第42話 直子２
女子高生の間で都市伝説のように語られることになる初体験竿師は産声を上げた。
徹は歓喜して獲物を租借していった。
もともと徹に夢中な少女はされるがままに犯されオンナにされていった。
２時間ほどすると少女のものとは思えないような喘ぎ声を漏らすようになった。
徹は動かすとまだ痛みを感じる直子のことを配慮して決してピストン運動は行わず、本能で快楽を求めて動く直子に全てを任せていた。
射精もせず、肉棒は萎えずに猛々しくそそり立ち、直子の最深部に食い込んでいた。
若く元気な直子も２時間を越える性交に体力の限界を感じて、休憩したいと思い始めていたが、徹に気持ち良くなって欲しい、射精して欲しいと強く願っていて性交を止めることが出来なかった。
再三にわたって蕩けるようなキスを交じわす２人。
直子は徹に思いいたわれている、愛されていると実感していたし、徹は直子に惚れられていると自信満々であった。
直子 「ねぇ いいの 突いて 徹さんにも気持ちよくなって欲しいの」
徹 「あっはぁ 今でも キュッキュッ締め付けてくれて 超気持ちいいよ」
直子 「お願い 徹さんの欲しいの いっぱい出して わたしの中に」
徹 「まだ駄目 それは高校卒業してからね」
直子 「ひぃやん 抜いちゃ嫌」
２時間もの間、直子の膣内に潜り込んでいた肉棒は愛液と処女喪失の証にまみれて湯気を立てながら赤黒い姿を現した。
膣は刀を納める鞘のように再び肉棒を欲しがりヒクついて、腰が肉棒を追いかけるようにくねった。
直子はもう徹の肉棒の虜になってしまっていた。
そんな直子を制止して優しく仰向けに寝かせると、赤黒い肉棒を気にも留めずに手慣れた手つきでコンドームを装着した。
そして躊躇いも無く膣口に宛がうと一気に奥深くまで挿入した。
直子 「はぁん いっいぃぃぃぃぃぃおっきい すごい」
徹 「直子 これからずっと 僕のものになるって 誓える？」
直子 「あん 直子 もとから徹さんのものです ずっとこうして下さい」
徹 「あっはぁ はぁっ 今 キュッて締め付けたな」
「いいこと教えてあげるね 意識的に膣締め付けたいとき」
「グイッて お尻の穴 すぼめてこらん」
直子 「あん こう？ あっはぁ」
徹 「うっはぁ 締まるぅ うわ いきなり上手い」
直子 「えへへ こうね こう」
徹 「あっ そんなにしたら駄目」
「なっ なんなの この締め付け 直子なにか運動してる？」
直子 「水泳を少々 えへへ こうね」
徹 「そんな悪戯する子は こうだ！！ えい！！ 痛かったら言ってね」
直子 「きゃはぁっ すっすごい」
パン♪♪パン♪♪パン♪♪パン♪♪パン♪♪パン♪♪パン♪♪
パン♪♪パン♪♪パン♪♪パン♪♪パン♪♪パン♪♪パン♪♪
徹は猛然とピストン運動を始めて、秘肉の感触を満喫していった。
直子の白い肌はほんのり朱色に染まり、快感が身体を駆け巡っているのは明らかであった。
すっかり徹の肉棒に馴染んだ膣は、郁美とそっくりな感触で徹のものを向かい入れて包んでくれる。
若い柔軟な肢体は徹の激しい腰の動きにもピッタリと追従して、吸い付くような錯覚を覚えるほどであった。
徹の我慢に我慢を重ねた射精感は、遂に解放の時を迎えて一気にヒートアップしていった。
直子が子宮口を突き上げても痛みを感じず快感に身悶えていると知ると、徹のピストン運動は制御は必要なくなり動物的な叩きつけるものに変化を遂げていった。
「こっこんなセックス出来るなんて この感覚 夢にみた身体」
「当たってる 付け根が 股間同士がずっとぶつかってる」
「うわぁぁぁぁぁ気持ちいいぃぃぃぃぃ最高！！」
グチュュュルプッパン！！グチュュュルプッパン！！グチュュュルプッパン！！
徹 「ふんふんふん 直子ぉぉぉぉ逝くよぉぉぉふんふんふん」
直子 「逝くう きてぇぇぇぇぇぇぇあぁぁぁぁぁぁん」
グチュュュルプッパン！！グチュュュルプッパン！！グチュュュルプッパン！！
グチュュュルプッパン！！グチュュュルプッパン！！グチュュュルプッパン！！
グチュュュルプッパン！！グチュュュルプッパン！！グチュュュルプッパン！！
徹 「だぁぁぁぁぁ！！」
直子 「はっあっ・・・・・・・・・」
徹は自身の射精音を初めて聞いた気がした。
