７．片桐 怜（24歳）

　片桐 怜は新婚３ヶ月で、まだ子供を作るには早いと言うことで、楽しく主婦業を満喫していた。
　夫の祐太は２歳違いの元同僚で、会社の社員旅行で仲良くなり関係が出来、交際半年を経て３ヶ月前に結婚したのだ。
　毎日、祐太が出勤した後、掃除、洗濯をし、昼食後は夕食準備までノンビリと過ごしていた。
（このままじゃ、ブクブクと太っちゃいそう〜ボディラインを保たないと・・・）
　怜は近くのスイミングクラブに通い始めていた。

　そんなある日、祐太から今度の土曜日に、実家で父親の誕生日祝いをやることを告げられた。
「ゴメンなさい〜お義父さんの誕生日だったんだ・・・忘れていたわ〜」
「無理もないさ！僕だって兄貴から連絡があって思い出したんだから・・・」
　祐太は片桐家の次男坊で、３人兄弟の真ん中だった。
　実家は近隣の街にあり、車で行けば１時間とかからなかった。
「結婚式以来・・・そうだ！新婚旅行のお土産を届けて以来、会ってないわね！」
「そうだね・・・近いのに、行かないものだね〜」
「全く親不孝な息子と嫁だわね〜」
「ホント！アハハハ〜〜それと・・・その日、偶然なんだけど、中学の同窓会があるんだ！だから忙しいけど・・・頼むな〜」
「えぇ〜っ！？頼まれたって・・・何を？」
「だから・・・親父の誕生日祝いを昼食会にして、夕方から同窓会に行くから・・・まぁ、土曜日は泊まって日曜日に帰ればいいから・・・いいか！」
「そうね！あなたが帰ってくるまで、お義父さんたちと飲んでるわ〜」
「あぁ、それがいい！親父も兄貴も弟も、皆、酒が好きだからな！」
　怜は翌日、義父への誕生日プレゼントを買い、楽しみにしていた。

　土曜日、10時に家を出たふたりは、11時頃に実家に着いた。
「やぁ〜いらっしゃ〜ぃ！怜子さん、元気だった？」
　義父の祐一郎は嬉しそうな顔をして祐太と怜子を迎えた。
　居間に入ると、長男の祐一、三男の祐介が談笑していた。
　長男の祐一は28歳、独身・・・三男の祐介は22歳、独身だった。
「まだ時間があるから、祐太の部屋で休んでいるといい〜そのままだから・・・」
「そうなんだ！誰も使ってないんだ・・・じゃあ、今晩はそこで寝ればいいんだ」
　ふたりは祐太の部屋に行き、荷物を置いて居間に戻った。
　まもなく昼食の仕出しが届いた。
「今日はお祝いだから、少々、贅沢な仕出しになってる」
「ケーキと和食は合わないけどな！ハハハハ〜〜〜」
　料理が仕出しなのは、祐一郎がヤモメで片桐の家に女が居なかったからだ。
「わたしが早く来て、お支度をすれば・・・スミマセン！気が利かなくて・・・」
「いや、いいんだ！気にしなくても・・・もう、男所帯が長いからな〜」
「それじゃ、始めようか！お義父さんの52歳の誕生日のお祝いを・・・」
「これ！お義父さんにプレゼント！」
　祝いの席が楽しく過ぎていった。

　夕方になって祐太は中学の同窓会に出かけていった。
　怜は祝席の片付けやら何やらで、忙しく動き回っていた。
（ふぅ〜〜やっぱり大変だわ・・・ふたり暮しと５人分じゃあ・・・）
　義父や祐太の兄弟とは、今までもそんなに交流が無かったので、気疲れが激しかった。
（男ばっかりだから話題が合わないわ〜かと言って、無視も出来ないし・・・）
　怜はキッチンで飲み物やツマミの後片付けをしていた。
「怜さん、お疲れさん！」
「あっ、お義父さん・・・皆さんは？」
「あぁ、ふたりは酔って部屋で休んでるよ〜情けない奴らだ！大変だろ？手伝うよ〜」
「えっ、いいですよ〜お義父さんのお祝いなのに・・・お手伝いなんてダメですよ！」
「そうか・・・怜さん、祐太はどうだい？ちゃんと奥さん孝行してるかい？」
「えっ？奥さん孝行・・・ですか？」
　祐一郎はキッチンに立つ怜の後ろの椅子に腰掛け、話しを続けた。
（いい身体してるなぁ〜祐太には勿体ない！でも、嫁だからなぁ・・・）
　怜は後ろの祐一郎の言葉に、振り向かずにそのまま水仕事をしていた。
「マメに怜さんを悦ばせてるかな？アイツは、怜さんしか女を知らないから・・・経験も知識も無いから、間違った認識で怜さんに接してるんじゃ・・・？」
「それって・・・もしかして、アッチの方ですか？」
「アッチかコッチか分からないけど・・・怜さん、満足してくれてればいいが・・・？」
「イヤだわ〜お義父さんたら〜そんなこと、恥ずかしくて・・・」
（お義父さん、52歳か・・・まだ若いわ〜もう・・・奥さん亡くしてから大変なのかも・・・結構、カッコイイからモテルかも・・・）
「真面目な話だよ・・・怜さん！」
「ハイハイ！」
　怜は応えていたが、あまり真面目には聞いていなかった。
「怜さん、いつもクンニしてもらってるかい？」
「えぇ・・・えっ？クンニ・・・ですか？」
　怜は聞き流していたが、初めて耳にする言葉に片付けをする手が止まった。
　確かに祐太は結婚するまで女性経験が皆無だった。
　怜もまた、その美貌とプロポーションの良さに、男たちが気後れして、結婚するまで処女だったのだ。

