| 第20話 敬子の初体験 徹は、敬子を正常位で抱きしめて組み敷いていた。 いよいよ敬子の初体験、儀式の時がきた。 徹 「それじゃ 初挑戦 それっ」 敬子 「あぅぅぅ」 徹は、敬子の膣口に肉棒を宛がうと、グッと押しつけ押し入ろうとした。 敬子 「うぎぁきゃあぁぁぁぁぁぁ痛いぃぃぃぃぃぃいやぁぁぁ」 「はぁはぁはぁ 嫌 駄目 痛いぃぃぃ」 徹 「うわぁぁぁこれは」 「うぅぅぅん よく濡れているんだけど」 敬子 「やっぱり大き過ぎるぅぅぅ無理 無理」 「えっえぇぇぇぇぇぇぇぇぇん」 敬子は目にいっぱい涙を浮かべポロポロ泣き出した。 徹は、深呼吸して自分を落ち着かせた。 「不安なのは敬子ちゃん 僕がしっかりしないと ますます不安になっちゅう」 徹は、満面の笑みで敬子の涙を舌で舐め取っていった。 徹 「まだまだ 安心して 僕がこうして抱いていて あげるから」 「リラックスして」 敬子 「こわい 裂けちゃう」 徹 「ちょっとこのまま休もう お話しよ」 敬子 「あぁぁぁん ごめんなさい 徹のこと 大好きよ でもぉぉぉこわい」 徹は長期戦を覚悟して、ゆっくり肉棒で敬子の秘部をなぞっていた。 徹 「敬子って何処で生まれたの」 敬子 「神戸 神戸生まれ神戸育ち はぁう あぁぁぁん そこ敏感なの」 徹 「僕と同じだね 僕たちって運命かもね」 敬子 「うん 初めて徹 大学で見かけた時からずっと」 「初めてなの 男の人 こんなに好きなったの」 徹 「うれしいよ こうして敬子と抱き合っていられるだけで幸せだよ」 敬子 「はぁう わたしも あっあぁぁぁぁぁあん」 グチュクチュグチュクチュグチュクチュグチュクチュグチュクチュグチュクチュ 敬子 「あぁぁぁん 変な音してるぅぅぅ いやらしい音」 徹 「あっはぁ これって僕たちの大切なところが クチュクチュになってる音だよ」 敬子 「あぁぁぁん すごく濡れてるのね わたし」 「わたしって エッチなのね」 徹 「うん エッチな可愛い女の子だね」 敬子 「はぁう あっあたってる はぁう」 徹 「そろそろ もう一回いってみるね」 敬子 「うん」 徹 「身構えないで キスしよ」 敬子 「うっうぐっ」 徹は優しく敬子に口づけして、その間に肉棒を押し進めた。 敬子 「だめぇぇぇ 痛いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」 徹 「むむこれは」 敬子 「はぁう ごめんなさい 駄目かも」 徹 「まだ始めたばかりだよ」 敬子 「おっきい こわいよぉぉぉ」 徹 「敬子は僕のもの 絶対結ばれる運命」 敬子 「どうしょう あぁぁぁぁぁぁぁぁん」 グチュクチュグチュクチュグチュクチュグチュクチュ 徹 「そうだ もっとクチャクチャしよう」 敬子 「やぁぁぁぁぁぁん はずかしい」 徹 「ああ ますます硬くなっちゃう」 敬子 「徹のが わたしの大事なところを」 グチャッグチャッグチャッグチャッグチャッグチャッ 徹 「そろそろ もう一回いくよ」 「深呼吸して」 敬子 「はぁぁぁぁふぅぅぅぅぅ」 徹 「それぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」 敬子 「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 裂けるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」 「痛いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ いやぁぁぁぁ」 今度は徹の立派なカリが半分くらい食い込んでいった。 「おっ入ってきたぞ これが入れば」 敬子 「ひぃ 痛いぃぃぃ まってぇぇぇぇ」 徹 「痛かったのか ごめん よしよし」 敬子 「はぁはぁはぁはぁはぁ」 徹は肉棒の押し出しは弱めたが、カリの食い込みは維持し続けた。 敬子は痛みに抗うように首を激しく左右に揺さぶりながらも、必死で徹に両手両脚を巻き付けて愛する人の想いに応えようとしていたが、身体の中の痛みは想像を絶するもので、両足の指が全て開ききってしまった。 「こんなぁこんなにぃ痛いなんてぇぇぇ 郁美さん わたし あっあぁぁぁ こわいぃ」 敬子 「徹 恐いよぉぉぉ」 徹 「少しずつ いこうね １ミリずつ」 敬子 「はぁはぁはぁ 初めってこんなに痛いのね」 徹 「僕は何時間でも こうしていられる」 「敬子のペースで ゆっくりしよ ねっ」 敬子 「はぁん 初めてが徹でよかった わたし」 徹 「余裕余裕 お任せあれ 僕は敬子のために生まれてきたようなものさ」 敬子 「はぁう 頑張るわ うぅぅぅん ひょっとして少し入ってるの 今」 徹 「うん 抜いたらやり直しになったら辛いでしょ」 「そうだ 先に進めずに擦ってみようか」 敬子 「あはぁぁぁぁぁん どうするの」 徹 「僕に任せて ほらぁほらぁほらぁ」 徹は、挿入が進まないように肉棒を捏ねくり回した。 