ずっと愛してます２　羅衣 作
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第22話　女の策謀と罠


　久保が敬子を自宅まで送ろうとすると、自宅は嫌だと駄々をこねた。
　結局、岩永家に向かうことになった。
　途中何度も、久保は敬子と駆け落ちしようかと迷った。

久保　「敬子　このまま　俺と　どこか逃げて　２人で暮らさないか？」
敬子　「あらら　そんなに　わたしに惚れちゃったの？」
久保　「ああ　惚れまくり」
敬子　「ありがとう　実はね　わたしも」
久保　「じぁ　北海道にでも行こうか？」
敬子　「うわあっマジね　それもいいかなって思うけど そうもいかないのよ」
　　　　「わたし　大好きな 愛している人達　捨てれないよ」
　　　　「隼士は　誰もいないの？」
久保　「うぅぅぅぅん　確かに　学生時代からの女が　１人だけ捨てられないかも」
敬子　「えっ学生時代から　それ凄くない？」
久保　「うぅぅぅん　俺の初めての女なんだけど、４歳年上で美人でもないし」
　　　　「どっちかというとイマイチ　スタイルも今ひとつ　もうオバサンだし」
敬子　「それなのに　今でも」
久保　「ああ抱いてるよ　毎週のように　なんか落ち着くし　俺の原点だし」
　　　　「不妊症で子供駄目って分かるまで、他の女抱いたことなかった」
敬子　「愛しているのね」
久保　「そうなのかな？　今では、女大好き星人　なんですけど」
敬子　「素敵よ　不妊だからって捨てない隼士　格好いい」
　　　　「女を大切にする男は　素敵よ　あぁぁぁん　惚れちゃった」
久保　「そこに惚れるか？」
敬子　「容姿なんて生まれつき　わたしは幸い恵まれたみたいだけど」
　　　　「それだけで　どうこうする男って　大嫌い」
　　　　「そんなこと関係無しで　女を大切にする男が好きなの」
久保　「うぅぅぅん　どうなのか　確かにアイツに子供産ましたいって思ったことはあるよ」
　　　　「でも　俺が死ぬとき　本気で泣いてくれるのは　アイツだけのような気がして」
　　　　「手放せないだけかも　ヤクザでも死んだら　１人ぐらい泣いて欲しいもんさ」
敬子　「あらら　大丈夫　もう１人増えましたよ　わたしも本気で号泣してあげる」
久保　「それは嬉しいな　しかし不思議な子だよ　君は　こんな話したの　君が初めてだ」
敬子　「うふっ　それが敬子なり」
　　　　「そうそう　今度　その人　わたしに会わせてよ」
久保　「えっえぇぇぇぇぇぇ　恥ずかしいよ　まあダイエットさせて多少スリムなったけど」
敬子　「恥ずかしいなんて今度言ったら　わたし怒りますよ」
久保　「分かりました　お嬢様」
　　　　「それより今度いつ会えるか　恋しくて」
敬子　「うれしいわ　そんなに　わたしのこと抱きたいの」
久保　「抱きたいよ　もっと」
敬子　「わたしもよ　あはっ　今週の土曜日はどう？」
久保　「えっいいの？」
敬子　「わたしも物足りないの　土曜日から1泊しちゃう」
久保　「人妻なのに大丈夫なの？」
敬子　「学校の研修会にしちゃう　たまにホントにあるから疑われない」
久保　「悪い子だ」
敬子　「そしたらマンションの住所とか、わたしの携帯番号はこれよ」
　　　　「お昼頃には行けるわよ」
久保　「お昼！！　分かった なんとかする」
　　　　「おっと着いた　あのマンションでしたよね」

