| 第16話 徹と里奈３ 徹は里奈の下から身体を引き抜き、里奈の背後を取り腰をしっかり押さえた。 いきなりドカーンと里奈の腰に自分の腰を叩きつけ、一気に肉棒を里奈の奥深くまで突き入れた。 里奈 「うぎゃゃゃゃゃゃゃあひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃかたいのぉぉぉ」 徹 「うほぉぉぉぉぉぉ入った それそれ」 「これ好きだろう こんな風にされてうれしいはず」 里奈 「はぁう 徹の あひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」 グチュルパーン！！グチュルパーン！！グチュルパーン！！グチュルパーン！！ 徹は、奥深くまで突き入れたり、抜ける寸前まで引き抜いたりの抉るようなロングストロークによる早いピストン運動をいきなり始めた。 徹 「うりぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 里奈 「ひぃぃぃぃぃぃぃぃすごいぃぃぃぃぃぃぃぃ奥にぃぃぃぃぃぃぃぃ」 グチュルパーン！！グチュルパーン！！グチュルパーン！！グチュルパーン！！ 里奈の膣、受け入れる長さが元々深く余裕があり、徹の１７センチのものは丸ごと飲み込まれていた。 だから徹は子宮口突き上げを気にしないでピストン運動が出来て、夢中になって突きまくった。 しかし暫くすると子宮が妊娠しようと下りてきて、やはり奥まで入らなくなってきた。 徹は、子宮口にぶつからないように腰の動きを調整し始めた。 「うぅぅぅぅぅぅぅん チンチン長過ぎも損なのかも １５センチ位がベストなのか」 やむなくピストン運動は止めて、子宮口を擦り回す作戦に変更していった。 里奈を仰向けに寝かし覆い被さり、正常位で繋がり直した。 「うぅぅぅぅん やっぱり この体位が良いな」 「喘いでいる女性の顔って、かわいい」 「そろそろ あれ里奈でも試してみるかな 出来るかな」 グチュルン！グチュルン！グチュルン！グチュルン！グチュルン！ 徹 「里奈 子宮に挿入してみたい 出来るかな」 里奈 「いやゃゃゃ 郁美みたいに出来ないわ 無理よ」 里奈は首を左右に振り嫌々していた。 里奈 「あれ 普通痛いのよ 郁美は特別よ」 徹 「分かっている でも先日 亜紀 出来たよ」 里奈 「うそぉぉぉぉぉぉぉ」 里奈は目を丸くして、徹を見つめていた。 徹は、休まず腰をくねらせ膣道と肉棒を擦り回しつつ、亀頭は巧みに子宮口をほぐしていた。 グチュルン！グチュルン！グチュルン！グチュルン！グチュルン！ 徹 「亜紀 すごく感じていたよ ２時間逝きっぱなしだった」 里奈 「すごい でも こわいわ」 「壊れちゃうかも あっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ そんなに突かないで」 徹 「痛かったら止めるから 挑戦しよ」 里奈 「痛くしないで でもやっぱり」 徹 「ほらぁほらぁほらぁ」 里奈 「あっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ いやコリコリ そんなぁ無理よ」 徹 「実は痛くされるのが好きなんじゃないか」 里奈 「いやぁぁぁぁぁ そんなこと言わないで」 徹 「逃げられないように 手足縛っちゃおうか」 グチュゥゥゥルン！！グチュゥゥゥルン！！グチュゥゥゥルン！！グチュゥゥゥルン！！ その瞬間、里奈の身体は反応し肉棒の滑りが更によくなったのだ。 「やはり里奈は そういうのが好きなんだ」 「綺麗な人なのに そんな性癖が」 「でも そこを開発しちゃ駄目だ」 徹の脳裏に、ＳＭ雑誌の女性の痴態が浮かんでいた。 「そういうのに慣れちゃうと 里奈の理性は壊れちゃう そんなのは駄目」 「里奈は理性的だから美しい 肉欲だけだなんてもったいない」 「僕が守っていってあげないと 里奈は」 「ダンナさん そういうの分かっているのかな」 徹は亜紀から里奈の夫義則さんに、ＳＭ願望の趣味があると既に聞いていたのだ。 