　怜は義父の祐一郎の話しを真面目に聞きたくなっていた。
「やっぱり・・・クンニもしてないのか〜じゃあ、怜さん、オルガは？アクメは？」
「・・・・・・・・・何のこと？・・・」
「毎晩してる時に、失神したことも・・・無いだろうな？」
「えっ！？アレって、失神するんですか？それに・・・毎晩ですか？」
「あぁ、毎晩してないの？じゃあ、アクメもクンニも知らないわけだ・・・可哀想に・・・当然、失神なんかするわけないな〜仕方の無い祐太だ！」
　怜は手作業を完全に止めていた。
（いい尻してるなぁ〜裸が想像できるよ・・・やっぱりイッたことが無いな〜）
「あのぉ〜クンニ・・・って、どういうのですか？」
「えっ、教えて欲しいのかい？困ったなぁ〜口じゃあ、説明しづらいしなぁ〜」
「そんなに難しいんですか？」
「いやぁ〜簡単だけど・・・じゃぁ、ちょっと実演しようか？あぁ、そのまま仕事してていいよ！クンニだけじゃなく他も一緒に・・・」
　祐一郎は椅子から立ち上がり、怜の真後ろにしゃがみ込んだ。
「いいかい、声を上げてもいいけど・・・ジッとしてるんだよ！それと、これはアレをするわけじゃないんだから、気を楽にして・・・あとは、ここには僕と怜さんしか居ないから、周囲の目は気にしないで・・・」
「は、はい・・・」
　怜は何が始まるのか分からないまま、義父だからという安心感で言う通りにした。

　祐一郎は怜の膝下まであるフレアーのスカートの中に潜りこんだ。
「キャッ！お、お義父さん！何を？」
「何って、実演をＯＫしたじゃないか！クンニを教えて欲しいって・・・すぐに終わるから、ジッとして！それに、これは祐太の為でもあるんだよ！」
「祐太さんの為・・・？」
「そうだよ！怜さんが何気なくリードしてあげれば、男の面子も保てるが、僕や兄弟から教わるわけにはいかないだろ？アイツにもプライドがあるし・・・」
「えぇ、そうですね・・・」
　怜は訳の分からないまま、祐一郎に納得させられていた。
「じゃぁ、余計に騒がないで！」
　祐一郎は怜の白のスキャンティを引き下げ、足元から静かに抜き、怜が何かを言う前に、ヒップアップした怜のお尻を撫で回し、菊蕾を舐めた。
「あっ！あぁぁ・・・はぁ〜〜ぁ・・・お義父さん、ソコは・・・」
「そうだよ！お尻だね・・・気持ち良くないかい？いつも舐めてもらってるかい？」
「はぃ・・・気持ち良くて・・・はぁ、はぁ・・・ビックリしました。初めて・・・」
「アナルセックスも知らないのか？」
「はぃ・・・」
「可哀想に・・・このままじゃ、オンナの悦びも知らないまま年をとるのかな？」
「・・・・・・・・・」
（凄い・・・いきなりお尻の穴を・・・初めてだけど・・・身体が痺れちゃった・・・）
「これはクンニじゃないけど、もう少し、してあげようか？」
「・・・・・・は、ぃ・・・」
　祐一郎は怜の長く伸びた両脚を広げ、お尻を突き出させた。
　柔らかく張りのあるお尻の双丘を広げ、再び、舌先で巧妙に菊蕾を舐めた。
「はぁ、あっ・・・ぁぁぁ、あぁ〜あぁ〜ぃぃ・・・いぃっ・・・」
「怜さん、アソコから淫らな液が溢れているよ！感じてるのかな？」
「はぁ、はぁ・・・恥ずかしいわ〜」
「そんなことは無い！気持ちが良ければ、淫らになるのは当然だ！素直に反応しないと、オルガを感じないよ！」
「オルガ・・・？」
「オルガスムス・・・絶頂感を感じることだよ！本当に知らないの？」
「はぃ・・・そういう話しは友達から・・・それが、オルガ・・・」
　怜はアヌスを舐められた快感が続いて、拒絶など思ってもみなかった。

