１.

　半年前、レイプされました。
　相手は元カレの憲次とその友人二人でした。
　憲次とは昔付き合っていましたが（付き合っていたといっても憲次は私のことをセフレくらいにしか思っていなかったようでした）結局別れました。
　それから半年後、偶然レンタルビデオショップの前で会ったのです。
「よ、元気か？」と憲次は声をかけてきました。
　少し話をし、帰ろうとすると「車できてるから送っていってやるよ」と言ってくれたので送ってもらうことにしました。
　助手席に乗って後ろを振り返ってびっくりしました。
　憲次の友達が二人乗っていたのです。
「どこか行く用事があったんじゃない？私やっぱり歩いてかえるね」と降りようとしたとき、車が急発進しました。
　そして私の家とは違う方向に走り出したんです。
「ね・・憲次・・どこいくの？」と言っても憲次は返事をしません。
　そのとき後ろから「いいとこだよ」と声がしたかと思うと、急に助手席のシ−トが倒されたのです。
「きゃあっ！」と声をあげると後ろの二人が私を後ろに引きずり、服の上から胸をもんできたのです。「憲次・・やめさせて！」叫びますが憲次は黙っています。
　そして車はラブホに入っていきました。
　口はタオルでふさがれ、押さえつけられて、車から引き摺り下ろされホテルの部屋に連れて行かれました。
　部屋につくと私は乱暴に床に投げ出されました。なんとか逃げようとしますが、上手く逃げられません。一人が私のお尻をけり、部屋の奥へ私を追いやっていきました。大声を出したくても口もふさがれています。恐怖で涙が出てきました。
　憲次は私に近づき「ちょうどヤレそうな女さがしてたんだよ。まさかおまえに会うとは思わなかったな-」と私のあごを掴み、「おまえセックス大好きだったもんな-。気持ちよくしてやるからさ、いい声で泣けよ」と口のタオルを取りました。
「私がなにしたっていうの？最低！」と憲次を睨むと「なんとでも言えよ、相変わらず気の強い女だな」というとベットに押し倒しました。
「おい、しっかり手おさえろ」「早く脱がせろよ」とあっという間に下着姿にされました。
　手は頭の上で縛られました。
「お-すげえ格好」「暴れると縄が食い込むぞ」と笑いながら言います。
　憲次は私の上に馬乗りになり、ブラを上にずらしました。胸があらわになりました。「やめてえっ！！いやああっ」と抵抗しようとしましたが隠すことさえできません。
　友人二人は私の乳首を舐めたり、耳を舐めたりしてきました。
「憲次・・おねがいい・・助けて・・」と泣きながら叫びました。
　憲次は、今度は私の足の方向に向かって馬乗りになると「足開け」と腕で足を広げおさえつけました。「おまえ、いやらしい下着はんてんだな、毛が透けてるぞ」とパンティの上からアソコを手のひらで叩きました。「ここがいいんだろ？ここが」とピシッ・・ピシッと何度も。
「痛い・・やめて」と泣きました。
　そうしている間にも他の二人は私の上半身を舐めまわしています。

2005/2/12掲載