僕は、スベスベッとし、とってもいい匂いのする真理の太ももに頬ずりをした。そして、そのかぐわしい肌を唇で愛撫していく。そして、頭の中が蕩けそうになるくらい気持ちが良くなり、理性のタガがはずれ、たまらなくなって、舌を突き出し、太ももの肌肉を舐めはじめていた。
　と、僕は、頭を叩かれ、横倒しに倒されていた。
「きったねぇこと、するんじゃねぇーよ」
　上の方から、女の声がする。僕は仰向きになろうとした。しかし、両手を後ろ手に拘束されていた。そして、手錠が手首の骨に当たって痛い。僕は、横倒しになったまま、両足を折って膝を胸に抱え込むように横たわっていた。しかし、僕のオ○ンチンは、おっ立ったままで、ピタッとおなかにくっついていた。
　しかし、女は、僕を足蹴りにしながら、仰向けにしようとするのだ。僕は、恥ずかしい姿を見られたくなかった。僕は身長１７５ｃｍで体重は５２ｋｇしかなく、痩せていて、しかも、硬くなったオ○ンチンがおなかにピタッとついているのだから。
「お願いです、このままに。仰向けにされたら、後ろの手が痛くって」
「ウッセーッ　んだよ」
「でも…」
　僕は仕方なく、仰向けになった。そして、お尻を上に持ち上げ、体重がかからないようにした。少しは、手首の痛さが緩和されるような。と、僕は、オ○ンチンが、足で踏まれるのを感じた。
「アン、やめてぇ」
　僕は、女の子のような声を出していた。
「ウッセー、こんなに、ギンギンにおっ立てやぁーがぁって！」
　なんて柔らかい足の裏なんだろう。僕は、足の裏で、オ○ンチンをもまれながら、うめき声を出していた。
「ああぁぁぁ」
　足の指が動く。ああ、足の親指で、僕の雁のところを掻いている。
　ああ、そんなに、陰茎のところを掻いちゃ、ダメ。
　腹にくっついた僕のモノのウラ側を、少女の足の裏の肉が、横に撫でるように行き来する。
「アッ、もう、ダメダメー」
　僕は、足を突っ張り、お尻を高く突き上げながら、身もだえする。僕の先からは白い液がにじみ出ている。
ああ、僕のモノがプクーッと膨らんでいく。
「アグーッ、イッイーッ！」
　僕は、イッてしまっていた。が、女は、そのドクドクッと脈打つモノを、残忍にも押しつぶそうと、足に力を込めているのだ。僕は、息が止まるほどに喘ぎ、激しく、僕のモノを放出し続けていた。
「きったねぇーな、おまえ、あたしの足をよごしゃがぁって！」
　僕は、肩を震わせながら荒い息をしていた。
　ブルブルと震える、僕の口びるに、生暖かいものが触れる。
「おまえ、舐めろ、あたしの足をきれいにしろ！」
　生臭い、臭いに僕はむせた。からだがビクッンとして、後ろ手の手錠が手首に食い込む。僕は目に涙をにじませていた。
「お願いです、女王さま、この手を自由にしてください」
「だめだ！」
「でないと、おみあしをきれいにして差し上げることができないのです」
　僕は両足を跳ね上げた、そして、それを下ろすとともに、反動をつけるようにして上半身を起こした。そして、僕自身の放出した匂いを求めて、絨毯の上をはいずりまわった。しかし、女王様のおみあしを見つけることができない。
「どうか、お慈悲を。せめて、後ろ手でなく、前の手でおしばりのほどを」
　女の髪の匂いがした。そして、女は、後ろに回り、手錠をはずしてくれた。僕は、その手をおとなしく前にもどし、それを合わせた。女が前に回り、そして、僕の前の手に、手錠をかけてくれた。
　と、僕は、頭を下げ、女の足に飛びついていった。わずかな手先の動きで、女の右足をとらまえた。そして、まだ、液で濡れている女王さまの御み足を、くちびるで、舌で、ぬぐい清めようとした。
「気持ち悪いったら、ないよ。おい、おまえ、バス・ルームに連れていってやる、バスで、きれいに洗うのだ！」
　僕は、目隠しをされていて、しかも手を前で拘束され、まるで罪人のように、手を引かれながらヨチヨチと歩いていた。
　バス・ルームの中に入ったようだ。僕は、タイル張りのような床の上にひざまずいていた。そして、顔を床に這わせるようにして、女王さまの御み足を探していた。見つかった。自由の利かない手の先で、小さな、スベスベとした足をさすっていた。膝頭の痛さよりも、女王さまの貴重な御み足をいただいたことが、ただ、うれしかった。

　僕は、女王さまの御み足を、自由が利かないものの、両の手の指とわずかな手の平のところでにぎることができた。女王さまの足の親指、そして、指と指の間に、唇をそして、舌を這わせた、そして、しゃぶった。
