21．土屋 八州子（28歳）

　八州子は結婚してすぐに出産し、しばらくは専業主婦をしていた。
　28歳になって子供が幼稚園に行くようになったのをキッカケに将来を考えて、フルコミッション制の生命保険外交員として働くようになった。
　夫の宏康は家事が疎かにならなければいいよと、承諾した。

　最近の生保レディの仕事は、以前と比較にならないほど過酷になっていた。
　通販系の保険や外資の急増で、解約する顧客が増えていたのだ。
　そんな時に、初めてフルコミの生保レディとして働く八州子は、現状認識の無いまま仕事を始めたのだった。

　八州子の営業先は、女性の職場が多かった。
（乳ガンは女性にとって深刻な病気・・・費用も多くかかるから、保険は必要よ！）
　しかし若い女性たちは、健康に関して深刻に考える人は少なく、なかなか成果が上がらなかった。
　１ヶ月、２ヶ月と月日だけが経過し、夫の宏康からも適性に欠けると言われた。
（悔しいわ〜どうしても見返したいわ！）

　小さな頃からの負けず嫌いな性格が災いした。
　ある乳酸飲料の会社に訪問した時だった。
　女性の販売員を多く抱えるこの会社の鷲津所長と面談した時、
「僕の管理下には、約５０人ほどの女性が働いている・・・全員を一括して保険に入らせることも出来ないことはないけど・・・」
　鷲津はイヤらしい視線を八州子の身体に向けていた。
（いつ見ても、いい身体つきをしてるなぁ・・・ゴクッ！腰回りはスーツのせいでハッキリしないけど、尻は・・・堪らないな！それに・・・胸もハチキレそうな膨らみを感じるよ！あぁ・・・裸にしてみたい）
　懸命に説明をする八州子は、その鷲津の危険な視線には気づかなかった。
「本当ですか！？出来れば、皆さんを集めて説明会を開かせていただき、充分にご納得いただいてから・・・」
「う〜ん・・・それじゃ、説明会用の資料を、明日、１時に上の会議室に持って来て、それから・・・細かい打合せも、その時に・・・」
「は、はい！分かりました！よろしくお願いします！」
　八州子は飛び跳ねるような気持ちで会社を後にした。

　翌日、鷲津との約束どおり、八州子は資料を抱えて乳酸飲料会社の会議室を訪ねた。
　コンコン・・・
「失礼します。○○保険の土屋です」
　ドアを開けると、所長の鷲津が待っていた。
「ご苦労様、約束どおりの時刻ですね！」
「所長さん、宜しくお願いします」
「どうなるかは、あなた次第ですよ！それじゃ、こっちに来てください」
　八州子は資料を鷲津の前に広げ、向かいの席で説明を始めた。
「・・・・・・いかがですか？」
「う〜ん・・・そうだね〜このページに特約事項と適用詳細を・・・それから次のページに、その適用金額と保険料金を・・・」
「あぁ、そうですね！そのほうが分かり易いわ・・・すみません！教えていただいて」
　鷲津は例のイヤらしい視線で、時々垣間見える八州子の胸元の谷間を見ていた。
「そうだ！ちょっと・・・」
　鷲津は八州子の横に近寄り、資料を指差して話し始めた。
「今、このデータ持っていたら、すぐに直しますが・・・」
「持ってきてないんです・・・すみません」
「そうですか〜」
　鷲津は赤いペンを取り出し、資料にレイアウトを書き始めた。
「後は・・・最後に日常の注意事項と自己診断をイラスト入りでまとめれば、単なる営業だけでなく、アドバイザー的な感じがして親身さを感じるかな」
「そうですね！本当に適切なアドバイスをありがとうございます！」
　八州子は鷲津の適切な指摘に感心していた。
（凄いわ・・・一見して異業種の営業アドバイスなんて・・・尊敬しちゃうわ〜）
「ところで、その自己診断なんだけど・・・どういう風にするんですか？」
　鷲津は何気ない表情で八州子に聞いた。
（さぁ、早くそのハチキレそうな乳房を・・・）
　何の疑いも感じない八州子は、鷲津の問いに自信をもって応えた。
「ここの所に違和感を感じたり、シコリを感じたりしたら・・・」
　八州子はスーツの上着を脱いで、脇を上げてブラウスの上から乳房の上部を圧した。
　プルプルと揺れる乳房に、鷲津の目は釘付けになっていた。
「う〜ん・・・この辺かな？」
　鷲津は自分の胸を圧しながら八州子に尋ねた。
「いえ、そこじゃなく・・・」
　八州子は鷲津の胸を圧して教えた。
「なるほど・・・この辺りですね・・・」
　鷲津は八州子の乳房の上を擦るようにして言った。
「あっ・・・」
　八州子は鷲津の行為に驚き、小さな声を上げたが、鷲津は、まるで意に留めないような顔で、八州子の豊かな乳房を両手で包んだ。
「しょ、所長、何を・・・」
「何って？乳癌のチェックでしょ！こうして揉んだ方が分かり易いよ」
「そ、そうじゃなくて・・・はぁ、ぁぁぁ・・・や、ヤメテください」
　八州子は少し身体を捩って鷲津に言った。
「う〜ん・・・これだと、まだ、よく分からないなぁ〜こうした方が・・・」
「あっ！い、イヤッ！」
「何を言ってるんだ！直に確認しないと分からないだろ？」
　鷲津は八州子のブラウスのボタンを素早く外し、フロントホックを外していた。
（凄い！人妻とは思えない乳房だ・・・はぁ、はぁ・・・子供がいると言ってたが・・・）
　目の前にプルルンと揺れ張りのある八州子の乳房を前に、鷲津は欲望を抑えることが出来なくなっていた。