　到着すると郁美が敬子に抱きつきワンワン泣き始め、そうこうするうちに、田原家、麻輝、里奈、悠希、徹が駆けつけ、岩永家は、早朝から騒然となった。
　しばらくすると三井が現れた為、当然の如く久保は怒られそうになるが、敬子シナリオ通りに話が展開していき、凌が久保を絶賛して彼はヒーローになった。
　最後には、三井からお褒めの言葉を貰って、久保は居づらくなって逃げるように帰って行った。
「あわぁわぁ　これって上手くいったけど　よく考えたら　敬子の罠だ」
「敬子との約束は絶対になった　破ったら殺すって笑ってたけど」
「もし敬子が　泣きながらあの時の話は久保に脅かされて言ったんです　なんてバラされたら」
「俺は　三井さんに　ぶっ殺される　やられたぁぁぁ　俺は敬子の罠に嵌まってしまった　まいった　とほほ」
「まあ　もう俺　敬子に夢中だ　その時点で負けだよね」
　久保は、これまで女は可愛い生き物って考えて生きてきたが、ヤクザより女の策謀が一番怖いんだと初めて知ったのだった。

　その後も岩永家は、敬子を囲んで騒然としていた。
　女性陣は、よく無事に帰ってきたねってヨシヨシしてくれていたが、健二と徹が「なにを考えているんだ」と説教をたれてきた。
　凌は、そんな２人をなだめて、敬子を思いやって庇ってくれていた。
　敬子は最高のセックスを経験して気分転換出来て上機嫌になって帰ってきたのに、あれこれ言われて、一気に不機嫌になり膨れっ面になった。
　徹の顔を見ていたら昨日の徹が美帆との快楽に溺れる様子が脳裏に蘇った瞬間、敬子の怒りが爆発した。

敬子　「はあぁぁぁ　なによ　身体の相性が最高ってなによ？」
　　　　「あんなに美帆さんと　嫌らしくイチャイチャ　激しくネチョネチョと」
　　　　「わたしに　あそこまで遠慮なく　あんなの見せつける必要があるの？　わたし達　新婚なのよ」
　　　　「あんなの見せつけられたら　わたし　わたし　分かんなくなっちゃったのよ」
　　　　「それが悪いって言うの？」

　それで場の雰囲気が一変した。
　みんなが一斉に、徹を問い詰めた。
　徹は焦りながらも、美帆との関係、身体の相性が最高だったとの話を説明した。
　すると郁美まで怒りだして一気に不機嫌になり、亜紀と里奈まで険しい表情になった。
　女性陣の怒りに晒された徹はオロオロしたが、健二と凌は自分に飛び火して巻き込まれるのを恐れて無口になった。
　女達の恐ろしい嫉妬のハリケーンに対して、男達はあまりに無力であった。
　油断すると、あっという間に自分も火だるま必至であった。

