| 第3話 強奪そして出会い 「亜紀。。。。。。。。。。郁美は。。。。。あなたの。。。。。。好きよ。。。」 亜紀が現れ、男性の陰を白い扉の向こうに押しやり、郁美を抱きしめたのだ。 郁美の中で、今何かが起きようとしていた。 「健二さん。。。。。。またいつか逢いたい。。。。。。でも今は。。。。。」 郁美は、再び白い霞に包まれていった。 亜紀は、秘部、膣内にヒリヒリする痛みがあり、急激に濁流のように押し寄せる高波に焦っていた。 一時の感情でバイブの柄を押し込むという無茶な行為をしてしまい、膣を痛めてしまった結果なのだが、そのヒリヒリ感が秘部の感覚を逆に研ぎ澄ませる効果を生み、田原の肉棒をいつも以上に立体的に感じ、全身を突き抜けるような快楽が生み出されていた。 「このままでは。。。。。わたし壊れちゃう」 亜紀は、凄まじい性感の波で自我崩壊の恐怖に襲われ、それを回避するために絶叫するしかなかった。 亜紀 「ひっいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ凌ぉぉぉぉ止めてぇぇぇぇぇ！！」 「ぬひゃゃゃゃゃゃひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」 亜紀は、高波に飲み込まれ真っ白になっていった。 ・・・・・・・・・。 亜紀がふと気がつくと、乗り慣れた田原 凌のプ羅衣ベートカーである黒いベンツRクラスの助手席に座っていた。 ベンツ特有の安定した走行振動が心地よかった。 そのシートは、亜紀しか座ることが許されていない場所であり、ふと運転席に目をやると、田原がいつも通りの優しい笑顔で応えてくれた。 亜紀 「あれ？ わたし？」 田原 「あっはぁ やっと起きたね ちょっと無茶だったね ごめんよぉぉぉ」 「もうすぐ亜紀のマンションに着くから、今日はゆっくり休むといいよ」 「お疲れさん」 亜紀 「えっ。。。。。でも」 亜紀はまだ事態が飲み込めていなかった。 「わたし何かを忘れている」 田原 「そう言えば亜紀、明日、土曜日は滋賀県に出かけて戻ってこれないから」 「いつものデートは、日曜日に いつも通りのパターンで変更ということで よろしく」 「予定 大丈夫でしょ」 亜紀 「うぅぅうううん 今日の凌 すごかったよ」 田原 「ガハハハハハハハハハハハハ 俺は いつでも凄いはず」 亜紀 「はいはい」 亜紀は、いつの頃からか、よく覚えていないが、二人だけの時は田原を名前「凌」と呼んでいた。 結婚を無下に断ってきた亜紀だが、結婚するなら「田原 凌」以外はもはや考えられないと、もう何年も前から自覚していたのだ。 身体と共に心も既に田原にすっかり馴染んでいた。 田原は、何故か性交の真っ最中に、いつも結婚を申し込む。 そんな淫欲にまみれた状況で、人生を決する大事な話をするなんて嫌という単純な乙女心、純粋な気持ちを田原は分かっていなかった。 亜紀は実はもう何年も前から、素面で普通に結婚を申し込んでくれれば、受け入れても良いと思っていたのだ。 そんな僅かな思い違いが男と女の大きなすれ違いとなり、何年もの月日を経過させていた。 純粋なオンナ心が読めない迂闊者の田原は、また勘違いから暴挙に出ようとしていた。 田原は、郁美に亜紀を盗られると思ったので、先手を取って郁美を我がものにしようとしていた。 その行為は、ただ亜紀を悲しませるだけということを全く気がついていなかったのだ。 亜紀は、郁美のことは郁美、凌のことは凌、それぞれ大切に思っていただけだったのに。 亜紀は、今頃突然自分が下着を何も着けていないことを気がついて狼狽えていた。 白いブラウスに、アイボリーのロングフレアスカート、それだけだった。 亜紀 「あれれれれれれれ」 モジモジしだした亜紀の様子に、察した田原が声を掛けた。 田原 「下着は貰った！！ っていうか、あの状態で着せる余裕無し！！」 亜紀 「えっ」 田原 「おう 着いたぞ！！ それじゃ日曜日よろしくな」 亜紀は何かせかされるような雰囲気で、車から降ろされてしまった。 振り返った瞬間、チラッと後部座席に郁美がグッタリと突っ伏しているのが視野に入った。 亜紀 「あっ」 亜紀が何か言葉をあげる前に、それを遮るように田原から声があがった。 田原 「じゃ〜亜紀お休みぃぃぃ、俺は郁美を送って行くから」 という言葉と共に、あっという間に車が走り出していた。 亜紀は唖然としていた。 そしてやっと事態を理解したのだ。 郁美のことを忘れていた。 