　なんということだろう、さっき、絨毯の上で、仰向きにされながら、足で押しつぶされて、白い液を吐き出したばかりの僕のモノが、再び、息を吹き返していたのだ。
　僕が、女王さまの足の親指を口に含み、それを舐めていたときだった。
「ア〜ン」
　女王さまの声がするのだ。
「どうなされたのです？」
「バカバカ、ちょっと、立っておれなくなったよ〜」
　僕は、口びるから女王さまの足の親指を離した。
　女王さまは、バスの縁に、腰を下ろされたような気配がした。
　僕は、バスルームの床に、自由の聞かない手を這わせ、女王さまの御み足を探した。そして、足の甲から、足首へ、下足から、膝頭へと手を這わせていった。と、僕は、バスの縁に腰掛けられている女王さまが、バスの縁に手を掛け、少し、両足を広げておられることを察した。
　僕は、少し開かれた女王さまの足の間に、顔をつけたかった。
　で、僕は、懇願していた。
「女王さま、わたしに、甘い蜜をお恵みくださいますか？」
「……」
　僕は、返事のないのを承諾と受け取った。顔を、女王さまの股の中にと、突っ込んでいく。
「ああ、なんという、かぐわしい匂い！」
　と、僕は、頭を女王さまの両足で挟まれていた。こめかみのあたりが痛い。しかし、僕は、甘く、かぐわしい蜜壷から発せられる匂いに頭の中がしびれ、その痛さをあまり感じなかった。
　顔をさらに突っ込み、僕は、唇を動かした。そして、唇に神経を集中して、コリコリとした女王さまの陰核を漁ろうとしていた。上の唇がそれを捉えたとき、僕は口をすぼめながら、硬い、コリッとしたものを、口に挟んだ。そして、チューチューとそれを吸った。とてもおいしい味がする。
「アン、漏れそう！」
　僕は、驚いて、少し、顔を引いた。そして、漏れそうというのは、ひょっとして、オ○ッコのことではないかと思った。
「お漏らしください、女王さま」
　僕は、また、顔を押し込んでいく。陰核が僕の鼻に当たる。その陰核の下あたりに、女王さまのにょ○どうがあるはず。そこを刺激すれば、オ○ッコをいただけるはず。僕は、両のビラビラっとした肉のひだを両の頬で押し分けるようにして、顔を突っ込み、谷間にある、蛇口の穴とおぼしきあたりに、舌を当て、谷間のそれこそやわらかきヒレ肉を吸い上げていった。
　僕の頭の脇から、女王の膝頭の足が遠のく。自由になった僕の頭は、さらに女王さまの股ぐらの奥深くに侵入していく。舌が勝手にうごめいていく。
「アッ、ウーン、漏れる、モレる、どうしよう！」
「出して、ダして、欲しいよ、オ○ッコが欲しい！」
「イヤッ、ダメ、ダメーッ！」
　僕は、口を尖らせながら、奥の肉を思い切り、吸った。と、肉が盛り上がり、口の中に液体がにじむ。
　出る、と思って、僕は、顔をやや、後ろに引く。
　ビューッと、鼻先のあたりに、水がかかる。
　出た、と思って、僕は、口を大きく開け、飛び出るものを受け止めようとした。
　ドバャーッ、ジャーという音が聞こえる。
　すごい勢いだった。僕は、むせた。しかし、もったいないと思い、口を開け、ゴクッンと飲んだ。鼻の中を尿酸の臭いが突き抜ける。しょっぱい、でも、なんというサラッとした味なのだろう、僕は、ゴクンゴクンと飲んだ。でも、吐き出される量が多く、飲みきれず、くちびるの端から、どんどん液体が漏れて出て行く。僕は、漏れた液体がもったいないかのように、発射される蛇口の脇にある、ビラビラッとしている小陰唇を舌で舐めはじめる。僕の頬にあたる女王さまの内腿の肉が震えていて、その震えが、僕の頭の中をシビレさせている。
　僕は、もう、夢中で、小陰唇を、そして小陰唇に挟まれた谷間を舐めていた。
「アッ、あああ、イク、イッちゃうよー」
　僕の肩の肉が痛い。女王さまの指が僕の肩に食い込んでいる。僕は、その痛さが、いとおしさに変わっていくのを覚えていた。
「女王さま、わたしの手を、手をおはずしください」
「ダメダメ」
「でも、後ろへお倒れになります」
「ダメダメ、ハァ、ウーン、イッイーッ！」
　女王さまは、わたしの頭の後ろに手をやり、わたしの頭を股ぐらに押し付けになられた。もう、そこは濡れに濡れていた。けれども、僕の頭の中は、幸せで一杯になり、手錠を掛けられた両の手を、胸のあたりで拝むように合わせ、顔を股ぐらに押し付け、呆けたように口を開けていた。