| 第28話 徹と紗弥２ 紗弥は優しくシャンプーリンスされ、髪をとかして乾かして貰い、至福の時を過ごしたのだった。 「徹 あなたって まさに天使よ 最高の 素敵な 年下の男の子」 まさに癒やしの時間であり、性のタブーを犯しながら悩み続けた日々が嘘のようにあっという間に洗い流されていった。 そして改めて、やっぱり女はいい男に優しくされて癒される生き物なんだと思った。 紗弥は切なそうで妖艶な表情を浮かべると、徹にキスをねだった。 徹は反省しきりで、お詫びの気持ちでシャンプーリンスしたのだが、紗弥の美しいセミロングヘアをケアしているうちに、濡れ髪の香りに反応して激しく勃起してしまった。 徹は肉欲を我慢して美容師役に徹したが、紗弥は当たり前のように浴衣を割って手を入れて、直接肉棒を掻いて刺激し続けていた。 紗弥も癒され至福の時間を過ごしていたが、徹も分身を紗弥の柔らかい手に包まれて幸せだった。 男性は幾つになっても女性に肉棒を触って貰うのが大好きな生き物で、そうされるだけで失敗して落ち込んだ気持ちを忘れさせ元気にさせる効果があった。 紗弥は経験的に、その事を知っていたのだ。 「徹 ありがとう わたし大丈夫よ それより ねぇ はやくこれ頂戴」 当初の作戦では露天風呂で青姦感覚でバックから突いて紗弥を狂わす予定だったのだが、自身の未熟さで暴発してしまい台無しにしてしまった。 それにも関わらず今日のドライブ、観光の時は、しっかり者の清楚なお姉さんキャラだった紗弥が、一転して妖艶な女性に変貌を遂げて、肉棒を愛おしげに掻いてくれる状況に徹は満足であった。 「まあ結果オーライ しかし 顔射 受けた紗弥さん すごい厭らしい表情していた」 「うぅぅぅん 同意の下なら 有りなのかな」 「思い出すだけで 興奮する」 徹は紗弥をベッドに誘った。 ベッドに横たわろうとする紗弥からスルンと浴衣を剥ぎ取ってしまった。 紗弥 「いやぁぁぁん 手が早いわ エッチ」 徹 「そう 僕はエッチなんだ がうぅぅぅぅぅ」 紗弥 「あれれ あふぅ ひやぁぁぁぁあ」 徹は紗弥をベッドに押し倒し、なんの前触れも無く紗弥の脚を割ると秘部にむしゃぶりついた。 秘部は徹の予想通り、既に十分すぎるほど濡れており、タップリと密を味わうことが可能であった。 紗弥は秘部が必要以上に濡れている自覚があっただけに、いきなりそれを知られることに動揺してしまったが、あっという間に舐められてしまい抵抗する暇も無く快楽の泉に落ちてしまった。 前儀は男性それぞれ個性が有り、 （１） そもそも女性の秘部を汚いと考え、可能な限り舐めることを回避もしくは舐めないパターン （２） 肉棒挿入の為の濡らすことを目的とした最低限に舐めるパターン （３） テクニックとして女性を快楽の泉に導こうとするパターン （４） 秘部の味を楽しむために隅々までじっくり舐めあげるパターン （５） 愛情の表れとして秘部を愛撫として舐めるパターン の大体５パターンに分けられる。 紗弥の父祐司は典型的な（５）のパターンであった。 このタイプは極めて希であり、ほとんどの男性が（１）から（４）のいずれかのパターンであり、その違いは女性は無意識に身体で感じているものなのだ。 女性が浮気して違う男性に心を許して、挙げ句の果てには心変わりするのは、この差違が影響するケースが非常に多いのだ。 （１）の男性は（２）以降が可能な男性に、（２）の男性は（３）以降が可能な男性というように、簡単に上位者に奪われてしまうのだ。 容姿の優れた男が容姿はそれほどでもない男に女性を奪われるケースの典型的な理由がこれであった。 