敬子 「うぅぅぅん ちょっとピリピリするけど、変な感じ」 徹 「これはどうかな」 徹はグイッと肉棒を押し出した。 １番太いカリがほぼ食い込んでいた。 後一押しで、カリが飲み込まれるだろう。 「いよいよ 次の突きで 処女膜が 痛いだろうけど」 敬子 「うぅぅぅん広がってる 今は大丈夫よ」 徹 「いよいよ 敬子の大切なものが きっと痛いと思うけど」 「ここは一気にいくよ」 敬子 「うん 徹 好きぃぃぃ わたしを」 徹 「痛かったら 僕の背中自由にして 掻きむしって良いよ」 「痛み分かち合いたいんだ」 敬子 「ありがとう ちょっと待ってね 深呼吸するから」 「合図で お願いって言うから」 徹 「はい 僕の可愛い敬子ちゃん」 徹は、深呼吸する敬子を遮って口づけした。 そして敬子の両脇にしっかり手を通して両手で敬子の肩口を押さえ、お互いをしっかり固定した。 お互い目で語り合った。 「いよいよだ」 敬子は徹に抱きついて、深呼吸をした。 敬子 「うん お願い」 徹 「敬子 好きだよ」 グチュウヘリィィィィィィィィィ！！ 徹は一気に肉棒を半分程度突き刺した。 敬子 「うぎぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 敬子は身体の中でバリィっと裂ける音が聞こえた瞬間、今まで経験したことない激痛に襲われ気が遠くなっていった。 「わたし 裂けちゃった もうだめぇぇぇ お母さん」 敬子は、激痛で失神した。 徹は、敬子が激痛で失神したのを感じた。 「うわぁぁぁ敬子 そんなに痛かったのか ごめんよ」 「強引すぎたか」 「でもジワジワは 痛いの長くするだけだと思うんだけど」 徹は、敬子を慈しむように抱き包んだ。 「そうだ 失神したのなら、今のうちに奥まで進もう それが良い」 肉棒をじわじわと押し進め付け根まで挿入していった。 「うわぁぁぁ敬子のここって ネットリ絡みつくようだ」 挿入の衝撃で敬子が気がついた。 敬子 「あぅぅぅ痛い 痛い あっあぁぁぁぁ」 徹 「大丈夫かい」 敬子 「わたし 裂けちゃったの」 徹 「あっはぁ 裂けたのは処女膜だけ おめでとう」 「今 根本まで入ってるよ 敬子も大人になったんだよ」 敬子 「はぁぁぁお腹が張ってる そういえば なんか入ってる」 「うわぁぁぁぁぁぁこんなに あぅぅぅ押し広げられてる」 徹 「今 僕と敬子は ひとつだよ 繋がってるしっかり根本まで」 「ほら 見てごらん」 徹は、身体を浮かして、敬子にお互いの股間が見えるようにした。 敬子 「あぅいたたた はぁはぁ すごい 入ってる徹のおっきいのが」 「全部はいってる 硬いのが入ってるのが分かる」 「あうぅぅぅピクピク動かさないで お腹の中がひぃひぃ」 徹 「それは 勝手に動くから」 敬子 「痛いのは ちょっと落ち着いてきたみたい ずっとヒリヒリするけど」 徹 「これはまだ痛いかな」 徹は少し出し入れしてみた。 敬子 「うきぁぁぁ痛いぃぃぃ まだ駄目」 徹 「ごめんごめん まだ出し入れは駄目みたいだね」 敬子 「ごめんなさい だって入り口がすごく痛いの」 徹 「気にしないで 今日は敬子の思い出の日」 「僕は 今日は敬子の専属奴隷です」 徹は爽やかな笑顔浮かべ、敬子に口づけした。 敬子は、幸せな気分でそれに応えていった。 徹は、再び肉棒を付け根まで挿入して、その体勢を維持することにした。 敬子の無意識の律動と締め付けで、肉棒へ刺激は十分でそのままで何時間でも維持できそうだった。 口づけは濃厚なディープキスになり、２人は繋がった喜びを共有していた。 徹は、敬子が放して、抜いてと言うまで、挿入し繋がっているつもりであった。 １時間程度抱き合っていたが、敬子の無意識の律動と締め付けに加えて、徹の敬子への想いが肉棒への反応を引き起こし、暴発の時が迫っていた。 もう既に多量のカウパー液が敬子の体内に注ぎ込まれていた。 既に何度も射精した後だけに、それらに精子も含まれているだろう。 