| 第22話 近親相姦 もはや肉体関係で繋がったオンナ達にとって、以心伝心で相互理解に多くの言葉は必要ではなかった。 出会ったばかりだというのに、紗弥は４人に溶け込み、思い、悩みを赤裸々に語り合い始めた。 それは誰にも告白することはないと思われた禁断の体験であり、郁美だけでなく全員が驚愕するものであった。 紗弥は、もともと郁美だけには告白して自分の気持ちに整理をつけたいと思っていた。 郁美に再会し、新たな性の世界を知ってしまった。 自分の苦しみを乗り越えるには、みんなに告白して、理解して支えて貰うしかないと思ったのだった。 「郁美達なら 絶対 わたしを救ってくれる」 紗弥 「わたしね 女として好きになってはいけない人 好きになってしまったの」 郁美 「えっ 友達の彼氏とか旦那さんとか？」 紗弥 「そして身体の関係もあるの」 郁美 「誰なの？」 紗弥 「パパなの」 郁美 「えっえぇぇぇぇぇ それ本気で言ってるの」 亜紀 「あちゃぁぁぁ 近親相姦ってヤツね」 敬子 「近親・・・相姦」 里奈 「それは辛い話ね」 紗弥 「わたし ずっとパパが お父さんとして大好きだった」 郁美 「知っているわ 仲良し親子だもんね」 紗弥 「昨年ママが亡くなったの」 郁美 「えっ 全然知らなかった ごめん」 紗弥 「それでね とってもママとラブラブだったパパ すごい落ち込んじゃって」 亜紀 「お母様は病気か何かで？」 紗弥 「はい 自宅で１人の時に脳梗塞で倒れてそのまま」 亜紀 「それはお気の毒に 辛いわね」 紗弥 「はい」 郁美 「そばに居られなくて ごめんなさい お兄ちゃん何も教えてくれなくて」 紗弥 「達也さん わたしを避けているから」 郁美 「まだあの事 根に持っているんだ あの馬鹿兄は」 紗弥 「まあね ちょっと気の毒なことしたって思っているわ」 里奈 「あの事って？」 郁美 「紗弥は わたしの兄 達也の許嫁だったの」 「それを紗弥が反故にして」 敬子 「いとこ同士なのに 許嫁って？」 紗弥 「向こうじゃ よくあることなんです」 亜紀 「いとこで結婚か まあ田舎なら有るかもね」 紗弥 「それで わたしには２人の姉が居るんですが、２人とも結婚して実家にいないんです」 郁美 「それじゃ お父様ひとりぼっち」 紗弥 「前からパパは月に何回か、関西に仕事で来るの」 「それでいつも 楽しく親子デート満喫していたの」 敬子 「分かるぅぅぅ 敬もパパ大好き」 紗弥 「ママが居なくなって以来、パパは それだけが楽しみというか」 「わたしもパパが心配で」 「わたしって 姉妹の中で一番ママに似てるでしょ」 郁美 「うん」 紗弥 「パパってまだ若いし、まだまだ男盛りだから」 亜紀 「おいくつなの？」 紗弥 「48歳です」 亜紀 「若！！」 里奈 「それはそれは」 紗弥 「こないだの年末年始 わたしの 芦屋のマンションで２人で過ごしたの」 「その時に その わたし」 亜紀 「しちゃったんだ」 敬子 「えっ だってパパだよ えぇぇぇぇぇぇぇ」 紗弥 「パパは悪くないの パパは駄目だって言ってたんだけど」 「わたしから パパの大事なもの咥えちゃって」 里奈 「パパ襲っちゃったんだ」 紗弥 「一線越えてしまった後、パパ泣いていたけど」 「オトコになってしまったパパは 凄かったわ」 郁美 「紗弥 あなた」 紗弥 「今では オトコとしてしか パパを見れられなくなっちゃった」 郁美 「お父様も」 紗弥 「そうね でも見違えるほど生き生きしちゃって」 「わたし 嬉しくって」 「もちろん もう止めよう 人として間違っているって話し合ったんだけど」 「一度 男と女になってしまうと、止められないの」 亜紀 「お互い 求め合ってしまうのね」 紗弥 「そうなんです」 「パパもすごく興奮するみたいで、一晩中なんてザラなの」 「わたしも すごく感じじゃって」 里奈 「男盛りだもんね 娘とはいえ ２４歳の 亡き愛妻似のピチピチ肢体を知ってしまうとね」 亜紀 「はあぁぁぁ もろに近親相姦の壺に入っちゃったのね」 敬子 「壺？」 