女性は肢体を大事に優しく慈しんで、愛し尽くしてくれる男性に心開く本能を有する生き物なのだ。 だからこそ、女性はセックスの上手い男に抗うことが出来ず、その身を委ねてしまうのだ。 徹は年齢は非常に若いが、生まれつき（５）をしてしまう郁美達が自信を持って送り出した男であった。 紗弥は無意識に比べてしまう。 紗弥の肢体に刻み込まれた祐司の濃厚な前儀は１つの基準として、新たな男がそれ以上の男か比較してしまうのだ。 それは少しでも優れたオスを配偶者として選ぶのがメスとしての本能という生物としてのサガでもある。 徹は期待通り、易々とそのハードルを突破して、あっという間に紗弥を愛情で包んでいった。 徹は優しく紗弥の身体を愛撫しながら、下腹部からバストに向かって舌を這わせながら這い上がっていった。 舌の刺激に紗弥は切なげな声を漏らし、悩ましげに身体をよじらせ身悶えた。 紗弥 「はあぁあぁぁぁぁぁん ひぃはぁ」 ほんのり桜色のやや大きめの乳輪の上にパチンコ玉サイズの乳首が、徹に吸ってと言わんばかりにプックリと立っていた。 徹はパクッと吸い付き、舌先で乳首をコロコロと転がして楽しんだ。 既に肉棒は紗弥の秘部を擦るように滑って、紗弥の反応を弄んでいた。 肉棒先端からは透明なカウパー液が涎のように垂れており、すぐに愛液と混じり合って潤滑効果抜群の体液カクテルを作っていた。 徹は肉棒を擦りつけていただけのつもりであったのだが、当たり前のように膣口に引っ掛かると「にゅるん♪♪」と膣内に吸い込まれていった。 紗弥 「あぁぁぁぁぁぁんすごぃぃいぃぃぃあっあぁぁぁぁぁむ 徹 「うはぁ 入っちゃった あぁぁぁしまるぅぅぅ」 紗弥 「あぁぁぁぁぁ ふぐっあっ」 徹は挿入はまだと考えていたのだが、自然に入ってしまったので、そのまま紗弥の体内に深く入り溺れるようにのめり込んでいった。 「うわぁぁぁぁぁ オチンチンが溶けてしまいそうだ これは止められない」 紗弥は望んでいた肉棒が不意に挿入されてしまったので、精神的には歓喜に包まれたが、肢体はその刺激に耐えきれず全身に電気が走り痙攣が起こった。 その刹那、初めて実父祐司の肉棒を咥え込んだ時のことがフラッシュバックしたが、グイと奥深くまで肉棒が入ったときの快感が身体に走った途端、徹の顔が迫ってきて唇を奪われると、全てが徹のことで頭の中も心の中も一杯になった。 「徹 愛してる ずっとわたしを見て欲しいの 好きよ」 「あぁぁぁ わたし あそこから溶けてしまいそう 徹の身体に取り込まれてしまいたい」 「徹 わたしを食べ尽くして」 ２人の濃厚なディープキスは部屋中に音が響くほど激しく、お互いを求め合った。 そして２人の股間からは淫靡な湿った音が絶え間なく響いていた。 グチュルプッフゥゥゥゥウグチュ♪♪グチュルプッフゥゥゥゥウグチュ♪♪ グチュルプッフゥゥゥゥウグチュ♪♪グチュルプッフゥゥゥゥウグチュ♪♪ 徹は定期的に肉棒を抜ける一歩手前まで引き抜き、再び最深部に挿入する快感の虜になり、ディープキスをしながら抱き合い、腰は本能におもむくまま動かし続けていた。 徹は１度抜いていたため、暴発の危険は無く、これでもかと性交の快感を追及し続けていった。 紗弥はもう徹に貫かれるまま身悶え、何度も逝ってしまったが、すぐに性器同士の摩擦による刺激で呼び戻されまた絶頂に達してしまうを繰り返して、もはや肉欲に溺れた女体だけが反応しているにすぎない状態になっていた。 