| 第25話 女子会 朝、悠希はベッドの中で微睡んでいた。 夜通し亜紀に可愛がられ、数え切れないほど逝ってしまった。 身体が怠くて、立って歩く自信がなかった。 それにしても、スイートルームのベッドの心地よさは素晴らしかった。 亜紀も同じように疲れているはずなのに、元気そのものであった。 グッタリしている悠希を伴い、浴室に連れ立って入っていった。 朝の清らかな光で２人の肢体はキラキラして、見るものがいれば心を奪われたであろう。 悠希は亜紀に身を任せ、身体の隅々まで綺麗に洗われた。 亜紀 「悠希 ごめんね わたしつい 調子に乗っちゃって」 悠希 「うふふ すごかったです もうわたし」 亜紀 「もうすぐ みんな来るわよ」 「みんな揃って 豪華朝食会よ」 悠希 「朝食会？」 亜紀 「そう まずは悠希のお披露目よ」 悠希 「お披露目だなんて」 亜紀 「悠希は あなた自身 肢体 素晴らしさに気がついていない」 「すべて揃っているのに」 悠希 「ありがとうございます」 「でも半信半疑」 「とにかく 剛のために 大事にしていきたいと思います」 亜紀 「うふふ」 悠希は服を着る段階になって、亜紀に驚かされた。 亜紀 「下着はナシで これを着るの」 悠希 「ワンピースですか？ 素敵なワンピースですね」 亜紀 「これ悠希にプレゼントするわ」 「実は純白って わたし似合わなくて えへへ」 悠希 「そうわ 思わないけど うふ それでは遠慮なく」 「でも下着ナシって 透けませんか」 亜紀 「裏生地しっかりしているから大丈夫よ」 「女子会は ホテルで集まるときは 下着レス ドレスアップが決まりなの」 「ホテルは 結婚式とかあるから 朝からドレスでも違和感ないのよ」 悠希 「なるほど それにしてもすごいＶカットですね 大胆だわ」 「仕事でも ここまでは」 亜紀 「うわぁぁぁ やっぱり わたしより断然似合う」 「胸元バッチリじゃない やっぱりオッパイあると違う 羨ましい」 悠希 「そうかな？ 結構 肩凝るんですよ あればあったで」 亜紀 「絶対 我が儘」 悠希 「てへぇっ すいません それにしても丈 膝上ですか」 「スースーします」 亜紀 「朝からスースーするなんて 素敵でしょ」 「みんなは それで家から来るのよ」 悠希 「大胆ですね」 「ドキドキします」 亜紀 「それが楽しいし 見られる 見られるかもしれないという ドキドキが女には特効薬なの」 悠希 「そういうものでしょうか」 「亜紀さんのワンピースも素敵ですね それってシフォンサテンのサイドドレープでしょ」 「サイド羅衣ンが素敵」 亜紀 「うふっ これ今お気に入りなの ねえぇ今度一緒にお買い物しない？」 悠希 「是非」 亜紀 「女子会のお買い物会 楽しいわよ いつも時間が足りない」 悠希 「うふふ」 亜紀と悠希がエレベーターでロビーに降りると、既にみんな待っていた。 里奈 「初めまして 西川里奈です」 悠希 「初めまして 藤村悠希と申します」 郁美 「初めまして 峰 郁美です よろしくね悠希さん」 紗弥 「初めまして 郁美と同じ歳で 従姉妹の 達木紗弥です」 敬子 「初めまして 郁美さんの妹分 原田敬子です」 亜紀 「これが わたし達 女子会のメンバーです」 悠希 「お世辞ナシで 美人揃いで 驚いちゃいました」 一同 「うふふ」 悠希 「だって まわりの男性から大注目されてますよ」 郁美 「いつもなのよ このままいたら 間違いなくナンパされるわよ」 敬子 「悠希さん 肌白いですね」 悠希 「生まれつきなの」 紗弥 「羨ましいぃ」 亜紀 「さあ みんな立ち話はなんだから 朝食会 行きましょ」 「それより さん付けはここまででね 仲良くしましょ」 敬子 「わたしは」 亜紀 「あなたは キャラなんだから自由にして良いわよ」 敬子 「うん 亜紀さん大好きぃ」 ６人のドレスアップした女性達が移動すると、何人かの男達が後追いしてついて行った。 彼女達は、そんなこと慣れっこで、男を引き寄せるフェロモンを周囲に撒き散らしながら、賑やかに会話しながらテラスレストランへ入っていった。 亜紀 「ここのオススメは 焼きたてのふんわりフレンチトーストよ」 悠希 「うわぁぁぁ美味しそう」 若い女性が６人集まると、みんな思い思いの話に盛り上がる。 そして話題は２転３転し、取り留めなく進行し重要なことも語られていく。 ご機嫌な食事がおしゃべりする口をさらに滑らかにしていく。 