「あとでそのこと 里奈と話しておこう こんな素敵な人 今のままで十分だよ」 「だから里奈 アナルセックス凄いんだ」 「やっぱり 里奈のこと なんか心配だな」 里奈 「いやぁぁぁぁぁぁ 縛ったりしないで」 徹 「あっはぁ かわいい里奈に僕はそんなことしないよ」 里奈 「はぁう なんか恐いの わたし」 徹 「そろそろ 入れるよ」 里奈 「いやぁぁぁん おさないでぇぇぇぇ くるしいぃ」 グチュゥゥゥルングフゥゥン！グチュゥゥゥルングフゥゥン！グチュゥゥゥルングフゥゥン！ 徹は夢中で子宮口をこねくり回していた。 「うわぁぁぁぁぁオチンチンが深く入らなくなった やっぱり子宮か」 「里奈のすげぇぇぇぇ こんなに下りてくるんだ びっくりだ」 「あんなに深かったのに」 「これは何としても 入りたい それぇぇぇぇぇぇぇぇ」 里奈 「うぐぅぅぅぅぅぅ むりぃぃぃぃぃぃぃぃ こわれるぅぅぅぅぅぅ」 徹 「先っぽが 食い込んでいるよ もう少しだ」 里奈 「いやぁぁぁぁぁぁぁ 中が押し上げられてる ひぃぃぃぃぃぃぃ」 徹 「痛くない？」 里奈 「痛くはないけど、苦しいのぉぉぉぉぉぉ うぐぅ」 徹 「もう少しで入るぅぅぅ」 徹は里奈の両脇から手を通して両肩を押さえ込んで、自分の身体としっかり固定した。 「ふうぅぅぅぅぅぅぅぅ 亜紀より難しい 無理なのか」 グチュゥゥゥルングフゥゥン！グチュゥゥゥルングフゥゥン！グチュゥゥゥルングフゥゥン！ 徹 「里奈 子宮の中に直接射精させて 絶対妊娠するよ」 里奈 「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ はぁはぁはぁう そんなぁぁぁ ひいぃぃぃぃぃぃ」 その時だった。 ジュルゥという感触を肉棒に感じ、スーッと肉棒が深く吸い込まれ付け根まで入った。 「うほぉぉぉぉやった 入った あとは」 「ぐがぁぁぁぁぁぁぁぁ しっ締まる カリがちぎれる」 里奈 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁだめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」 徹 「きつすぎる 里奈 ゆるめてぇぇぇぇぇ」 里奈 「無理よぉぉぉぉぉぉ はぁ う すごいぃぃぃぃぃぃ 奥が燃えてる」 徹 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ どうしようぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」 里奈の全身が激しく痙攣し始め、徹は肉棒を引っ張られ慌てていた。 「チンポが抜けない 嵌ってしまった でもぉぉぉあぁぁぁぁぁぁ 気持ちいい」 グチャルプヒィィィン！！グチャルプヒィィィン！！グチャルプヒィィィン！！ 里奈 「あぁぁぁぁぁぁぁ すてきぃぃぃぃぃぃぃぃぃ はっはぁっ凄すぎ」 徹 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 出るぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」 里奈 「ひやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ おかしくなるぅぅぅぅぅぅぅ」 徹 「うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ひぃっ」 里奈 「きやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 熱いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃひいぃぃぃぃぃぃ」 徹は、たまりかねて腰を振るわせ射精していた。 