「すごいぃぃぃぃわたし 溶けてる 溶けてる あっあぁぁぁぁぁ」 ２人は、それから２時間近く、そのまま犬のようにアクメの園に溺れて１つに成り続けたのだった。 汗だくになった２人は離れがたく、そのまま抱き合っていたが、間もなく夕食の準備で仲居さんがやってくるだろう時間が迫っていた。 部屋には淫臭がたちこめて、淫交の限りを尽くしたことは誰が部屋に立ち入っても分かるほどであった。 徹 「紗弥 今から大浴場に行こうか」 紗弥 「大浴場？」 徹 「うん せっかく有馬温泉に来たのに 温泉は入らないと」 紗弥 「露天風呂は？」 徹 「あれれ 紗弥 有馬初めて？」 紗弥 「うん あん」 徹 「そうなんだ 有馬は金泉と言って お湯がタオルをつけると 赤く染まるほど茶褐色なんだ」 「そのお湯の都合なのか 大抵は 大浴場以外は金泉じゃないだよ」 紗弥 「えっそうなの 知らなかった でも何故？」 徹 「よくは分からないけど 塩分濃度がとても高くて 海水のおよそ２倍だって」 紗弥 「２倍って ベタベタ？ あん♪♪」 徹 「正式には確か 含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉だったかな？」 「だから配管とか詰まりやすかったり、痛みやすかったりするじゃないかな」 紗弥 「ふぅぅぅん さっきの露天風呂 温泉って思ってた あん♪♪ もう」 「でも それだけ塩分強かったら 普通のお風呂には確かに無理ね」 徹 「そうだね でも効用は 殺菌作用、皮膚の活性化作用、保湿効果が良くて 女性向け」 紗弥 「そうなんだ お肌に良いんだ」 徹 「なんと言っても 岐阜の下呂、群馬の草津と並んで日本三大名湯だからね」 紗弥 「名湯か 神戸に住みながら 知らなかった」 徹 「ということで 男湯 女湯に分かれているから 別行動だけど 行こ」 紗弥 「そうね どうせ夜は そこの露天風呂しか行けないもんね うふふ」 徹 「その通り 夜は放さないよ」 紗弥 「うふっ あん♪♪」 徹が身体を離すと、ずっと紗弥を貫いていた肉棒が「にゅるん♪♪」と抜け出し、勢いよく弾けて自身の下腹部をバチンと打ち付けた。 紗弥 「すごい元気 ずっとだなんて うふふ」 徹 「今晩は寝かさないよ ふん！！」 紗弥 「期待しちゃう うふふ」 徹 「そうだ 下着ナシで行こう！！」 紗弥 「えっえぇぇぇ 見えちゃったらどうするの？」 徹 「気にしない 気にしない ドキドキするでしょ」 紗弥 「当たり前よ」 徹 「でも他の人と話したり ついて行っちゃ駄目だよ」 紗弥 「そんな 子供じゃ無いわよ もう」 徹 「では部屋に直戻りで 入り口待ち合わせしないよ」 紗弥 「えっそうなの？」 徹 「だって時間合わせるの大変だし、待っている間に なにか起こったら困る」 紗弥 「なにかって」 徹 「下着ナシ 忘れてませんか？」 紗弥 「あっそうだった 了解でぇぇぇす」 ２人浴衣姿で大浴場に向かう途中、紗弥は裾が気になって小幅歩行になってしまった。 そのドキドキ度は人生始まって以来のもので、大浴場にたどり着いたときは、やや赤ら顔で火照った状態であった。 ２人は入り口前で分かれ、男湯と女湯に分かれて入った。 徹が男湯に入ると脱衣場に中年男性が２人いて、浴場にも複数の気配があった。 徹はやや半立ちの肉棒が気になったが、開き直って浴衣を脱いで浴場に入っていった。 脱衣場の中年男性達は、やや驚いた表情で徹の股間に目をやったが、自身の股間に目線を下げて悲しそうな表情を浮かべていた。 こういう大衆浴場では、肉棒サイズの大小が無言で互いの優劣を決めるような雰囲気があるものだ。 