　祐一郎はスカートの中で、そのまま怜の前側に回った。
「真っ直ぐ立って・・・脚を開いて・・・そのままでジッとして！」
　両脚の真下に入った祐一郎は、怜の股間を見上げる格好で、淫唇を舐めた。
「うわっ！・・・お義父さん、ソコは・・・いけません！祐太さんに・・・」
「もう、ここまでしたら黙ってるしかないだろ？それに、そんなこと言っても、怜さん、こんなに濡れてるんだよ・・・」
「・・・・・・・・・」
（あぁ・・・もぅ、後戻りできないわ・・・ゴメンなさい、祐太さん・・・）
　祐一郎は無言の了解と受け止め、指で淫唇を開き丁寧に優しく中を舐め始めた。
　まだ未発達なクリトリスを舌先で微妙なタッチで舐め、淫壷を指で擦った。
「あぁあっ・・・あっ、いぃ〜はぁ、はぁ・・・あうっ、いぃ、いぃわ〜あぁ〜〜」
　怜は初めて舐められる淫唇の中の快感に、淫液を溢れさせ全身を震わせた。
　祐一郎はクリトリスから淫壷、菊蕾まで、流れるように舌を動かした。
「あぁぁあああああっ・・・イッぃぃ〜〜あぁ・・・いぃ〜〜もっとぉ〜〜っ・・・」
　怜は立っていられないほどの快感を、生まれて初めて感じていた。
　祐一郎はクンニを中断し、スカートの中から出てきた。
「どうだ？これがクンニだよ・・・もぅ、終わりにしないと、マズイよな？」
　白い頬を朱に染め、息を弾ませている怜だった。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・もぅ少し・・・」
「いいのかい？僕は君の義父だよ！」
「はぃ・・・」
（今、ここで中断するくらいなら、後悔だけになっちゃうわ！）
「じゃあ、一度、コレを舐めてくれるかい？」
　祐一郎は興奮した怜を見て、今しかないと思い勃起した肉棒を取り出した。
「えっ！・・・それを舐めるのですか？」
（すごぉ〜ぃ・・・大きくて太いわ〜〜お義父さんのオチ××ン、あぁ・・・）
「うん？フェラもしていないのかい？ふぅ〜〜」
「僕が怜さんのオマ××コやお尻を舐めたように、今度は怜さんがオチ××ンを舐めるんだよ！お互いのを舐めあうんだ・・・」
　怜は恐る恐る祐一郎の肉棒を握り、舌を出して舐め始めた。
「おっ、おぉ・・・そう、その調子だ・・・そのまま口の中に咥えて・・・」
　祐一郎に言われるがまま、肉棒をスッポリ咥え舐め回した。
「上手いぞ！怜さん・・・そうすると、男は気持ちが良くなるんだ・・・お互いの性器が気持ち良くなったら・・・」
　祐一郎は肉棒を怜の口から抜き、再度、怜をキッチンに立たせた。
「怜さん、オマ×コが疼いてるだろ？もっと気持ち良くなりたいなら・・・」
　祐一郎はスカートを捲り上げ、滑らかな怜のお尻を掴んで肉棒を挿入し始めた。
「あ、あっ！あうぅぅ・・・あぁぁぁ・・・すごい・・・いぃ・・・ふぅ、ふぅ・・・あぁ〜〜」
　怜は自分が非道徳的なことをしているという意識は何も無かった。
　と言うより、それさえ考える余裕を与えないほど、
　祐一郎の怜に対する接し方が上手かったとしか、言いようが無かった。
　一度も絶頂感を味わったことの無かった怜は、この時、何度も絶頂に達したのだ。
「あぁああああ〜〜〜また、またイクぅ〜〜イクわ〜〜あぁ〜〜〜〜」
　祐一郎は肉棒を前後させながら指を菊壷の中に入れ、小刻みに挿入を繰り返した。
「あぁあぅぅぅ・・・はぁ、はぁ・・・あぁ〜〜お尻も・・・あぁ、い、いぃ〜〜」
　怜はキッチンに上半身を預けていたが、それでも耐え切れず床に崩れていった。
　しばらく動けずにいた怜は、自分が何をしたのか・・・初めて自覚した。
（どうしよう〜お義父さんと・・・祐太さんに知れたら・・・わたし何を・・・？）
　怜は気づかないうちに義父に犯され、初めてのオルガを味わっていたのだ。
「お義父さん・・・このことは・・・」
「祐太には秘密に、だろ？いいじゃないか！怜さんがこの経験を生かせば・・・」
「でも・・・わたし・・・」
「怜さんは、片桐家に嫁いだんだよ・・・祐太だけに嫁いだんじゃないよ！気にすることは無い！片桐家の戸主の僕としても・・・気にすることは無いよ！」
「そういうことじゃ・・・わたし・・・お風呂でシャワーを・・・」
「怜さん、まだ終わってないぞ！僕のコレ、このままじゃ、堪んないよ〜」
「そうですよね・・・わたしばかり気持ち良くしてもらって・・・出したいですよね？」
　いつの間にか、不義密通が正当化され、怜はまた祐一郎のペースに嵌っていた。

　ふたりで浴室に入り、お互いの性器を洗い合った。
「もう、割り切って・・・」
「はぃ・・・お義父さんのコレ・・・凄くて・・・祐太さんじゃ・・・でも・・・」
「怜さんの中に出してもいいのかい？」
「えぇ・・・でも、危ない日はどうするんですか？」
「今さっきみたいに、コレを舐めて、口の中に出させて飲み込むんだ！それが、相手を思いやることだよ・・・僕が怜さんのお尻を舐めたのも同じだね」
「そうですね・・・相手のことを思うから出来ることですね・・・」
「じゃあ、ここで・・・」
　怜は黙って頷き、祐一郎を迎えようと、両脚を開いて立った。
「しかし、怜さんのプロポーションは抜群だね！素敵だよ！たくさん感じて、もっと、いいオンナになるといいね〜」
「えぇ・・・たくさん感じると、もっと良くなるんですか？」
「いい感じ方をすれば、いいオンナになっていくよ！そうなるといいね！」
（いい気持ちになって・・・感じて・・・それで良くなるんじゃ、最高よね〜）
　怜は今までに無い快感を、言葉通り感じさせてくれた祐一郎に心酔していた。
　祐一郎は怜のゴムマリのような乳房を揉みながら、首筋から乳首まで舐め回した。
「あぁぁああああっ・・・はぁ、はぁ・・・いぃ・・・アソコをもう一度・・・」
「舐めて欲しいのかい？怜は好きだったんだね〜」
「お義父さんが・・・わたしのを・・・だから・・・あぁ〜舐められるの・・・好き！はぁ〜」
　祐一郎は怜の若い見事なプロポーションの身体を隅々まで味わい、淫唇から菊蕾まで、ネットリとした舌で舐め回し、指で淫壷を擦った。
「あぁぁあああっ・・・あぁあっ・・・い、いぃ〜〜いぃ・・・はぁ、はぁ、あぁ〜〜〜お義父さん、わたし・・・あぁ、あぁ、イッちゃうぅぅぅ〜〜〜〜」
　ガクガクと身体を震わせて、怜は祐一郎の舌と指で絶頂に達してしまった。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・セックスって、これが・・・本当のセックスなのね・・・」
「まだまだ、ホンの入り口だよ〜」
「そうなんですか！あぁぁぁ・・・そう聞いただけで・・・興奮しちゃうわ〜〜」
　怜はスッカリ祐一郎の虜にされていた。
　祐一郎は怜の身体を浴室の壁に押し当て、滑らかに流れるお尻を掴んだ。
「じゃぁ、怜の中に出してもいいんだね？」
「えぇ・・・その前に・・・あのぉ〜お尻・・・」
「そうか〜怜はお尻が感じるんだ・・・祐太はお尻を感じさせてくれないのか？」
「えぇ〜お尻がこんなに感じるなんて・・・初めて・・・」
　祐一郎は怜の菊蕾を舌先で舐め、舌先を細くして菊壷の中にも入れた。
「あぁぁ・・・お義父さん、中まで・・・あぁ、いぃ〜〜はぁ、はぁ・・・」
　指を菊壷の中に入れ、小刻みな刺激を加えると、怜は狂ったように声を上げた。
「うっわぁあああ〜〜〜い、いぃ〜〜あぁ、あぁ、あぁあああっ・・・あっ！」
　怜の菊壷が急に収縮を始め、祐一郎の指を締め付けた。
「凄いなぁ・・・怜のお尻は・・・感じやすいんだなぁ・・・」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・何なんですか？はぁ・・・凄いんです・・・感じちゃって・・・」
「じゃぁ、後ろに入れて、怜の素敵なお尻の中で・・・」
「お尻で・・・アソコでするんじゃ？」
「セックスは、前も後ろもあるんだ！アナルセックスはお尻のことだよ〜」
「えっ！？じゃあ、お尻で感じてもいいんですね？良かったぁ〜わたし・・・変なのかと思ちゃった〜」
　祐一郎は肉棒をゆっくり怜の菊壷の中に挿入し始めた。
「うぅぅっ・・・ふぅ、ふぅ、きつぅ〜〜あぁ〜はぁ、はぁ・・・奥まで・・・あぁ〜〜」
　祐一郎は怜の変貌振りに驚きながらも、一気に責め立てることにした。
　最初はゆっくりした動きで怜の感覚を馴らし、次第に動きに変化をつけて責めた。
「うわぁ、あっ、あっ、あぁ、あぁ、あふぅ〜っ・・・あぁ〜いぃ〜〜いぃ・・・」
「怜・・・凄くいぃよ〜怜のお尻は・・・気持ちがいぃ・・・あぁ、あぁ・・・イキそう・・・」
「まだ、ダメ！お義父さん、もぅ、少し・・・凄く、いぃの〜〜あぁあああ・・・はぁ、はぁ、はぁああああ〜〜〜あぁ〜うわっ・・・イク、イクぅううう〜〜〜」
「怜！僕も・・・イクッ、あぅっ・・・あっ・・・あつぅ・・・あぁ〜〜」
　大きく収縮する怜の菊壷の中に、祐一郎はドクドクと白濁の粘液を放出した。
「はぁ、はぁ、はぁぁぁ・・・いぃ・・・もぅ・・・ダメ・・・」
　怜は、その場で崩れてしまい、祐一郎は怜を抱き抱え、身体中を弄った。