そして今、郁美が田原に連れ去られたことを。 今日初対面の田原が、郁美の家を知っているわけ無い。 亜紀はパニックになった。 「どっどうすれば？ どこに連れて行くの？ なんでそんな酷いことを」 亜紀の頭の中で、郁美が一晩中凌に犯されるイメージが浮かんでいた。 「あたしの郁美が 犯されちゃう いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 田原により郁美は、亜紀の手元からいとも簡単に強奪された。 田原は、配下の系列会社が経営する豪華ラブホテルに郁美を連れていった。 ここは亜紀と利用するホテルとは、全く別の場所であった。 自宅やいつものホテルでは、守衛もフロント係も、亜紀のことは知っているから逆らえない為、怒鳴り込まれると警戒していた。 その予測は的中し、自宅の守衛と、いつものホテルのフロント係は、相当苦労したのだった。 亜紀といえども、田原の企業グループ全てを知っているわけではない。 見つかるはずもなかった。 亜紀は、愛車の赤いベンツAクラスで一晩中、心当たりを駆けずり回った。 その瞳には、涙が溢れていた。 嫉妬とかじゃない、愛する者を奪われた悲しみだった。 そして自分を責めた。 不思議と田原を責める気は起こらなかった。 亜紀は田原の考えたことを洞察していたのだ。 亜紀は、高卒だったが、他人への気配りがしっかり出来る利発な女だった。 学業も非常に優秀で、親の借金問題が無ければ、夢であった弁護士を目指していただろう。 有名大学を楽々進学できる成績だった。 そして今でも夢は捨てず、一度は司法試験を受けたいと、自力で勉強を続けていたのだ。 亜紀は、自分が凌への愛を先延ばしにしたことに最大の原因があったと自覚があった。 だから、無意味な馬鹿なことは止めさせたい。 何の罪もない郁美に、そんなこと酷すぎる。 ただそれだけだった。 亜紀は、田原配下のとあるラブホテル前の路上に車を止めたまま、涙しながらハンドルに突っ伏して、疲れて眠り込んでしまった。 コンコン！！コンコン！！ 亜紀はどれ位眠ってしまったのか分からなかったが、まだ夜中だった。 窓を叩く音で目を覚ました。 ふと見ると、芸能人ではないかと錯覚するほどの好青年が優しい笑顔を浮かべて、こちらを伺っていた。 男は30代半ばだろうか、そして服装はグレーのスーツでシンプルなもので、いたって普通であった。 それなのに一目で女の気持ちを掴んでしまうような男だった。 女に警戒心を持たせない風貌は、亜紀ですらあっさり油断させた。 いとも簡単に、亜紀は窓を開けて話しかけていた。 亜紀 「何かご用でしょうか あっ車がお邪魔だったんですね」 健二 「いえいえ お嬢さんが深刻そうだったんで、ほっとけなくて」 亜紀 「すいません ちょっと色々と」 健二 「色々あるから人生なんですよ さあ笑って！！」 亜紀 「あれれれ それってナンパされてますぅ？」 健二 「当然でしょう 君のような綺麗な子を泣かすヤツは ほっといて」 「楽しく過ごそうよ」 亜紀 「あはぁはぁぁぁぁぁぁぁぁストレートね」 亜紀は、ふっと手渡されたハンカチを受け取ってしまい、涙でグシュグシュになった顔を思わず拭ってしまっていた。 ホンノリと優しい、控えめなモスクの香りがした。 亜紀 「いやぁぁぁぁぁ私、顔ひどい状態でしょう」 健二 「そんなことないですよ 余計色っぽく見えるよ」 亜紀 「もおぉぉぉぉぉ上手すぎぃ」 健二 「せっかくそこにホテルが有るから、入ろうよ」 亜紀 「あらら もう落ちたと思ってるな」 健二 「ピンポン！！ では行きましょう 俺は健二、君は？」 亜紀 「はいはい、亜紀です」 二人は、一人は車、一人は徒歩という奇妙な組み合わせでラブホテルに入っていた。 そこは田原配下のラブホテル。 他の男と一緒に入ったら、田原にバレるかもしれない。 亜紀はむしろバレて欲しいと思った。 馬鹿たれ田原に、本当の嫉妬を教えてやる良い機会だと思ったのだ。 健二という男は、安心して良い、そして期待して良い男だと女の嗅覚は告げていた。 それに弁護士を夢見る亜紀は、健二のスーツに光る弁護士バッチを見逃さなかった。 健二は、車を駐車した亜紀の元にスマートにやって来て、紳士的に運転席のドアを開けると、ややオーバーアクションで亜紀の手を引いた。 