亜紀 「身近な存在で、禁断の関係を経験すると、その背徳観で男と女ってすごく興奮するのよ」 「敬ちゃんも パパとセックスすること想像してごらん」 「だからこそ禁断なの」 敬子 「あり得ないって言えないかも なんかキュンとしちゃう」 「わたし パパ大好きだから パパに迫られたら自信ない」 紗弥 「パパも、わたしも、不道徳なことだと分かっているの」 亜紀 「止められないのね」 郁美 「苦しくないの 紗弥」 紗弥 「苦しいわ でもパパ愛しているし、パパにはオトコとして終わって欲しくない」 「それにパパを誰にも渡したくないって気持ちもあるの」 「異常な事って 分かっているのよ」 「でもわたしのオンナの部分はパパを求めているの」 亜紀 「分かりました」 「でも乗り越えなくちゃ」 「またお父さんと娘の関係に戻らないと２人とも破滅するわよ」 紗弥 「はい 自覚しているんです」 「実は パパと２人で どこか誰も知らない南国に行って夫婦として暮らそうかとも話していて」 里奈 「そういう選択もあるけど、それって亡きお母様が一番悲しむ選択でしょうね」 紗弥 「はい」 「わたしとパパは もう自分達だけでは どうやっても引き返せないんです」 「普通 誰にも相談できるものじゃないし」 郁美 「よく話してくれたわ」 里奈 「そうそう １人で苦しまなくて いいのよ」 亜紀 「それはそうと 避妊はちゃんとしてるの？ 妊娠はタブーよ」 紗弥 「はい 一応ピルを定期的に飲んでます」 亜紀 「でも このままでは ２人とも 本当にいつか壊れてしまうわね」 「ここは私達の出番ね」 敬子 「賛成！！」 郁美 「出番って？」 里奈 「それは私達が 紗弥のパパを面倒見ちゃうって感じかな」 郁美 「なるほどぉ」 紗弥 「えっいいんですか？」 亜紀 「もちろんよ 紗弥は私達の仲間よ 苦しみは分かち合い、乗り越えないとね」 「それに 他の女性に パパ渡したくないでしょ」 「わたし達は もう」 紗弥 「すいません わたし」 亜紀 「気にしないで 紗弥の悩み、苦しみは わたし達全員のもの」 「その代わり わたし達の」 紗弥 「はい というか喜んで 亜紀さんには定期的に会いたいし」 郁美 「おやおや もう亜紀ファンですか？」 紗弥 「なんか このことを思い悩んできたの ちっぽけなことに思えてきちゃった」 「急に視野が広がったというか」 亜紀 「うふふ オンナの世界って もっともっと広いわよ」 紗弥 「これから よろしくお願いします」 敬子 「紗弥さん ご入会！！ やったぁ ５人姉妹だね」 里奈 「よろしくね」 亜紀 「で 作戦会議開催します」 「こういった場合は 男性の方が深刻よ なのでお父様から助けましょう」 紗弥 「よろしくお願いします」 郁美 「紗弥パパって、ナイスミドルってタイプで素敵だもんね」 亜紀 「まずは 郁美からしてみる？」 「わたし達からでは、お父様驚いちゃうし、近親の深みから抜け出すのは、いきなりは難しいわ」 「そういう意味では、郁美がピッタリね」 「お父様 大興奮 間違いなし」 紗弥 「なんか妬ける」 里奈 「それって まさにオンナの感情よね」 郁美 「そういうことよね 分かりました頑張ります って なんか期待しちゃう」 紗弥 「なんか巻き込んじゃったね でもいいの？ わたしのパパだよ」 「郁美にとっては 叔父さんよ」 郁美 「いいのよ まだ話していなかったけど、わたしソープ嬢していたの 人生勉強で」 紗弥 「えっえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ もう郁美には驚かせられてばっかり」 亜紀 「わたしも元はね」 里奈 「わたしも」 紗弥 「そうなんですか」 「みなさん 色々あったんですね」 「そういう仕事って 女にとって最後の手段というか 辛いものですよね」 郁美 「そうね だからこそ わたし知りたかったの」 「凄かったわよ 紗弥も経験してみたら」 紗弥 「えっ 怖くないの？ 確かに興味はあるけど」 亜紀 「これこれ そんなこと わたし達が教えてあげますって」 「紗弥さんを 誘惑しては駄目よ」 郁美 「駄目か！！ すごい勉強になるのに」 敬子 「わたしも一緒に」 亜紀 「駄目！！ 駄目！！」 「しなくていい経験ってあるの そんなこと わたし達がタップリ教えてあげるから」 「もっと自分を大切にすること」 敬子 「うぅぅぅぅ」 里奈 「それはともかく あとは 紗弥さんね」 亜紀 「そうね 頭では分かっていても 身体がね」 紗弥 「それは 確かに 今話しているだけで パパ恋しくなります」 郁美 「オンナだもんね」 「これは やっぱり 徹の出番ね」 敬子 「賛成！！」 亜紀 「しかし とんだ彼女ね」 郁美 「へへへ これも経験よ」 里奈 「これは興味本位で聞いちゃうだけど、パパとのセックス詳しく聞かせて貰っていい？」 「すごく興味があって、身体が疼いちゃう」 その里奈の一言に、一同が頷いた。 