里奈は子宮内に直接、熱い粘着物を凄い勢いで叩きつけられ気が遠くなっていた。 子宮の中を焼かれたように感じたのだ。 「うそぉぉぉぉぉぉ わたしが ウテルスセックス出来るなんて 初めて」 徹 「はぁはぁはぁ里奈 里奈 大丈夫」 里奈 「あうぅぅぅぅぅぅぅぅ 子宮が熱い 燃えてるぅぅぅぅぅ」 徹 「あっあぁぁぁぁぁぁ里奈 中 動かさないで あっあぁぁぁぁ」 「抜けない うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」 徹の若い肉棒は、里奈の律動に刺激を受け、萎えることを知らずギンギンにそそり立っていた。 結局、それから２時間近く２人は繋がったまま、悦楽天国を味わい続けたのだった。 その後、体力を使い果たした２人は数時間抱き合ったまま、眠り込んでいた。 徹が、ふと目を覚ますと午後７時を過ぎたところだった。 「ふう 寝過ごしたらヤバイ」 目の前には、涎で口元がパリパリになった里奈の顔があった。 「あっはぁ かわいい」 「期待通り 凄いセックスになった 子宮挿入 出来たし がはぁはぁ」 もう若い肉棒は復活し持ち主も困惑するほど、猛々しくそそり立っていた。 徹は里奈の両脚の間に身体を入れると、肉棒を膣口に宛がうとゆっくり挿入していった。 里奈は挿入の衝撃で目を覚ました。 里奈 「はぁうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ 元気すぎ あんなにしたのに」 徹 「もっとしたい 里奈と ほらぁぁぁぁぁ」 里奈 「あぁぁぁぁぁぁぁぁ もうこんなに硬いの」 徹の肉棒は根本まで里奈の中に飲み込まれていた。 「これもいいなぁぁぁぁぁ」 グチュルン！グチュルン！グチュルン！グチュルン！グチュルン！ 徹 「子宮挿入 どうだった」 里奈 「凄かった 気持ちよすぎて死ぬかと思った エンドレスだし」 徹 「またしようね」 里奈 「もう おかしくなりそうで恐いのに」 「ちゃんと抱きしめていてね すごく恐いのよ」 徹 「はい」 グチュルン！グチュルン！グチュルン！グチュルン！グチュルン！ 徹はゆっくり優しく肉棒の出し入れを楽しんでいた。 里奈も、心地よさそうに腰をくねらせていた。 「激しいセックスも良いけど、やっぱりこういうのもいいな」 グチュルン！グチュルン！グチュルン！グチュルン！グチュルン！ 徹 「里奈ってアナルセックス経験凄いの？」 里奈 「義則に 高校生の時にされてからずっとよ」 徹 「そうなんだ 気持ちよすぎて 僕 降参だよ」 「僕に いろいろ教えてくれないか」 里奈 「いいわよ 徹に全て教えてあげるわ」 「今度 生でしてみようか」 徹 「えっ」 里奈 「わたし いつも浣腸してるから 中 綺麗よ」 「今日も大丈夫だったんだけど もう時間経ってるから今度ね」 徹 「ダンナさんとは いつも生なの」 里奈 「そうよ」 徹 「里奈 縛られたりするの？」 里奈 「嫌って言ったのに 手錠された 痛かったわ」 徹 「あわわ その時 凄く濡れちゃった？」 里奈 「そうなの わたし変態かも」 徹 「里奈 聞いて 君はドＭ気質なんだよ」 「たから調教されたら」 里奈 「ＳＭ雑誌の女の人みたいになっちゃう」 「うぅぅぅぅぅぅぅ 確かに興味あるかも」 「わたしって何処かで望んでいるのかも」 徹 「駄目だよ 自制して踏みとどまって 里奈は今のままが１番美しい」 「肉欲に溺れちゃ駄目だよ」 「僕を本当に好きなら 自制して」 里奈 「うれしい わたしを心配してくれるのね」 徹 「当たり前 里奈の理性 壊れたら 僕は悲しい」 里奈 「そんなに思ってくれて うれしいわ」 「気をつけるわ 義則にも機会設けて話すわ それで あっ」 「あっあぁぁぁぁぁぁぁぁん いいわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 徹 「いっぱいしよう 普通のセックス」 里奈 「すてきよぉぉぉぉぉぉぉぉもっと 激しくしてぇぇぇぇぇぇ」 グチュルゥンパン！！