男性はこのような場の話題についていけないし、その場にいることすら辛いだろう。 亜紀 「そうそう みんなに渡したいものがあるの」 一同 「なになに？」 亜紀 「わたし達 女子会の会員証 みたいなものかな？」 「はい みんな ローマ字で名前書いてあるから 取っていって」 里奈 「えっえぇぇぇぇこれって！！」 郁美 「マジですか？」 紗弥 「初めて見た」 悠希 「うわぁぁぁ 伝説のブラックカードじゃない」 敬子 「なに ブラックカード？」 里奈 「これってクレジットカードでしょ？」 悠希 「ですね 上限制限無しで 家すら買えちゃうという伝説のカードですね」 里奈 「受け取れないわ」 亜紀 「いいのよ 凌が６人限定で用意してくれたの」 「ほら通しナンバー入っているでしょ」 郁美 「すごい」 悠希 「お支払いは田原さん？」 郁美 「申し訳なくて使えないわよ」 亜紀 「今後、女子会で必要なケースって色々あると思うの」 「その時、わたしが払う、いやわたしが払うなんて話しなくて良いじゃない」 紗弥 「でも 全部 田原さんが払うの？ 亜紀の分はともかく」 亜紀 「実は わたし達６人で、直接事業 手伝って欲しいことがあるの」 「凌 今度 アパレル関係の企業と業務提携したらしいの」 「その内容について、みんなのアドバイスが欲しいって」 「その顧問料って感じ」 里奈 「それにしても 法外だわ」 亜紀 「そうかしら 十数億円のプロジェクトよ」 紗弥 「それはすごい」 亜紀 「凌は ワンマンだから アドバイザーって誰でも良いわけじゃないの」 郁美 「それはそうね」 亜紀 「それに凌 みんなのこと大切に思ってくれて、守りたいって言ってくれたの」 悠希 「まあ 使う使わないは わたし達次第 でも通しナンバーのメンバーカード素敵だわ」 郁美 「そうね」 亜紀 「あと紗弥に話が」 紗弥 「なんでしょう」 亜紀 「凌の設立したアパレル会社のディレクターになって欲しいの」 郁美 「うわぁ 転職？！ 引き抜きだ」 紗弥 「すごい話だけど なんでわたしなの」 亜紀 「凌が あなたのファッションセンスにベタ惚れなのよ」 紗弥 「まだ会ったばかりなのに 光栄だわ」 「確かに ファッション興味有るの だから真珠会社に就職したんだけど」 「いきなり経営者だなんて」 亜紀 「そう言うと思った つまりさっきの話に関連して みんなの代表よ」 「重要な お金が絡むようなことは 凌がしてくれるわ」 「服のチョイスやアレンジ担当よ」 敬子 「かっこいい」 悠希 「それって 女の憧れの仕事じゃないの？」 郁美 「受けたら 紗弥 わたし達もサポートするから」 紗弥 「分かりました このブラックカードに負けないように頑張ります」 亜紀 「ありがとう」 里奈 「亜紀も大変ね これが実業家の妻ってやつ」 一同 「あはぁはぁはぁ」 田原は若妻の大切な人達を同じように大切にしたいと思っていたし、守っていきたいと考えていた。 田原は趣味らしい趣味もなく、今まで夢中なのは亜紀だけだったが、結婚を機にその周りにいる女性達にも対象が広がり、自身の増え続ける膨大な富の投資先として彼女達に注ぎたいと考えていた。 特に郁美には特別な想いを抱いており、現在でも亜紀公認でセックスを楽しむ間柄であった。 田原からすれば、彼女達は愛人予備軍みたいなところもあったのは否定できない。 実際、そのような願望は抱いており、機会があればと期待していたのも事実で、それは徐々に現実化していくのだった。 だがそれだけで済まないのが田原らしいところで、実業家の嗅覚で彼女達１人１人の才能、魅力に気がつき惹かれていたのだ。 「みんな若いが 彼女達の才能活かせば 我がグループは女性マーケットでも強くなれる」 「これからの経済の主軸は 女性マーケットだ」 そして真っ先に目をつけたのが達木紗弥であった。 まだ数回しか会ったことが無かったが、田原がずっと探していた女性に出会えたと感じていた。 なにより郁美の従姉妹ということで、田原にとってはもはや他人とは思えなかったし、既に信頼していたのだ。 女子会は盛り上がり会話がなかなか途切れない中、里奈から驚きの発表があった。 里奈 「あの 1つ発表があります 実は妊娠したの」 亜紀 「えっえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！」 郁美 「マジで あっ！！」 