ブシュッ！！という鈍い音共に精液が肉棒から噴出したのを感じ、快感のあまりに腰が痙攣した。
直子は体内での爆発を子宮口で感じて、熱いものが膣内で膨らんだ瞬間、意識が跳んだ。
徹は幸せであった。
処女の女の子と同時に逝くことが出来たからだ。
こんな成功例を徹はネットでも読んだことなかったし、話を聞いたこともなかった。
そして自分は処女の女の子をオンナにするのが使命なんだと自覚した。
遂に初体験竿師は覚醒の時を迎えたのだ。
至福とも言える射精の余韻に浸っていると、直子が肉棒の律動に呼び起こされて意識を取り戻すと同時に膣が強く締まってきた。
まるで残された精液を搾り取るような動きに、さすがの徹も吐息を漏らした。
そして慌てて腰を引いて、肉棒を引き抜いた。
コンドームに貯まった精液量を無意識に確認してしまうが、その量に驚いた。
以前の数倍の量で、それも濃厚なトロミがあるものであった。
郁美達と出会って以来、毎日のように休み無く何回も射精する生活を満喫しており、今では１日に４〜５回程度は余裕で射精出来るようになっていた。
そして日に日に１回当たりの射精量も増えているとは実感したが、その量を目の当たりにするのは初めてであった。
「うわぁ こんなに コンドームが破裂しそう １０cc位出てるかも？」
「そういえば 郁美が嬉しそうだった そいうことか」
「思えば 玉袋が 日に日に大きくなっている気がする」
実際、徹の陰嚢は郁美と出会った頃に比べて、約１．５倍の大きさに成長を遂げており、１日に最低でも２回以上射精しないと夢精して暴発する状態であった。
若い男の身体は、たくさんの女性のパートナーに恵まれると、その要望に応えるべくどんどん成長を遂げるポテンシャルを持っていた。
そんな徹の成長に拍車をかけたのが、紗弥との出会いであった。
郁美と敬子とのセックスは毎日のようにあり満たされていたが、次第に夜自宅に帰り１人になると肉棒の欲求に負けてオナニーするようになっていた。
その隙間に紗弥は毎晩のように現れて、徹の欲望を満たしてくれるようになった。
欲望に囚われた徹は紗弥の身体を朝まで手放さず、連日紗弥は泊まるようになっていた。
紗弥にとっても父祐司との激しいセックスを忘れてしまうほどの情熱的で濃厚なセックスが連日休み無く行われて、すっかり徹に心酔してしまっていた。
紗弥は仕事があるので早朝には徹をベットに残して１度自宅に帰ってしまうのだが、しばらくすると敬子が現れてオハヨウフェラチオで徹を起こしてくれる毎日であった。
朝立ちで既に精力全回復した徹は、敬子を朝から激しく求めて抱くようになっていた。
敬子は部屋に残る状況と残り香から紗弥の行動を察していたが、徹にはなにも言わず燃えるようなセックスを受け入れて連日のように絶頂を極めていた。
この徹の膨れあがる精力と紗弥の行動は、敬子を通して全て郁美に詳細にわたって逐一報告されていた。
徹の成長を暖かく見つめる郁美も、紗弥の行動には胸騒ぎを覚えた。
しかし徹を紹介したのは自分自身でもあり、紗弥が徹に夢中になるのは理解出来てなにも言えずにいた。
紗弥は来月ヨーロッパにアパレル研修の為に、半年間留学することが決まっていて、それまでは認めてあげるしかないと考えていたのだった。
性生活の充実は徹の学業にも大きく影響し始めた。
セックスの時間が増えて勉強の時間は激減していたが、集中力が高まって記憶力が高くなっていき、逆に成績が伸びて常に成績上位を占めて希望する研究室に進学できそうな状況であった。
そんな徹にとって紗弥の留学は淋しい現実であり、それは紗弥にとっても同じであった。
まさにそんな時の女子高生輪番初体験ツアーであったので、徹にとっては格好の気分転換であった。
紗弥はそんな徹にややご立腹な様子であったが、次第に留学の準備で忙しくなり、夜の訪問も途絶えがちになっていたので徹の行動を黙認するようになっていった。
徹はパンパンに貯まった精液を溢さないようにコンドームを外すと、口を縛って枕元にティッシュペーパー敷いて大事そうに置いた。
これが習慣になったのは亜紀の教えであった。
亜紀は使用済みコンドームを捨てさせず、理由は不明だが、いつもそのように並べる習慣があった。
いつしか徹にもその習慣は移り、徹も並べる習慣が身についたのだった。