　胸を隠して蹲った八州子の身体を抱き起こしながら、鷲津は優しい声で囁いた。
「この営業所の50名の契約が取れるかどうか・・・あなたの気持ち次第ですよ・・・」
　囁き方は優しいが、内容は八州子に酷なものだった。
「うちの会社は、ここだけじゃないですよ・・・さぁ〜身体を起こして・・・」
　鷲津は八州子の身体を起こし、露わになった乳房を揉み始めた。
　八州子はジッと目を閉じ我慢を続けていた。
（少しだけ・・・少しだけ我慢してれば・・・大きな契約が取れる！このまま何も契約が取れなくて辞めるのは・・・イヤッ！絶対にイヤッ！！）
　負けん気の強い八州子の悪い癖が、鷲津を調子付かせることになっていった。
「とても子供の居るような胸じゃないね〜フフフッ・・・」
　イヤらしい笑みを浮かべた鷲津は、八州子の上半身を裸にしていた。
「キレイな肌だし・・・ウエストもしなやかな曲線を描いて・・・素敵だ」
　鷲津の手は、乳房から括れたウエストを撫で、乳首を舐め始めた。
（えっ！そこまで・・・あぁ〜〜どうしよう・・・舐められちゃってる・・・）
　鷲津の八州子への責めは始まったばかりだった。
　タイトスカートの盛り上がった魅惑的な尻を撫でながら乳房を舐めていた鷲津は、スカートのホックを外し、ストンと八州子の足元にスカートを落とした。
（ウソ！まさか！冗談よね・・・これ以上は・・・）
「人が来ますよ！ヤメテください・・・はぁ、はぁ、いくらなんでも・・・」
「安心して乱れればいい・・・今日は、誰も来ないから・・・会社の中はふたりだけ」
「えっ・・・」
（どうすれば・・・あぁ・・・あっ、そこは・・・はぁあぁぁぁ・・・感じちゃう・・・）
　鷲津の指が薄い下着の上から淫唇を擦り出していた。
　鷲津は片手で剥き出しになってきたプルッとしたお尻を擦りながら、下着の上から淫唇を長い舌で舐め始めていた。
「あぁぁぁ・・・はぁ〜っ、ぁぁぁ・・・や、め、て・・・ぁぁ、い、ぃぃ・・・はぁ〜〜」
　鷲津は最後の一枚だった八州子の下着を剥ぎ取り、八州子をテーブルの上に仰向けにした。
（もぅ、ダメだわ・・・逃げられない・・・あぁ、このまま犯されるの・・・）
　大きく八州子の両脚を開いた鷲津は、濡れた淫唇を覗き込み太股を擦った。
「キレイなオマ×コだ・・・とても子持ちとは思えない・・・」
（オマ×コだなんて・・・あぁぁ、恥かしい！でも・・・もぅ、ここまできたら・・・）
　八州子の中で何かが弾けて飛んだ。