悠希 「おめでとうございます」 紗弥 「それは素敵な おめでとうございます」 敬子 「やったぁ おめでとうございます」 亜紀 「あっごめん おめでとう やっとって感じね」 郁美 「うん おめでとう」 亜紀と郁美は心中穏やかでなかった。 その子の父親は徹だと女の直感はそう告げていた。 ２人は里奈が２年以上もの間ずっと子作りに躍起になっていていて、それにも関わらず果たせず里奈が思い悩んでいたことを誰よりも知っていた。 それが徹とのことがあってから急な妊娠であったのだから。 驚きはあったが、オンナにとってはそういう選択もあるんだという気持ちもあった。 「わたしだって 一番愛している人の子 身籠もれないとしたら もう１人愛している人の」 これは女性の本性に関わる本音の部分でもあり、ふたりは敢えて口にすることは避けた。 「これは里奈の覚悟あっての判断 尊重して守ってあげなきゃ」 亜紀 「ねぇ 赤ちゃんファッションも取り上げたら どうかしら」 郁美 「いいね 紗弥ディレクター よろしく」 紗弥 「そっかぁ ヤングママ目線で 攻め口あるかもね」 里奈 「是非 お客１号になりたい」 亜紀 「わたしも 急がなきゃ」 悠希 「わぁっ 早速の子作り宣言！！」 「羨ましいぃ わたしも早く剛の子 欲しいぃ」 亜紀 「これは早い者勝ちよ うふ」 郁美 「わたしも欲しくなっちゃった 婚前ベビーって駄目？」 敬子 「徹さん 卒業まで２年以上あるもんね」 紗弥 「マジで？ でも良いんじゃない」 里奈 「うふふ 徹に訊いてみれば？」 郁美 「うん」 亜紀 「これこれ 学業忙しいのに」 「間違いなく 学業放り出して 結婚に暴走するわよ」 「あの子 若いのに 実行力あるんだから」 郁美 「そうだった うふふ ２年我慢か」 しばらくすると、女子会の場はスイートルームに移され、さらに盛り上がっていく。 個室となれば会話を他人に聞かれずに済むために、内容は赤裸々のものに変わっていった。 紗弥 「それにしても悠希って 羨ましいくらい 肌も綺麗だし 白いし ナイスボディよね」 「どんな美容しているの」 悠希 「うぅぅぅん 何もしていないの 亜紀に怒られちゃった」 郁美 「えっえぇぇぇ 南国育ちには 悲しい現実」 紗弥 「悠希って 東北出身とか？」 悠希 「全然 ベタな関西人ですよ」 敬子 「うぅぅぅん 関西人でもピンキリなんですね」 亜紀 「悠希の全て 見たけど 完敗したわ」 悠希 「褒め殺し しないで！！」 里奈 「やっぱり 女子会としては 現物検証が必要よね」 悠希 「ちょっと 待って それって」 里奈 「それ 剥いちゃえ！！」 悠希 「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 悠希はあっという間に身ぐるみ剥がれてしまった。 悠希 「いやん 恥ずかしいわ」 里奈 「ごめん それみんなも脱衣！！」 敬子 「オー！！」 里奈 「ほら もう恥ずかしくないでしょ みんなスッポンポン」 悠希 「うわぁぁぁ 皆さんもナイスボディじゃないですか 負けそう」 郁美 「こうしてみると マジで顔ちっちゃいし ８頭身って現実にあるのね」 紗弥 「完敗だわ オッパイも負けた 触っていい？」 悠希 「どうぞ お好きに」 その一言で悠希はみんなに触りまくられた。 悠希 「あはっ くすぐったい」 里奈 「肌もしっとり吸い付くみたい 完敗だわ」 亜紀 「でしょ まさに女子会ダントツナンバーワンね」 郁美 「うん 素材の差ね 対抗できるのは敬子だけかも」 敬子 「わたし うぅぅぅん如何せん 色気が足りない」 紗弥 「そうよね こうしてみると敬子も顔小さいし、身長あるし」 「ばっちり８頭身よね」 亜紀 「誰かメジャーある 測ってみよう」 郁美 「わたし勘弁して 絶対６頭身」 紗弥 「わたしも」 ２人は抵抗したが、無残にも全員計測となった。 結果は敬子はほぼ８頭身、悠希は７．５頭身であった。 完敗した４人は落ち込んだが、悠希の一言が場を救った。 悠希 「頭身って西洋人評価でしょう」 「やまとなでしこ の評価と違うと思うの」 「実際 エッチした男性に 人形さんみたいだって言われてショックだったわ」 亜紀 「結局 持つもの 持たざるもの それぞれで どっちが幸せかは その人次第？」 悠希 「そう思います」 里奈 「そうね 男性にとっては女性のスタイルって選択肢の１つに過ぎないもんね」 亜紀 「でもトータルバランスは 悠希はダントツね」 悠希 「ありがとうございます」 そこで亜紀は悠希と相談した、彼女の女子会での立場と他の男性との関わりについて話した。 