　浴室を出たふたりは、恥ずかしそうに目線を外しながら向かい合っていた。
　居間でお茶を飲みながら、お互いの身体を弄りあっていた。
「お義父さん、わたし、これからどうすれば・・・？」
「今まで通りにしていればいい・・・祐太には怜が自然に少しずつ導いてやって・・・」
「それはもう・・・お義父さんとは・・・？」
「昼間は、お互いに、ひとりだろ？だったら、どうとでもなるじゃないか！」
「そうですね！近いですし・・・毎日でも行き来できますね！」
　怜は嬉しそうな笑みを祐一郎に向けていた。
（もう、なるようになるしかないわ！わたしは祐太さんの妻だけど、片桐家に嫁いだのだから・・・お義父さんの面倒を看るのは当然よね！ウフフッ！）
「そうだ！祐太が帰る前に、祐一を起こして風呂に入るように言ってくれ！もう、目が覚めてもいい頃だ！酔いも覚めただろうから・・・」
「祐介さんは？」
「多分、部屋でビデオかＤＶＤを観てるんじゃないかな？後でいいよ！」
　時刻は８時を回っていた。
　怜が祐一を起こしに行こうとした時、携帯が鳴った。
「祐太さんだわ！」
　怜は祐一郎の方を見遣るが、怜とのセックスで疲れたのか、もう眠っていた。
『はい、怜です』
『この後、二次会、三次会って予定してるみたいで・・・ゴメン！夜中過ぎそう〜』
『そう・・・久しぶりなんだから、朝まで楽しんでもいいわよ！先に寝るから・・・』
『そうだな〜悪いけど、僕の部屋で先に寝てくれる？・・・じゃあ〜』
「ふぅ〜〜良かった・・・今日は祐太さんと目を合わせたくないわ・・・」
　怜はホッとして、祐一郎に毛布を掛け、祐一を起こしに行った。

　怜は祐一の部屋の前でドアをノックした。
　２〜３度、叩いたが、返事が無かった。
「寝てるんだわ・・・どうしよう〜お義父さん、寝てるし・・・」
　怜はドアノブを回してみた。
　ガチャッ！
「あ、開いたわ！・・・あのぉ〜祐一さん・・・起きてください〜」
　怜がベッドに近寄ると、祐一は大の字になって寝ていた。
（あっ！・・・スゴイ・・・お義父さんも凄かったけど・・・祐一さんのは・・・）
　祐一のトランクスから肉棒がそそり立っていたのだ。
　本来なら悲鳴を上げるところだが、今の怜は、興味の方が強かった。
（大きさはお義父さんの方が・・・形が・・・先の方が張って、キノコみたい・・・こういうのだと、どんな感じがするのかしら？はぁ、はぁ、はぁ・・・）
　見ているうちに、怜は自然と祐一の肉棒に引き寄せられた。
（はぁ、はぁ、はぁ・・・一度、経験してみたいわ・・・はぁ、はぁ・・・）
　怜はそそり立った祐一の肉棒の傘のように広がった部分に、そっと触れた。
（はぁ、はぁ・・・これじゃ、分からないわ・・・どうしよう？）
「いいよ！しゃぶっても！」
　祐一が目を醒まし、怜の手を掴んで言った。
「ゆ、祐一さん！あのぉ〜お風呂に・・・」
「怜さん、これに興味があるんでしょ？いいよ、しゃぶっても・・・それとも・・・怜さんのオマ×コに入れてみるかい？」
「そ、そんな〜わたしは、祐一さんを起こしに来ただけで・・・」
「それで、僕のオチ××ンを触ったのかい？」
「ゴメンなさい！形が・・・凄かったので・・・」
「いいよ！怒ってないよ！親父と楽しんだように僕とも楽しむかい？」
「えっ！？」
「目が覚めて水を飲みに行こうとしたら・・・怜さんってすごいね〜」
「あぁぁ・・・」
「大丈夫！祐太には内緒にしとくから・・・さぁ〜先ず、しゃぶって！」
　怜は逆らえないと思った。
　拒絶すれば、義父との関係を祐太に言われると思うと、従うしかなかった。

