新米教師の悪夢 『新・ＳＭ小説書庫２』二次元世界の調教師 作
１７．ご主人様のラブコールと至福の３Ｐ朝練調教 「お早うございます、吉村先生。今日は早いんですね」 「かるた部の生徒が、朝練したいと言ってますので」 「まあ！　それは先生のおかげですね。理事長もお喜びでしょう」 　翌月曜の早朝。いつも早い分校長と言葉を交わす僕は、爆発寸前の欲情が火を噴き上げる股間を、悟られないように俯き、無様なへっぴり腰でヨロヨロ歩いて校門をくぐっていた。早くも照り付ける初夏の日差しが眩しく、寝不足でドス黒い気分の僕は目も開けていられないくらいだ。 　かるた部1年の三浦咲子さん。それが僕に貞操帯をはめて、射精を管理する「ご主人様」の名前である。生徒が朝練を希望したなんて嘘っぱちで、本当は禁欲を我慢できない僕の方から頭を下げ、放課後の部活を前倒しにしてもらったのだ。昨日示談交渉の場で脅迫により拘束され、スッカラカンになるまで徹底的に精液を絞り取られたと言うのに、もう射精を求めて鎌首をもたげている僕のチンポは呆れを通り超して、我ながら驚異だった。近い将来結ばれる、バラ色の未来まで一緒に語り合った小池紫乃さんは、悪魔の奸計にたぶらかされて肉欲に負け、一方的に言い寄って来た健太に抱かれて、夢中でしがみつき何度も絶頂してしまった。あんな完璧に寝取られた恋人を見せ付けられて、僕は心もカラダもボロボロに壊れてしまったのだ。 　咲夜、僕の自宅に電話を掛けて、リモコン電波が届く事を確認した「ご主人様」は、夜中に何度も「ラブコール」を繰り返して、僕の浅間しい射精への期待を膨らませて下さった。ウトウトしたのを見計らったようなタイミングで、ジーッと淫靡に尻穴の中で震えてくねる筒型バイブは着実にアナルを狂わせ、僕はシーツを噛み締め嫌らしい絶頂にむせび泣いた。そして絶頂の余韻が覚めぬまま、枕に股間を擦り付け、どうしても射精出来ない口惜しさに泣きながら、睡魔に身を任せる。そして又次のラブコール…… 　寝床を出てトイレでオシッコを絞り出しながら、どれだけこの貞操帯を刃物で切り裂いてやろうという誘惑に駆られた事か。でも僕は慈悲深いご主人様の、美形じゃないけど愛嬌のあるファニーフェイスを思い浮かべて、無茶をやらかす事を辛抱したのだった。 「分校長先生、お早うゴザイマス！」 「今日から朝練するんですって？　頑張って下さいね」 「はい！　頑張りマース！」 　僕が部室の鍵を開けに行ってると、「ご主人様」である三浦さんが、校門に立つ分校長に元気で明るく挨拶してるのが見えた。スカートがいつにもまして短く、パンツが見えてしまいそうなのに、優しい分校長が目を丸くして苦笑しているようだ。僕の目には、大胆に露出した健康的な太股が眩しく写り、嫌が応にも爆発しそうな股間が弾んで、朝練への期待が大きく膨らんだ。連れの小柄な田中さんも無言で頭を下げていたが、こちらも普段よりはしたないミニスカで、僕をイジめるのに気合いが入ってるんだろうと思った。部長である小池柴乃の姿がない事を、分校長はどう思っただろう？ 「お早うゴザイマース、せーんせ。中から鍵掛けてねえ」 「わかりました」 「律、新聞紙広げてくれる？」 　生徒に対して自然とへり下って答えてしまうと、田中さんは彼女らしく無言で新聞紙を広げて、調教の準備を始めていた。僕は今から汚い体液をぶちまけてしまうんだ。 「オテテは背中だよお」 「はい……ご主人様」 「咲子様がいいな」 「咲子様」 「よしよし、イイ子だね、タツヤ」 　従順に回した両手に革手錠が嵌められると、無力感で被虐気分が盛り上がり、興奮した僕の股間はどんどんボルテージが上っていく。と、新聞紙を大量に敷き詰めた田中さんに、咲子様がスマホを手渡して言った。 「これで動画撮影したげてね。タツヤがズルしてないか、京太君がチェックするんだって。タツヤ、嬉しい？」 「はい、咲子様」 「タツヤは、他人に見られてコーフンする、どヘンタイマゾだもんねー」 　やはり貞操帯を刃物で切り裂くのは、ご法度だったんだ。京太が知ったら、小池さんとの密通を理事長に告発されて、僕は失職の憂き目を見るわけだ。だけどこんな雁字搦めで逃げ場のない苦境に、僕は凄まじい興奮が抑えられないくらい昂ぶる一方。どヘンタイマゾと蔑まれて当然だ。京太は盗撮と言う卑劣な罠に掛かった僕を脅迫して、恋仲だった小池さんを奪った、憎んでも憎み切れないほどの悪漢なのだ。