公園に着くとベンチに腰を下ろし、遊んでいる子供達を見ていた。
「お兄ちゃん、この犬触ってもいい？」
　いつの間に来たのか、『ペケ』の横に立っている女の子は片手にどこかで摘んできた白い小さな花を持っていた。
「いいよ！・・・」
　その場にしゃがんで、ペケの頭を撫でようとした。
「きゃっ！」
　ビックリして振り返ると、ペケがその女の子の股間に頭を突っ込みあそこの匂いを嗅ごうとしたみたいだった。
「こらっ！ペケ！ダメだよ・・・」
　僕が女の子から遠ざけようとリードを引っぱると女の子はしゃがんだまま足を拡げるようにして、ペケの近くに移動してくる。
　僕は「ハッ！」とした。歳は判らないが、股間に張りつく白いパンツは股あての部分が狭いせいで「ぷっくり」しているのが見える。
　ペケの頭を必要に撫でている女の子は、僕の視線など気にはしていない。
　子供のパンツを間近に見たのは、小学校以来だった。
　その何とも言えない『膨らみ』は、すぐに僕の股間が反応した。
　小学生くらいとはいえ、妙に大人っぽいパンツは子供用とは思えないくらい、布が薄いような気がした。
　子供用だったら『股あて』のところは、充分すぎるくらいの幅があり厚手の綿素材を想像させるが、この子の場合違っていた。
　思いっきり拡げた脚の付け根には、ちょっと食い込みそうな感じで膨らみを被っている。
「お兄ちゃん！このワンちゃんの名前・・・何ていうの？」
「・・・・」
　女の子のパンツに見とれていたので、その声で我に返った。
「あ、・・・・ペケっていうんだよ・・・」
「ペケ？・・・ペケちゃんっていうんだ・・・可愛い♪」
　チワワ独特の短い毛の感触を確かめるように撫でまわしている。
「きみの名前は？」
　僕の方を見ようともせず、ペケを撫でながら
「・・・美穂よ！」
「美穂ちゃんは・・・家は近所なの？」
「今、いるのはお祖母ちゃんのおうち！
・・・ママが入院しているから・・・」
「そ〜か、・・・じゃあ、学校は？」
「いまは、春休みだよ・・・？」
「あっ。そうか・・・」
　社会人になってからは、学校の休みなど無縁のことだからつい、つまらない質問したなあ・・・・と思ったとき、
「ねえ、ねえ！お兄ちゃん！」
　美穂ちゃんが急に大きな声を出した。
「どうしたの？・・・」
「なんか出てきたよ！・・・お腹のところから・・・」
「あっはっはっ・・・それは犬のおチンチンだよ！」
「おチンチン？・・・」
　変なものが出てきてビックリしたのか、片手に持っていた花が、地面に散らばっている。
「興奮すると出てくるんだよ！動物は・・・」
　そう言うと、散らばった花を拾い集めて、美穂ちゃんに手渡した。
「人間も・・・出てくるの？」
「人間も？って・・・人間は最初から出てるけどね・・・」
「こんなに・・・赤いのが？」
「それは、動物だから・・・人間のは・・・そんなには赤くないけど・・・」
「・・・・」
　初めて遭遇した犬のチンチンを、しゃがんでマジマジと見ている美穂ちゃんは今にも自分の手で触りそうな感じさえした。
「ペケは自分でオナニーとかするんだよ！」
「オ・ナ・ニー？」
「あっ！まだ『オナニー』なんて言葉は知らないか？・・・」
　子供を相手に、隠語を言ってしまった・・・と思っていると
「それって・・・手で擦ることでしょ？」
「擦る？？？？」
　その言葉を聞いて驚いた僕は、美穂ちゃんの顔を見た。
「何食わぬ顔で、真面目に答えた美穂ちゃんは知っているのか・・・『オナニー』の本当の意味を・・・」
　そう考えていると
「クラスの男の子が言ってたよ・・・手で擦ると気持ちいいって・・・」
　そう言いながら、美穂ちゃんはペケのチンチンを握っている。
「アッ！」
　僕はさらに驚いた！考えもしなかった光景だった。
「美穂ちゃん！・・・・」
「なんか・・・硬いよ！これ・・・」
「美穂ちゃん！ダメだよ！そんなの触ったら・・・」