　鷲津は指で濡れた淫唇を左右に開き、淡いピンク色に光ったクリトリスを舐めた。
「あぁっ・・・あっ、ふぅぅぅ・・・ぃぃぃ・・・はぁ、はぁ、ぁぁぁぁ・・・いぃ〜〜」
　八州子の淫らな熱い液が溢れ、その淫液を鷲津は長い舌で掬うようにして舐め、指で淫壷の中を弄り始めた。
「あぁ、あぁ、あぅっ・・・はぁ、はぁ・・・あっ、そこぉ・・・っ、あぁぁぁ・・・」
（こんな場所で・・・こんな明るいところで・・・夫以外の男の人に・・・あぁぁ・・・）
　鷲津は片手を伸ばして乳房を弄り、淫壷を弄りながら舐め回していた。
「あぁ〜はぁ〜わたし・・・はぁ、はぁ、あぁぁぁ・・・もぅ・・・ダメ〜あっ！・・・・・・」
　八州子は小さな絶頂を感じ、身体を小刻みに震わせた。
「ふぅ〜〜いい身体だね・・・小さくイッたみたいだね！フフフッ・・・じゃぁ〜」
　鷲津はズボンとトランクスを脱ぎ、テーブルの上に上がって、八州子の顔の上に堅くなった肉棒を突き出した。
（うわっ！・・・凄い・・・夫のより大きいわ！）
　八州子は自然と鷲津の肉棒を手に取り、顔を上げて肉棒の先を舐め始めた。
「おっ・・・はぁ〜〜上手いな・・・いつも旦那のチ××ンを舐めてるのかい？」
　八州子は大きく首を振って鷲津の言葉を否定し、夢中になって舐め回した。
「大きな目をして、少しバタ臭いが美形な顔でチ××ンをしゃぶる姿は・・・あっ、はぁ・・・色っぽいよ！あぁぁぁ・・・」
（これが・・・これが入ったら・・・どんな感じかしら？あぁぁ・・・わたしったら・・・）
「ふぅ〜っ・・・もぅ、いいよ」
　鷲津は八州子の口から肉棒を放し、テーブルの下に降り、八州子の両脚を引きテーブルの淵までお尻を引き寄せた。
　長い脚を折り曲げると、熱い淫液を滲ませた淫唇が口を開けていた。
「堪らない・・・」
　鷲津は肉棒に手を添え、八州子の淫壷にググッと肉棒を挿入した。
「あうっ・・・ぁ、ぁ、ぁぁぁ、はぁ〜ぁ・・・い、いぃ〜あぁ、いぃ〜わ！」
　八州子は鷲津の肉棒が深く入っただけで、身体中に痺れるような快感を感じた。
「うっ、あっ・・・ふぅ、いぃオマ×コだ・・・感じやすいんだな」
　鷲津も八州子の淫壷の感触の良さに息を詰まらせていた。
（あ、あ、あ・・・ふぅ、ふぅ・・・締め付けが・・・微妙に・・・はぁ〜変わって・・・）
　鷲津は肉棒の高ぶりを懸命に抑制し、腰をゆっくりと動かし始めた。
「あぁっ・・・こ、擦れるぅぅぅ・・・すご、すごぉ〜ぃ、はぁ、はぁ、い、いぃ〜〜」
　八州子は鷲津の腰に両脚を絡め強く引き付けた。
「あ、あ、あ、あぁぁぁ・・・い、いぃぃ・・・はっ、あっ、イッ、イッくぅぅぅぅ・・・」
　八州子は激しく鷲津の肉棒を締め付け、絶頂に達した。

　鷲津は八州子の急変に驚きながらも、徹底して楽しもうと思った。
　八州子の昂ぶりが鎮まる前に、鷲津は肉棒を巧妙に動かし始めた。
「あっ、あっ、そ、そこ・・・はぁ、あぁ、いぃ〜〜っ・・・はぁ、はぁ・・・」
　八州子自身、自分が悶え狂っているのを不思議に感じながら、どうすることもできない性を感じていた。
（こんなにセックスがいいものだったなんて・・・あぁ、もっと早く気づけば良かったわ・・・あぁ、あぁ、もっと突いて！）
「あぁぁぁ・・・また、イクぅ〜はぁ、はぁ、あぁぁ・・・イッちゃうぅぅぅ〜〜〜」
　鷲津は八州子のプルルンと張った乳房を揉みながら、淫猥な八州子を眺めていた。
（最初は貞淑な主婦に見えたが・・・一旦切れると、凄いなぁ〜抑圧されていた何かから解放されたみたいに・・・しかし、魅惑的なオンナだ）
　八州子は、その後も繰り返し絶頂に昇りつめた。
　鷲津は淫悦に酔う八州子の身体をテーブルから下ろし、うつ伏せにして再度、上半身だけをテーブルに載せた。
　プルッと男を欲情させる八州子のお尻を、両手で擦り柔肌を掴んで左右に開いた。
「キレイなお尻の穴・・・」
　鷲津はぺロッと長い舌で八州子の菊蕾を舐めた。
「あっ！・・・・・・は、はぁぁぁ・・・そこはヤメテ・・・恥かしいわ・・・」
「まだ、この下のオマ×コの疼きが鎮まらないのか？」
「いえ・・・もぅ・・・こんな風に乱れるなんて・・・信じられないわ！所長さんの・・・が、わたしを・・・こんなに淫らに・・・夫以外の男の人は、初めてなのに・・・」
「僕も、奥さんのオマ×コの良さに、つい興奮して・・・奥さんは何度もイッたけど、僕はまだ一回もイッてない・・・」
「あぁ、すみません・・・でも、今日は・・・危ないから・・・」
「じゃぁ、ここに・・・奥さんだったら、ここも感じやすそうだし・・・」
「ま、待って！後ろは、一回も経験無いの！だから・・・」
「大丈夫・・・優しくするから、ネッ！」
　鷲津は指を何本も八州子の白く柔らかなお尻に這わせていた。

