第50話　麻里２


　少女が本当の愛に目覚めた時、少女は一瞬にしてオンナになる。
　唇を重ねる徹にも、麻里の警戒心、緊張が溶けていくのが手に取るように伝わっていた。
　徹の鼻腔に若い女の子特有の甘く、それでいて香水などではない石鹸の香りも含んだ香りが広がった。
　これも女子高生の魅力のひとつであった。
　徹は思わずキュッと強めに抱きしめてしまう。
　それがまた女の子の心を鷲掴みにする絶妙のタイミングであった。
　麻里の心がキュンと満たされた幸福感に包まれていく。

　女性の身体はキュッと抱きしめられると愛されていると受け取る本能が備わっている。
　男性は柔らかくて良い匂いのする女体が大好きで抱きしめているのが本音であるが、抱きしめられている側の女性の受け取り方は違う。
　どのように抱きしめられるかで、相手の男性の愛情度合いを身体で測っているようなところがあるのだ。
　特に麻里のように耳年増ではあるがセックスは未経験の処女であれば、その傾向は顕著に表れる。
　抱き合うという行為は、処女の子にとって立派な前儀なのだ。
　抱擁が素敵なものであれば、オンナの本能が目覚めて身体はセックスへの期待感で潤っていく。
　麻里の目は艶っぽく潤んだ状態になり、既にトロンとしてセックスモードに入っていた。

　徹は焦らず麻里をまだ空のジェットバスに誘うと、そのまま麻里を抱えるようにして座り込んだ。
　そして手慣れた手つきで、ジェットバスの操作して温水流を出した。
　徹に抱きかかえられた形の麻里に水流が優しく直撃して、一瞬にして少女に戻ってしまう。

麻里　「きゃぁあ　なにぃ　すごいぃぃぃぃぃぃきゃっ」
徹　　 「これがジェットバスの醍醐味だよ」
麻里　「こんなの初めて　流れるプールで吹き出し口で　こんなのあるけど」
　　　　「これって　きぁん　スゴいぃぃ　なんか変な感じぃ」
　　　　「あん　徹さん　エッチぃ　そこわぁん」
徹　　 「麻里ちゃんの　オッパイ　プルンプルンだねぇ　うほっ」
麻里　「もう　いろんな人の触っているくせにぃ」
徹　　 「おっ　言うねぇ　そんなこと言うと　こうだぁ」
麻里　「あひぃ　だめぇ　そこ敏感なのぉ　やあ　摘まないでぇ　あん」
徹　　 「こうするともっと感じるよ　ほらぁほらぁほらぁ」
麻里　「ひぃいぃぃぃ」

　麻里は身をよじって徹の乳首への手淫から逃れようとしたが、背後からしっかりと抱きつかれており、前からはいつの間にか強くなった水流に押されて思うようにいかなかった。
　麻里は強い水流に翻弄されているのに、徹の身体は微動だにせずにドッシリと背後に構えており、更にお尻には堅く熱い棒のようなものがあたり、女性と男性の肉体と強さの違いを思い知る。
　そして改めて自覚する。
「わたし　もう徹さんに抱かれているんだ　あはぁん」
「それにしても　わたし　男の人に裸見せるのも　一緒にお風呂入るのも初めてなのに」
「徹さんって　不思議な人　素のわたしで　いられる」
「恥ずかしいはずなのに　わたしの全て　見て欲しい　知って欲しいの」
「だから　徹さんは　みんなの王子様なんだ」
「独り占めなんて出来ない　いや　出来やしないのね」
「きっと　ずっと　あの素敵な笑顔は　２人で一緒にいる時だけは　わたしだけのものなのね」
「そう　それがどんなに幸せなことなのか　今のわたしなら　分かる　分かる気がする」
「わたしは　徹さんのこと　大好き」