　怜は黙って言うとおりにしようと思った。
（仕方が無いって顔して・・・でも、したいわ〜起きていてくれて良かったわ〜）
　怜は祐一に引き寄せられた手を解き、そそり立った傘の開いた肉棒を握った。
「よく見ていいよ！これでアソコを擦られると、気持ちいいよ〜」
　祐一は祐太が結婚すると言って怜を連れてきた時から、怜をどうにかしたいと思っていた。
（やっと、想いが果たせる・・・思い切り犯して夢中にさせてやる！）
　怜は握った肉棒に口唇を寄せ、舌を出して傘の部分を舐め始めた。
（柔らかい感じ・・・これだったら入るし、擦られても痛くないかも・・・）
「あふぅ・・・あぁ、いいよ〜怜さん・・・」
　祐一は憧れの怜に肉棒を舐められ、痺れるような快感を感じていた。
　怜は思い切って亀頭の頭からスッポリ口の中に咥えてみた。
（うわぁ〜〜口の中でオチ××ンが・・・あぁ・・・変な感じ・・・）
　口の中に違和感を感じながら、怜は咥えたまま舌で傘の部分を舐め回した。
「あぁっ、あぁぁぁ・・・あうっ・・・つぅ・・・ふぅ〜〜ふぅ〜〜あつぅ・・・」
　祐一は次第に我慢が出来なくなってきていた。

　怜は玉の袋から裏筋を繰り返し舐め上げ、筒を指で素早く扱き始めた。
「うわぁぁぁぁっ・・・あふぅ・・・あつぅ・・・あぁ・・・もぅ・・・」
　祐一は怜の口から肉棒を抜き、怜のブラウスのボタンを外して胸を開き、フロントホックのブラを外してプルンと揺れる乳房を揉みしだいた。
　怜の身体に跨るようにして、祐一は乳首を口の中で転がしながら舐め回した、
「あぁああっ〜〜っ・・・祐一さん、優しく・・・して・・・逃げないから・・・」
　怜の言葉に興奮していた祐一は少しの冷静さを取り戻し、あらためて怜の可愛い口唇を舐め、乳房の愛撫を続けた。
　フレアーのスカートを足元に下げ、小さなスキャンティの上から、淫唇の部分を指で擦り始めた。
「あぁ、あぁ、あぁぁぁ・・・」
「おっ！怜さんのエッチな蜜が、滲みてきた・・・ほら、グチュグチュして・・・」
「あぁ〜〜ん、ヤメテ・・・祐一さん、あぁ〜〜脱がせて・・・」
　祐一は怜の足元に回り、ゆっくりスキャンティを引き下ろした。

　祐一は怜のプロポーションを間近に見て、声を失っていた。
「ふぅ〜〜親父とやってた時は気づかなかったけど・・・すごいプロポーションだな〜引き締まってるけど、肉付きは良いいし・・・ここの毛は淡くて柔らかい・・・うぅ〜ん、いぃ感触だ・・・」
　祐一は恥毛を優しく撫でた後、長く引き締まった太股を開いた。
「あぁ、溢れてる・・・でもキレイなオマ×コだね！とても淫欲が強いなんて思えないな〜ここがイヤらしいところかい？」
　祐一は指で淫唇を押し開き、中を満遍なくなぞるように擦り、クリトリスを舌で包むように優しく舐め回した。
「あぁぁぁ・・・そう・・・ソコが・・・いぃ〜〜あぁ、舐められてる・・・あぁ〜〜」
　クンニされる経験の無かった怜は、立て続けにふたりの男から舐められ、その舐め方や擦り方の違いで、異なる快感を感じることを知った。
　祐一はクリトリスを舐めながら指を淫壷の中に入れ、ザラザラした襞を擦った。
「うぅわぁぁぁ〜〜〜はぁ、はぁ、はぁあっ・・・ぁぅ、ぃぃ・・・イッくぅうう〜〜」
　淫壷が激しく収縮し、祐一の指を締め付けた。
「いぃオマ×コしてる・・・じゃぁ、この興味津々のオチ××ンを入れようか！」
　怜は少し緊張していたが、それ以上に、期待感の方が大きかった。
　ズブッ・・・ズズゥ〜ズブズブ・・・
　グチュグチュグチュ・・・
「うわぁああああ〜〜〜あぁ〜い、いぃ〜〜あぁ、擦れるぅ〜〜すごぉ〜ぃ・・・」
「おぉっ・・・怜さん・・・スゴイ締め付け・・・あうっ・・・っぅ・・・」
　祐一は動かすたびに肉棒を微妙に締め付ける怜の淫壷に、暴発寸前になった。
「あぁ〜あぁ〜あぁぁああああ〜〜〜っ・・・あふぅ〜あうぅぅ・・・はぁ、はぁ・・・もぅ、もぉ〜あぁぁ〜〜〜イッ、イッくぅうううう〜〜〜〜〜」
「僕も・・・あぅっ・・・・・・イクぅぅぅぅ〜〜〜っ・・・あ、あ、あぁはぁ〜〜〜」
　ふたりは身体を重ねあったまま、しばらく息を荒げてジッとしていた。