　八州子の萎んだお尻の穴に、鷲津は舌先を微妙なタッチで触れさせ、柔肌の尻から太股まで何度も繰り返し指を這わせた。
「はぁ、はぁ。はぁ・・・あぁぁぁ、おかしくなりそう・・・ねぇ〜あぁぁぁ・・・」
　八州子は魅惑的に尻を振り、鷲津を誘った。
　我慢に我慢を重ねていた鷲津は、昂った肉棒を八州子の菊壷に挿入し始めた。
「うぅうっ・・・あっ、あ、あぁぁぁ・・・ふぅぅぅ、ふぅぅぅ・・・あぁぁ、いぃぃ・・・」
　八州子の菊壷は、鷲津の肉棒をすんなりと受け容れ、淫らに感じ始めていた。
（うっぅぅぅ・・・こっちは、もっと凄い・・・あぁぁ、すぐにでもイキそうだ）
　鷲津は八州子の抵抗が無いのを確認すると、両手で八州子のお尻の柔肌を掴んで、一気に腰を前後に動かした。
「うあっ・・・あぁ、あぁ、あぁああああっ・・・い、いぃ〜イッくぅぅぅぅ〜〜〜」
　八州子は鷲津の肉棒を包み込むように痙攣を繰り返し昇りつめていった。
「あっ・・・僕も・・・あうっ・・・イク・・・あぁ〜っ・・・うわっ・・・いっ・・・はぁ、はぁ・・・」
　鷲津もすぐに限界を感じ、八州子の菊壷の中に白濁の粘液を放出した。

　鷲津は八州子の裸を抱いて椅子に座り、50名の女性社員の保険加入を約束した。
「来月にはＡ地区の女性販売員を・・・その翌月には、Ｂ地区の・・・」
「本当ですか？」
「勿論！ウソは言わない・・・その代わり、その都度、こうして・・・いぃかな？」
「えぇ・・・」
　八州子は初めての大きな契約を取ったのだ。
　そして、その代償は、八州子のオンナの覚醒だった。
　それからの八州子の成績は常に営業所トップで、本社からも表彰された。

　鷲津との関係で、自分を解放した八州子は、次から次へと自分を武器に契約を取り続けていった。

　○×デパートの時も八州子の武器は効力を発揮した。
（乳がんの保険は女性社員に・・・生涯保険は男性社員に・・・）
　八州子は総務部の部長に面談予約し、出かけて行った。
「今回弊社の新商品であります・・・・・・。いかがでしょうか？社員の皆様に安心して働いていただく為にも・・・・・・」
　八州子は自信に満ちた表情で部長の木村に説明した。
　木村は熱心に八州子の説明を聞きながら、股間が熱くなるのを抑え切れなかった。
（ここは離れた応接室・・・ダメだ！このオンナと居ると変な気分になってくるよ！）
　先日、八州子が挨拶に訪れた時にも感じた妖しい魅力に、木村はどうにも抑えがたい気持ちになっていた。
（この身体の露出度と妖しい表情が・・・はぁぁぁ・・・）
「ねぇ、部長・・・どうかなさったんですか？顔が少し火照っているようですが・・・」
「えっ？いや・・・そうだね・・・考えてみるよ」
「そうですか！ありがとうございます」
「でもね・・・社員数が多くて、裏方の僕らも忙しいからね・・・」
「お手伝いできることは何でも致しますから・・・部長！」
　八州子はスーツの前のボタンをさり気なく外し、木村に近寄っていった。
　ブラウスの上のほうのボタンは外され、豊かな乳房の谷間が見えていたが、さらにスーツで隠れていたノーブラの乳首までハッキリと木村の目に映っていた。
「あら？やっぱり熱があるんじゃないですか？」
　八州子は木村の額に自分の額をあてて熱を測る真似をした。
　木村の目線の下には、ハチキレそうに張った白く滑らかな乳房が間近に映った。
（あぁぁ・・・堪らない！ここのところ忙しくて・・・どうにかなりそうだ）
「やっぱり少し熱が・・・あっ！・・・すみません！」
　八州子は手にしていたペンを木村の股間に落とし、慌てて拾おうとした。
　八州子には木村が股間を膨らませていることは分かっていたのだ。
　八州子はペンを拾うようにして木村の膨らんだ肉棒を擦った。
「あ、はっ・・・」
　木村は小さな声を発し、腰を少し引いた。
　その瞬間、八州子の手が滑って身体のバランスが崩れ、木村の股間に顔を埋めてしまった。

　木村の昂ぶりは限界を超え、八州子の頭をそのまま自分の股間に押し付けた。
「ぶ、部長！何を・・・？」
　八州子が必死に顔を上げて木村に言った。
「つ、土屋さん！いや、八州子さん・・・あなたは魅惑的過ぎる・・・」
「えっ？」
「八州子さんとこうしているだけで、ほら！僕は昂ぶって我慢できないよ」
「で、でも、それは・・・」
「そう、僕の勝手な言い分だ！でも・・・あなた次第で、大きな契約が・・・」
「でも・・・わたしは・・・人妻ですし・・・そういうことは・・・」
「奥さんであっても・・・なんでも構わない！あなたが、不貞な女性じゃないのも分かる、が、考えてみてくれ・・・」
「・・・・・・・・・」
　八州子の上手いところは、こういうところだった。
　決して自分から誘うのではなく、仕方なく応じる形を取るところだった。
　そうなれば、無理強いした男は弱い。
「わたし・・・」
　木村は八州子の身体を起こし、ズボンを下ろして肉棒を取り出して見せた。
「もう、我慢が出来ない！爆発しそうだ」
　八州子の目の前に突き出された木村の肉棒は、鈴口から涎を垂らし、ギンギンと欲求を訴えていた。
（凄い！堅そうで逞しいわ・・・）
　木村は八州子の顔を引き寄せ、肉棒を咥えさせようとした。
「絶対に悪いようにはしないから・・・望むようにしてあげる」
　八州子は木村の言葉に観念したように、肉棒を擦りながら舌先で亀頭を舐め始めた。