ふと直子を見ると、涙と汗で汚れてしまった顔が痛々しい。
途端に徹は悲しくなった。
そんな風に可憐な少女を汚してしまったのは、自分自身に他ならない。
徹はお風呂に入って可憐な少女を取り戻したいと思い立ち、浴室に走った。
徹 「直子ちゃん お風呂一緒に入ろう 癒されるよ」
直子 「うぅぅぅん 動けないぃ」
徹 「大丈夫 連れて行って 身体洗ってあげる」
直子は女の子と自覚して以来、身体を誰にも触らしたことも洗って貰ったこともなかった。
まして男性に身体を洗われるなど、考えたことも無かった。
なのに徹の膝の上に優しく抱かれて、頭から洗われていった。
徹は直子のショートカットの髪を片手で器用に洗っていき、丁寧にリンスまでしてくれる。
定期的に蕩けるようなキス。
徹は少女の心までも犯していき、既に後戻り出来ないほど魅了してしまった。
身体の隅々までボディソープで手洗いされてしまう。
直子は頼まれもしないのに、その身体を徹に巻き付けて奉仕し始めてしまう。
胸と股間を徹に擦りつけ泡立てる。
徹 「なっ 直子ちゃん そんなこと何処で覚えたの？」
直子 「うふっ ネットでソープのなんとやらって ＡＶ見たの それで」
徹 「あらら とんでもない女の子だ」
「最近の女の子って そういうのよく見るの」
直子 「うふっ よく見てるかも 最近無修正多いでしょ 興奮しちゃう」
徹 「えっえぇぇぇぇぇそういうの見てるんだ」
直子 「あっはっ もう知らない」
徹 「うほっ 上手い 直子 ソープ嬢みたい」
直子 「へへへ わたしに 出来るかな 胸無いし」
徹 「出来ると思うよ 可愛いし 胸はこれからさ 僕が吸って上げる」
直子 「やん エッチ」
徹の肉棒は直子の誘惑に抗えず、早くもギンギンにそそり立っていた。
直子 「すごいぃぃぃ あんなにしたのに もうこんなに 欲しい」
徹 「まずは お昼ご飯食べよ お腹減っちゃった」
直子 「そういえば お腹すいた でもこれ」
徹 「焦らなくても 今日は夕方まで タップリ出来るから」
直子 「えっそんなに 凄い」
徹 「その前に ジェットバブル付きバスに入ろう」
直子 「でもホテル代」
徹 「大丈夫 僕が出すから」
直子 「それじゃ 約束と違うよ」
徹 「年下の彼女にお金出させる男に 僕 見える？」
直子 「にゃん」
直子の理性は「彼女」という言葉で崩壊した。
徹はいとも簡単に直子を抱き上げると、そのままジェットバスに腰を下ろした。
直ぐにバブルスイッチを入れて水流を発生させる。
初めてのジェットバスに直子から嬌声が上がる。
キャッキャッと騒ぐ直子を正面から抱き寄せ、唇を重ねた。
徹の舌を直子の舌が出迎え、濃厚に絡み合った。
徹の腕の中には今朝までは少女であった筈のオンナが身悶えていた。
直子は当たり前のように腰を浮かせて、肉棒を膣口に宛がうとグッと腰を下ろしていった。
若い肢体は既に堅く膣口閉ざしていたが、肉棒が圧迫すると歓喜の涎を溢れさせて飲み込んでいった。
直子の身体の中でメリメリっという音がして、圧倒的存在感のある熱いものが押し入ってくる。
太い亀頭が入り込むとカリ首の段差と浮き出た血管が膣内を掻き分ける感触に、声が漏れてしまう。
女に生まれた悦びが直子の全身に駆け抜けた。
処女膜が裂けた痛みはピリピリと感じるのだが、快感と幸福感がそれに優った。
痛みなどお構いなしに快楽を求めて、若い肢体は蠢いた。
徹は直子の貪欲さに多少面食らった。
ジェットバスでのセックスは考えてもいなかった。
繋がってしまっては徹も我慢出来ない。
小柄な直子の蜜壺はいとも簡単に徹の肉棒を全て飲み込んでいた。
徹の理性も限界であった。
徹 「直子ちゃん うおぉぉぉふんふんふんふんふん」
直子 「はぁん♪♪はぁん♪♪気持ちいぃぃぃはぁん♪♪凄いぃはぁん♪♪はぁん♪♪」
徹 「ふんふんふんふんふんふん」
バシャッ！！パフッ！！バシャッ！！パフッ！！バシャッ！！パフッ！！
直子 「やぁっあう 駄目ぇ 逝っちゃう はぁん♪♪はぁん♪♪」
徹 「僕も あっあ」
バシャッ！！パフッ！！バシャッ！！パフッ！！バシャッ！！パフッ！！
バッシャーン！！！！！！
徹 「どがって はぁあふった！！」