　いつしか麻里から艶っぽい喘ぎ声が溢れていた。
　ジェットバスの水流と泡に紛れて、徹の手は男をまだ知らない肢体を我が物顔で這いずり回り、恥ずかしい秘部にまで潜り込み襞を掻き分け敏感なお豆を捉えて転がした。
　男を知らないとはいえ、若い肢体は淫欲に飲み込まれて愛液を秘部に溢れさせていた。
　その愛液を水流が直ぐに流し去ってしまうが、にもかかわらず秘部は愛液に塗れていた。
　若い肢体が溢れさせる愛液は濃厚であり、粘性も強く秘部を潤させていった。

　徹は麻里の首筋に顔を埋めて、匂いを楽しんだ。
　玉のように噴きだしてくる麻里の汗を舐めとると、徹の表情に驚きが浮かんだ。
「なんだぁ　この子は　違う　みんなとは違う」
「この　ほのかに香る　いい匂いはなんだ」
「香水じゃない　身体から香ってる」
　徹は無我夢中で麻里の首筋にむしゃぶりついた。

麻里　「にぁふん　くすぐったいぃ　だめぇぇぇ　いやぁん」
徹　　 「だってぇ　とってもいい匂いがするんだぁ」
麻里　「汗　汚いよぉ　恥ずかしいぃ　ねえぇ　はぁん　あん　だめぇ」

　次第に徹の目に妖しい光が灯り始めた。
　徹は麻里の肢体の魅力に気がつき、本気で手に入れたいと考え始めていた。
　香りは麻里の興奮が高まるにつれて、ますます強くなっていた。
「この香りは体質だ　間違いない　これは伝説の麝香の女だ」
「ホントに　いるんだ　男を狂わすという女だ」
「この香りは　うん　麝香の匂いだ」
「すごいぃ　僕って　なんて幸運なんだ」
　後に「麝香のマリコ」と呼ばれることになる、徹にとって生涯大切なパートナーとなる麻里との出会いであった。
　
　徹の手淫により、すっかり翻弄された麻里は何度も軽い逝きを迎えてしまい、もはや虚脱感で身体が極端に重くなり動けなかった。
　そんな重くて怠い身体に、暖かい水流が心地よかった。
　既に麻里は徹に抱かれながら、生まれて初めて女で良かったと実感していたのだった。
　徹の腕の中が麻里にとって最高の居場所なんだと思った。
　そして自分ばかり気持ちよくなって溺れていたと気がついた。
　麻里のお尻には堅く太くて熱いものが当たっており、徹が男の欲望に身を焦がしていた。
「あん　わたしったら　徹さん　こんなに堅くして　かわいそう」
「ごめんなさい　でもどうしたら　どうしたらよいの」
「あぁぁぁん　身体が動かないよぉ」
　そんな麻里の心の動きは、直ぐに徹に伝わる。

徹　　 「ふうぅぅぅ　さて　そろそろ　ベットに行こうか」
麻里　「うん　でも」
徹　　 「大丈夫　任せて」

　徹はいとも簡単に麻里を抱えるように立ち上がり連れだって浴室から上がると、バスタオルで優しく身体を拭いてくれた。
　そしてあっという間にお姫様抱っこされてベットに寝かされたのだ。
　不意に恥ずかしさで身を丸めそうになってしまう麻里であった。

徹　　 「ふう　すこし　のぼせちゃったね　さあこれ飲んで」
麻里　「これって　ポカリスエット？」
徹　　 「これが一番良いんだよ」

　麻里は徹に抱き起こされて、ポカリスエットを飲んだ。
　身体に染みこむような心地よさに、麻里は驚いた。
　そして怠かった四肢にチカラが戻っていくのを感じていた。
「こんな感覚　初めて」

徹　　 「いっぱい汗かいたからね」
麻里　「だってぇ　もう」
徹　　 「麻里ちゃん　かわいい　がおぉぉぉ」
麻里　「えっ　いやん　あん　あん」
　　　　「ねえぇ　ねえ　わたしばっかり　徹さんに　わたし　してあげたい」
　　　　「ねえ　これ　どうしたらいいの」
徹　　 「えっ　フェラチオしてくれるの」
麻里　「うん　ねえ　どうしたら　良いの　教えて」
　　　　「わたし　頑張るぅ」
徹　　 「マジ？　積極的だね」