　玉袋を下から包むようにして指先で擦り、肉棒の裏筋を舐めては亀頭をしゃぶった。
「うっ、ああっ・・・い、いぃ・・・奥さん・・・ぁ、ぁ、ぁぁぁぁ・・・」
「はぁ、はぁ・・・これでいいですか？」
　八州子は無垢な表情を装って木村に視線を遣った。
「あ、あぁぁ・・・いぃよ・・・もう少し・・・あぁ、そぅ・・・はぁぁぁ、ぃっぃぃぃ・・・」
　八州子の絶妙なフェラに堪え切れなかった。
「あうっ・・・あっ、で、出る！うっ、ぁっ、いっ・・・あ、あぁぁぁ・・・ふぅ、はぁ〜」
　ドクドクと八州子の口の中に欲望の粘液が放出された。
「ゴホッ・・・うぐっ・・・ゴクッ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・部長・・・」
「済まない・・・はぁ、はぁ・・・あまりに良すぎて・・・この件は、必ず・・・」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
（これで終わりじゃないわよね？わたしは満足してないのよ！）
　八州子は萎えかかった木村の肉棒を手にとって舐め始めた。
「キレイにしますね・・・」
「そこまで・・・うっ、あっ・・・いぃ・・・」
　敏感になっている肉棒への愛撫に、木村は身体を震わせて悶えた。
　八州子はブラウスのボタンをさらにひとつ外し、乳房が露わになったことに気づかない様子で、懸命に肉棒を舐めていた。
　木村は思わず八州子のプルルンと揺れる乳房を掴み、乳首を指の間に挟んで揉み始めた。
「あっ、部長・・・ぁぁぁ・・・」
「いいから・・・そのまま・・・堪らない感触だね」
　八州子は木村の萎えた肉棒をスッポリと口の中に含み、舌を艶かしく絡めた。
「うっ、ぅぅぅ・・・はぁ、はぁ・・・」
　木村の肉棒がピクンと反応し、ムクムクと膨らみを始めた。
　木村は自分の早い復活に驚くと同時に、八州子の身体をソファに押し倒した。

　八州子は乳房を露わにし、白く引き締まった太股を開いて倒れた。
「男性社員も何とかするから・・・ネッ！」
　木村はそう言うと、八州子のスカートを引き下げ下着を脱がした。
「ぶ、部長・・・」
　八州子は太股を閉じて、大きな瞳を両手で覆った。
「大丈夫、任せておけば・・・悪いようにしないから」
　木村は、八州子の太股を優しく撫で、乳房を擦りながら柔肌を舐め回した。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
　八州子の息遣いが荒くなり、併せていた太股がゆっくり開き始めた。
（これで、大きな契約がふたつ・・・ウフッ！）
　後は、心地良く淫悦の世界に浸ろうと思っていた。
　木村は丁寧に愛撫を重ね、八州子の全身を味わうように舐めた後、八州子の両脚を腰に抱え込むようにし、さらに逞しさを増した肉棒を挿入した。
「うわっ・・・あ、あ、あぁ、ぁぁぁ・・・はぁ、はぁ、い、いぃわ・・・あぁぁ・・・」
　深い感慨深い溜息を漏らし、八州子は木村の肉棒を淫壷で味わい始めた。
（うっ・・・このオマ×コは・・・凄い・・・ははぁ・・・いぃ・・・）
　木村は八州子のフェラにも夢中になったが、淫壷もまた木村を魅了していた。
　無我夢中になって腰を動かし、激しく八州子の淫壷を責めた。
「あっ、あっ、あぁああああ〜〜〜いっ、いぃ〜〜〜はぁ、はぁ・・・すごっ・・・あ、あぁぁ・・・だ、ダメ、イッ、くぅぅぅぅ〜〜〜〜」
　八州子は木村の激しい責めに、瞬く間に昇りつめていった。
　全身を捩って悶える八州子の姿に、木村の興奮は益々高まった。
（いぃオンナだな・・・ホントに・・・このオンナを抱けるなら何でも・・・）
　木村は八州子の身体を四つん這いにし、柔らかく張った尻を擦り舐め回し、昂ぶりを増した肉棒を再び淫壷に突き刺して責め続けた。
「あぁ〜あぁ〜あぁ、あ、あ、ぁぁぁ・・・いぃぃぃ・・・はぁ、はぁ、あっ・・・」
　八州子は魅惑的な尻を妖しく動かしながら何度も昇りつめていった。
　木村は、充分に八州子を堪能し、二度目の放出を淫壷の中に果たした。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・八州子さん、素晴らしかった・・・契約は任せてくれ」
　その言葉どおり、その日から２週間ほどで、女性社員の大きな契約を取った。