「えっ？・・・なんで？」
　美穂ちゃんは、あわててペケのチンチンを手から離した。
　僕は、美穂ちゃんの手を洗ってやろうと公園の中にある便所の方に、美穂ちゃんの手首を掴んで連れて行った。
「ダメだよ！あんなの触っちゃ・・・」
「だって、ワンちゃん・・・気持ちよさそうだったよ！」
「・・・・」
　僕は、言う言葉がなかった。
「どうして、触っちゃいけないの？」
「・・・・」
　悪びれる様子もない美穂ちゃんを後ろから抱えるようにして、手を洗ってあげていると美穂ちゃんのお尻の肉が、僕の太股を圧迫している。
「お兄ちゃん、触っちゃいけなかったの？」
「・・・・・」
　美穂ちゃんは、どうしても知りたいらしく、何度も何度もしつこく聞いてきた。
　美穂ちゃんの小さな手を洗っている僕の指には、少女の感触が伝わってきた。
　僕の頭の中に『悪戯』の二文字が過ぎった。
「・・・美穂ちゃんはオナニーしたことがあるの？」
「・・・う、うん。こ、こすったことはあるけど・・・」
「・・・あるけど、なに？」
「・・・・」
　それまでとは違う僕の態度を見て、美穂ちゃんは何かを感じたようだった。
　僕はすかさず、公衆便所の周りを確認すると、人の気配は全くない。
　濡れたままの手で、美穂ちゃんの手を引っぱるようにして洋式トイレの扉を開け、中に引き入れた。
「お兄ちゃん？なにするの？・・・」
　リードでつないだままのペケを、便器の水槽タンクの上に置くとふたが閉まった便器に腰を下ろして、美穂ちゃんの目線と同じ高さになった。
「これから、いいことを教えてあげるから、おとなしくしてるんだよ！いいね！」
「いいことって？・・・」
「いいから、いいから・・・」
「あのね、動物のおチンチンは『赤ちゃん』を作るのに大切なものなんだよ！　だから、いきなり触ったりしちゃ・・・いけないの！」
「ふ〜ん、じゃあどうするの？」
「教えてもらいたい？」
「・・・うん」
　美穂ちゃんは、教えてもらうためには何でもすると、いうような目をしている。
「じゃあ〜ね・・・美穂ちゃん！まずは、目を閉じてごらん・・・」
　僕がそう言うと、素直に目を閉じて、じっとして立っている。
「さっき、擦ったことあるって言ってたけど、どこ擦ったの？」
　美穂ちゃんに、そう質問すると無言で、自分の股間を指さした。
　僕は、そーと美穂ちゃんのスカートの中に手を入れて美穂ちゃんの股間に手を添えた。
「ここ？」
　なにも見えない状態で、股間を触られた美穂ちゃんは少し腰を引いたが、まだ何も動かしてない僕の手を股に挟んだまま、ジッと立っている。
　さっき見えたパンツの膨らみは、予想以上にすべすべしていてやっぱり、綿のパンツではない。
「ここ擦ったとき、気持ちよかった？」
「ううん」
　美穂ちゃんは目を閉じたまま、首をゆっくり左右に振った。
　僕は、美穂ちゃんのパンツの股あての部分を、指を少し立てるようにして動かしてみた。
　美穂ちゃんは、顔をやや俯きかげんにして、されるがままだった。
　考えてみると、美穂ちゃんの顔はハーフっぽく、瞳の色も何となく緑色していた。
　身体のバランスも脚が長くて、頭が小さい八頭身の美人系の部類だった。
　そんな女の子の股間に、今僕の手が入っていることを考えるとそれだけでたまらなく興奮していた。
「美穂ちゃん、きもちいい？・・・ここ触るの？」
「う〜ん？なんとなく・・・」
「ここを自分でさわって、気持ちよくなるのが『オナニー』って言うんだよ」
　そう言うと、美穂ちゃんは「パッ」と目を開いた。
「あッ！ダメだよ〜目は閉じてないと・・・・いいこと教えてあげないよ！」
　僕が怒ったように言うと、目に力を入れて閉じた。
「絶対！目を開けちゃダメだよ！いいって言うまでは・・・」
　そう優しく言い直すと
「・・・はい」と素直に答える美穂ちゃんを可愛いと思った。
　僕の興奮状態はどんどん高まっていった。