　徹は肉棒を麻里に預けて、あらゆるテクニックを教え込んだ。
しばらくすると体格にも恵まれた麻里は徹の肉棒を苦も無く嚥下して、ディープスロートで何度も徹を追い詰め始めた。
　さすがに１時間近くもフェラチオの集中講義を続けると、徹の若い射精感は何度も悲鳴を上げる。
　麻里は研究熱心で貪欲であり、初めての肉棒を愛おしげに味わっていた。
　その肉棒が普通より、かなり大きく太く逞しいものだと気がついていたし、それに自分が貫かれたときに自分がどうなってしまうか想像するだけで興奮していた。

　徹は講師を気取って美少女にフェラチオを指導し、肉棒をしゃぶらせるという征服感に酔っていた。
　麻里は惚れ惚れするほどの美少女であり、妹の環がライバル視するのは当然であった。
　身長も環よりやや高く手脚はスラリと長くて、よりモデルって雰囲気が強く、実際何度も読者モデルとして雑誌に載ったこともあるという話は納得であった。
　唯一残念なのはバストが発展途中なのか小さめのＢカップ程度しかない事であったが、それも逆にスレンダーな肢体を魅力的に見せるアクセントになっている。
　そんな美少女が自分の股間に顔を埋めて、肉棒にむしゃぶりついている様は男の壺を擽る情景であった。
　麻里は飲み込みが早く肉棒を刺激するコツを掴んだようで、教えもしないテクニックを次々と繰り出して徹を責めたて始めた。
　なにより麻里が肉棒に興味津々で夢中になっているのが伝わってきて、そして愛おしいというオンナの情念が舌の動きに現れていた。
　気がつけは両脚を大きく左右に広げられて、肉棒を思うがままにされている状況であり、思わず快楽に溺れた溜息を漏らしていた。

　徹の脳裏に郁美との濃厚なセックスでの情景がフラッシュバックする。
　徹は今でも郁美にフェラチオされると無抵抗になって、精のありったけを吸われてしまう。
　徹にとって郁美が全ての原点であり、浮気とも言えるような女修行も郁美に相応しい男でありたいという年下の男の意地にも似た背伸びの裏返しであった。
　徹は女性達が大好きで大切にしていたが、それは郁美との関係があってのことだった。
　郁美のためなら、その全てを諦める覚悟もあったし、彼女守るためなら死ぬ覚悟もあったのだ。
　実際、郁美が拉致される事件があった日以来、自身も強くなければならないと幼少から心身を鍛える意味で続けていた空手に本腰を入れて取り組んでおり、既に黒帯の上級有段者であった。
　なので徹にとって郁美への想いは弱点であった。
　麻里のフェラチオに郁美と同じ愛情を感じた瞬間、徹の防波堤は崩壊した。
　それだけ麻里はフェラチオのテクニックの飲み込みも早かったし、そしてなにより才能があった。
　徹の腰は耐えかねて浮いてしまい、肉棒のから押し寄せる快感に飲み込まれていった。

　もう既に麻里は徹の快楽中枢を支配し、目は妖艶に爛々と輝いて肉棒を弄んでいた。
　経験の無かった麻里にも、自身の奉仕が効果的に徹を快楽に導いているということが分かっていた。
　それが女として悦びと共に自信に繋がり、麻里を妖艶なオンナへと羽ばたかせていく。
　麻里は上目遣いで徹の顔を見ながら、肉棒を舐めあげると再び奥深くまで嚥下していった。