　追い詰められた徹に助け船を出したのは、麻輝であった。

麻輝　「まあまあ　みなさん　落ち着いて下さい」
　　　　「まずは　敬子さんが　無事帰ってきたことですし　落ち着いて下さい」
　　　　「敬子さん　　徹さんは　敬子さんが心配で　心配で」
　　　　「一晩中寝ずに　街走り回って探していたの知ってますか？」
　　　　「徹さん　敬子さんのこと　とっても愛していて」
　　　　「とても慌てて　靴下左右違うの履いても気がつかないくらい　ほら」
敬子　「徹。。。。。。」
徹　　 「ごめんなさい　敬子　敬子の気持ち考えていなかった」
　　　　「でも　一番愛しているのは　敬子なんだ　信じて欲しい」
郁美　「あら　妬けるわ」
麻輝　「今回のことで　一番傷ついたのは敬子さんかもしれないけど」
　　　　「徹さんは　敬子さんを失う恐怖で打ちのめされていたわ」
　　　　「徹さん　反省している　許してあげて欲しいの」
敬子　「ありがとう　麻輝さん　わたし頭では分かっていたの　でも」
悠希　「ですよね　だって若いんだもん」
　　　　「心が受け入れるまで時間がちょっと欲しかった　でしょ」
敬子　「うん。。。。徹　ごめんなさい　わたし　軽率でした」
　　　　「隼士さん　いなかったら　犯されて殺されていたかもしれない」
　　　　「２度と一時の感情で家を飛び出したりしません」
　　　　「トイレにでも　籠もることにします」
徹　　 「敬子。。。。。。愛してる　よく無事に帰ってきたね」
亜紀　「あっはぁ　めでたしめでたし　麻輝　ありがとう」
　　　　「わたし達　敬ちゃんが心配で　余裕なかったみたい」
里奈　「そうねぇ　麻輝ありがとう　感謝するわ」
郁美　「うふっ」
麻輝　「いえいえ　まだ第三者的立場だから言えたんですよ」
　　　　「もうすぐ　言えなくなるかも　ねっ凌　うふっ」
亜紀　「そうよねぇ　オンナってオトコ共有しちゃうと　以心伝心しちゃう生き物だから」
里奈　「言えてるわ　ねっ　徹」
悠希　「あはぁはぁ　否定できません」
敬子　「そう言えば　そんな気がします」
　　　　「そうだ　わたし　あっはぁ　お姉ちゃんに会いたかったの」
　　　　「昨日も　お姉ちゃんのところに行こうとしてたの」
郁美　「そうなんだぁ　ヨシヨシ」
麻輝　「そうだ　今からみんなで　ハグしませんか？」
郁美　「それいい」
亜紀　「あはっ楽しそう」
敬子　「賛成！！」
里奈　「あはっ　麻輝　またまたやるぅ」
亜紀　「そうだ　これからなにか問題あって解決したら　みんなでハグすることにしたら」
麻輝　「素敵です」
郁美　「いいわぁ」
敬子　「賛成！！」
里奈　「盛り上がるわ」

　その場は、みんなでハグし合い盛り上がった。
　男性陣は楽しかったが、女性陣の団結に一抹の恐怖を抱いていた。
　男性陣は、仕事と学校でとその場を立ち去っていった。
　敬子は、その日は学校をサボった。

　女性陣は、そのまま臨時の女子会を開催することになり、美帆も呼ぼうということになった。
　お寿司など宅配を手配して、女同士のトークが盛り上がっていった。

　美帆は憂鬱であった。
　敬子に気が引けて顔を出し辛かったが、郁美からの呼び出しなので逃げる訳にはいかなかった。
　美帆は、到着すると敬子に逆に謝られた。
　徹に対して怒っただけで、美帆に対しては申し訳ないと思っているって言われて、気が楽になった。
　しかし敬子に、「身体の相性」について、どういうものか発表して欲しいと懇願され、これも義務かと観念して、感じ方、その時の身体の状態について詳しく発表した。

　美帆は全員に羨ましがられ、幸運だねってみんなに祝福された。
　この時、初めて美帆は神戸に来て、この特別な女子会に入ったことを幸せに感じていた。
　美帆は、こういったことを包み隠さず話して、体験を共有し、お互いを理解して支え合う同性の仲間が欲しかったのだ。

　美帆の色々な経験談は、他の女性陣にとっては未知なものが多く、その内容は不道徳なものばかりで、一般的には忌避される内容であったが、彼女達も同じようなものを今後経験していく仲間であり、皆から先に経験した先輩として支持される状況が心地よかった。
「こんな場所があったんだ　話すって楽しいわ」
　そう思うと、話したい体験や嫌な経験が次々と思い浮かび、語っていった。
　そして話した内容に対するみんなの反応、意見が自分と全く同じだったので、嬉しかった。

　その日の最後に、敬子が昨晩のアバンチュール報告と女性陣限定で真実大発表を行って、一気に盛り上がった。
　敬子シナリオの絶賛から始まり、久保隼士の逸物螺旋状小粒真珠入り魔棒と極上テクニックについて、注目が集まり、女性陣全員から久保隼士の試食希望が殺到した。
　そこで敬子が、実はと切り出した。

