17．小島 ミチル （27歳）

　３歳年上の俊と結婚して３年、ミチルは平凡な主婦生活を送っていた。
　商社勤めの俊は海外出張が多く、子供にも恵まれないミチルは、どこか充実感の無い日々を過ごしていた。
　夫婦の夜の生活は、留守がちな俊のせいで、最近は欲求不満ぎみのミチルだった。

　俊がアメリカに出張しているある日、ミチル宛に差出人不明の郵便が届いた。
「何だろう・・・？差出人が書いてないなんて、何かイヤだわ！」
　ブツブツと独り言を言いながら開封した。
　パラパラと写真が何枚も床に落ちた。
「あっ！な、何、これ・・・えぇ〜っ！冗談じゃないわ！」
　床に落ちた写真を拾い上げて見たミチルは、顔面蒼白になった。
　ミチルがベッドで自慰に耽っている写真や、裸の寝姿が写った写真だった。
（こんなことって・・・誰がこんな写真を・・・？でも、これって、わたしの部屋・・・）
　確かに覚えがあった。
　夫の俊が長期出張している時などに、日中でもベッドでオナニーをしていた。
　その時の自分の喘いでいる姿態が写されていたのだ。
（自慰の写真は窓越しだけど・・・この寝ている姿は真上からのアングルだわ）
　ミチルはドキッとして天井を見上げるが、別に変わった様子は無かった。
　全部で２０枚・・・床に並べてみた。
（どうやって、誰が・・・？何日かに渡って撮影されてるわ・・・）
　ミチルは窓の外を見遣るが、皆目見当もつかなかった。
（確かにこの部屋が見える所はいくつかありそうだけど・・・）
　カーテンを引いて、１枚１枚確認した。
（こうして見ると・・・結構、わたしも艶っぽいわ・・・プロポーションも崩れていないし・・・全体的なバランスも・・・）
　ミチルは客観的に見ることの無かった自分の姿態に見入っていた。

　何も分からないまま翌日になった。
　この日も少し大きめの郵便物が届き、開封するとビデオテープが入っていた。
　ミチルは早速、デッキにセットして再生を始めた。
『あぁぁ〜ん・・・はぁ、はぁ、あっ、いぃ・・・あぁぁ・・・』
　ミチルがベッドの上で全裸となって悶えている映像だった。
（これって・・・最近のわたしだわ・・・オナニーしている局部まで見えてる・・・）
　自分の恥かしい姿を見ているうちに、誰かに見られているという状況が、ミチルには次第に刺激的に思えてきた。
（こうしている間も、ひょっとすると撮影されているのかも・・・わたしの淫猥な姿態を見て、どうしてるのかしら？あぁぁぁ・・・なんか、感じてきちゃった・・・）
　ミチルは、わざと窓からの見えない視線を意識して、カーテンを開けた。
（さぁ、見て！あぁぁぁ・・・ほら、こんなに濡れてるのよ！熱いわ〜はぁ、はぁ・・・指じゃなく、太くて堅いオチ××ンが欲しいわ・・・）
　ミチルは大胆に両脚を広げ、自分の指でクリトリスを捏ね喘いでいた。

　昼食を済ませると、昨日見た写真や今朝のビデオの自分を思い出し、どうしても落ち着かなかった。
　シャワーで頭から足の指先まで洗い流し、バスローブ姿で自分の部屋に戻った。
（チョッと危険な気もするけど、窓を開けたまま昼寝しちゃおうかな・・・）
　最初は窓の外が気になって仕方がなかったのに、いつの間にか眠ってしまった。
　ミチルが寝入ってから１時間ほど経った頃、窓が静かに開いて男が侵入してきた。
　男は、そっと窓を閉めカーテンを引き、ミチルの寝ている傍に寄った。
「よく寝てるな・・・間近で見ると、ますますいいオンナだな・・・」
　ベッドの上でバスローブの裾を乱して寝ているミチルを眺め、男はデジカメで何枚か撮影し、バスローブの紐を解いた。
　静かにバスローブの袷を左右に開くと、しなやかなミチルの身体が露わになった。
「本当にバランスのいい身体をしてる・・・浮き出た鎖骨・・・形良く膨らんだ乳房・・・流れるように括れた腰・・・長く伸びた脚・・・あぁぁ、堪らない・・・はぁ、はぁ・・・」
　男は股間を昂らせ呼吸が荒くなっていた。
　男は息を殺してミチルの仰向けでも型崩れしない乳房をそっと擦った。
（うぅぅ・・・ん、誰かが・・・わたしの・・・ぁぁぁ、誰・・・？誰なの？）
　はっきり醒めない目を少し開けると、見知らぬ男が自分の裸体を眺めていた。
（えっ！何？・・・そうか、この男が写真やビデオを・・・どうする？）
　ミチルは自分を盗撮している男に見せようと思ってベッドで寝ていたのだが、まさか、部屋に入ってくるとは思っていなかった。
（何もしないでアソコを覗き込んでる・・・あぁぁ、視線で犯されてるみたい・・・）
　男はミチルの全身を舐め回すように見ていた。
　それだけなのに、ミチルは次第に身体が火照り、淫唇からは熱い蜜が溢れてきた。
（あぁぁぁ・・・どうしよう・・・濡れてきちゃったわ、気づかれたら・・・はぁぁぁ・・・）
　殺されるような危険は感じなかったが、見られる快感にどうにかなりそうだった。

