と絶叫した瞬間オチ○チンが抜けて私のお腹にフィニッシュ！　生暖かい感触がお腹に次々とかかり腰の力が抜けてしまうほどの快感を感じました。ハーハーハー、あー最高よ！　絶頂感じられたわ！　そう言うと彼はオマ○コの中が凄まじかった、あれ以上我慢出来なかったと言いました。　全身から出た汗と体液をシャワーをかけて流し、バスタブに入ってじっくりと温まりました。ねえこれからが楽しみだわ！　今夜もいっぱい絶頂を感じて燃え尽きるまでセックスしたいわ！　すると彼も、腰が抜けるまでやりまくろう！　って嬉しそうに言いました。そして汗が吹き出て来るとお風呂を出て、全裸のまま冷蔵庫のドアを開くとスポーツドリンクを一気に飲み込みました。　スポーツには水分補給がかかせません、充分セックスというスポーツをする前に補給しておかないと。そして飲み終わると寝室に入りました。そしてソファに並んで座るとキスしながら体を触り合いました。　すでにオチ○チンは大きくなっていて、オマ○コからも大量の体液が吹き出していました。そしてそれを刺激しあっているうちセックスがしたくてどうしようもなくなりました。　私はソファに両手を着くとお尻を突き出しました。するとオチ○チンが後ろから吹き出した体液のオマ○コの中に入って来ました。はあーーんいいーーー！　そして彼の激しい腰の動きが始まりました。　激しい動きと刺激にたまらず悲鳴を発してしまいました。ハーハーと呼吸が苦しいほどでした。背中は汗まみれ顔からも汗がソファーにポタポタと落ちてきました。　も、もうだめえ！　これでもかと彼の腰の動きにオマ○コが悲鳴をあげたからです。そして彼が出すぞ！　って言いました。その言葉を聞いた瞬間たまらず絶頂に達してしまいました、少し遅れてオチ○チンが抜けるとお尻に生暖かい感触が来ました。　ハーハーと激しい呼吸をくり返しながらフィニシュ後の余韻に浸りました。強烈な快感が少しずつ引いてくると彼がお尻に飛び散った精液をティッシュで拭き取ってくれました。　そして疲れたと言うと彼がソファに座りぐったりしました。私は床に膝をつくと頭を下げて小さくなったオチ○チンを口に入れると舌で転がし始めました。　すると彼が、うーん、いいよ、うーん、もっとしてくれ！　って。私、男の人のオチ○チンを舐めるようになったのは彼と付き合い始めてからなんです、それまでこんなもの口に入れるのは抵抗がありました。　でも今は平気です、というか大好きです。だって私を凄まじい絶頂の世界に導いてくれる大切なオチ○チンだからです。本当に美味しくて何時間でも舐められてしまいそう。　するとすぐオチ○チンが大きくなり口に入り切らなくなりました。それを見た私は座っている彼の上にまたがるとオチ○チンをオマ○コの入口に当ててゆっくりと下に下って行きました。　あーん全部はいったわ！　あーもう最高よ！　すると彼は腰を激しく振ってもっと快感を味あわせてくれと言いました。私は彼の上でソファーが壊れてしまいそうなくらい激しく腰を動かし始めました。　心臓が破れそうなほどになり、呼吸が苦しいまま狂ったように腰を動かすと信じられないほどの快感がやって来ました。全身汗まみれでオマ○コの周りはグチャグチャ、彼と体を密着した部分は汗でヌルヌル滑りまくりでした。　そしてたまらず自分の腰の動きで叫び声を発して絶頂に達しました。信じらないほどの快感に全身が硬直し、んうおおおおお！　って声がしぼり出てしまいました。　それなのに彼ったら私を抱きしめて今度は下から激しい突きを始めたんです！　今そんなことされたら・・・・　でも止まりませんでした。全身硬直している私の下から容赦ない突き上げが！　うおおおお！　おおおおお！　うんおおお！　呼吸もまともに出来ず呻き声しか出せませんでした。そして彼がうーーーーん！　って声をしぼり出すと膣内に出ない射精をしました。　私と彼はフィニッシュすると全身を硬直させ身動き出来ないほどの快感を感じました。そしてセックスの余韻を味わっているとオマ○コが熱くなって来ました。激しすぎて完全にオマ○コこわれた・・・・　彼にそう言うと、これからがお楽しみじゃないか！　って。そして起き上がると今度は立ったままセックスを始めました。アーーッ、アーーーッ、アーーーッ！　ハーハーハーハー！　彼と一緒に腰に思いっきり力を込めて激しく動かし合いました。するとランナーズハイならぬセックスハイがやって来ました。ランナーズハイとはマラソン中に脳内麻薬が発生すると疲れ知らずでどこまでも走れてしまう現象です。　素晴らしい快感、モルヒネと同じ神経物質のエンドルフィンがじわじわと発生し始めると、いつまでもセックス出来てしまえそうでした。そして私と彼はセックスハイ状態で疲れ知らずで快感だけをいつまでも感じられる素晴らしい世界へ突入しました。　次々にやってくる絶頂感、フィニッシュしてもフィニッシュしても腰の動きが止まりませんでした。世の中にこんな快感があるなんて・・・・　もうこのまま死んでしまってもかまわないと思えるほどの世界が続いたのでした。　スポーツマンだから体験出来るランナーズハイならぬセックスハイの世界に没頭して他のことは何も考えられなくなりました。ハーハーハー、オマ○コ壊れちゃう！　ハーハーハー、あーーーオマ○コの中が熱くて燃えそうだ！　私と彼はソファーで前から後ろから立ったままと次々と体を入れかえて激しい呼吸をしながらセックスを続けました。すると突然終わりがやってきました。脳内麻薬が切れると同時に体力の限界がきて失速・・・・　セックスの終わりの時です。全身汗まみれ、オチ○チンとオマ○コの周りは体液でグチャグチャ。ソファーのバスタオルはシミだらけでグシャグシャ・・・・　凄まじい光景でした。　ヨロヨロと歩いてお風呂に入り、シャワーを頭からかぶり全身の汚れを彼と洗い流すと体力はほとんど残っていませんでした。そして冷蔵庫を開きスポーツドリングをこれでもかと飲み込みました。　そして彼と全裸のままベッドに倒れ込むと気絶するように爆睡して朝まで目を覚ますことはありませんでした。腰が抜けるまでセックスして完全燃焼し体力と性欲の限界まで攻め続けたセックスでした。　こんな素晴らしいセックスができるんです。本当に夢のような毎日で１年前と比べるとセックス体力は確実にアップしています、このまま能力がアップしていったらどこまで記録が伸びるんでしょうか。　私と彼はセックスという素晴らしいスポーツを知ることが出来たおかげで、毎夜気が狂ってしまいそうなほど長時間のセックスを行い、数え切れないほどの絶頂感とフィニッシュを体験できる体になりました。　一度でもセックスハイ状態のセックスを知ってしまったら、死ぬまでセックスし続けてしまうんじゃないか・・・・　ちょっと心配になるほどの快感を感じられる毎日なんです。　今週末はこれを１本とみなし、朝、昼、夕、晩と４本のセックスハイを感じることが出来ると思うと、今から楽しみでどうしようもなくなりました。やっぱり世の中で一番素晴らしいスポーツはセックスしかありません！　３０代になって頭の中はセックスのことで２４時間いっぱいの、私と彼はセックスハイカップルになりました。

あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。
もそえさんの作品集→
2017年3月4掲載
Copyright (c) 2017 もそえ All rights reserved.

▲