　さらに１ヵ月後、男性社員の契約も受注し、八州子は木村に挨拶をしに行った。
「あらためて・・・ありがとうございます」
「いやいや、ことらこそ・・・ところで、このデパートは女性の集客率が高く。カードや会員コーナーに乳がんの保険スペースを設けようかと・・・」
「ほ、本当ですか！？狭くても結構ですから、相談スペースをいただければ・・・」
「坪単価の高いスペースだから、どうなるか？頑張ってみるよ！」
　木村は八州子の背後から身体を抱きすくめ、首筋を舐め耳に優しく囁いた。
「今日はあまり時間が無いけど、このまま服を着たままで・・・」
「えぇ・・・あぁぁ・・・」
　八州子は木村とふたりになった時から淫液が溢れ疼いていた。
　木村は八州子に両手でソファの背を持たせ、お尻を突き出すように言った。
（今日は時間が無いから、このままバックでイキたいのね！ウフッ・・・わたしも、今日はバックから激しく犯されたい気分だわ！）
　八州子のスカートを捲り上げ下着を引き下ろし、昂った肉棒を素早く淫壷に入れた。
「うあっ・・・はぁぁぁ、いぃぃ・・・はぁ、はぁ、あ、あ、あ・・・ぃぃぃ・・・はぁ・・・」
　疼いていた淫壷が癒されるように、八州子は木村の肉棒を吸い込むように味わった。
「うおぉぉぉ・・・今日は、また、すごっ・・・た、堪らない、あぁぁ・・・」
　木村は八州子の淫壷の感触に呻きながら、懸命に腰を動かし始めた。
（このままじゃ、すぐに出そうだ・・・そうだ！指をお尻に・・・）
　木村は八州子の淫らな液を指で掬い、その指をキュッと萎んだ菊壷に挿入した。
「あっ・・・はぁぁぁ・・・あ、ぁ、いぃ〜ぃ・・・ふぅ、ふぅ、あぁぁぁ・・・」
（凄い！お尻も感度抜群じゃないか！指が千切れそうだ）
　木村は肉棒の動きに併せて指も前後させ、前後の穴を同時に責め立てた。
「あぁぁああああ〜〜〜っ・・・あうっ・・・イッ、イッくぅぅぅぅ〜〜〜」
　八州子は前後の穴を同時に収縮させ、激しく悶えて昇りつめた。
　木村は、淫壷の中に射精しようと思っていたが、魅惑的なお尻に惹かれ、肉棒を淫壷から菊壷にゆっくり移動させ、根元まで菊壷に沈めていった。
「わぁぁぁ・・・すごぃ・・・あぁ〜〜あぁ〜あぁぁぁ・・・いぃわ・・・」
　木村は八州子の菊壷の激しい締め付けに、すぐに限界に達した。
「奥さん、イク！はぁ、イクッ・・・あぁ〜あぅっ・・・あっ・・・はぁ、はぁ、ふぅ・・・」
「わたしも〜あっ・・・ひぃ〜っ・・・すごっ・・・イ、クぅぅぅ・・・あぁあああっ・・・」
　木村は八州子の菊壷の中に吸い取られるように熱い精液を放出した。
　この日のセックスで、木村は益々八州子の虜になった。

　八州子の営業成績はうなぎのぼりだった。
　自分の淫悦を満たしながら成果に繋がることで、充実した日々を送っていた。
（最近、主婦の仕事が少し滞り気味だけど・・・その分、充分すぎる収入を得てる。でも・・・夫や子供との会話も無くなってきて・・・あぁ、どうしたら・・・？）
　自分個人だけで考えれば満足できても、家族という枠で考えると、八州子の気持ちは複雑だった。
　それでもオンナの性は果てが無く、淫らな悦びを感じていると忘れてしまうのだ。

「それでは、この詳細は別室でゆっくりと・・・」
「えっ？は、はい」
　ファーストフードのチェーン店本部での商談も、順調に進んでいた。
　橋本常務に言われ、八州子は後について歩いていった。
「しかし、土屋さんは魅力的な女性ですね！」
「そんなことありませんわ！ただの主婦ですよ」
「いやいや、とてもとても・・・見事なプロポーションと艶っぽい表情で・・・その辺の独身女性じゃ、とても敵いませんね！」
「常務さんこそ若くして成功されて・・・とても素敵ですわ！」
　橋本は自分のプライベートルームに八州子を案内した。
　今日で３度目の面談だったが、初めて親しく話せるようになったのだ。
（このチャンスを生かさないと・・・）
　八州子は橋本に案内され、プライベートルームのカウンターの椅子に座った。
「素敵なお部屋ですね！」
「僕の憩いの部屋です・・・ここに女性を招いたのは、あなたが初めてですよ」
「えっ！そうなんですか？それは光栄です」
「何か飲み物を・・・」
「よろしいのですか？・・・それではコーヒーを」
　橋本は手際よくサイフォンでコーヒーを淹れ始めた。
「それでは、お話の続きを・・・」
「その件は、僕に任せておいてください。あなたの意に添うようにしますよ」
「本当ですか？」
「えぇ、僕も常務をしていますから、二言はありませんよ。さぁ〜どうぞ！美味しいかどうかは分かりませんが・・・」
　橋本はカップに淹れたてのコーヒーを注ぎ、八州子の前に差し出した。