　男は昂った肉棒を取り出し、ミチルの姿態を眺めながら自分で扱き始めた。
「あぁぁ・・・いぃ身体・・・はぁ、はぁ・・・あうっ、ぁぁぁ・・・」
　その様子を薄目を開けて見ていたミチルは驚くと同時に焦った。
（えっ！冗談じゃないわ！見るだけなの？自分でした方がいいってこと〜？）
　ミチルは見られる快感だけじゃ我慢が出来ず、さり気なく目覚めることにした。
「うぅぅぅ・・・ぅ〜えっ！何？誰？何してるの？あっ！イヤァ〜〜」
　ミチルはベッドの上で起き上がり、身体を引いて声を上げた。
　男は肉棒を握ったままたじろぎ、立ちすくんでいた。
「あなたなの？あんな写真やビデオを送ってきたのは？」
「えぇ・・・スミマセン・・・あなたの素晴らしい身体を偶然見てから夢中になって・・・」
「それで、今日は忍び込んできたってこと？」
「えぇ・・・」
（立派なオチ××ンしてるわ・・・したい・・・ゴクッ・・・）
　ミチルは夫との不定期なセックスで、やっと快感を感じ始めたのに、出張続きで欲求不満が溜り、自分で慰めるのにも限界を感じていた。
「見るだけで・・・僕は満足するので・・・襲ったりしませんから・・・」
「何を言ってるの！だって、そうして扱いてるじゃない！見るだけって言いながら、やっぱり出したいんでしょ！？」
「えぇ、そうですが・・・」
「わたしって見るだけの価値しかないのかしら？抱いたり、舐めたり、入れたりする価値は感じないの？」
「えっ？そんなことは・・・気づかれないように見るだけで我慢してたから・・・」
「もう気づかれちゃったわよ！どうするの？」
　ミチルは再びベッドの上に身体を投げ出し、両脚を開いたり身体を捩ったりした。

　挑発的な姿態のミチルに、男は衣服を脱ぎ捨て飛び掛った。
「奥さん！」
「イヤッ！もっと優しくして・・・そうしたら、素直に受け容れるわ」
　男は激しく息を切らしていたが、大きく深呼吸をしてミチルを抱き寄せた。
「分かった・・・これが現実だなんて、信じられない・・・」
　男は間近でミチルの乳房を視線で愛で、優しく膨らんだ形をなぞるように擦った。
「あぁぁぁ・・・あなたの視線って、イヤらしくて・・・はぁぁ、感じちゃう・・・」
「目の前で見ると、奥さんの肌って白くて滑らかで・・・流れるようなラインで・・・」
　男はミチルの下腹部から股間、長い太股に視線を注いで優しく撫でた。
　太股に微妙なタッチで指を這わせながら、男は舌で濡れた淫唇を舐め始めた。
「あぁ、ぁぁぁぁ・・・い、いぃぃぃ・・・はぁ、ふぅぅぅ・・・ぁぁぁぁ・・・」
　男の舌はミチルの淫唇の中を生き物のように動き、敏感な肉芽を絡めるように舐め回した。
「あぁぁ、いぃわ〜はぁ、はぁぁあっ・・・あふぅぅぅ・・・あぁぁぁ・・・ぃぃぃ・・・」
　ミチルは久しぶりの男の愛撫に、無我夢中になって快感に酔った。
　男の舌による愛撫は執拗で、淫壷の入り口周囲や菊蕾までおよび、ミチルは全身に痺れるような快感を感じていた。
「ねぇ〜はぁ、はぁ・・・あなたのオチ××ンを・・・わたしの口に・・・はぁぁぁ・・・」
　男は身体を上下入れ替えてシックスナインの体位をとった。