グチュルゥンパン！！グチュルゥンパン！！ 徹 「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ」 里奈 「はぁうぅぅぅぅぅたくましいわぁぁぁぁぁ 奥をついてぇぇぇぇぇぇぇぇ」 徹は、里奈の乳房に吸い付いた。 「やっぱりこれだぁぁぁぁぁぁぁ」 徹 「里奈 お願いがあるんだ」 里奈 「はぁう なにぃぃぃぃぃあっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 徹 「もし出産したら 母乳を僕に飲まして欲しいんだ」 里奈 「ひゃふ そんなぁこと 変よ 赤ちゃんのもの ひぃぃぃぃぃそこぉぉぉすごい」 徹 「飲みたい 飲みたい 里奈のが飲みたい」 里奈 「あふぅぅぅぅぅ すきにしてぇぇぇぇ あっあぁぁぁぁぁぁ」 グチュルゥンパン！！グチュルゥンパン！！グチュルゥンパン！！ ２人は両手の指を絡めて繋いで、更なる身体の結びつきを求め合った。 徹は里奈ともっと繋がり合いたかった。 「どうやったら もっと繋がれるのだろう もっと ひとつになりたい」 徹は、そのまま手を繋ぎ、腰を振り続けながら唇を重ねていった。 ２人で夢中で唾液を掻き混ぜあっていた。 里奈も徹とひとつになりたいと感じていたのだ。 この時、２人とも真剣に結婚して毎日繋がりたいっと思い惹かれあっていた。 ２人の感情は、まさに恋だった。 再び２人の肉欲は、燃え上がっていった。 徹 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ里奈 また ひとつになりたい 我慢できない」 里奈 「わたしも あっあぁぁぁぁぁぁぁぁ徹ぅぅぅぅぅぅぅぅ」 セックスの相性という面では、２人はピッタリであった。 徹が身体の位置を少し動かせば、里奈が寄り添うように深く繋がっていった。 気がついたら２人は再びウテルスセックスを始めて、お互いに制御不能のアクメ天国に墜ちていった。 里奈は連続して逝きっぱなしで、激しく身体を痙攣させながら絶叫していた。 里奈 「すごぉぉぉぉぉぉぉ感じすぎる おかしくなるぅぅぅ ひいぃぃぃぃぃぃぃ」 「どうなっちゃうの だめぇぇぇぇぇぇぇぇ 動かないで あっあぁぁぁぁぁぁぁ」 徹 「あっあぁぁぁぁぁぁすごいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」 里奈 「中が 中が変になりそう すごいぃぃぃぃぃいくぅぅぅぅぅぅぅぅ」 徹は自分でも射精回数が分からないほど放っていたが、若い肉棒は里奈の身体の要求に応えて、いきり立ち続けたのだ。 徹 「うわぁぁぁぁぁぁぁ出したのに チンポが あっぁぁぁぁ」 「あっあぁぁぁぁ 全身がチンポになっちゃう ぐあぁぁぁぁぁぁ」 里奈 「かたいわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ いくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」 ２人が身体を離したのは午後１０時を過ぎた時間であった。 ふらつく里奈を支えて一緒にシャワーを浴びた徹だったが、里奈の秘部から溢れ出る自身の精液量に唖然としてしまっていた。 次から次へとドロドロと流れ出てきて、里奈は２０分位しても浴室から出られない状態であった。 里奈 「はぁう 凄いわ あっあぁぁぁぁぁぁ出るぅ なんか生理みたい」 徹 「こんなに 僕は どうしょう 時間無いよ」 里奈 「止まらないわ あっまたぁぁぁぁ ズルってきたぁ」 「子宮が重いわ もう出来ちゃったのかな」 徹 「そんな馬鹿な」 そんな会話をしながら里奈の全身を洗っていた徹は、必死で里奈の全身を点検していた。 