敬子　「あはっ　実は敬子シナリオは最後の１行が残ってます」
　　　　「隼士さんは　わたしと定期的にセックスする約束していますが」
　　　　「彼は　無類の女好きです　だって新品の下着を常備するほどです」
悠希　「それは　ただ者ではないわ」
敬子　「彼は　ヤクザ屋さんですが　女性には手も上げたことのない」
　　　　「優しい紳士で　かなりの手練れのスケコマシです」
　　　　「わたし達の誘いを断るはずもありません　美人揃いですから　あはっ」
　　　　「それに　もう彼にはわたしに逆らえない借りがあります」
悠希　「まさか　そこまで読んで　シナリオを」
敬子　「当然です　極上の男を　皆さんに紹介しないと後悔します」
郁美　「あなた　いつの間に」
里奈　「徹　かわいそう　心配していたのに　奥さんは狩りに出ていたんだ」
麻輝　「いつから　そのシナリオを描いたの」
敬子　「隼士のオチンチンを見た瞬間です　捕獲って感じ」
亜紀　「やれやれ　とんだお嬢様だわ」
美帆　「でも　お陰で　美味そうなものが」
郁美　「そうよねぇぇぇ　敬子偉い」
敬子　「えへへへ」
麻輝　「なんか涎　出そう」

　麻輝の一言で、全員大爆笑であった。
　男性の人生なんて、結局女性達の策謀次第で、木の葉のように玩ばれる儚いものなのかもしれない。
　数週間後、久保から届いたビデオのＤＶＤは、再び女子会にて田原家の大画面で大上映会が催され、女性陣の興奮はピークに達した。
　亜紀と里奈は自粛中の身で悶々としたが、その目の前で郁美と麻輝、美帆の３人で順番を決める抽選会が行われた。

　悠希は平静を装って辞退したが、内心心中穏やかではなかった。
　悠希は何度も久保に言い寄られたことがあったが、三井への思いがあったからかわし続け、遂には自分の応援者に仕立てたのだ。
　その男が一流のスケコマシで極上の逸物を持っていたとは、正直驚きであった。
「ちょっと勿体ないことしちゃったかな　あっはぁ」
「でも今更　わたしはそんなことでは落ちないわよ」


　久保隼士の性欲と精力は、敬子に出会ってから日に日に増大し、ますます女好きに拍車が掛かった。
　自身でも異常だと思ったが、淫欲は抑えられず、またその相手に不自由なかった為、その欲望に身を任せていた。
　日々のセックスにも変化が現れて姉さんや未亡人の相手のお務めでも、従来は義務感で１〜２時間の淫交で終わりだったものが、一晩中翌朝までたっぷりと濃厚なものが当たり前になり、それが熟女達を満足させ、夢中にさせるとますます濃厚になっていった。
　姉さんや未亡人が久保を愛し始め、組織の中での後ろ盾になり、ますます彼の立場が強化されていった。

　久保がこんなに精力が沸き立ち、ガツガツしたのは、高校1年生の時に近所の女子大生隅田亜実に筆下ろしして貰った頃以来だった。
　亜実は市内プールで久保の巨根に目をつけて、声を掛け亜実のマンションに誘った。
　亜実はストレートな女で、久保にエッチしてみないかと言ったのだ。
　童貞の16歳の男の子にとって若さの精力持て余し、そのやり場に困っている状態の中で単純で分かり易い誘いであり、いとも簡単に飛びついた。

　亜実は容姿としては普通でスタイルも胸は大きかったが、お世辞にも美しいタイプの女ではなかった。
　彼女は、以前より若い男の子を物色して楽しむ趣味を持つ女で、夏場になると、いつも市民プールで新しい獲物を求めていたのだ。
　そして夏場にゲットした子で冬を楽しみ、その子達が離れると次をの繰り返しだった。
　若い男の子は、たいてい初めの1年くらいは亜実の身体に夢中になり、頼まなくても毎日毎日精力的に性交してくれるのだ。
　しかし、1年もすると女を見る目が肥えてきて、若い同世代の女の子に逃げていった。

