タコ焼き屋のＴくん


タコ焼き屋のＴくんもそえ作

２７才文化センター事務員の女です、趣味は男あさりです。　ああ、今夜は誰にしようかな。　Ｓさん？　Ｉくん？　Ａさん？　やっぱりＫさんかな？　夕方３時休憩になると休憩室でコーヒーを飲みながら今夜のセフレ相手を決めます。　誰にしようか決めてメールすると９９．９％ＯＫとなります。それは私の体が欲しくて欲しくてどうしようもない男たちばかりだからです。そんな男たちとの男あさりがどうしてもやめられません。　仕事が終わり駅前で待ち合わせて夕飯をご馳走になると、速攻でラブホへと行きます。そして激しいセックスをします、オマ○コをクイクイしてオチ○チンを握ると狂喜して全身をケイレンさせる男たち、もう私のオマ○コから逃れられないわけですね。　あっ、あ～ん！　もっと～～～～！　狂う男のピストンに凄い快感を感じて私もイッてしまいます。ああ、男がこの世からいなくなったら私どうすれば良いんだろう、そう考えると不安になってどうしようもありません。　こんな男あさりをする女になってしまったのには訳があります。高校生の頃でしたが夏休みにタコ焼き屋でアルバイトをしました、その時に知り合ったのがＴくんでした。Ｔくんはタコ焼きが大好物でタコ焼き屋でずっとアルバイトしている男の子でした。　ぼ、ぼくはタコ焼き屋で修行してお金を貯めて自分のお店を持つのが夢なんだ・・・・　ちょっと気弱で純粋な気持ちを持っているＴくん、素敵だなって思いました。夏休みが終わると私は辞めてしまいましたがＴくんはその後もずっとタコを焼く毎日でした。　ねえＴくん休みの日にデートしようよ！　それからＴくんとお付き合いが始まりました。一緒にいるだけで楽しくて毎週デートするのが待ち遠しくなりました、そして半年後にファーストキス、それから３ヶ月後、Ｔくんと私はラブホテルで初体験をし、大人の男と女になりました。　Ｔくん好きよ！　ん、ん、ん、ぼ、ぼくも好き！　そこら中にいる普通の高校生カップルとなりました。Ｔくんは修行のため、たこ焼き屋を変えなからアルバイトをしていました。私は特に何がやりたいとか無くて将来のことも何も考えていませんでしたが。　週に１回、Ｔくんとの楽しいデートとラブホテルでセックスする関係が高校生活の間ずっと続きました。Ｔくんとセックスすると興奮するし、肉体と肉体を交えて愛しあう行為がたまらなく好きになりました。セックスってなんて素晴らしいのかしら・・・・　ねえ、高校卒業したらＴくんのお嫁さんになろうかな？　そう切りだすとＴくんは、えっ、ええ？　お嫁さんになってくれるの？　嬉しい！　って言ってくれたんです。うんいいよ！　高校卒業したら結婚しようね！　その後、家にＴくんを呼んで親に高校卒業したら結婚するから、そう言ったら親は思いきり仰け反ってしまいました。母は一定の理解をしたものの、父は大反対でした。　Ｔくんに、タコ焼き屋なんて儲かるのか？　娘に苦労させるんじゃないか？　どうやって生活していくんだ？　矢継ぎ早に質問するとＴくんは全部答えられませんでした。あ、あ、あの、修行してお金を貯めて自分の味を作ってそれから・・・・　しどろもどろのＴくんは質問されるたび言うことがコロコロと変わりました。まるで骨の無いタコ状態でした、毎日タコ焼いてるせいで性格もクネクネと骨無し男になってしまったんだ、そう思ったのでした。　それからＴくんとデートするたび、お父さんが許してくれないんじゃだめだあ、もっとタコ焼きの修行をしてお金を貯めていかないと無理だあ・・・・　そんな泣き言ばかり言うようになりました。クネクネとまるで骨のないタコ男だわ・・・・　一言、俺に付いて来い！　って言ってくれればハイ！　って返事して駆け落ちしてでもＴくんに付いて行くつもりだったのにです。優柔不断な骨のないタコ男のＴくんの情けない姿を見るたび呆れてしまい幻滅・・・・　結局私は高校を卒業してお父さんのコネで市の文化センターに就職。Ｔくんは修行するため大阪に行き遠距離恋愛になりましたが、その頃にはもう心が離れてしまい、いつのまにか連絡すら取らなくなりました。　それからです、男あさりをするようになったのは。親への反発心もあったし何よりセックスが好きで相手が欲しかったからです。夜な夜な１人でバーやスナック行き声をかけてきた男と・・・・・　男あさりをしてるうちセックス上手にもなりました。男の喜ばせ方も自然と身についていき、今ではもう男たちは私のオマ○コの虜となってしまったわけです。男を狂わせる快感、オーガズムの快感、男あさりを初めて８年間立ちました。　すると親はそろそろ結婚しないと売れ残りになるみたいな心配をし始めたんですよ、なんて勝手な親だろうと思いました。