　ミチルは男の肉棒が口唇に触れると、根元まで深く咥え込み、肉茎から亀頭まで、舌をねっとりと絡ませながら吸い、口唇で扱いた。
「うわっ・・・あ、ふぅぅぅ・・・あぁぁ・・・あぁぁ・・・」
　男はミチルの淫部を舐めることも忘れるほど、ミチルのフェラに感じていた。
　それでも何とか自分を取り戻し、男はミチルの愛撫に負けないよう舐め回した。
　充分にお互いの性器を舐めあった後、ミチルの腰を引き寄せ肉棒を挿入した。
　ズブズブズズゥゥゥ・・・
「あぁああああ・・・あっ・・・はぁぁぁ、いぃぃぃ・・・はぁ、はぁ・・・いいわ〜〜」
「うおっ・・・奥さん・・・あっ、ぃぃ・・・」
「あぁぁ、擦れるぅぅぅ・・・すごっ、アソコが・・・中が・・・いぃ〜擦れるぅぅぅ〜」
　ミチルは夫より太い肉棒に淫壷の内壁が擦られ、押し広げられるように感じた。
　男は窮屈な淫壷の感触を肉茎全体に感じ、動けば動くほど快感が高まった。
「あぁぁぁ、もぅ、ダメ！あぁ、イッちゃう、イッちゃうわ〜〜」
　男の肉棒を思い切り締め付け、ミチルは絶頂に達した。
「あぁっ！また、またイキそぅ・・・あぁぁぁ、イク、イッくぅぅぅぅ・・・」
　男は身悶えて震えるミチルの乳房を両手で揉みながら、なおも責め続けた。
　ミチルの意識が遠のくほど責めた男も、そろそろ限界にきていた。
「お、奥さん・・・もぅ・・・」
「はぁ、はぁ・・・あぁ、いいわ・・・今日は危ないから・・・外に・・・出して・・・」
　男は激しく腰を前後に動かしミチルを最後の絶頂に誘い、素早く肉棒を引き抜き、ミチルの乳房の谷間に白濁の粘液を放出した。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・すみません、奥さん・・・キレイな胸に出しちゃって・・・」
「あぁぁ・・・いいの、いいのよ・・・このまま眠らせて・・・」
　快感に疲れ果てたミチルは、男が果てると同時に眠りに就いた。

　ミチルが目覚めた時には、もう夕方になっていて、男はいなかった。
「あれっ？わたしったら・・・随分と寝ちゃって・・・あんなに感じたのは初めてだわ・・・途中で気を失うかと思っちゃったわ」
　身体を起こし、ミチルはさらに驚いた。
「胸に出した精液がキレイになってるし、バスローブを着せてくれてる・・・あの人、いったいどんな人なのかしら・・・？」
　久しぶりに堪能した悦楽の心地良い疲れを癒す為に入浴し、夕食を摂った。
「でも、凄くタフだったわね・・・最初は見られて精神的に感じちゃって・・・その後はもう、訳が分からないくらい感じちゃったわ・・・何処に住んでるのかしら？また・・・来てくれるかしら？」
　ミチルは部屋に戻って窓から外を眺め、満たしてくれた男に想いを馳せた。
「あれっ？いつの間に・・・」
　ミチルが部屋を空けている間に、ベッドの上に封筒が置いてあった。
『素敵でした！今日の奥さんは特に素晴らしくて・・・その素敵な姿態を写真にしました・・・勝手にスミマセン！』
　男からのメッセージと写真だった。
　写真は、快感に満たされて眠るミチルの美しい寝顔と火照った身体が写され、自分では見ることのなかった背面やお尻が美しく撮影されていた。
「これ・・・わたしなんだ・・・」
　ミチルは嬉しくなって、すぐにでも再び逢いたい思った。

　翌日、ミチルはひとつの冒険を思いついた。
「みんなの視線を感じてみたい・・・見られる快感を感じたいわ〜」
　ノーブラに薄い生地のブラウス、ノーパンに短めのスカート姿で、見知らぬ街のデパートを歩き回ろうと決めた。
（こんなこと、俊が居る時は思いつきもしなかったけど・・・あの男のせいね！）
　ミチルは遠い街まで出掛け、トイレで着替えて目的のデパートに向かった。

　ミチルはすれ違う人や周囲にいる人々が全て自分を見ているような気がしていた。
（あぁぁぁ・・・これよ！この視姦されているような快感が・・・）
　エレベータを使わず、あえてエスカレータで１階ずつ上がった。
　後から続く男たちの視線を、ミチルは心地良く感じていた。
（見えてるのかしら？締ったわたしのお尻が・・・あっ！上から降りてくる男が、わたしの胸の谷間を・・・あぁぁ、乳首が大きくなって・・・また男が好奇な目で見てるわ・・・どうしよう・・・濡れてきちゃったわ〜あぁぁ・・・太股に雫が滴って・・・）
　ミチルは途中の階でトイレに入り、滴った淫らな液を拭った。
（ふぅ〜〜凄いわ・・・こんなに感じるなんて・・・あの男がわたしを変えたんだわ）
　ミチルがトイレを出ようとした時、中に圧し戻された。
「な、何！何なの？あっ、あなたは！」
　昨日の視姦男だった。
「ここは女子トイレよ！見つかったらどうするの？」
「しっ！だから・・・声を出さないで、静かにして！それにしても大胆なことを・・・」
「じゃぁ、あなた、ずっとわたしの後を・・・？」
「そうだよ！朝からすぅ〜と、奥さんを見てましたよ」
「わたし・・・」
「しぃ〜っ！黙って・・・」
　男はミチルの乳房を薄いブラウスの上から揉み、スカートの中に手を入れ、再び濡れ始めた淫唇を指で弄り始めた。
「あぁぁぁ・・・いっいぃぃぃ・・・はぁ、はぁ・・・」
「素敵な奥さん、ここで犯してもいいですか？」
「あぁぁ・・・ん、イジワルねぇ〜はぁ、はぁ、お願い・・・わたしを犯して！」
　男はミチルのスカートを捲り上げ、濡れた淫唇を舐めながら尻を擦った。
「奥さんは、お尻もスベスベして、いぃ手触りですね・・・」
「あぁぁ、ふぅ、ふぅ、あっ、ぃぃぃ・・・はぁ、はぁ、ぅぅぅ・・・あぁぁぁ・・・」
　男はミチルを壁に手をつかせて尻を突き出させた。
「あぁ、本当に美味しそうに熟れたお尻ですね・・・感じやすそうだし・・・」
「えっ？お尻は・・・」
「いいですよ！先ずは疼いている淫らなオマ×コを満足させて上げましょうか？」
「は、早くぅぅぅ・・・」
　ミチルは突き出した尻を振って男を誘った。

