| ２ こんな子供にという羞恥心と腹立たしさが沸き起こって来るのだが、二人掛りではどうしようもなく、鋭い痛みを乳首に感じながらも女として彼らの欲望のままにその体を委ねる他無かった。 ただ、彼らとは2度と会うことは無いであろう事が、抵抗を鈍らせているのだった。 膝枕をして上げていた弟は何時の間にか、床に膝を着いて、奈津子のスカートを捲り上げて下着を剥ぎ取ろうとしていた。 さすがにそこまでは許すことは出来ない、胸に吸い付く2人を押しのけ立ち上がろうとした時だった。 突然目の前が真っ白になり、鋭い痛みと衝撃が顔面を襲ってきた。 一瞬なにが起こったのか理解できなかったが、続けざまに同じ衝撃が顔を襲った。平手で殴られ たと気付くと同時に思わず腕で顔を庇ったのだった。 頬に熱い痛みが残っているが、 それ以上にこれほどまともに男から殴られたのは初めての事だった。親にも殴られた事が無い奈津子にとってそれは抵抗を奪うには充分すぎるものであり、髪の毛を掴まれ唇をむさぼられ、舌が彼女の舌に絡み付いてきた時もなす術も無く応えてしまっていた。 下着は足首から抜き取られ膝はこれ以上広げられないほど開かれ少年のために全てを開いていた。 両足はソファーの上に載せられＭ字型に開いた脚の中心には異国の少年の顔があった。 或る意味子供の方が自分の欲望に忠実でかつ残酷であり、その特性はこの場合もあらわれていた。 両方の手で左右に広げられた花びらは、今まで自分でもした事がないほど広く無慈悲に広げられ、そこに容赦なく少年の顔が埋まっていた。 乳首は毒々しいほど鮮やかに赤く勃起し、内出血 が乳房に現れてきている。 若い肉食獣が秘所に喰らいつき、奈津子の肉を内側から食らっているような錯覚を覚えるほど激しい愛撫の連続だった。 少年の舌は彼女の膣を見つけ蛭のように潜り込んでくる錯覚を覚えさせた。 奈津子は少年達に支配される悦びを感じ始めていた。 少年の1人が彼女の両足を持ち上げそのまま、Ｖ字型に開かせる。そのままの形でソファーの背もたれと少年の体の間で海老のように体を折りたたまれ挿入された。 男の子はソファーの背もたれを両腕で掴み、腕の中にある彼女の体を押しつぶすように肉の凶器を突き刺してくる。 体は柔らかい方なのだが、深々と貫かれこれ以上不可能なほど折りたたまれた体に容赦なくピストン運動が続く・・・。 残り2人の少年も下半身を剥き出しにしている。 彼ら全員を満足させるためには何回抱かれることなるのか・・・絶望感のなかに湧き出てくる自分自身を汚したい悦びが同居していた。 |
| 作品へのコメントお願いします |
| 【次】 |