「妊娠するかもしれない その時は 郁美ごめん 僕は敬子を」 徹 「敬子 今日は危ない日かな」 敬子 「うぅぅぅぅん微妙」 徹 「実はもう僕 逝きそうなんだ でも」 敬子 「うん 徹のしたいようにして 中でも」 「徹の好きにして わたし」 徹 「あう いくよ でるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」 敬子 「ひやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあついぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」 「いくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」 徹は郁美に詫びながら、敬子の子宮に向かって激しく射精していた。 敬子は、強い衝撃と共に熱い飛沫を子宮に感じ、一気に登り詰めて逝ってしまった。 敬子が生まれて初めて女に生まれて良かったと感じた衝撃の瞬間だった。 ２人は抱き合ったまま、まだ繋がっている状態でまどろんでいた。 寝室にペットボトルのミネラルウォーターを持って白いガウンを羽織った郁美が入ってきて、２人に近づいていった。 郁美 「もう徹ったら 我慢できなかったのね」 「敬子ちゃん まだ１９歳 大学１年生なのよ 忘れているでしょ」 「まあ任務は無事に完了したから 許してあげるけど」 「妊娠は許さないわ」 郁美は２人を引き離すと、ガウンのポケットから薬のようなものを取り出し、ミネラルウォーターでそれを敬子に飲ませた。 郁美 「敬子ちゃん これ飲んで アフターピルよ」 「まだ妊娠困るでしょ」 敬子 「すいません わたし」 郁美 「いいのよ 予想していたし、さあ いらっしゃい」 郁美は、敬子を浴室に連れて行って、その身体を優しく洗い膣内も丁寧に洗浄していった。 敬子 「あっしみるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」 郁美 「ごめんね がまんしてね これはちゃんと しとかないとね」 敬子 「はい すいません」 郁美 「うわぁぁぁ あなたも痛かったみたいね 出血も多いわ」 敬子 「うわっ 水 真っ赤」 「これって大丈夫なんですか」 郁美 「大丈夫よ 思いっきり処女膜破られているわ」 敬子 「徹さんのって 大きいから」 郁美 「そうねぇ 初めてにはキツイかもね」 「わたしの初めての人 もっと大きかったの」 敬子 「えっえぇぇぇ大変 郁美さんも 痛かったんですか」 郁美 「すごくね 数回目まで痛かったかな」 敬子 「わたしも」 郁美 「多分 数回目までは痛いかも」 敬子 「わたし乗り越えます 郁美さんと徹がいれば」 「次の時は郁美さん そばにいて下さい 居てくれなかったからすごく不安で怖かった」 郁美 「わかったわ 敬子ちゃんが望むなら」 ２人は口づけして、絡み合い始めた。 敬子 「わたし 郁美さんと ずっと一緒に居たいです」 郁美 「うふっ いつでも来て良いわよ」 敬子 「ここには郁美さん一人暮らしなんですか」 郁美 「そうよ でも毎晩 徹が居るけど」 敬子 「あの わたしここに住んじゃ駄目ですか」 「大学近いし、前から両親に一人暮らししたいって言っていたの」 「でも 女１人じゃ駄目だって」 「郁美さんと一緒なら 許してもらえると思うの」 「迷惑ですか 家賃は払います」 郁美 「ご両親が良いと言われるのであれば わたしは良いわよ」 「その代わり あの話 全部体験して貰うわよ」 敬子 「はい 敬子は郁美さんのものです ずっと一緒に」 郁美 「あはぁぁぁん かわいいわ」 「それなら さん は止めて 郁美と呼んで」 敬子 「いいんですか」 郁美 「妹と姉の関係みたいに」 敬子 「はい 今日から郁美 の妹になります うふっ」 郁美 「では今からここに徹を連れてきて、２人で女体天国を味合わせてあげましょう」 敬子 「面白そう でも どうすれば」 郁美 「全て これからわたしのすることを見よう見まねですればいいのよ」 「いつもね」 敬子 「はい お姉ちゃん これからお姉ちゃんって呼ばせて下さい お願いします」 郁美 「あはぁ まあいいけど」 それからヘトヘトになった徹は、浴室に連れてこられ美女２人によるソープ天国を満喫した。 徹は浴室で立った状態でボディソープをタップリ付けられ、前後から美女２人の身体を擦りつけられて女体天国であった。 徹 「あぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ なんて気持ちいいんだ」 郁美 「まだまだこれからよ」 敬子 「あっはぁ もう立ってる」 徹 「気持ち よすぎる」 徹は崩れて、バスマット上に寝かされると横向きにされた。 また前後を挟まれ、女体で擦り擦りされてしまう。 唇を正面にいる郁美に奪われる。 肉棒は、後ろにいる敬子に掻かれていった。 