郁美 「悠希がそれで良いなら」 悠希 「わたしとしては 剛とのことが優先なんです」 「それに 皆さんとこうして過ごせるだけで楽しくって うふふ」 里奈 「女子会秘蔵の最終兵器ね 悠希は」 亜紀 「そうね 凌ですら 悠希が女子会入るの 大喜びしてたから」 悠希 「そうなんですか？」 紗弥 「恐るべし」 郁美 「そのかわり 今から えい」 悠希 「あぁぁぁぁぁ吸わないで」 紗弥 「わたしもぉぉぉ」 敬子 「いひぃひぃ！！」 悠希は郁美達にベッドに押し倒され、犯されていった。 それを亜紀と里奈は眺めていた。 里奈 「今日は わたし我慢しとく お腹が心配だから」 亜紀 「そうね ガウン着た方がいいわ 冷えるわよ」 里奈 「お言葉に甘えて」 「しかし 楽しくなってきたわね」 亜紀 「でしょ 凌たら 亜紀会って呼ぶのよ どう思う？」 里奈 「違ったの？」 亜紀 「あれれ？ 里奈までそんなこと言うなんて」 嬌声が上がる中、亜紀と里奈はソファーに腰を下ろして、ハーブティを楽しみながら語り合った。 亜紀 「ねぇ 郁美の話 聞いた？ 紗弥パパとの」 里奈 「うん 向こうはきっと本気になるんじゃない」 亜紀 「やっぱり そう思う 男って そういう生き物よね」 里奈 「恋い焦がれた女性を抱けた時 もはや後戻り出来ないわ」 「それがまして 郁美だったら 多くの男がそうなる」 亜紀 「そうね 郁美 徹と出会ってから生き生きしてる 眩しいくらい」 里奈 「日に日に いい女になっていってるよね」 亜紀 「あの凌ですら 郁美ちゃん郁美ちゃんって アマアマで目尻下げているもん」 里奈 「新妻公認なんて出すからよ それを言ったら 田原さんがかわいそう」 亜紀 「そうなんだけど」 里奈 「男って 定期的にエッチすると 俺の女って意識芽生えちゃうからね」 「特に田原さんって基本 俺様タイプでしょ」 「財力もあるし、愛人100人居ても余裕で、甲斐性あるもん」 亜紀 「100人は勘弁して欲しいわ 公認しない」 里奈 「あっはぁ でもわたし 田原さん興味有るな」 亜紀 「これこれ ママになる身で」 里奈 「でも結局 女子会なら 全員公認するつもりでしょ」 亜紀 「それは否定できない みんな いい子だもん」 里奈 「ある意味 田原大奥になるかも あはぁはぁ」 亜紀 「それは わたしも恐れてる 絶対 凌 期待してる」 里奈 「これから 敬子、紗弥、悠希 は間違いなく狙われるわね」 亜紀 「やっぱり」 里奈 「あと徹 郁美に聞いたけど 紗弥！！紗弥！！って言ってるみたいよ」 亜紀 「また１人 徹に恋しちゃうね うふっ」 里奈 「あの子 すごいよ 会うたびに成長してる」 亜紀 「会うだけでキュンとする あの笑顔」 里奈 「女殺しよね」 亜紀 「徹が悠希に会わないようにしないと 危ない」 里奈 「間違いなく 食い付く」 亜紀 「まずは悠希には三井さん 幸せにして欲しいの 全てはその後よ」 里奈 「徹には 郁美からクギさしておいて貰えば良いんじゃない 効果的よ」 「だって会わせないなんて 難しいわ」 亜紀 「そうね そうするわ 徹 聞き分け良いから」 里奈 「よい子よね」 いつしかベッドでは生け贄は敬子に変わってしまい、敬子は焦っていた。 「なんで こうなるの 悠希さんの歓迎会なのにぃぃぃ あっだめぇ そこは」 郁美と紗弥の従姉妹コンビのコンビネーションは絶妙で、亜紀も一度餌食となり失神してしまったほどであった。 今回は悠希への教習という意味もあったので、その行為はワザのデパートであり、敬子は逝きまくり地獄に曝されていった。 悠希は攻め手は初めてで興味津々であり、敬子の柔らかい身体と相まって女体の素晴らしさを再認識する結果となった。 敬子 「やあぁぁぁぁぁぁぁ逝っちゃう 許してぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」 郁美 「かわいいぃぃぃぃぃ」 女子会の宴は、やっと佳境に差し掛かったばかりであった。 つづく |
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| 2011.7.20掲載 |
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