昔はあんなに結婚に反対していたのにですよ、だいたい私、結婚する気無いから、男あさりが出来ればそれで良いんです。　ある夜ですが男とラブホテルに行き、激しいセックスして満足して別れた後、大量の汗をかいたし暑かったので駅前のバーに立ち寄りビールを注文して一気に飲みました。くう～～～っ、セックスの後のビールって本当に美味しいわ、ハハハッ！　飲み終わると支払いをして店を出ようとしたら、外からドアを開いてくれた男性がいました。すいませんって言って先に出ようとしたら私の名前を呼んだんですよ、顔を見たら最初ちょっとわからないでした。えっ、Ｔくん？　スーツ姿の男性は骨の無いタコ男のＴくんでした。　わあ～～久しぶりい～～～、今どうしてるの？　うんタコ焼き屋さんやってるよ！　そうなの？　夢がかなったね！　バーを出るつもりでしたが店内に戻り、追加のビールを頼んでＴくんと久しぶりの再会をしました。　Ｔくんはあの後、タコ焼き屋さんをわたり歩いて修行しながらお金を貯めて、やっと自分の理想のタコ焼きを作れるようになって、自分のお店を持てるようになったらしいです。すごいわね、私なんかあれからずっと文化センターのつまらない事務員やってるよ！　久しぶりで高校の頃の思い出話に盛り上がってしまいました。Ｔくん今どこに住んでるの？　そしたら引っ越しはしたものの今でも近くに住んでたんです、それずっと９年間ニアミスしてたわよ！　今まで会わなかったのが不思議なほどよね。　盛り上がってたけどラストオーダーになってしまいました。良かったら昔を思い出してデートしようよ！　うんいいよ！　優柔不断なクネクネと骨の無いタコ男くんが立派な男性に変身してたのにはちょっと驚きでした。　そして次の日曜日に駅前で待ち合わせしてデートを始めました。高校生の頃と同じルートでです。公園に行ってそれからランチを食べて、ゲーセン行ってから駅ビルの中をウインドウショッピングして・・・・　するとＴくんはここに僕の店があるから来ない？　って言ったんです。　それは人気のタコ焼き屋さんＴタコでした！　えっ、これＴくんの店だったの？　あちこちにあるじゃないの、外フワフワで中がトロトロですごい美味しいのよね！　うんそうなんだよ、やっと自分のタコ焼きが完成したんだ！　お客さんが行列してる店の裏に回ると従業員５人がＴくんを見た瞬間、緊張したのがわかりました。もうちょっと板まわり清潔にしてね！　するとハイわかりました！　と言い、急いで掃除して油を引く姿を見てＴくん立派になったなって感心しました。　タコ焼きを１パック取るとあとよろしく！　と言いモールのテーブルでＴくんと一緒に食べました。うーん美味しいこれがＴくんの求めていた味なのね・・・・　Ｔくんも雲の上の人になっちゃったね！　そう言うと頭の中は高校生のままだよって。　駅ビルを出ると外は暗くなっていました。いつものデートコースでは最後にラブホテルに行っていました。Ｔくんはどうしようか？　そう聞いてきたのでいつもの行こ！　そう言うとＴくんもうん行こう！　って言いました。　高校生の頃いつも行ってたラブホテルは、古くなってたけどまだありました。そして部屋に入るとＴくんが抱きしめて来たので私も背中に手を回しました。９年ぶりのＴくんの唇の感触が蘇って来ました。あの頃は若さと勢いで激しかったけど今はウットリするようなキスでした。　ベッドに横たわると昔はすぐ服を脱がされましたが、太ももに手をやってゆっくりと優しく手が動きました、そしてスカートの中に手が入って来ると感じてしまい又を開いてしまいました。うーん、うーん、ああＴくん上手！　私もセックスはかなり上達しましたが、Ｔくんも昔とは比べ物にならないくらい上達していました。お互いの体の反応を見ながら体を触り合い服を脱いで行きました。ねえいいの？　うんいいよ！　コンドームは着けてね！　そして９年ぶりにＴくんのオチ○チンがオマ○コの中に入って来た瞬間、私とＴくんは、あっ、ああ～～～～っ！　って凄い声を出してしまいました。いったい何なの？　このオチ○チンのフィット感！　素晴らしいの一言でした。するとＴくんも、すごいよ！　すごすぎ！　って言いました。　高校生の頃、初めて体の中に入ってきたオチ○チンの形でオマ○コの形って決まるのかしら？　一瞬そんなことを考えてしまうほどのフィット感でした。Ｔくんはなれた様子で腰をゆっくりとピストンし始めました。ああすごい上手！　私も負けじとオマ○コをクイクイしてオチ○チンを握りしめました。　あっ、ああ～～～！　はあ～～～！　今まで感じたことのない快感が来て声がひっくり返ってしまいました。