８．加納 由加里（35歳）

　土曜日の約束をした久美は嬉しくて渉の肉棒にむしゃぶりつき、夢中になって舐め回し、最後には渉の粘液を飲み込んでいた。

　翌週の水曜日になった・・・。
　先週の土曜日は、久美との約束どおり渉の家で淫交を繰り返した。
（土曜日は何度でも復活出来た！相手が久美だったから・・・前の日の夜は奈穂美と激しく絡み合ったけど、土曜日は全く疲れを感じなかった・・・やっぱり久美だから・・・）
　久美が帰る時、翌週の約束をしていた。
（土曜日だけじゃなく、毎日でもいいけど・・・）
　渉は久美の幼くも淫らな性と言い表せない快感の淫壷に、久美以上に夢中になっていた。

（今日は・・・加納 亜紗美の家か・・・母親は由加里、35歳か・・・毎週の訪問は止めたくないから・・・奈穂美とは、週一回にしよう！何か、言い訳を作って・・・）
　渉は奈穂美の見事な身体と淫らなセックスも離し難いものだった。
（奈穂美と久美・・・このふたりは絶対に離せない！）

　亜紗美の家は標準的な一戸建てだった。
（３人暮らしでこの家じゃ、勿体ないくらいだ）
　渉は玄関のインターホンを押し挨拶をした。
「先生、どうぞ中に・・・」
　由加里の声が聞こえた。
　渉が中に入ると、玄関で由加里が出迎えた。
（おっ、結構な美人だ！電話じゃ、この奥さんも相談があると言っていたけど・・・）
　明るいパステルカラーの上下に包まれた由加里は、標準的なプロポーションに思えた。
（亜紗美は母親似だな・・・少し大人びた美形の顔立ちは、この母親に似たんだな・・・）

（１階はＬＤＫと和室、浴室、トイレ・・・そして応接セットの整ったこの部屋か・・・いい部屋だ）
　渉がソファに腰を下ろすと、由加里がお茶と菓子を持ってきた。
（知的な感じのする美人だな・・・35歳・・・今が旬かな？）
　渉は由加里に気づかれないように由加里の身体を観察していた。
「亜紗美ちゃんは、いかがですか？」
「えぇ、特別気になるような感じは・・・普通だと思いますが・・・」
「何か変わった感じもありませんか？」
「そうですね・・・クラブ活動に熱心なようで・・・後は・・・」
「そうですか、くれぐれも小さな変化に気をつけてください」
　渉は少し間を置いて切り出した。
「そう言えば、奥さんのご相談は？」
「えっ！えぇ・・・」
「セックス相談ですから、恥かしがってはどうにもなりませんよ」
（こんな美人の奥さんがセックス相談なんて・・・電話で『お子さんのセックス相談だけじゃなく、奥さんも悩みがあれば、ご相談下さい』って言ったら、『それじゃあ、わたしも相談させてもらおうかしら・・・』って）
「全体に秘密にしていただけます？」
「当たり前じゃないですか！信用できないとお思いになったら、言わなくて構いませんよ」
　由加里は渉の顔を真面目な表情で見つめていた。
（ドキッとするから、あまり見ないでほしいな・・・）

　由加里はお茶を口に運び、視線を反らして話し始めた。
「実は・・・夫婦生活の話なんですが・・・先生、本当に真面目に相談にのってくれます？」
「冗談じゃ言えませんよ！責任がありますから・・・」
　渉は真顔で由加里を見て言った。
「ですよね・・・先生、お尻でも・・・感じるんですか？」
「えっ！？」
　渉は聞き間違いかと思い、由加里に聞き返した。
「今、何と？確か・・・オシリ・・・とか？」
「え、えぇ・・・や、やっぱり恥かしいわ！」
　由加里は真っ赤になった顔を両手で覆った。
（こんな美人が聞くか！？）
「すみません！チョッと以外だったもんで・・・奥さんのような美人で魅力的な女性が、どうして？って・・・何でも相談にのりますから、続けてください」
　由加里は少し間を置いて顔を伏せたまま話し始めた。
「実は・・・先週、同窓会があって・・・みんな主婦になって、話すことも大胆というか露骨というか・・・そんな中で、ひとりがお尻の話しをし始めて・・・
　『最近、夫婦生活もマンネリで、アッチの方もご無沙汰よ』
『それはみんな同じじゃない？結婚して10年も過ぎればねぇ〜』
『何か刺激が無いとダメかもね！』
『それなら、アナルセックスって知ってる？』
『何、それ？』
『お尻に入れて感じるのよ！男の人も悦ぶみたいよ〜』
『誰か経験した人は？』・・・・・・」
　渉は身を乗り出して聞いた。
「それで、経験者は居たんですか？」
「えぇ、その時はみんな黙っていたんだけど、その後、２次会でアルコールが回ってくると・・・
『わたし浮気した時・・・その時が後ろの初体験で・・・最高よ！』
『わたしも！結構病み付きになって・・・快感が凄くて・・・』
・・・結局、何人かの経験者が居て・・・みんな口を揃えてイイって言うから、わたしも興味が湧いて」
「なるほど・・・」
「こんな話し、誰に相談したらいいか分からなくて・・・」
「そうですよね・・・でも、ご主人に言ってみれば良かったんじゃ」
「言えませんよ！主人、今、仕事が忙しくなって、セックスより休養って・・・」
（美人も人妻になれば、ただのオンナか・・・不自由なもんだな〜）
　渉は目の前の由加里がアナルで悶える姿を想像していた。
「大変ですね・・・ご主人も年齢的に丁度要職に就いて、奥さんどころじゃ・・・」
「そうなんです。それに、いきなりそんなことを言ったら・・・」
「何なんだ！？って、変に思われるだけ」
「そう！だから・・・」
　由加里は少し困った表情でチラッと渉に視線を遣った。
（ここで、迫ってもいいのか？奥さん、求めてる？）
　渉は由加里の真意を掴みかねていた。