「よかった 打ち身 出来ていない」 里奈 「あれぇぇぇん どうしたの徹 わたしの身体 何かついているの」 徹 「打ち身とか傷ついていないか 点検していただけ」 里奈 「はぁう うれしいわ ずっと庇ってくれていたもんね」 「すごく うれしかった うふっ」 徹 「当然です 里奈の身体は芸術です 大切にしたいんです」 里奈 「はぁん また わたしをキュンてさせて」 「わたしを 何処まで狂わせる気なの」 徹 「僕のものにするまで あはぁっ なんてね」 里奈 「もう なってるわ いやぁぁぁん 言わせないで 恥ずかしいわ」 徹 「あわぁぁぁ 時間がギリギリ 大丈夫ですか」 里奈 「駄目なら 責任取ってね」 徹 「えっえぇぇぇぇぇ まあ」 里奈 「あっ郁美のこと 思い出したわね もう」 徹 「すいません でも」 里奈 「はいはい もう言わないで」 里奈曰く子宮の中にまだたくさん入ってる感じで、こんなにいっぱい出されたのは初めてって嬉しそうに言われ、徹は照れまくりであった。 結局、仕方なく里奈の股間に徹のハンカチをあてがってホテルを後にしたのだった。 コンビニで生理用品を買いトイレで身支度を調え、急いで徹は里奈を自宅前まで車で送っていった。 自宅前は駄目と里奈は言ったのだが、夜遅くなった上に時間がギリギリになってしまったので徹が押し切り、そういうことになった。 その姿を、里奈の夫、西川義則に目撃されているとは夢にも思わない２人だった。 しかし里奈もしたたかである。 遅くなったので友人郁美の彼氏である徹に送ってもらったと家族に大胆にも語ったのだ。 確かに嘘ではないが、大胆な嘘とも言える。 義則は里奈を大切にしていて、かなり嫉妬深い男であった。 日に日に美しくなっていく里奈を、不安げに見ていて、いつか失うのではと恐れていたのだ。 当然、目撃した徹のことを疑い密かに調べたほどであったが、里奈の話通り郁美の彼氏だった為、それで疑念は大事に発展しなかった。 徹と里奈は、それからも度々逢瀬を繰り返し愛し合い続けた。 そして徹は里奈からアナルセックスというものもタップリと教授され、堪能したのであった。 それから数ヶ月後、里奈の妊娠が判明した。 真実は里奈のみが知る。 徹は里奈を通して女はしたたかで計算高い生き物で、ある意味とても残酷な存在なのだということを知った。 徹が知っているのは、出産後も２人の逢瀬は続き、再び里奈が妊娠して双子を出産して３児の母となり、西川家を支えて幸せに暮らしていったということだけだった。 その後、徹が結婚した後も２人の逢瀬はずっと定期的に続いていて愛し合い続けた。 里奈は長男を出産したことで、義父から感謝され夫婦で背負っていた借金は免除されて、思惑通りに女の人生を要領よく送っていった。 義則も親族からプレッシャー受けていたが、里奈の出産で解放され夫婦関係もますます順調になった。 子供を持って自信をつけた義則は、仕事面も順調で社長職を円満に引き継ぐのも時間の問題であった。 そんな時に里奈は次男・長女の双子を出産し、もはや西川家の中心は里奈となっていた。 里奈は、里奈なりに夫、義則を愛していた。 だから立派な社長になるのを望んでおり、誠心誠意サポートしていった。 全ては、里奈の望む通りに展開していった。 徹は長い間西川家に対して罪悪感を抱いていたが、自身が色々と忙しくなるとその事を考える暇もなくなり、次第に忘れていった。 里奈は徹に精神面の成長を促し、生涯大きな影響を与える女性の１人となった。 つづく |
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| 2011.5.28掲載 |
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