そしてＴくんもピストンしながら腰をケイレンしまくりました。私とＴくんはそのあまりの快感に狂ってしまいました。　だめもうＴくん！　ぼくもだめだあ！　狂ったようにピストンが始まりました。強烈な快感が全身を走りもう限界でした。あ～～～～！　・・・・・　完璧なタイミングでオーガズムに達し、激しかったピストンが止まり、がっちり交わったまま身動きすら出来ませんでした。　はああ！　す、すごいわ！　い、いいよ！　凄かったよ！　いかにセックスが良かったか感想を言い合いました。Ｔくんのオチ○チンが出て行き後始末が終わると抱き合いネットリとキスをしました。するとすぐ下半身に違和感が、ああもうそんなに元気に？　私とＴくんは狂ってしまいセックスが止まらなくなり、腰が抜けるまで続けてしまったんです！　ああもうだめだあ～～・・・・　私ももうだめえ～～～・・・・　ふらふらした足取りでラブホテルを出ました。すごく良かったわ！　またしたいわ！　ぼ、ぼくもだよ！　それからです、９年ぶりに出会ったＴくんとほとんど毎夜セックスするようになったのは。仕事が終わると駅前で夕飯を食べてＴくんのマンションに行き、快楽に狂う毎日が始まりました。やっぱり初めて入ったオチ○チンの形にオマ○コってなるんだ、これ以上ないフィット感にそう確信したのでした。　もはやセフレの男たちに興味はありませんでした。私、Ｔくんのオチ○チンから逃れることが出来なくなってしまいました。そしてＴくんも私のオマ○コから逃れることが出来なくなっていました。休日ともなるとひがな１日セックスにふけってしまいます。　ある日の夜ですが、Ｔくんとセックスして満足して家に帰ると親はＢ級グルメ食べ歩きのテレビ番組を見ていました。するとそこにＴくんのタコ焼き屋が出てきました、この前テレビ局が来たとＴくんが言ってたやつだわ！　親はそれを見て今度食べに行きましょうよ！　なんて話をし始めました。　最後に出てきたのは社長のＴくんでした。すると母が私にあのＴくん？　って聞いて来ました。うんそうだよ、Ｔくんはあれからお店を初めたんだよ！　って言ってやりました。ナレーターが今では年商２０億の社長さんですと解説が入ると沈黙が。　母は動揺した声で父に、あの時結婚を反対してなければ娘は今頃社長夫人だっのよ！　反対しなければ良かったのよって父を責めたんです。その瞬間私はやった！　ざまあみろと思いました。今頃後悔したって遅いのよ、男あさりばかりしてる女になったのは親のせいよ、そう思いました。　それから１年、私とＴくんはセックスに狂う毎日でした。Ｔくんはすごいエッチな体だなといつも言います。それはそうですよ、９年間も男あさりしていた体ですから。でもＴくんのオチ○チンも長持ちで凄いですから女とやりまくってたに違いありません。　１回のセックスで何回もオーガズムを感じてしまい、狂わされてしまうんです、そしてオマ○コをクイクイしてオチ○チンを握るとケイレンして狂ってしまうＴくん。とにかくこれ以上ないくらいオチ○チンとオマ○コがフィットして最高の快感を味わうことが出来るんです。　ある日です、狂ってしまうほどの激しいセックスが終わった後、う、ん、ん、んっ、やっぱり僕と結婚して！　、突然そう言われました、。私、すっごい嬉しくなっていいわ！　もうコンドーム着けないで！　いっぱい中に出していいよ！　って。　それから毎日中出しの激しいセックスをするようになると、さらに強い快感を感じられ、とうとう私とＴくんは発狂してしまいました。ああやっぱり私のオマ○コはＴくんの初めて入ったオチ○チンの形のままなんだわ！　Ｔくんとセックスが出来ればタコ焼き屋が倒産して借金だらけになっても平気よ！　それから２週間後、親に結婚したい人がいるから連れて来ると言い、Ｔくんを家に連れて行きました。母はえっ、Ｔくん？　って驚きでした。昔大反対していたお父さんも今度はうんうん！　って大賛成でした、なんだ結局親はお金で結婚相手を決めるんだ・・・・・　気が変わらないうちになんて親が言うもんだから、それからスピード結婚となりＴくんの妻となりました。そして毎夜ラブラブな新婚生活ったら今まで以上に激しくて毎夜Ｔくんと発狂しまくりです。ああもうこんな快感の世界が味わえるなら何でもするわ！　９年間のブランクがあったことでお互いのセックスが上手になって、今最高の新婚生活を送るタコ焼き屋のＴくんと私です。

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2015年9月5日掲載
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