　橋本は八州子の横に座り、静かにコーヒーを口に運んだ。
「いかがですか？」
「えぇ、美味しいです・・・」
「こういう仕事をなさっていると、男性の方に誘われませんか？」
「えっ？えぇ・・・まぁ・・・でも、わたしを誘っても・・・」
「そうですか〜？僕など、最初にお会いした時から、惹かれましたけど・・・」
「また、お上手なこと・・・」
　橋本は椅子から立ち、少し離れて八州子を眺め始めた。
　八州子は見られていることを意識し、胸がドキドキと高鳴っていた。
「才色兼備って、あなたのような女性を言うのでしょうね」
　八州子は無言でコーヒーを飲んでいた。
「こういうことを言うと、紳士的ではなく品性を疑われそうですが・・・あなたの全裸姿を見てみたい・・・契約の交換条件だと言うと、やっぱり品性の欠片も無い男になりそうですね？ハハハ・・・」
「わたし・・・」
　言葉の続かない八州子の背後に廻った橋本は、八州子の上着を脱がせ傍らに置き、ブラウスの上から乳房を掴んで揉み始めた。
「あっ、常務・・・それでは・・・」
「素晴らしい感触・・・堪りませんね！早く見てみたい・・・」
「あぁぁ・・・でも・・・」
「大丈夫、ふたりだけのヒミツ・・・保険も・・・イイね！」
　八州子は橋本のリードに任せようと思った。
（今日は久しぶりにタップリとエッチな気分に浸れそうだわ〜ウフッ！）
　八州子は首を後ろに垂れ喘ぎ、橋本はその妖しい口唇を優しく吸った。
　そのまま橋本は八州子のブラウスを脱がせ、レースのブラをゆっくりと外した。
「素晴らしい・・・弾力のある柔肌で・・・ボリューム感に溢れ型崩れが無い・・・」
　八州子の椅子を回転させ、正面から眺めた後、両手で優しく味わうように揉んだ。
　乳首を指で擦り、舌先で舐め上げ転がし、指に挟んで乳房を揉み続けた。
「はぁ、はぁ・・・常務さん・・・」
　橋本は再び八州子の背後から乳房を両手で揉みながら、項から肩、背筋を舐め、次第に両手も舌も、八州子の身体の下半身に移動し始めていた。
　スカートを引き下ろし、小さな布で隠し切れないプルプルしたお尻を、擦りながら頬を寄せ、太股を擦って、八州子の下半身の感触を楽しんだ。
「こういう仕事をしているようなタイプじゃないよね・・・大きな瞳に妖艶な口唇・・・見事なプロポーションに柔和な肌・・・それに・・・感度も良さそう・・・許されるなら僕だけのモノにしたいくらいだ」
「そ、そんなに・・・誉められ望まれたら・・・わたし・・・本気になりそう・・・」
「本気にしてくれても・・・いいお尻だ」
　橋本は最後の小さな布を脱がせ、八州子の魅惑的なお尻を舐め始めていた。
「あっ、あぁぁぁ・・・わたし・・・はぁ、ぃぃぃぃ・・・あぁぁ・・・」
　橋本の手は八州子の下半身を縦横無尽に動き回り、八州子は息をつく暇も無いほどの快感を下半身に感じていた。
　下腹部から淫唇、太股の前から脹脛へと、橋本の手が八州子の肌を鋭敏にさせた。
「はっ、はっ、は、はぁ・・・っ・・・はぁ、はぁ、あぁぁふぅぅぅ・・・ぃぃぃ・・・」
　その間、橋本の舌と口唇は、八州子の白桃のようなお尻を這い回り、菊蕾や淫唇までも、他の肌と同じように舐めていた。