健二 「亜紀さん 車を降りたら更に美しく」 亜紀 「あらら 褒め殺し〜」 「でも 脱いだらきっと驚くわよぉ」 健二 「うわぁぁぁぁぁぁ楽しみ 良いのかな そんなに期待させて」 亜紀 「あはぁぁぁぁぁぁうふっ」 健二 「やっぱり笑顔素敵ですね 惚れちゃいました」 亜紀 「化粧を直せば、もっと綺麗になる自信あり」 健二 「おっとかわされた 今ぐらいのナチュラルメイクが一番だと思うけど」 亜紀 「すいません いつもナチュラルなんで」 健二 「それじぁ 真剣交際しちゃおうか？」 亜紀 「それはベット次第かなぁぁぁ」 健二 「それは超自信あり！！」 亜紀 「あらあら それはそれは たいした自信家さん うふふ」 二人は、もう既に恋人同士のように腕を絡めながらフロントに入っていった。 亜紀は、わざと監視カメラの方を向いて、しっかりアピールすることを忘れなかった。 しかし亜紀は、これから今まで経験したことがない凄まじいアクメの園を舞うことになるとは知るよしもなかった。 この男は、岩永健二 35歳 であった。 弁護士、セックスコーディネーター、性調教師、イベントプロデューサー、興行バイヤーなど様々な肩書きを持つこの男の正体は、実は究極の 女たらし だったのだ。 この男は、高校を卒業し長崎県の実家を離れ、東京の某有名大学法学部に入学と同時に気楽な一人暮らしを始めると、 「男人生は如何にたくさんの女を抱くことが出来るかにある」 という信念の元に性産業・闇社会に飛び込んだ筋金入りの女たらしであった。 ＡＶ男優、ＳＭ調教師への弟子入り、素人女性への性調教師の弟子入りとなんでも修行して技を磨いていたのだ。 その過程で数々の女性を我がものにし、多くの女性達と今でも性的な関係を継続させていた。 女性達は、未亡人、人妻から学生まで、なんでもありである。 気に入ったら口説き、我がものにするタイプであり、総人数は本人も分からないほどである。 不思議なことに女性達から別れを告げられることは一切無く、いつまででも待つからまた逢って、抱いて欲しいと言われるばかりであった。 まさに、女の殺し、もてない男の天敵ともいうべき男であった。 郁美をオンナにして夢中にさせ、そして今でも郁美が探し続け愛してやまない男こそ、この岩永健二であった。 郁美と健二が出会ったのは、7年前 郁美16歳、健二28歳の時だった。 健二は、一通りのオンナ修行に区切りをつけ、1度落ちてしまった司法試験を再受験しようと勉学に集中するため、実家のある長崎県長崎市内にマンションを借り隠遁生活を送っていた。 火のついた淫欲のオンナ達の欲求は凄まじく、毎日 朝も晩も入れ替わり立ち替わりオンナ達が現れて休む暇もなくセックスする有様で、勉強する暇もなかったのだ。 身から出た錆ではあったが、オンナ達に2年ぐらい待ってくれと頼み込んでの逃避行だった。 お嬢さん育ちの郁美は、かなり以前から健二を書店で偶然見かけて恋をしていた。 処女の少女が夢見るありふれた淡い恋心だった。 お嬢さん育ちの彼女から告白するなんて到底無理な話で、普通ならそのまま甘い想い出に終わったはずである。 しかし運命の悪戯は、郁美と健二を結びつける。 その日は雨だった。 市街電車の駅で、雨で滑って転んで足を痛めた郁美を健二が助けたのであった。 １６歳の郁美は、眩しいばかりに可憐な少女であった。 助け起こした健二は、一目で郁美に惹かれていった。 当時の健二は自覚がなかったが、他の女性達とは違う、初めて恋愛感情を伴ったものだった。 二人は、当然のことのように結ばれ、郁美は処女を健二に捧げた。 半年以上女を絶っていた健二は、肉欲で爆発した。 郁美は、毎日のように抱かれオンナの悦びを教えられ、健二に無償の愛を捧げ続けた。 日に日に郁美は、オンナを開花させていった。 高校生の郁美は、健二にも都合が良かった。 郁美は夜8時には必ず家に帰らなくてはならないし、休日といえど必ず逢えるものではなかったからだ。 郁美は、毎日ずっと抱いて欲しいと思っていたし、健二も分かっていた。 でも出来ない。 そのお陰で、健二は性欲も適度に満たされ、勉強もはかどったのだ。 郁美は、進学校といわれる公立高校に通い、東大・京大にも入れると期待される生徒だった。 本人は医学部志望で、長崎県により近い京大を目指していた。 健二と出会って私生活が充実してくると、普通おろそかになる勉学も充実してきて、学年１番、２番の成績を連発するようになった。 しかし高校3年生になると、突然保母さんになる為に、進学を地元の凡庸な女子短期大学変えると言いだした。 周囲は大反対、学部はともかく、東大・京大を受けるように諭したが、聞き入れず女子短期大学へ進学した。 同時に花嫁修業と称して、料理などを習いだしたのであった。 