　祐一を浴室に送って部屋を片付け、服装を整えて祐介の部屋に向かった。
（もぅ〜〜下着を穿けないわ〜滲みなっちゃって・・・後で洗わないと・・・）
　怜は乱れた服を整え、太股を流れて出てくる祐一の白濁の液を拭った。
（わぁ〜すごく出てる・・・キレイに拭かないと・・・またお風呂に行こうかしら？あぁ、でも、今だと、また祐一さんに犯されちゃうわ〜うふっ・・・）
　９時を過ぎても、祐太が帰ってくる連絡は無かった。
（もう、帰ってこなくていいわ！おかげさまで、いい勉強ができたし・・・）

　コンコン！
　祐介の部屋のドアをノックしても反応が無かった。
（また、祐一さんみたいに寝てるのかしら？もう、充分だから・・・ふぅ〜〜）
　ドアをそぉ〜と開けると、中は真っ暗で・・・でも無かった。
　部屋の灯りを消し、ヘッドホーンをつけてＤＶＤを観ていた。
　怜は祐介に近寄り、肩を叩いた。
「うおっ！？・・・あぁ〜ビックリした！なんだ、怜さんか〜」
「今、祐一さんがお風呂に入ってるから、その後、入りなさいって！」
「親父は・・・いつまでも僕を子供扱いにして・・・あぁ〜ぁ！」
「何を観てたの？」
　祐介が怜に気づいて、すぐに画面を消したので、ＤＶＤの内容は分からなかった。
「いや、これは・・・何でもいいじゃない〜」
「はぁはぁ〜ん・・・分かったわ〜エッチなのをヘッドホーンつけて観てたのね？」
「ち、違うよ！もぉ〜怜さん、たった２歳しか違わないんだから、大人ぶって五月蠅く言わないでくれるかな〜」
「ハイハイ・・・分かったわ！分かったから、お風呂入ってね！」
「ほら、またぁ〜その口調！・・・確かに怜さんはキレイだし、年上だけど・・・僕も22歳だよ〜もう大人だよ！」
「じゃぁ、何を観てたか正直に言えば、大人だと認めてあげるわ〜大人なら堂々としてなくっちゃネッ！」
　祐介は少し間を置いて、真面目な顔で怜に言った。
「怜さんに憧れて・・・今日、怜さんを見てたら・・・我慢できなくなって・・・」
　そう言うと、ＤＶＤを再生した。

　画面に無修正の男女の淫猥なセックスが映し出された。
　美麗な女性が、ふたりの男を受け容れて、狂ったように快感を貪っていた。
「聞いてみる？」
　祐介は怜の耳にヘッドホーンをつけた。
　最初は呆れた顔で祐介を見ていた怜だが、耳に聞こえる喘ぎ声に誘われ、いつしか淫らに絡み合う映像に見入ってしまっていた。
「これ・・・無修正なの〜違法じゃない？はぁ、はぁ・・・」
　ブツブツ言いながら、呼吸を乱して見入っている怜の背後に回り、祐介は、ブラウスの上から怜の豊かな乳房を揉み始めた。
「だ、ダメ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」
　両脚を開いた股間に怜を抱え、腋の下から乳房を揉むと、怜は、その祐介の手を外そうともがいた。
　首筋を舐められ、耳に優しく息を吹きかけられると、怜は淫唇に疼きを感じた。
（あぁぁぁ・・・どうして？さっき、祐一さんとしたのに・・・もう疼くの？）
　自分の眠っていた淫欲が義父と義兄によって目覚めさせられたのは承知していたが、自分がこんなに貪欲に反応するとは、思いもしていなかった。
「怜さん・・・素敵な怜さん・・・」
　片方の耳からはＤＶＤの淫猥な映像に伴う淫らな声が聞こえ、
　もう一方には、祐介の蕩けるような甘いセリフが、吐息と共に入ってきた。
「あぁぁ〜〜〜すごい・・・祐介さん、こんな激しいのを観てたの？はぁ、はぁ・・・」
「すごいでしょ！こんなキレイな女の人が、ほら、あんな大きいのを咥えて・・・さらに、ほら、後ろから入れられて・・・あんなに悦んでる・・・ふぅ〜〜」
「ホント、すごいわ・・・」
（あれだと、お義父さんや祐一さんのオチ××ンの方が、凄いけど・・・あの女の人は・・・凄いわ〜本気で悦んでる・・・わたしも・・・あぁぁぁ・・・）
　怜は自分が義父と義兄に犯されているような気分で観ていたのだ。
　祐介は乳房を揉んでいた手で、怜のブラウスのボタンを外し、ブラを外した。
　プルッとした張りのある乳房が揺れ、祐介は下から持ち上げるように揉んだ、揉み上げながら、乳首を指で挟み、揉むのと同時に擦るようにした。
「あぁ、はぁ・・・ん、はぁ、はぁ・・・い、ぃ・・・はぁ、はぁ・・・いぃわ・・・あぁ〜〜」
　祐介に揉まれているという意識より、ＤＶＤの男に揉まれている感覚だった。