　橋本は、八州子を抱え上げ部屋を移動し始めた。
「ど、何処に・・・？」
「バスルームさ！ゆっくり湯に浸って身体を癒してあげようよ」
　八州子は橋本の胸に顔を埋め、心地良い気分に浸っていた。
　バスルームを開けると、バスタブにはアロマの泡が溢れていた。
「うわぁ・・・いぃ香り・・・」
　八州子は身体に湯を掛け、バスタブに身体を沈めた。
　やがて橋本が、裸になって入ってきた。
　横目で橋本の裸を見遣ると、天狗の鼻のように反り返った肉棒が目に映った。
（す、すごい・・・迫力、だわ・・・）
　八州子の淫唇がキュンとして、淫液が溢れ出てきた。
「たまにはいいでしょ？こうして気分をリフレッシュするのも・・・」
「えぇ〜素敵・・・毎日が何かに追われるようで・・・こういう時間、大切だわ〜」
「いつでもご連絡ください！時間を合わせてリフレッシュタイムを過ごしましょう」
「嬉しいわ〜アロマで神経を癒し・・・」
「セックスで身体を癒す！・・・どうですか？」
　八州子の言葉を遮って、橋本がズバリ言い放った。
「そ、そうですね・・・」
　八州子の目の前に突き出された反り返った橋本の肉棒を手にし、泡で肉棒を撫で回し玉袋を擦った後、亀頭をスッポリと口に含んで舐め回した。
「うっ・・・」
　八州子は夢中になって橋本の肉棒をしゃぶり、舐め回した。
「も、もぅ・・・あ、あぁぁ、はぁ、はぁ・・・このままじゃ、すぐイッちゃいそう・・・」
　橋本は引き締まった身体に湯を掛け、八州子の待つバスタブに入った。
「ふぅ〜っ・・・いいねぇ〜こんな素敵な女性と肌を合わせて時間を過ごせるなんて」
　橋本は八州子の身体を正面から太股の上に抱きかかえ、八州子の身体全体の感触を肌で実感していた。

　橋本は八州子の身体を優しく撫で、口唇を合わせた。
　片手で橋本の胸を優しく圧す八州子の乳房を揉み、もう一方の手で濡れた淫唇を弄っていた。
　八州子も逞しい橋本の身体を手で擦りながら、もう一方で肉棒を弄っていた。
「はぁ、はぁ・・・もう充分満たされましたわ・・・」
「まだまだ、これからだよ」
　そう言うと、橋本は八州子の身体を少し持ち上げ、肉棒を淫壷に沈め始めた。
「あっ、あっ、はぁあああぁぁぁ・・・はぁぁ、いぃぃぃ・・・ふぅ、はぁ、はぁ・・・」
　抱き合う形で合体したふたりは、そのままお互いの感触を味わっていた。
「八州子さん・・・あ、ぁぁぁ、あなたの身体は本物だ・・・外も中も・・・あうっ・・・あぁ、あぁ、とても具合がいぃ・・・」
「常務さんのも・・・わたしの中で・・・とてもいい感じです」
　ふたりはゆったりとした動きで快感を高め合っていた。
　やがて橋本は八州子の身体を貫いたまま立ち上がり、バスタブの横にある大きなウォーターベッドに移動した。
「いい感じ・・・」
「そうだね、波の上を漂っているような・・・あなたの身体のほうがもっといい」
「いや・・・恥かしい・・・」
　橋本はゆっくりと腰を動かし始めた。
「あぁ、あぁ、あぁぁぁ・・・」
　八州子の首が少しずつ伸び、快感の高まりにつれ身体が弓なりになっていった。
「はぁ、はぁ、あぁああああっ・・・い、いぃ〜はぁ、ぁぁぁ・・・い、ぃぃぃ・・・イク、イク、あぁ、イッ・・・イッくぅぅぅ〜〜〜〜」
　橋本は八州子のオルガと共に微妙な収縮を繰り返す淫壷の感触を味わっていた。
「いいよ・・・八州子さん、素晴らしいよ！もっと感じて！」
　橋本は次々と体位を変え、八州子の淫壷に悦びを与え続けた。
　八州子も橋本の期待以上の淫猥な姿態を晒していた。
「あなたのような女性が淫らに乱れれば乱れるほど、興奮しちゃいますよ」
　八州子は四つん這いのお尻を高く上げ、妖しくプルプルしたお尻を動かし誘った。
　橋本は八州子の誘いに乗り、妖しく艶かしいお尻を擦り、菊壷に肉棒を挿入し始めた。
「いいのかい？八州子さんのお尻に入れられるなんて・・・うっ、ぅぅぅ・・・」
　八州子が黙って頷くのを見て、橋本は嬉嬉として肉棒を挿入した。

　橋本と八州子は淫らな悦びに満ちた淫猥な時間を、繰り返し過ごすようになった。
（もぅ、離れられないかも・・・）
　八州子の身体はすっかり橋本に馴染んでいた。
　橋本もまた、八州子の身体の魅力に飽くことも無く、夢中になっていたのだ。
　年齢差は10歳以上も離れていたが、それがふたりの障害にはならなかった。
（毎日でも抱いていたい・・・八州子さんには、あの身体を維持させたい）
　八州子を高級エステの会員にし、橋本は八州子に湯水のごとく愛情を注いだ。
　八州子の上の口と下のふたつの口、合わせて３つの口は、その性能を増していった。
（橋本さんに気持ち良くなって欲しいから・・・何でもするわ！）
　普通の主婦だった八州子のオンナは、八州子自身を大きく変えようとしていた・・・。
（これからだわ！わたしの人生は・・・ウフッ！）