肉棒が大きい男ほど態度がでかくなり、小さい男ほどソソクサと用事を済ましていく。 その場のチャンピオンは、徹であった。 紗弥が女湯に入ると３人の３０代女性グループが脱衣場でおしゃべりに夢中であった。 ３人は紗弥が来ると興味津々で様子を伺っている雰囲気を隠そうともせず、明らかに紗弥を品定めしている様子であった。 紗弥はため息しつつ、無意味に年下の女性と競い合い、何かしらにケチをつけて自分達の加齢に伴う衰えを覆い隠そうとする女性特有の反応に嫌気感じていた。 「わたし こういう女性にはなりたくない それって惨めなだけって気がつかないのかしら」 「そんなことより 自分を内面から磨けば 良いのに」 紗弥はスタイル、ボディに絶対的な自信があり、物足りないのは身長だけだと自負していた。 そういう紗弥だからこそ、持たざるものの悔しさなど分かるはずも無いのは当然であった。 紗弥は「どうだ」と言わんばかりに、浴衣を脱ぎ捨てると一糸まとわぬ裸身が披露した。 ３０代女性グループは驚きの声を漏らし、みるみる嫉妬の目線を投げかけ始めていた。 紗弥が浴場に入っていく後ろから、声が少し聞こえた。 「なにあれ 露出狂？ スタイル鼻にかけちゃって」 「若いのを自慢しちゃって ５年もすれば」 紗弥は苦笑いするしか無かった。 浴場には人影は金泉温泉の浴槽に中年女性２人組のみであった。 身支度を整えた紗弥は、２人に会釈して湯に浸かった。 「うはぁぁぁ ホントに赤いし うぅぅぅん確かに塩分強そう」 「うっ 塩辛い マジだ でもホントに芯まで温まる感じ」 突然、２人の中年女性が紗弥の近くに移動してきて、話しかけてきた。 女Ａ 「あのぅ お話しして宜しいかしら」 紗弥 「あっ 大丈夫です」 女Ａ 「わたし達 いつも２人で温泉巡りしているの」 「あなたは 今日はお１人なの」 紗弥 「あっは 彼氏と一緒です 彼 今男湯に」 女Ｂ 「そうですか ちょっと残念」 紗弥 「残念？」 女Ａ 「うふふ ちょっとね」 「あなたのように若くて綺麗なお嬢さんが１人だなんて不思議だったから」 紗弥 「でも せっかくカップルできても 離ればなれ それが残念です」 女Ｂ 「家族風呂 予約しなかったんだ」 紗弥 「家族風呂？」 女Ａ 「そうそう有料、追加料金で、予約時間 家族だけで楽しめるの」 「たしか ここ 金泉の家族風呂あったわよ」 「まあ 人気だから 当日じゃ難しいかもしれないけど」 紗弥 「そうなんですね ありがとうございます 今度そうします」 女Ａ 「ところで 肌綺麗ね 胸もバッチリだし もてるでしょう」 紗弥 「あはぁ まあ今は苦労はしていません」 女Ｂ 「ちょっと触って良いかしら やっぱり駄目よね」 紗弥 「えっ？」 女Ａ 「あんまり綺麗だから」 紗弥 「少しだけなら」 紗弥がそう言うと、２人は紗弥の前後に分かれ、前後から紗弥の身体に手を這わしてきた。 紗弥 「ひぃやぁ えっえぇぇぇぇ」 後ろに回った女Ａは紗弥のバストを下から掬い上げるように愛撫してきた。 前の女Ｂは紗弥の唇を奪おうと迫ってきた。 「うそぉ レズなの うそぉぉぉ」 ガラガラ〜♪♪ そこにタイミングよく、２人組の５０代女性が入ってきた。 すると中年女性２人組は何事も無かったように紗弥から離れていった。 「危なかった こんなことあるのね」 こんなことで逃げ帰ると、せっかくの温泉がと思って、我慢してしばらく湯を楽しんだ後、シャワーを浴びて上がろうとすると、例の中年女性２人組も後を追うように上がってきた。 