　祐介は怜の変化に驚きながらも、憧れの怜の乱れに心が躍っていた。
（兄貴には悪いが、ここで姦らなきゃ、大人の男じゃないな！）
　祐介は怜のスカートを太股を伝って捲り上げた。
（あっ！ノーパン！ふぅ〜〜どういうこと？怜さん、ノーパン主義なの？）
　怜はスカートを捲られたことや秘部が剥き出しになっていることに気づかなかった。
　腕を伸ばし、怜の太股の間に手を入れ、付け根まで少しずつ擦り上げた。
「怜さん、濡れてる・・・」
「あぁぁ・・・そこは・・・ダメよ・・・祐介さん、そこは・・・あぅっ・・・あぁ、いぃ・・・」
　自然と太股が開き、祐介は淫唇から淫壷へと指の愛撫を移していった。
「あぁ、もぅ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・あぁぁ〜〜舐めて・・・はぁ、はぁ・・・」
　怜の言葉に耳を疑った祐介だが、すぐに前に廻り、股間に顔を埋め舐め始めた。
「あぁぁ・・・上手よ〜祐介さん、もっと優しく・・・そう〜あぁあっ・・・いぃ〜〜」
　祐介は指も駆使し、淫壷の中やクリトリスを丹念に愛撫した。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・祐介さん、もぅ・・・お願い・・・あぁ〜〜おかしくなりそう〜」
　祐介はそのまま怜の脚を肩に担ぎ、肉棒を淫壷に挿入した。
「はぁっ・・・はぁ〜はぁ〜あぁああああっ・・・いぃわ〜いぃ・・・もっと突いてぇ〜〜」
　祐介は無我夢中で激しく腰を前後させた。
「あぁ〜あぁ〜あぁあああ〜〜〜い、ぃぃ・・・イキそぉ〜あぁ〜イクぅううう〜〜」
　怜は乳房を左右に揺らし、一気に昇りつめた。
　淫壷がキュキュッと祐介の肉棒を締め付けると、祐介は、初めて自分の肉棒が暴発しそうなのに気づいた。
「怜さん・・・僕・・・もぅ・・・」
「ダメ！祐介さん、いいのを観せてくれたから、お礼にしゃぶってあげるわ〜」
「ホ、ホント？」
　祐介は暴発寸前の肉棒を堪え、静かに淫壷から引き抜いた。
「あっ、ふぅ〜〜ぅ・・・ふぅ、ふぅ・・・はぁ〜ぁ・・・」
　引き抜かれた時の快感が、怜の太股を心地良く痺れさせた。

　怜は祐介のそそり立った肉棒を間近に見た。
「祐介さん、大きいわ〜立派なオチ××ンね！」
　祐介はその言葉を嬉しく感じたが、暴発を我慢するので懸命だった。
　怜は祐介の肉棒を手で扱きながら、根元から何度も舐め上げた。
「あぁ〜あぅぅっ・・・うぅ・・・怜さん・・・好きだ・・・あぁ、あ、あ・・・」
（ドキドキしちゃうわ〜飛び出す精液を飲み込めるのかしら？）
　怜は初めての経験に胸を高鳴らせていた。
　怜が肉棒を根元まで咥え舐め回すと、祐介は我慢できずに放出した。
「うぅぅ・・・あっ！・・・あっ、出る・・・出ちゃうぅぅ・・・あっ・・・あぅ・・・はぁ〜〜」
　ドクドクと白濁の粘液が怜の口の中に放出された。
「・・・・・・ゴボッ・・・ウッ・・・ゴクッ、ゴクン・・・はぁ、はぁ、ふぅ〜ぅ・・・」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・怜さん、ありがとう・・・僕、嬉しくて・・・」
「ふぅ〜〜ぅ・・・いいの〜祐介さん、立派な大人よ〜さぁ、お風呂に入って！」
「ハハハ〜〜怜さん、しっかり忘れてないんだ〜」
「当たり前でしょ！ほら、片付けるから早く！そうだ！また、観せてネッ！」
「うん！内緒だよ・・・ふたりの・・・」
　祐介は嬉々として浴室に向かった。
（ふぅ〜〜何という日・・・わたし・・・どうにかなりそう・・・でも幸せ・・・うふっ！）
　祐介の部屋を片付けながら、自分の経験を振り返っていた。

　最後に、もう一度お風呂に入り、身体を癒し、淫唇や菊壷を洗い流した。
　お風呂から出ると、義父の祐一郎はまだ居間で眠っていた。
「お義父さん、風邪引きますよ！お部屋で寝てください！」
「うぅぅ・・・怜さんか・・・ふぅ〜〜よく寝た・・・あぁ〜〜元気が出てきたぞ〜おっ、お風呂上りか！いぃ香りだね〜怜さん・・・朱に染まって艶っぽいよ〜」
「何を言ってるんですか？もう〜夜中になりますよ！」
「そう言えば、祐太から連絡は？」
「えぇ、さっき、メールが入って・・・中学の同級生の家で朝まで飲むそうです」
「そうか・・・じゃあ、もう、寝よう〜」
　そう言うと、祐一郎はサッサと居間を出て行った。
（変なお義父さん・・・また、迫られるかと思ったわ！もう、わたしも寝よう〜）
　戸締りを確認し、怜は祐太の部屋に向かった。