直子 「ひぁんぐはっ！！ きゃあっ えっえぇぇぇぇぇぇぇ！！」
「凄いぃぃぃ！！」
徹は中出しを回避するために、寸前に直子を持ち上げ肉棒を抜いたまでは良かった。
徹の射精噴出力はジェットバスのお湯すらも吹き飛ばし、直子の顔面に降り注いだ。
咄嗟に起きたことが理解出来ない２人であったが、顔面に付着した精液の匂いと粘性に直子は狂喜した。
直子 「凄いぃぃぃ海底火山みたい 噴火したぁ にゃあふっ」
「ふむふむ」
「へへへ ベタベタになっちゃったよぉ」
徹 「てっえっ？ マジ？ ごめん そんなつもりじゃ」
直子 「凄い びっくりしちゃった これって顔射初体験？」
徹 「直子ちゃん」
徹は唖然とした。
自身の射精噴出力にも驚いたが、１６歳の少女の変化ぶりに圧倒されていた。
可憐な少女の口から「顔射」という言葉があっけらかんと発せられたことに衝撃を受けた。
「僕は まさか第２の郁美を育ててしまったのか」
「そうなのかも ならば僕は あの男のような仕打ちは絶対にしない」
「直子 結婚できないかも知れないけど 一生大切にするからね」
徹は黙って直子をずっと抱きしめていた。
お風呂から上がった２人はコンビニ弁当を食べながらお互いのことを、そしてこれからのことを話し合った。
徹は自分の女性関係、将来的展望も隠さずに話した。
その話のスケール感は直子のキャパシティを越えたものであったが、真っ正面からずっとそばに居て欲しいと言ってくれた言葉を素直に受け入れた。
直子は既に徹に夢中で、徹以上に素敵な男性には出会えないと確信していた。
もちろん若い直子は、もっといろいろ経験したいと思っていたし、それをサポートして見守ってくれると徹は約束してくれた。
初体験は直子の精神的視野までも広げて、人格、行動、言動まで一変させて、周囲を驚かしていく。
その日の２人は夕刻午後６時近くまでセックスを満喫し、お風呂に入って身支度を調えた終わったのは午後８時近くになってしまい徹は焦った。
どんな状況でも徹は逃げたりしない。
すかさず環に連絡してアリバイ工作すると、堂々と直子を自宅まで送り届けて直子の両親に挨拶までして帰って行った。
見事に友人の親切なお兄さんを演じきった。
直子の両親は娘の結婚相手の理想像を徹に見てしまい、娘にあういう人を見つけなさいと説いた。
それがちょっと居心地が悪い直子であったが、心で「ごめんなさい」と謝っていた。
徹との関係が続いていくと、やはり直子は徹との結婚を夢見るが、ほどなくして徹が結婚してしまう。
失意の直子であったが、女特有の切り替えの早さで立ち直り、ある目標に向かってひた走る。
徹は実業家、経営者の後継者になると約束された存在であった。
直子は徹の秘書の座を目指して、勉強に集中するようになったのだ。
直子は２年後に関西外国語大学に進学し海外留学して行ったので、今度は徹の方が喪失感に嘆いた。
数年後、英語、スペイン語、中国語の３カ国語を完璧にマスターして国際秘書検定１級を手に、直子は突如として徹の元に戻ってくる。
そして生涯、徹のパートナーとして付き従うことになるのだ。
ある意味、徹を取り巻くオンナ達の中で、一番の勝利者になったのは直子なのかも知れない。
最も長く、最も多く、徹との時間を過ごすことが出来たのは、直子だったからだ。
徹にとっては、輪番初体験竿師のデビュー戦で人生を左右する女と出会った形であった。
しかしそれは隠された真実あった。
郁美、亜紀、里奈の３人は、気がついていたし、だからこそ徹を自由に野に放ったのだ。
徹の魅力は、女の隠された才能を開花させるチカラにあったのだ。
そのチカラは直子の人生も一変させ、亜紀ですら夢であった弁護士資格を取得する原動力になった。
郁美も料理本がベストセラーになるなど、美人料理家と有名人になっていく。
敬子は新しい理論構築を果たして、工学博士の称号を得て、大学准教授まで登り詰める。
オンナ達は、愛すべき男にとって必要不可欠で敬愛される存在でありたいと強く願う生き物なのだ。
それに向かう女のエネルギーは、男には永遠に分からない世界なのかも知れない。
当の徹自身が台風の目のように無自覚で、なんで自分の周りは才色兼備なのに凄くエッチな女ばかりなんだと不思議に思う呑気者であった。
つづく | 