紗弥は目を丸くしたが、禁断でありながら至福の経験を話せる時がきたんだと思った。 これは生涯誰にも話せず、墓場まで持って行くしかないと思っていた。 「あの素晴らしいセックス 忘れられない きっとパパも」 達木祐司（48歳）は、高校３年生の時、後に妻となる高校１年生の亜弥子に出会い、恋に落ち妊娠させてしまった。 世間体を気にした達木家は、堕胎の上で、２人が高校卒業後に結婚という形で纏めようとしたが、祐司は「亜弥子は俺が守る」と強行に主張して、高校中退して働こうとした。 さすがに長男で、跡取り息子には、既に決まっていた京都大学進学はさせたかった達木家は、２人の結婚を認める代わりに、大学進学はすることを条件にしたのだった。 祐司は、高校を中退した身重な亜弥子を伴って京都に移り住んだ。 ２人は二人三脚で、数々の困難を乗り越え、祐司は見事に京都大学を学部一番で卒業した。 その頃には、亜弥子のお腹の中には２人目の子いた。 実家に戻ると、家業の見習いとして入るが、先進的で、革新的な考えを持つ祐司と父は対立する。 業を煮やした祐司は、自身の別会社を立ち上げる。 小泉内閣の開放路線は地方経済に暗い影を及ぼし、家業は窮地に立たされていった。 対する祐司の会社は順調に業績を伸ばし、峰家と連携して、遂には父の会社を吸収してしまった。 紗弥は、そんな祐司が会社経営者として乗りに乗った時期に恵まれた愛娘であった。 祐司には隠された顔があり、実はとてつもない性豪家で亜弥子はその虜であった。 夫婦生活は、ほぼ毎日であり、妊娠期間を除けば結婚以来、20数年間欠かしたことがなかった。 紗弥は大きな家に住むようになってからの子なので、あまり知らなかったが、姉２人は両親の性生活を目撃したのは１度や２度ではなかった。 その精神的ショックなのか、２人の姉は両親と距離を置いていた。 娘達が結婚、就職と家からいなくなると、ますますお盛んになり、休みの日などずっと愛し合っていた。 そんな祐司は富も財力もあり、その気なれば女性はいくらでも自由になった筈であるが、ずっとそばに居てくれる亜弥子を溺愛しており、だだの一度も浮気したことがなかった。 突然、愛妻を失った祐司は打ちのめされ失意のどん底であったが、救いは末娘、紗弥の屈託のない笑顔であった。 直ぐに肉体的欲求に苦しむようになり、ソープランドなどで自身を慰めようとしたが、かえって欲求が増すばかりであった。 大学卒業以来、ワンマンで走ってきただけに、相談出来るような友人などおらず苦悩日々であった。 それは仕事面でも悪影響を及ぼし、判断ミスから損失を出す始末であった。 失意の中、祐司は紗弥のそばで過ごす事が多くなった。 神戸は九州と違い福原があり、女性は選り取り見取りでもあったからだ。 そしてお金で女性を抱くという不本意な惨めな気持ちも、紗弥の笑顔が洗い流してくれた。 紗弥も、もう２４歳で立派な大人の女性に成長して、お酒の相手もしてくれて祐司は幸せだった。 お酒が入れば、多少大人の話となるが、紗弥は何処までも祐司の相手をしてくれていた。 紗弥のマンションで、年末に祐司は深酒をしてしまい、リビングのマンションでうたた寝してしまった。 祐司は夢を見た。 その場に亜弥子が現れ、いつものようにフェラチオしてくれたのだ。 そして亜弥子が跨がってきて、激しく愛し合った。 紗弥 「初めては 年末パパが わたしのマンションに泊まった日」 「パパ ご機嫌でお酒飲んで、リビングのソファーで寝ちゃったの」 「しばらくして パパを寝室に連れて行こうと見たときに」 「スゴイの 見ちゃったの」 郁美 「スゴイの？」 紗弥 「パパの股間が 凄いテント張っていたの」 「わたし パパの見たことなかったから」 亜紀 「小さいときには一緒にお風呂入ったりしなかったの？」 紗弥 「家政婦さんがいたから」 郁美 「そうね わたしもそう」 紗弥 「わたしも酔っていたし、彼氏と別れたばかりで、欲求不満だったのかもしれない」 「ついパパのトランクス脱がしちゃったの」 「そしたら わたしも見たことがないほど スゴイものが眼前にそびえて」 里奈 「どのくらいなの？」 