　男はミチルの吸い付くような肌触りのお尻を擦り、舌で舐め回した。
「はぁっ・・・ぁぁぁ・・・あぁゎゎゎゎ・・・」
　舌が菊蕾の萎んだ中心に触れると、ミチルは大きな声を漏らしそうになった。
「見つかってもいいの？声を押し殺してないと・・・」
　ミチルは快感の声を上げられない状況で、興奮の度合いを高めていた。
　男は肉棒をゆっくりと淫壷に挿入し、深く沈めて回転させながら乳房を揉んだ。
「あぁぁ、ぁぁぁ・・・あぁ、いぃぃ・・・はぁ、ぁぁぁぁ・・・」
　男が肉棒を回転させながら前後に腰を繰り出すと、ミチルは一気に昇りつめた。
「あぁぁぁぁ、いぃ・・・いっぃぃぃ・・・イク、イッくぅぅぅぅ・・・」
　ガクガクと膝が崩れそうになった。
　そんなミチルを肉棒で持ち上げるように深く挿入し、同時に菊壷に指を入れた。
「あっ・・・はぁぁぁ・・・あぁ、いぃ・・・いぃわぁ〜あうぅぅ・・・またイクぅぅぅ・・・」
　男の指をピクピクと締め付け、菊壷が小刻みに収縮した。
「やっぱり・・・感じやすいんだね！お尻も・・・」
「いやぁ〜恥かしいわ・・・はぁ、はぁ・・・でも・・・いぃ感じ・・・ぁぁぁ・・・ふぅ〜〜」
　ガヤガヤと女性たちの声が聞こえ、トイレの中に入ってきた。
　ミチルはハッとして便座に座り、男はその縁に立って床から足を上げた。
　目の前にミチルの淫液で光る男の肉棒がそそり立った。
　思わずミチルはそれを咥え、黙々と嘗め回し始めた。
　男は堪えきれない快感を感じ、そのままミチルの口の中に白濁の粘液を放出した。
「うぐっ・・・ゴクッ・・・ぁぁぁ・・・ふぅ、ふぅ、はぁぁぁぁ・・・」
　ミチルは出し切った男の肉棒を舐め回し、口の中で舌を絡ませていた。
「あっ・・・うっ・・・あぁっ・・・いっ・・・あぁぁぁ・・・」
　男はミチルの舌技に腰を震わせていたが、女性の声が聞こえなくなると、ミチルの口の中から肉棒を抜き、女子トイレから去っていった。
「不思議な人・・・あぁ、でも良かったわ・・・癖になりそう・・・」
　ミチルは乱れた服を直し、何事も無かった顔で外に出て行った。

　それからのミチルは、満員電車や映画館などで冒険心と淫欲を満たしていた。
「あの人どうしたのかしら？あれから現れないわ・・・せっかくの安全日なのに・・・」
　ミチルは心待ちするようになっていた。

　ピンポ〜ン・・・
「はぁ〜ぃ」
「火災感知器の点検に伺いました」
「あっ、今日でしたね！スミマセン・・・こんな格好で・・・」
　最近のミチルは下着を着けなくなり、この日も素肌に大き目のシャツだけだった。
　夫のＹシャツを着ると、丁度、ミニスカートのような丈だった。
　業者の男は、一瞬、ドキッとした表情をしたが、冷静に感知器のあるキッチンの天井に三脚を据えていた。
（チョッといい男ね・・・うふっ・・・少し挑発しちゃおうかな〜？）
　ミチルは食卓の椅子を持ってきて座り、三脚の上の男を眺めていた。
　長い脚を交差させて組むと、太股の外側からノーパンのお尻が見えていた。
　男はミチルに視線を遣ると慌てて三脚から落ちそうになった。
（うふっ・・・面白いわ・・・もっとからかっちゃお〜っと・・・）
　今度は椅子の上に両脚を持ち上げて座り、少し開き加減に交差させた。
（冗談だろ！アソコが・・・見えるよ！深い谷間の乳房も・・・あぁぁ・・・）
　男は点検をしながらドキドキし、無意識のうちに股間が盛り上がっていた。
（うわぁぁぁ、条件反射みたい・・・あはっ！どうしようかな？）
　ミチルは両脚を床に投げ出して大きな瞳を閉じていた。
　視点を下げれば、長い両脚の奥に淫唇が見える格好だった。