徹 「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ許してぇぇぇぇ」 「おっぱいが気持ちよすぎるぅぅぅぅぅぅぅぅ」 敬子 「徹 逝って ほらぁほらぁほらぁ またお姉ちゃんにかけて」 徹 「そんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 敬子は別人のようになり、嬉々とした表情で肉棒を掻いていた。 敬子 「ほらぁほらぁほらぁ」 徹 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ でるぅぅぅぅぅぅぅ」 徹は激しく射精して、郁美の上を飛び越し、浴室の天井に精液が飛んでいった。 天井からドロッと精液が垂れ下がった。 敬子 「きゃあぁぁぁぁぁぁすごい こんなに飛ぶんだ」 郁美 「こんなに飛ぶ人は少ないわ 徹は すごいのよ」 敬子 「素敵だわ もっと見たい」 郁美 「もう１回位 大丈夫そうよ やってみる？」 敬子 「うん してみる」 「きゃはは ほらぁほらぁほらぁ」 徹 「敬子ぉぉぉ 止めてぇぇぇぇ」 郁美 「敬子に痛い思いさせた罰よ」 敬子 「そうなの 痛かったの」 郁美 「処女の子に中出しするなんて、お仕置きが必要よ」 徹 「たっ助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」 敬子 「ほらぁほらぁほらぁ」 徹は、連続の強制射精に気を失った。 気がつくと、３人全員全裸でベッドで絡み合っていた。 新しいシーツが気持ちよかった。 徹は郁美と敬子に謝られたが、怒るまでもなく、あっさり許してしまった。 天使のような笑顔を浮かべる美女２人、その２人とベッドを一緒に出来る立場、何をされても文句を言う男なんていないと徹は思った。 その日は、敬子は挿入は止めておこうということになり、徹は郁美との長時間セックスをいつも通り楽しんだ。 途中何度も敬子に欲しいと言われてディープ・スロートされた挙げ句射精してしまい、すぐに敬子に強制回復されて、また郁美と愛し合う繰り返しで延々と交わり続けた。 徹は、２人とのこんな同時性交が毎回になるとは、この時は考えもしなかった。 それは夜まで続き、徹が射精出来なくなる限界までされて、徹は帰宅出来なくなった。 翌日の徹の第一声は、「目がおかしい、全てが黄色く見える」であった。 それを聞いた郁美は、ニヤニヤ笑っていた。 その日が、若い徹が限界まで射精した初めての日となった。 敬子は、郁美のフォローで妊娠はせず、徹も郁美もホッとしたのだった。 敬子は内心残念に思っていたが、すぐに楽しい、興味津々の郁美との生活が始まり、そんな気持ちはすぐ忘れてしまった。 それから３週間後、敬子は本当に郁美のマンションに引っ越してきた。 敬子の両親も、郁美の人となり、家系に、全幅の信頼をおき娘を託したのだった。 心身共に充実した敬子は、学業成績も優秀で、また女性としての魅力も日に日に増していった。 以後、仕事、大学以外では、いつもずっと２人で行動・過ごすようになり、身長差は１０センチ以上ある２人であったが、本当の姉妹のようであった。 この変化の影響をもろに受けたのが徹で、毎回２人いっぺんに相手しなくてはならなくなった。 郁美と敬子のコンビネーションは日に日に確立され、若い徹でもさすがに度々黄色い景色に悩まされるようになった。 まあ自ら蒔いた種、自業自得ではあったが。 敬子は、郁美と一緒に過ごすことで色々経験し、一気にオンナを開花させ周囲を驚かせた。 大学でもナンバーワンの美女と注目されるようになり、美男美女カップル、徹の彼女として誰しも認める存在となっていった。 徹は、敬子を郁美に、郁美を敬子に、盗られたと感じて亜紀と里奈に愚痴をこぼしたが、気がつくと敬子は亜紀と里奈にも可愛がられ、さながら４人姉妹のようになった。 敬子の存在で４人の女子会はますます強固なものになった。 敬子はそれから生涯ずっと郁美のことを「お姉ちゃん」と呼んで慕い続け、郁美も「敬ちゃん」と呼び、多くの人たちが姉妹だと信じるほど仲が良く、お互い結婚しても、いつも一緒に行動を共にしていた。 郁美が色々な役割を背負い忙しい時代も、敬子はその役割を自ら進んで分かち合い郁美の負担を減らし支え続けた。 徹にとっても、やがて訪れる郁美との関係の耐えがたい辛い変化を耐えることが出来たのは敬子の存在によるところが大きい。 敬子との出会いは、徹、郁美の人生において１番大切な出会いとなったのだった。 つづく |
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| 2011.6.25掲載 |
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