紗弥 「昔の牛乳瓶あるじゃない あれをやや長くした位」 「でも亀さん もっと太いかな そして なによりスゴイのが それが桃のように先割れしていて」 「それが黒光りして、艶々して、すごく反り返って あんな素敵なモノは わたし初めてで」 「気がついたら」 郁美 「パクって いっちゃたんだ」 紗弥 「うん そしたらますます スゴクなって」 「２４歳紗弥の集大性って感じで、夢中でフェラチオしちゃった」 「そうなったら わたしのオンナにスイッチが入って 欲しくなって」 郁美 「分かるわ オンナは止まれない」 里奈 「わたしも そんな逸物 前にしたら 止まれる自信ないわ」 紗弥 「うふふ」 「で 全裸になってパパに跨がって 咥え込んじゃったの」 「もうスゴかったわ 向かい入れるだけで、息詰まりそうで脚震えちゃった」 「そしたら パパが 亜弥子って ママの名を呼んで 下から」 「激しく突かれて わたし 気持ちよすぎて 失神しちゃって パパの上に倒れ込んで」 郁美 「すごい・・・・・」 紗弥 「そしたら パパが ウワァァァァァ！！って」 「紗弥 紗弥ってわたしの名前呼んで なんてことをって言って」 「わたし はねのけられそうになったけど、パパにしがみついて」 「パパぁぁぁ愛している パパの感じるの って叫んじゃった」 「パパのが わたしの身体の中で 脈打っていて それを放したくなかったの」 郁美 「わかるわ あの感覚」 紗弥 「わたし パパが止めるのも聞かずに 腰を振って」 「そしたら パパ 急にオトコになって、そのまま」 里奈 「最後まで 愛し合ってしまったのね」 紗弥 「はい」 「ソファーで、向かい合った座位で抱かれて、オッパイ吸われて」 「もう わたし 気持ちよすぎて 何度逝ったか分からないほど乱れてしまったの」 「あの先割れした亀ちゃんが わたしの中で暴れて」 「やがて 物足りなくなったパパが、わたしを貫いたまま寝室へ」 「そしたら あの亀ちゃんが 信じられないくらい奥に入ってきて」 亜紀 「経験あるわ あれスゴイよね」 紗弥 「あの感覚 忘れられないんです」 「ベッドに寝かされて、パパに抱かれて、もうわたし夢心地で」 「本気で オンナに生まれてよかったって」 里奈 「最高のオトコに出会ったって感覚」 紗弥 「そうです そうなんです！！ わたし居場所って思っちゃいました」 「そこからがすごいんです」 「休み無く ずっと わたしの全身を 隈無く優しく愛撫されて」 「同時にオッパイも優しく吸われて、ピストンも長く、グ羅衣ドも適度にされて」 「わたし 何度逝っても また快感に飲み込まれて」 「なんて叫んだか分からないほど」 「あんなに愛された経験無かったんです」 亜紀 「お父様って 相当のテクニシャンのようね」 「娘すら オンナにしてしまうほどなのね」 紗弥 「もう わたし 蕩けてしまって 放心状態に」 「そしたら 急に ゆっくりオチンチン抜き差しされちゃって」 「もう内臓が全部掻き出されてしまうかと」 郁美 「あれはすごい 怖いけど病みつきになっちゃうよね」 紗弥 「その感覚で 呼び戻されて また」 「その繰り返しで 蕩けさせられて 翌日の 元旦お昼まで ずっと愛し合ってました」 「もう正常位から後背位まで、全て楽しんでしまったの」 「お陰で 元旦 わたし立って歩けなかった」 「そしたらパパ ご飯作ってくれて 優しく食べさせてくれた」 「それから ２人で色々話し合ったわ もう駄目だって」 「でも それ以来 二人っきりなると愛し合ってしまうの」 郁美 「紗弥 ごめん わたし お父様のこと好きになってしまうかも」 紗弥 「もう郁美ったら」 「パパも苦しんでいたみたいで、あの日までソープランド通いしていたらしく」 「今でも もう止めようが口癖」 「パパって わたしが知っている中で最高のオトコなの」 「本気よ」 郁美 「うふふ それは納得したわ」 亜紀 「もう お父様には 紗弥のリハビリ学校は卒業して貰わないとね」 「先割れ桃亀ちゃんは わたし達が頂きます」 里奈 「美味しそう 熟練のワザ 期待できそうね」 敬子 「ワクワク」 紗弥 「あぁぁぁん やっぱり妬ける」 紗弥は、嫉妬と期待が入り交じった不思議な感覚であった。 でも父と自分には、必要な事なんだと頭では理解していた。 「わたし達 親子なんだもん 経験できただけでよかった だって結ばれない間柄だもん」 「パパ 大好きよ わたしも乗り越えるからね」 郁美は過去の記憶が蘇り、心の中で紗弥に詫び続けていた。 「ごめんなさい 紗弥 わたしがあの時 受け入れていれば」 つづく |
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| 2011.7.2掲載 |
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