　業者の男は点検を終え三脚から降り、ミチルに声を掛けようとした。
「あ、あのぉ〜」
「・・・・・・・・・」
　男はゴクンと生唾を飲み、そっとミチルの傍に寄った。
（誘ってるのかな？でも、手を出した途端に騒ぐかも・・・あぁ、いい女だな・・・）
　男は少し逡巡したが堪えきれず、ミチルの長い脚をそっと擦った。
　ミチルはピクンと少し反応したが、そのままジッとしていた。
　その反応に気を良くした男は、ミチルの引き締まった太股を、膝から徐々に上に虫でも這うような指の動きで、付け根まで移動させていった。
「うぅぅぅっ・・・」
　ミチルの口から小さな喘ぎ声が漏れ始めた。
「奥さん・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」
　男はＹシャツのボタンをひとつずつ丁寧に外した。
「おっ・・・キレイな肌・・・形のいい乳房・・・あぁぁぁ・・・」
　ミチルは閉じた瞳の中で男の言葉から自分がどんな風にされているかを想像した。
（言葉だけっていうのも感じるわ・・・見るだけ・・・聞くだけ・・・あぁぁぁ・・・）
　男が自分の乳房を眺めながら下唇を舐め、生唾を飲み込む様子を想像すると、男の手が自分の乳房に触れるのを感じた。
（次はどうするのかしら？あぁぁ・・・堪らないわ・・・溢れちゃう・・・）
　淫らな熱い液が音を立てて溢れているような気がして、身体中が火照ってきた。
　男は指の間に乳首を挟み、乳房を擦るように揉んだ。
「あぁぁぁ・・・いぃ、いぃぃぃ・・・はぁ、あっ・・・ぁぁぁぁ・・・」
　男は乳首を舌で転がしながら、次第に愛撫の手を下腹部から淫唇に移した。
　淡い恥毛を軽く撫で、淫唇の周囲を指で擦るようにして左右に開き、淫らな液で溢れる中のクリトリスを吸うように舐めた。
「あふぅぅぅ・・・あっ、いっ、あはぁぁぁ・・・い、いぃぃぃ・・・はぁ、はぁ・・・」
　淫壷と菊壷を同時に指で愛撫しながら、男はクリトリスを舐め続けた。
「あぁぁ、いぃぃ・・・はぁ、はあぁぁぁ・・・もぅ・・・ダメ・・・」
　男は片手でズボンとトランクスを脱ぎ捨て、鈴口から透明な液を滲ませた肉棒を取り出した。
　ミチルは男の様子から肉棒を取り出したのを察すると、薄目を開けて観察した。
（わぁ・・・クッキリと血管が浮き出て、逞しい形してるわ・・・はぁ、はぁ・・・）

　男はミチルを抱きかかえて椅子に座り、そのまま肉棒を下から突き刺した。
「あぁはぁぁ・・・ん、はぁ、ふぅ、あぁぁぁ・・・すごく、いぃぃぃ・・・」
　男はミチルの尻を抱え、激しく上下に動かした。
「あぁ〜あぁ〜あ、あ、あぁぁぁ・・・はぁ、いぃ、もぅ、イクぅぅぅぅ・・・」
　荒々しい男の責めに、ミチルは狂喜乱舞したい気分だった。
　男の頭を抱えて乳房に押し付け、脳天を貫くような快感に痺れていた。
「奥さん、外観だけじゃなく、中身も最高だな・・・限界だ・・・」
　男は肉棒を淫壷に沈めたまま立ち上がり、ミチルの腰だけを抱え腰を繰り出した。
　ミチルは肩と頭を床につけ、逆さになったまま責められた。
（こんなの初めてだわ・・・あぁぁ、また、イキそぉ・・・）
　男も我慢が出来ず、一気にスパートをかけた。
「あうっ・・・あ、あ・・・イ、イッくぅぅぅ・・・ッ、あぁ、はぁ、ふぅ・・・・・・」
　ドクドクとミチルの淫壷に男の荒々しい精液が注ぎ込まれた。
「奥さん・・・どっちの感知器も、点検完了！」
　男はバタバタと衣服を整えて家を出て行った。
（もう、逃げるように帰るくらいなら、やらなきゃいいのに・・・でも、セックスは特上だったわ！うふっ・・・）
　ミチルは余韻を楽しんだ後、入浴して男の痕跡を洗い流した。
（俊は・・・もう居ないものとしてセックスライフをエンジョイしよう！）