「わたし 狙われてる？」 「うぅぅぅん わたし 郁美、亜紀達との関係があってから どうも引き寄せるみたい」 「早く徹の元に 戻らなくっちゃ」 紗弥は身体を拭くと、さっと浴衣を羽織ると逃げるように浴室を後にした。 下着を着ない紗弥に完全に後れを取った中年女性２人組はついて来られなかった。 小走りに部屋に戻る紗弥であったが、やはり裾が気になってドキドキ感満点であった。 「徹 早く徹に会いたいよぉぉぉ」 必死の思いで部屋にたどり着いた紗弥は、必死でノックした。 「そうよ 鍵は 徹が持っていた えぇぇぇん まだ戻ってないの？」 「怖い」 ガチャ！！ 徹 「あれれ 随分と早かったね」 紗弥 「えぇぇぇん 怖かったよぉぉぉ」 紗弥は徹に縋り付いた。 何事かと訊く徹に先程の出来事を語り、犯されそうになったと訴えたのだった。 徹 「あはぁはぁ だから言ったじゃないか なにが起こるか分からないって」 紗弥 「だってぇぇぇ」 徹 「こういう観光地 １人旅とか １人でいると そういう話 よくあるらしいよ」 「ハンターがいるらしい がはぁはぁ」 紗弥 「笑い事では無いわ 怖かったのよ わたしが犯されてもいいの？」 徹 「駄目だし 嫌に決まっているよ」 「ということで 僕のそばを離れちゃ駄目だよ」 紗弥 「うん」 それ以来、紗弥は徹のそばから一切離れず、お手洗いすら入り口で徹に待ってもらうほどであった。 若い２人、そうやって抱き合っていると、すぐに唇を求め合ってしまう。 浴衣の下はお互い全裸なので、バストも肉棒もリアルに感じあえた。 肉棒は浴衣の裾を割ってそそり立ち、紗弥の浴衣すらも割って入り込み下腹部を刺激した。 紗弥 「はぁうぅぅぅ これ欲しい ねえぇ しよ」 徹 「うぅぅぅん もうすぐ仲居さん来るよ 我慢我慢」 紗弥 「欲しいぃぃぃ」 紗弥はそう言うと、肉棒を右手で掻きだした。 ２人は悶々としながらイチャイチャしながら過ごしていると、ものの10分もしないうちに仲居さんがやって来て、夕食の準備が始まった。 一瞬苦笑いの２人だったが、その準備の間テラスの椅子に移動して待つことにした。 仲居さんには背を向けて座る形となるが、紗弥は迷うこと無く肉棒を取り出し、激しく掻き出した。 徹 「うわぁっ あっあぁぁぁぁぁそんなにしたら 見られるぞ」 紗弥 「ほらぁ 仲居さんに オチンチン見られちゃうよ ほらほらほら」 徹 「あっなんだ すごく興奮する うわぁぁぁヤバイ」 紗弥 「うふふ 悪いオチンチン ほらほらほらほらほら」 徹 「うっうぅぅぅぅぅ 紗弥 上手いなぁ マジで逝かされそう」 仲居 「あのう 準備整いました どうぞ」 徹 「あっ はい ちょっとしたら伺います」 徹は肉棒が浴衣に納まりきらず、しばらくテラスから戻ることが出来なかった。 怪訝な表情を浮かべながら、仲居は料理の簡単な説明を紗弥に話してから退出していった。 徹 「いやぁぁぁ参ったな 全然 小さくならない」 徹は浴衣から猛々しくそそり立った肉棒を出したまま、席に着いた。 紗弥の目線は肉棒に釘付けであった。 紗弥の対面席からもテーブル裾から極上の松茸が見えていたので、ずっと気になった紗弥であった。 豪華な料理と共に、２人の長い夜は今始まったばかりであった。 つづく |
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| 2011.8.3掲載 |
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