　亜実にたっぷりセックスのイロハ、女体の扱い方を仕込まれた男の子達は、若い同世代の女の子にモテモテだった。
　それは当然で、セックスの経験だけは普通の２０、３０歳代の男性と変わらないくらいあり、変なビデオなどの情報が入ってくる前に、女体デリケートさを学んでいるのだから、女性を喜ばせる重要さが自然と身についていたからだ。

　亜実の趣味は社会的には淫行であり、褒められたものでなかったが良質な男性を増やすという意味では、隠れた社会貢献をしていたことになる。
　離れていった男の子達も、亜実との経験を大切な思い出として覚えていたのだ。
　亜実は若い男の子が好きだからといって次々違う子としたいわけではなく、特定の彼氏が欲しいと願っていたのだ。

　亜実は、久保の海水パンツの膨らみに目が釘つけになった。
　今まで見たことの無いほどの大きい膨らみで、巨根が想像された。
　亜実もネットで、色々なエロサイトを見て、日頃妄想していて巨根に憧れを抱いていたのだ。
　突然、それが目の前の現実になった。
　久保が友人達と離れてトイレに向かった後をつけて、声を掛けたのだ。
　凄く魅力的な端正な顔つきを持つ少年で、イケメンになるだろう将来性を感じたのだった。

　久保は、白いビキニを着た肉感的な女子大生に声を掛けられ、エッチしないかと誘われて有頂天になっていた。
　ずっと悶々とした童貞喪失の機会が不意に訪れたのだ。
　ふたつ返事で承諾した彼は、友人達に嘘をついてプールから抜け出した。
　プールの入り口で女子大生が青いワンピースを着て立って待っていて、この話は現実なのだと実感し、もう肉棒を猛々しく立てていた。

　マンションに着くと、久保は正直に童貞であると告白して色々教えて欲しいとお願いした。
　亜実は、素直な少年が嬉しくて、久保にセックスの全てを教えてることにした。
　まずは燃えたぎる若い少年の性欲を放出させるのが先と考え、自身の準備は整っていたので、久保を導き挿入させ童貞を奪った。
　久保の肉棒は、亜実が経験したこともない長く太いもので、不覚にも彼女は絶頂を迎えてしまった。
　初体験で年上の女性を逝かしたという経験は、自信に繋がり久保を飛躍的に成長させていった。

　若い久保は、１回や２回では萎えることもなく、亜実を絶頂の連続に導いていった。
　セックスを覚えた久保は、毎日、早朝に亜実のマンションにやって来て、１戦交えてから登校し、帰宅時にまた寄ると夜９時頃まで亜実の肉体を楽しんだのだった。
　土日の休みになると、早朝にやって来て、同じく夜９時頃までセックス漬けであった。
　亜実が慌てて通販でコンドームをカートン買いするほどであった。
　1ヶ月もしないうちに、亜実が久保に夢中になり、立場が逆転し亜実が久保の女になった。

　久保は高校３年間ずっと亜実だけを抱き続け、京都大学に進学しても亜実と同棲して学生生活を送った。
　ただ亜実が不妊症であることが分かった時点で、２人の関係に変化が訪れた。
　久保は、狂ったように次々女性を口説き、抱き始めたのだ。
　亜実は何も言わず、久保に捨てられる恐怖に怯え続けたが、それでも毎日のように優しく亜実を抱き続けた。
　そして万に一つの可能性に掛けるかのように亜実の体内に中出しを続けていった。

　久保は、そして現在でも、亜実を近くのマンションに住まわして、最低でも週１回は訪れ一晩中可愛がり続けていた。
　仕事で落ち込んだときも、亜実の元を訪れていた。
　亜実から何度か自ら身を引こうとしたが、久保は決して手放そうとしなかった。
　久保が亜実を愛しているのか、どう思っているのかなどは、誰にも語らず、謎であった。
　ただ１５年近くの長きにわたって、亜実が久保の女であるという事実だけだった。
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2013年11月30日掲載
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