　その日の夕方、入浴を終えたミチルはＹシャツを洗い、素肌にエプロンだけを着けて家事をしていた。
　誰かに見せようというより、そういう格好をして高揚する自分を楽しんでいた。
　キッチンで好みの音楽を聴きながら夕食の準備をしていた。
（今日は気分がいいわ〜もう少し楽しみたかったけど・・・逃げられちゃった！でも、充分すぎるほどの快感を味わったし、主婦業も悪くないわ〜）
　鼻歌混じりに調理をすすめるミチルは、背後の視線に気づかなかった。
　勝手口から隣のご主人が回覧板を持ってきていたのだ。
（そうか！旦那さん、出張中だから、あんな格好で気分を紛らわしてるんだな！しかし・・・いいプロポーションしてるなぁ・・・お尻がキュッと盛り上がって・・・女房とは比較にならないなぁ・・・それに長い脚もスラリとして、堪らないな・・・）
　じっくりとミチルの裸のエプロン姿を鑑賞していた隣の中川は、どうしようか迷っていた。
（声を掛けると、ビックリするだろうし・・・かと言って、襲うわけにも・・・）
　中川が迷っているうちに、ミチルのほうが先に中川に気づいた。
「あっ！中川さん！」
　ミチルはエプロンの裾を引っ張るようにして中川に声を掛けた。
「お、奥さん！声を掛けたんですが・・・あぁ、これ、回覧板です」
「あぁ、どうも・・・気づかなくてスミマセン！」
「それじゃあ、これで・・・」
「あっ、チョッと待って！」
　ミチルは帰ろうとする隣の中川を呼び止めた。
「中川さん、わたしの後姿、ずっと見てました？」
「えぇ、いえ、少しだけ・・・」
「いつもは奥様が回覧板持ってくるのに・・・」
「あぁ、今日は子供たちと出掛けていて、僕しかいなかったので・・・」
「そうなんですか・・・それじゃ、ご一緒に夕食いかがですか？今、丁度作っているから・・・ひとりよりふたりの方が・・・」
「本当ですか？助かります・・・今からコンビニに行こうと思っていたので・・・」
　中川はそのまま上がって食卓の椅子に座った。

　中川は３０半ばぐらいのサラリーマンで、今まではほとんど顔を合わさなかった。
「お隣同士なのに、ご主人とはあまりお会いしませんよね？」
「そうですね！今日は偶然早く帰ったので・・・いつもは夜なので・・・」
「中川さん、おモテになるでしょう！カッコイイから・・・」
「とんでもない！会社では、もう年寄り扱いですよ！まだ若いのに・・・今日は、ご主人、出張ですか？」
「えぇ、長期出張なので・・・まるで独身生活みたい・・・」
「ご主人、心配でしょうね・・・こんな素敵な奥さんをひとりにして・・・」
「まさか？主人は、出張先で楽しくやってますよ！わたしなんか忘れて・・・」
「そうなんですか？勿体ない！僕なら、毎晩でも離さないけどなぁ〜」
「まぁ、中川さんてタフなんですね！うふっ・・・奥様が羨ましいわ！」
「えっ？女房は子供のことばかりで、僕なんて無視されてますよ！」
（色っぽい表情をするなぁ・・・胸も盛り上がって、本当にスタイル抜群だな〜）
　中川はミチルに気づかれないように、ミチルの身体を舐め回すように見遣った。
（わたしのお尻・・・ジックリ見られちゃったし、タフそうだわ・・・奥さんには悪いけど誘惑しようかしら・・・視線感じちゃうわ・・・）
　ミチルは中川の視線に犯されるような快感を感じていた。
「あぁ、もうチョッと待ってくれます？すぐに仕上げますから・・・」
　ミチルは中川に裸の後姿を晒したまま、キッチンに立って調理を続けた。
（やっぱり、いい尻してる・・・奥さん、平気なのかな？見られてるのに・・・）
　ミチルは背後に中川のイヤらしい視線を感じながら淫唇の疼きを感じていた。