　調子にのって、美穂ちゃんのＴシャツを捲りあげるとまだちょっとしか膨らんでいないおっぱいの乳首を舐めはじめた。
　唾液でヌルヌルになったおっぱいを舐めながら僕の指を、美穂ちゃんのパンツの中に潜りこませた。
　まだ毛が生えていないツルツルの丘を滑らせるように縦割れの線をつたいながら指を進めていくと美穂ちゃんが大きく肩で息をした。
「ハー」
　耳元に聞こえてる呼吸は・・・感じているのか？
　小さな突起を感じた指先を、円を描くように動かすと美穂ちゃんの呼吸がだんだんと速くなっていくのがわかる。
「気持ちいいの？・・・美穂ちゃん？」
「・・・・」
　こっくりと頷いたあごは、ゆっくりと上に向いていく。
　僕の指先にも、湿り気が感じられるようになったとき一旦、おっぱいを舐めるのを止めて、美穂ちゃんを抱き寄せた。
　細身の身体は、興奮のせいか思ったより熱っぽかった。
　美穂ちゃんのスカートに手を入れ、腰の辺りにあるゴムに指をかけると一気にパンツを脱がしてしまった。
　手にした白い小さなパンツは、とても子供用とは思えないモノだった。
　伝わってくる体温を感じながら、僕は自分のベルトをゆるめ、ズボンとパンツを一緒に、膝までさげた。
「ボヨ〜ン」というような感じで、飛び出した僕のおチンチンは穂ちゃんのお腹のあたりで宙に浮いている。
　１４５ｃｍくらいの美穂ちゃんと僕の身長の差は３０ｃｍはある。
　僕は右手で美穂ちゃんのあそこを触りながら顔が上向きになっている美穂ちゃんの唇にゆっくりと僕の唇と重ねた。
　ちょっとだけ開いてる口に、僕の舌を差し伸ばすと美穂ちゃんの幼い舌に接触することができた。
　ヌルリとした感触は、美穂ちゃんにはどんな感じだったのだろうか？
　いやらしく動きまわる僕の舌を、美穂ちゃんは素直に受けとめている。
　自分から動かすことはないが、動きに合わせるようにヌメリを感じていた。
　ブラリと美穂ちゃんの肩から下がった腕は、持って行き場のないような不自然な格好だったので右手は僕の肩にのせ、左手は僕のチンチンを握らせた。
　美穂ちゃんの小さな手に握られたチンチンは、脈を打つように「ぴくん、ぴくん」と息づいている。
　握ったままじっとしている美穂ちゃんの左手ごと、僕の手で掴むと前後に動かしてみせた。
「こうやって、美穂ちゃんが動かしてくれると気持ちいいんだよ」
　そう耳元でささやくように言うと、ゆっくりと動かしはじめた。
　この光景を想像しただけでも、興奮するはずなのに現実に○学生にしごいてもらう感触は何とも例えようのないくらいに、チンチンの先からカウパー液が出てきている。
　あまりの気持ちよさに声まで漏らしてしまいそうな状態だった。
「お兄ちゃん？気持ちいいの？」
「うっ、うん、とっても気持ちいいよ」
「美穂ちゃんは？・・・きもちいい？」
「うん、きもちいい・・・」
　クリちゃんのさらに奥のほうに指を進めると美穂ちゃんのあそこも子供にしては、『濡れてる！』と思えるほどだった。
　中途半端な格好で立っているのも疲れてきたので僕が便器の上に座り、足を閉じた僕の上に美穂ちゃんを跨がせお互いのあそこが擦れあいように座り直した。
　ヌルヌルになっている美穂ちゃんの縦割れの線に沿ってチンチンの裏側で擦るように動かすと「ううっ、ううっ」と美穂ちゃんが反応している。
　その姿を見ている僕も、視覚とチンチンに伝わってくる感触とで肛門のあたりがウズウズしてきた。
「擦ると気持ちがいいって、こういうことを言うんだよ！解った？美穂ちゃん！」
「うっ、うっ・・・わ、わかった、お兄ちゃん！」
　腰のあたりから弱電流の射精感が先っぽに向けて流れて来だした。
　僕は自分の肉棒を握り、先っぽを美穂ちゃんの柔らかい部分に密着させて入るはずもない穴をさがした。
　お互いの粘膜を被うヌルヌルの液の音が「ぴちゃ、ぴちゃ」と狭いトイレに響いている中、快感にまかせて思いっきり、美穂ちゃんの入口に放出した