郁美は、健二の花嫁なる道を一途に選んだのだった。 悲劇はすぐ訪れた。 司法試験に合格した健二は司法研修があると言い、 「また会える日を楽しみにしている いい女になっているんだよ」 とだけの言葉を残して郁美の前から消えていなくなってしまったのだ。 郁美は待ったが、戻ってくるはずもなかった。 健二のそばに、少しでも長く居たいから地元の女子短期大学を選んだ。 健二のために、料理も習いだした。 まさにその矢先の出来事だった。 最愛の人に捨てられた郁美は、壊れる寸前だった。 毎日、身体は健二を求め、恋しがる。 そんな郁美を支えたのは、郁美が大好きな兄 峰 達也だった。 達也は、7歳年の離れた郁美を溺愛していた。 進路変更を言い出した時も郁美の唯一の理解者だった。 郁美が恋していたことも察しており、失恋したのだろうと受け止め、郁美を抱きしめ励まし続けた。 そして何とか立ち直り、普通の女子短大生の生活を過ごし出したのだった。 以後郁美は淫欲を完全に封じ込め、ある事件が起きるまで男性に一切心を開くことも、男に肌を許すこともはなかった。 健二は、実にスマートに亜紀をエスコートした。 部屋に入ると、すぐに身体が休まるよって言いながら優しく浴室に誘った。 その行為、雰囲気にガツガツしたところがない。 さすがに下着を身につけていないと知った時は苦笑いだったが、ノーブラなのは初めから気がついていたらしい。 亜紀は、言い訳がましく、 「私を泣かせた男が持ち去ったの」 と言う自分が浅ましく感じていたが、それすらも優しく受け止めてくれた。 郁美を奪われた喪失感が急速に失われていった。 凌なら郁美に乱暴なことは決してしない、それは信頼していた。 ただ身体をたっぷり楽しんでしまうんだろうなとは思っていた。 嫉妬はなく、それでも郁美は私のものには変わりないし 「まっいいか」 と思い始めていた。 それよりミイラ取りがミイラにならなければとちょっと心配する気持ちはあった。 二人でシャワーを浴びたのだが、亜紀は生まれて初めて男性に身体の隅々まで優しく洗われて夢心地になっていた。 「こんなに癒されるなんて」 ソープに来る男達の気持ちが、今になって理解できたのだ。 異性に身体を優しく洗われるって、すごく癒されるんだ。 髪の毛まで洗われて、男の優しさに身も心も包まれていった。 いつしか健二が後ろから亜紀を抱き、マッタリと浴槽で絡み合っていた。 「なんかいつものと逆だなぁ」 ふと自分はこの男に相応しい女なのだろうかと不安に思い、口に出してしまう。 亜紀 「あの。。。。わたしソープで働いているの ごめんなさい」 健二 「あらら 急にどうしたの？ 可愛いなぁぁぁぁ」 ぎっと抱きしめられてしまう。 健二 「人生色々 事情ってものがある 特にお金はね」 「そんなもの 今の君の美しさに比べたら 無意味だね」 「それより 僕らの出会いを大切にしたいな」 「今 亜紀は幸せかい？」 亜紀 「うぅぅぅぅぅぅん まあ幸せかな」 「大切にして愛してくれる人もいるし・・・・・ 鈍感なヤツだけど あはぁはぁ」 健二 「そうなんだ ちょっと残念」 亜紀 「えっ なんで？」 健二 「不幸だったら、亜紀は僕のものになるのにさぁ」 亜紀 「それは残念でした 売約済みでした うふっ」 健二 「それはどうかな まだ逆転のチャンスありとみた」 「それは この素敵な身体に聞いてみよう」 亜紀 「うふっ なんか楽しみぃ」 健二 「でも もう少しこうしていようか？ 身体芯まで温めようよ」 亜紀 「うん なんか凄く癒されるぅぅぅぅぅ」 亜紀は、明らかに手練れの「スケコマシ」健二のペースに引き込まれていた。 自覚はしていたが、それで良いと思っていた。 これほどの男に、抱かれてみたい、経験してみたいと思っていたのだ。 女はしたたかな生き物である。 凌は凌、健二は健二で両方美味しく頂くつもりだったのだ。 健二は亜紀を後ろから抱きながら、彼女がそんな打算を描いているだろうことは計算ずくであった。 そしてそれを承知の上で、腕の中にある美しい肢体を如何にこれからアクメ天国に誘うかシュミレーションしていた。 「俺が1番、恋人は2番にしてやるぞ」 自信たっぷりの健二だった。 つづく |
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| 2011.2.23掲載 |
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