　しばらくして料理を食卓に運び、ミチルは楽しく中川と夕食を摂った。
「中川さんて話題が豊富なんですね！おかげさまで楽しい夕食でしたわ！今、食後のコーヒーを淹れますから・・・」
　ミチルは再び中川に裸のお尻を向けてキッチンに立った。
「奥さん・・・変なことを聞くようですが・・・」
「何ですか？」
「その・・・僕に見られてイヤじゃないですか？」
「あぁ、これですか・・・だって、もうスッカリ見られちゃった後ですから・・・今さら隠しても、見られた事実が消せるわけじゃないと思いまして・・・」
「お世辞抜きで、素敵なお尻をしてますね！何度見ても飽きませんね！」
「本当ですか？そうなら嬉しいけど・・・他の人には内緒ですよ！」
「勿論！こんなに素敵な女性が隣に住んでいたなんて・・・最高に嬉しいですよ！」
　中川は喜びを素直に表しながら、テーブルの上の食器を片付けて運んだ。
「いいですよ！中川さん、わたしがしますから・・・」
「でも・・・」
　食器をシンクの中に入れた後、中川はさり気なくミチルの裸のお尻に触れた。
「あっ・・・」
　小さく驚きの声を上げたが、拒絶した感じは無かったので、中川はミチルの真後ろに屈んで両手で盛り上がったお尻を擦り始めた。
「あぁぁぁ・・・ダメですよ・・・中川さん、奥様に叱られますよ！」
「奥さん、こんな素敵なお尻を見せられて、何も感じない方がおかしいですよ！」
「あぁ、でも・・・こんなこと、いけないわ！お互いの為にも・・・」
「お互い家庭があるから、いいじゃないですか！？壊すようなことをしなければ・・・僕じゃ不満ですか？」
「いえ、そんなことは・・・それじゃ、中川さんも裸になってくれないと・・・」
「そうですね！不公平ですね・・・じゃあ・・・」
　そう言うと、中川はミチルのお尻を擦りながら舐めていたのを中断し、着ている衣服を全て脱いで裸になった。

　ミチルは中川の裸を見て驚いた。
　３０半ばとは思えないほど、筋肉質でがっしりしていた。
　さらに肉棒はヘソまで届くほどに反り返っていた。
「中川さんて着痩せすると言うか、何と言うのか・・・逞しいですね！」
「学生時代から運動が好きで、今もスポーツをしないと落ち着かなくて・・・」
「これで公平ですね！うふっ・・・」
　ミチルはコーヒーを持ってリビングに向かい、テーブルの上に置いた。
「夕食をご馳走になり、コーヒーまで入れていただいて・・・これじゃ、お返しにコレでサービスさせてもらおうかな？」
　中川は長く反り返った肉棒を握りミチルに示した。
「それじゃ、遠慮なくいただこうかしら？」
　ミチルは手を伸ばして中川の肉棒を握り、堅い感触を確かめた。
（凄く堅くてタフそうだわ・・・期待しちゃうなぁ・・・）
　そのまましゃぶりつきたい衝動を抑えて、肉棒から手を放すと、中川が再びミチルのお尻を撫で回し、舌を細めて舐め始めた。
　中川はエプロンの隙間から両手を前に回し、弾力に飛んだ乳房を揉みしだいた。
「あぁぁぁ・・・はぁ、ぁぁぁ・・・はぁ、はぁ・・・」
　エプロンの紐を解くと、見事なプロポーションが中川の前に晒された。
「奥さん、本当に素敵ですよ！触るのが惜しいくらいに・・・」
　軽々とミチルの身体を抱え、ソファの上に下ろすと、長い脚を広げて指で淫唇をなぞった。
「すっかり濡れてる・・・感じやすいんですね！」
　ミチルの下の淫らな唇を押し広げると、中を満遍なく舐め回し、指を淫壷深く挿入し、ミチルの感じやすい場所を探すように愛撫した。
「あぁ、あ、あ、あ・・・はぁ、いぃ・・・あぁ、そこ・・・あぁぁぁ・・・いっ・・・はぁ〜」
　ミチルは脚をＭの字に曲げて中川が愛撫しやすいようにした。
　中川はザラザラとした淫壷の内壁を圧すように擦り始めた。
「あぁぁぁ・・・はぁ、あっ・・・い、いぃぃ・・・あぁああっ、イク、イッくぅぅぅ・・・」
　小さな波を感じたミチルは、呼吸を乱して小刻みに震えていた。

　ミチルは身体を起こして中川の肉棒を掴み、根元から舐め上げながら袋を擦った。
「うぅぅぅぅっ・・・はぁ、ふぅぅぅ・・・」
　袋の玉を口の中に含んで舌で軽く転がすように舐めると、中川は腰を浮かして感じ悦んだ。
「うわっ・・・あっ・・・いっ・・・はぁぁぁ・・・」
　肉茎の裏筋を艶かしい舌でチロチロと舐め上げ、亀頭のカリを口唇で扱き、細い指で上下に肉棒を扱いた。
「あぁぁっ、奥さん・・・あぁ、いぃぃ・・・もぅ・・・ふぅ、はぁぁぁ・・・」
　中川はミチルの口の中から肉棒を抜き、ミチルをうつ伏せにした。
「奥さん、四つん這いになってもらえます？」
　ミチルは頭や肩はソファに付けたまま、お尻だけを高く上げた。
「いいですねぇ〜濡れたふたつの穴が丸見えで・・・淫らに蠢いてるみたい・・・」
「えっ？そうなの？わたしって、イヤらしいのかしら？」
「いえいえ、僕がイヤらしいから、そんな風に見えるんですよ！奥さんの場合は格別で、お尻から太股まで魅力的だし・・・」
　そう言うと、中川は淫唇から菊蕾まで丁寧に舐め始めた。
　お尻から太股の裏側まで両手で擦りながら、執拗に舐め回した。
　淫壷に舌を入れ、菊壷にも同様に舌先を入れて舐めた。
「あぁぁぁ・・・いぃ〜〜っ・・・はぁ、はぁぁぁ・・・なんか、いぃ気持ち・・・」
　中川は舌で舐めながら指を菊壷に入れ、入り口から徐々に奥まで指で擦った。
「あはぁっ・・・うっ、ぅぅぅ・・・ぃぃぃ・・・はぁぁぁ・・・あぁ、堪んない・・・」
　ミチルはお尻で感じる初めての快感に、どうしようもなく痺れていた。