なのにこんな奴に、教え子の生徒に調教される、世にも恥ずかしく屈辱的な痴態を報告される事に、全身の血が逆流するような興奮を覚えてしまうなんて。 「時間がないからさっさと始めるよ、タツヤ。ほらほら、咲子様のオマ〇コだよ〜」 　何だか自然と正座して、アナルをバイブで突かれる鮮烈な快感に、少し腰を浮かせた僕の顔を、咲子様はたくましい生アシの太股で挟み付ける。そして何とご自分で白パンツをずらし、モロに女性器を僕の顔に押し付けて來られたのだ。 「咲子様をイカせてくれたら、タツヤも出させてアゲル。頑張ってね………ああん、イイーッッ！！」 　昨日さんざんやらされたプレイである。女子高生らしからぬ、使い込まれて変色した性器の眺めや、多量の分泌物で猛烈に臭いのも、全然気にはならない。むしろヘンタイな僕をこよなく興奮させる、スパイスみたいなものだった。田中さんがのぞき込むようにして、京太への報告動画を撮影して来るのも最高に刺激的で、僕は咲子様をイカせて差し上げるべく、無我夢中で舌と唇を駆使する。打てば響くように感じて下さり、大声で歓びを張り上げる咲子様は、僕にとっては性愛の女神みたいな素晴らしい「ご主人様」であった。 　正座して中腰になった顔面に、ちょうどピタリと押し当てられた、咲子様の激臭マ〇コに、僕は決死の覚悟で挑む。既にドロリと白濁液の洩れる膣口に、舌を差し入れかき混ぜながら、包皮からハミだしたはしたないクリ豆を唇に含み、チューッと強く吸い上げる。そしてトドメとばかりに舌をアナルに入れると、感極まった咲子様は激しくイッテ下さったのである。 「アン、ソコよおっ！　い、いくうううっっっ！！！」 　オシッコとイキ潮の混じった大量の液体を、ブシャッと吹きかけられて、僕の顔はベトベトになった。目にも入って痛かったけど、いよいよ咲子様が僕を仰向けに押し倒して、貞操帯に手を掛ける。感激のあまり、ショボつく目に浮かぶ涙がごまかせるのは幸いだ。背中の施錠が外され、いよいよボロンと取り出して下さったチンポは、咲子様の肉厚な手に掴まれた感触だけで、いきなりビュツと暴発して愛らしいお顔に掛けてしまった。 「コラ！　イケない子ねえ、そんなに咲子様に出したかったの、タツヤ？　フフ、しのセンパイの事忘れさせてアゲル」 　小池さんの事を言われて、一瞬だけ彼女を思い出し辛い気持ちになった僕だけど、咲子様のオクチが、暴発直後のデリケートなチンポを優しく含んで下さると、その感激でもう嫌な事は忘れてしまう。ご主人様のオクチは、まるで僕のチンポを慰めるために最適化したような素晴らしさで、暴発したザーメンの残滓を残さぬよう、舌を溝のすみずみまで丁寧にはわされ、強い吸引力でチンポを吸われた僕は、もちろん次の射精に向けて精力を振り絞った。 　と、歓喜のあまり変な声が出てしまいそうな僕の口を、新たに塞いでくれたのは、さっきまで撮影していた田中さんだった。僕の顔が、ほっそりしたスベスベの太股で挟み付けられ、自分でミニスカをめくった田中さんが、キャラクタープリントのお子様パンツをずらして、アソコの具を露出させながら、ボソリと呟く。 「お舐めなさい」 「律もヤル気を出したねえ」 　咲子様は口を離してそう言うと、すぐに又僕に射精を促すべく、チンポを頬張り絶妙なテクでしゃぶって下さる。僕は夢見心地で現役女子高生の生フェラを堪能しながら、オズオズと田中さんが差し出した女性器を、心を込めて舐めしゃぶった。彼女のアソコはやはり咲子様より控えめな、甘酸っぱいチーズみたいな香りとオシッコがブレンドされた臭いで、新しい女の子の性器に、僕は頭がクラクラする程猛烈に興奮した。 　ほとんど無我夢中な僕が、たぶんこの辺だろうと当たりを付けて、米粒みたいなクリを吸引しつつ、舌をアソコからアナルまで這わせると、愛らしいよがり声を聞かせてくれた田中さんも絶頂して、僕の顔をベットリ体液で汚す。ほぼ同時に咲子様のオクチの中で、僕のチンポも驚くべき大量の精子を放出して、３人とも大満足で至福の朝練は終了したのであった。
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新・ＳＭ小説書庫２
2021年1月7日掲載
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