　部屋に入って灯りを点けると、ベッドに祐一郎が寝ていた。
「待ってたよ！さぁ、早く。こっちに・・・」
「えっ、もぅ・・・夕方、あんなにしたでしょ！もぅ、寝ましょう〜」
「いいのかい？そんなことを言って・・・怜さんのお尻は最高だったなぁ〜」
　怜は自分が見えない鎖で繋がれているような気がした。
「脅すんですか？お義父さんって、そういう人だったんですか？」
「何を言ってるんだ！怜さんがお尻の快感を忘れないようにと思って・・・」
「あっ、そうだったんですか？スミマセン・・・これからもお願いします。お尻に入れて・・・とは、他の人には言えませんよね？うふっ・・・」
「しかし、艶っぽいなぁ〜キレイだよ！怜さん・・・」
　素肌にバスローブだけの姿は、胸の谷間が見え、上気していた。
　コンコン・・・
「はい・・・（小声で）お義父さん、お蒲団の中に隠れて！早く！」
　祐一郎が隠れたのを確認し、ドアを開けた。
「祐一さん、どうしたんですか？」
「親父、来てるんじゃない？僕も一緒に・・・いいでしょ！」
　祐一は部屋の中に入ると、蒲団の中の祐一郎を見つけた。
「何だ！祐一郎、お前は？」
「何だじゃないよ！僕は怜さんとのこと、見てたんだよ！」
「そうか・・・それでお前も？」
「あぁ、親父の後に・・・怜さんと・・・多分、一度じゃ終わんないと思ったよ」
「何言ってるんだ！お前の方こそ〜まぁ、いぃ、一緒に楽しむか？」
「怜さん次第だけど・・・」
　怜はふたりを見ながら、祐介の部屋で観たＤＶＤを思い出していた。
（あんな風に感じるのなら・・・ふたりを相手しても・・・あぁ〜濡れてきちゃった！）
　コンコン・・・
「はい・・・（小声で）どうしよう〜祐介さんだわ！」
「何？祐介もか・・・？」
「えぇ・・２時間ぐらい前に・・・」
「仕方が無いなぁ〜もう、皆で楽しもう〜いいだろ？怜さん！」
「は、はい・・・わたしの責任でもあるし・・・」
「いや、親父が一番の元凶だよ！」
　中に入ってきた祐介は祐一郎と祐一の顔を見て驚いたが、すぐに納得した。
　
　３人の親子、否、男と、ひとりのオンナは、部屋の中で妙な緊張に包まれていた。
　そんな緊張を解いたのは、怜だった。
（このままじゃ、片桐の家がおかしくなるわ！何とかしなきゃ！）
　怜は男３人の中心に立ち、白いバスローブの紐を解き、スルリと脱いだ。
「今日だけですよ！わたしは、祐太さんの妻です。それを承知してくれるのなら・・・今日のことは秘密にして楽しみましょう」
「分かった！今晩だけだぞ！怜さんが、言ってくれてるんだ！いいな！？」
「あぁ、分かった！」
「うん、いいよ！」
　祐一郎の号令の下、ふたりの息子も快諾した。
　３人は同時に衣服を脱ぎ、全員、全裸になった。
　怜が床に座ると、祐一郎が脚を跨ぎ、肉棒を怜に咥えさせた。
　同時に、怜の脚を開き、祐一が淫唇を舐め始めた。
　祐介は怜の背後から、ツンと上を向いた乳房を腋の下から両手で掴み揉み始めた。
　怜は乳房への愛撫とクンニの快感を堪え、祐一郎の太い肉棒を夢中でしゃぶった。
「ふぅ〜ぅ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・あぁぁぁ・・・いぃ・・・すごい・・・あぁぁ〜〜〜」
　祐一郎の肉棒を口から放すと、一気に快感が突き上げてきた。
　祐一郎は怜を四つん這いにし、祐介の肉棒を咥えさせ、祐一は仰向けになって乳房を揉み、乳首を舐め始めた。
　そして祐一郎は、突き出したお尻を開き、淫壷に指を入れて擦り、菊蕾を舐めた。
「あぁぁ・・・このしゃぶりが・・・いぃ〜〜」
　祐介は再び、怜のフェラを味わい、歓喜していた。
　祐一はプルッとした果実のようにぶら下った乳房を、夢中でむしゃぶっていた。
　祐一郎は老獪に、指を淫壷から菊蕾に移し、淫壷を舌で舐め回していた。
「あぁあああ〜〜〜もぅ・・・ダメ、あぅっ・・・イク、イク、イッくぅううう〜〜〜」
　３人の男は一斉に引き、怜が絶頂感に悶える様子を興奮しながら眺めていた。
「さぁ〜最後の仕上げだ！祐介は仰向けに寝て下からオマ×コを突き上げろ！祐一はそのオチ××ンをしゃぶらせて、口の中に射精しろ！オレは後ろからお尻を責める！いいな！」
　ふたりは頷き、祐介は仰向けになり、その上に怜は跨り、淫壷に肉棒を沈めた。
「あぁぁあああ・・・はぁ、はぁ・・・」
「怜さん、身体を前に倒し腰をスライドして感じるんだ！そして祐一のを咥えて・・・そうだ！」
「あうっ・・・いぃ・・・怜さんの舌が絡みつく・・・あぁ〜〜」
　祐一郎は怜が昇りつめるのを待っていた。
「あぁぁ〜〜あうっ・・・堪んない・・・はぁ、はぁ・・・うぅぅ・・・」
「祐介、我慢しろ！オンナが満足する前にイクのは、男じゃないぞ！」
　今にも暴発しそうな祐介を祐一郎が叱責し、祐介はかろうじて堪えた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・あっ、あぁあああっ・・・はふぅっ・・・イク・・・あぁ〜〜」
　祐一郎は、指を菊壷に入れ、出し入れを繰り返していたが、頃合と見て、肉棒を菊壷の中にゆっくり挿入した。
「うぅぅ・・・あぁああああ〜〜〜うわぁっ・・・い、いぃ・・・あぁ・・・もう、ダメ〜〜イク、イクッ・・・あぁぁ〜〜イッちゃうぅぅぅ〜〜〜〜はぁ、ぐぅっ・・・・・・」
「僕も・・・イクぅううううっ・・・」
　祐介が堪えきれずに射精を始めた。
「ぼ、僕も・・・怜さん、口の中に・・・イクぅっ・・・あぁ〜あっ・・・あぅ・・・はぁ〜〜」
　祐一が怜の口の中にドクドクと放出を始めた。
「最後は、俺だ！・・・ほら、ほら、イクぞぉ〜〜あぁあああっ・・・ ・・・ ・・・ふぅ〜」
　一斉に４人の男女が絶頂の中で果てた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・ふぅ〜〜良かったわ・・・みんな・・・ありがとう・・・ふぅ〜〜」
　しばらくの間、４人はその場に伏して動けなった。

　翌日、何も知らない祐太が怜を迎えに来た。
「怜、ゴメン・・・遅くなって・・・」
「うぅん！ゆっくり出来たから・・・それじゃあ、皆さん・・・」
　怜は祐太に気づかれないように、３人にウィンクし微笑んで帰途に着いた。

　その後、怜は義父の祐一郎とだけは、約束通り逢瀬を重ね、次第に淫欲な性を開花させていった。
「いろんな快感があるのね・・・いっぱい覚えちゃったわ！でも、まだまだ〜！！」