　中川は頃合と思い、長く反り返った肉棒を少しずつ淫壷に挿入していった。
「あぁっ！・・・ぁぁぁぁ・・・ぃぃぃぃ・・・はぁ、はぁ、はっ、あぁぁぁ・・・」
「うおっ、奥さん・・・あぁぁ、凄い・・・はぁあっ、あわわわ・・・あっ、ぃぃぃ・・・」
　中川が淫壷の奥まで入れた途端、ミチルの淫壷が妖しく波打ち、中川の肉棒を擦り上げるように刺激したのだ。
　中川はミチルの乳房を掴み、股間を白いお尻に繰り返し打ちつけた。
「あぁ、あぁ、あぁぁぁ・・・いぃぃぃ・・・はぁ、ふぅぅぅ・・・あぁ、いぃ〜っ・・・」
　ミチルは高く上げたお尻を中川の股間に押し付け、不規則に動かした。
「あぁあああっ・・・い、いぃ〜〜っ・・・はぁ、はぁ・・・イッ・・・イッくぅぅぅ・・・」
　キュッキュッと肉棒を締め付け、ミチルは大きな高波に飲まれて快感に浸った。
　中川は思わずイキそうになるのを堪え、ミチルの様子を見ながら肉棒を抜き、少しずつ菊壷の中に肉棒を挿入し始めた。
「うわぁ〜〜っ・・・うっ、うぅぅぅ・・・いつぅぅぅ・・・はぁぁぁ・・・あ、あぁ〜〜」
　ミチルは突然のお尻への挿入に一瞬戸惑ったが、次第にその感触を感じ始めた。
　ゆっくりしたリズムで挿入を繰り返す中川の呼吸に合わせるように、ミチルは少しずつ身体の奥深くから快感が昇りつめてくるのを感じた。
「あぁぁああああ・・・あぁ、何？はぁ、いぃ〜〜っ・・・あぁ、こんなの・・・あぁ〜初めてよ〜〜あぁぁ、いぃぃ・・・はぁぁぁ、クル、クルわ！あっ、あぁ〜〜」
　ミチルにとって初めての表現しがたい快感が菊壷に込み上げ、お尻を強く中川に押し付けて、絶頂に達した。
　同時に中川も、ミチルの強い締め付けに堪えきれず、菊壷の中にドクドクと白濁の粘液を放出した。

　ふたりはしばらくの間、ジッと余韻に浸っていた。
「奥さんの身体は、僕の経験でも稀有のものですね！穴は全て感じやすいし・・・」
「そう？良かったわ・・・悦んでもらえて、中川さんのオチ××ンも最高だったわ！」
「奥さんのオマ×コは絶品だし、お尻も吸い尽くされちゃうほど良かった・・・」
「でも、お尻は、中川さんが初めてなのよ！わたしの処女を・・・」
「えっ！そうだったの？これは光栄だな！本当に初めてなら、もっと良くなるね！」
「そう・・・楽しみだわ！」
　ミチルは本当に嬉しかった。
　これからどんな風に感じていくのか、思っただけで心が弾んだ。
　ミチルは浴室で身体を洗い流し、中川はそのままで帰った。
（シャンプーの匂いがしてたらマズイって・・・）
　浴室から出たミチルは、ゆったりとコーヒーを楽しみ、自分の部屋に向かった。

　素肌をバスローブに包んだまま、ベッドに横になった。
「ふぅ〜今日はまたステップアップしたわ！あぁ〜ぁ、もう寝よう・・・」
　快感に疲れた身体は、すぐに深い眠りに就いた。
　ミチルが眠りに就くと同時に窓が開き、あの盗撮の男が忍び込んできた。
「今晩は、眠った奥さんのお尻を犯させてもらいますよ！フフフ・・・」
　今、犯されても、夢の出来事だと思いそうな深く眠るミチルだった。
（隣の旦那も、得したな〜処女穴をいただいちゃって・・・しっかり、隠しカメラに収録してるから・・・今度は、隣の旦那を脅してやるか！ハハハハハ・・・）
　男は眠っているミチルの身体を弄くり始めた・・・。