　由加里は少し頬を紅潮させ、妖しい美しさを漂わせていた。
（話せば、こんな気持ちになると分かっていたのに・・・あぁぁ・・・したい！どうしよう、我慢できないわ！）
　由加里は身体をムズムズと動かしていた。
「先生は、こういう相談にのるってことは・・・かなり経験が？」
「えぇ、まぁ・・・アナルセックスも何度かは・・・」
「先生、わたしのこと、淫らなオンナだと思います？」
「いえ、魅力的な女性だと・・・僕の方が・・・奥さんのような女性と・・・ほら、もう・・・」
　渉は自分からキッカケを作ることにした。
（奥さんの方から誘うのは難しいだろうし・・・ここは）
　渉は由加里を自分の座っているソファに呼び寄せた。
　由加里は渉の傍に座り、渉の指差す股間に目を遣った。
「うわっ！」
（凄い・・・ズボンを突き破りそうに大きくなってるわ！）
「すみません！奥さんの話しを聞いているだけで興奮して・・・奥さんのように美人で雰囲気を持った女性に、魅力を感じない男は・・・」
（こんなのを見せられたら、もう我慢できないわ！）
　由加里はズボンの中で昂っている渉の肉棒にそっと触れた。
「ごめんなさい・・・こんなに・・・どうしたら？」
「ここまで大きくなると、もう、奥さんと・・・」
　由加里は上目遣いで妖しい瞳を渉に向け頷き、渉のズボンの中から昂った肉棒を取り出した。

　由加里は渉の肉棒を目の前にし少し驚いたが、すぐに肉棒を握り感触を確かめるように軽く扱き始めた。
「先生の・・・凄く逞しいのね・・・」
　ポツっと呟いた後、由加里は大きく張った渉の亀頭を舐め、口の中に含んで肉茎からカリの周囲を舐め始めた。
（我慢してたんだな・・・それにしても、こんな美人が・・・）
　渉は由加里が肉棒を頬張る顔を見ながら、興奮度を増していた。
　由加里のフェラは激しさを増し、玉袋から肉棒まで、夢中になって舐め回していた。
　渉はそんな由加里のスカートを脱がせ、下着を剥ぎ取り、剥き出しにしたお尻を擦りながら由加里のフェラを満喫した。
「奥さん、もう・・・」
　渉は由加里の身体を起こしてブラウスのボタンを外し、プルッとした乳房を覆うブラを外して全裸にした。
「奥さん、妖艶なのは顔だけじゃなく、身体も魅力的ですね」
　渉は由加里を立たせ、その弾力に富んだプロポーションを誉め、さらにグルリと回って、横から後ろからと由加里を鑑賞した。
「は、恥かしいわ・・・」
「若々しいと言うか、見事と言うか・・・素敵ですよ」
「こんな風にして男性に見られるの初めてよ・・・先生のも、逞しくて・・・美味しかったわ」
「ダメダメ、まだですよ・・・上の口だけじゃなく、今から、下の前後でも味わって・・・」
　渉は見事な全裸を晒した由加里を抱き寄せた。

　渉は由加里をソファに寝かせ、横から身体全体を擦り始めた。
「あ、はぁぁ・・・あぁぁ、はぁ、いぃ・・・」
　プルッとした乳房は弾力豊かに渉の手に応え、充分に渉を満足させた。
　渉は乳房を揉みながら乳首を舐め、濡れた恥毛の下に伸ばした指で熱く潤んだ淫唇をなぞり、悶える由加里を見ながら、さらに肉芽、淫壷と責めていった。
「あぁああああ〜〜〜いぃ〜いぃ〜いいわ！あっ、ああっ・・・」
　由加里は次第に快感に夢中になり、我を忘れて乱れていた。
　渉は熱く膨らんだ肉芽を口に含んで舐め回し、指で淫壷の中を弄って肉襞を擦り、菊蕾も同時に愛撫した。
「ああっ、そ、ソコ・・・あ、あぁ・・・い、いぃ・・・はぁっ・・・」
　由加里は淫壷の入口近くの上部の襞を擦られると激しく悶えた。
　渉は快感の強いその箇所を集中して責め、次第に昇りつめていく由加里の感じ方に併せ菊壷も責め続けた。
「あぁ〜あぁ〜あっ、あぅっ・・・あ、い、イクッ・・・・・・」
　由加里は窮屈なソファの上で身体を硬直させ昇りつめていった。
（おおっ、締りがいいぞ！前も後ろもキュッキュッと・・・）
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「奥さん、素敵ですよ」
「あぁぁ、ふぅ・・・前も後ろも・・・何か凄く感じちゃって・・・」
「まだ、これからが本番ですよ」
　渉は由加里の身体を起こしてソファに座らせた・・・。