徹　　 「うはぁっ　出っでるぅぅぅあはっ」
麻里　「うぐぅごくふぅ」

　徹の熱く激しい噴出が麻里の喉奥に向けて解き放たれた。
　麻里はイメージはしていたが、あまりの強い迸りに対処できずに強い嘔吐感を感じた。
　喉が瞬時に熱い粘液に包まれて、麻里は目を白黒させて身悶えた。
　その苦痛も徹が射精したという事実を認識した瞬間、女の達成感を伴う悦びに昇華されていった。
　初めてのフェラチオで、初めて好きになった憧れの年上の男性を射精に導いたという達成感は女のとしての自信に繋がり、それが麻里の成長を促していく。
　麻里は教えられてもいないのに、肉棒を吸い上げて残る精液を搾り取った。
　口内に栗を思わせる濃厚な匂いと共に、やや甘みのある味が広がっていた。
　麻里は徹の見上げながら微笑みながら、舌なめずりした。

　徹はしばし放心状態であった。
　我慢に我慢を重ねた挙げ句に、麻里のテクニックの前に屈してしまったのだ。
　唖然とする徹の目には、まだ処女であるはずの麻里が精液を味わって、淫靡にも舌なめずりして嬉々とする姿が映っていた。
「この子は　ホントに初めてなのか」
「これが郁美の言う　女の子の凄さなのかも知れない」
「恋　愛情は　一夜にして女の子を女に、そしてオンナにするって」
「マズい　このままでは　全て吸われてしまう　この子は郁美と同じもの　持っている」

　射精で快楽が徹を解き放ったわけではなかった。
　麻里の美しい細い指が玉袋を優しくなぞり、可愛いピンク色の舌が亀頭を包むように妖しく踊っていた。
　とはいえ肉棒は麻里が繰り出す刺激に抗う術は無く、全身を電気のように走る快感で腰が抜けそうな感覚に捕らわれて抗えなかった。
　このままでは間違いなく再度の射精を迎えるのは火を見るより明らかであった。
　徹は麻里を誘導してシックスナインの体勢になるように誘導した。
　麻里の秘部は陰毛が少なく、こじんまりと下腹部前に丸く生い茂っているだけで、その陰裂は美しく広がっていた。
　そして麻里が脚を開いたので、その美しい陰裂から鮮やかなサーモンピンク色の秘部が覗いていた。
　惚れ惚れするほどの大陰唇、小陰唇の美しさであった。
　これほど美しい女性器を見たのは徹も初めてであった。
　もはや芸術品とも言える女性器は、男性の汚れどころかなんの汚れも知らないものに見えた。

　思わず見入ってしまう徹であったが、不意に強い馨しい香りに包まれて我を失った。
　夢中になって陰裂を舐めあげ、大陰唇、小陰唇を口に含んで楽しんだ。
　徹の鼻腔は麝香の匂いで満たされ、口内は同じ匂いを強く発する粘質な体液で満たされていた。
　みるみる徹の身体に活力がみなぎってきて、麝香の体液を求めて貪欲に秘部にむしゃぶりついた。
　徹の舌先では豆粒のようなクリトリスが繊細な動きで転がされて、麻里の全身に激しい痙攣が走った。
　ご馳走のありかを見つけた獣と化した徹は麻里をあっという間に押し倒すと、狂ったように秘部に舌を這わし、麝香の体液を求め続けた。
　女体は個性豊かでそれぞれがご馳走だと思っていた徹であったが、麻里は別格ともいえる美味であった。
　なにより体臭、体液が放つ芳香が麝香の匂いを放ち、嗅いでいるだけで興奮が高まるというのに、それを味わうと体内に抑えられない肉欲が膨れあがり、肉棒が狂ったように猛狂うのだ。
　郁美の体液も男を狂わす甘い味わいがあり、男達を惹きつけて放さないが、麻里のものはもはや魔性のものであった。
　時代が違えば、男達は殺し合ってでも奪い合ったに違いない。
　徹ですら、既に麻里の肢体の魅力に溺れていた。
「この子は　誰にも渡さない　僕のものだ」
「なんて美味しいんだ　この香りも　素晴らしい」

　麻里は生まれて初めてクンニを受けたのだが、女体を知り尽くした繊細な舌の動きに悶絶した。
　遠慮も手加減もなく、情熱的に、そして執拗に秘部を舐めあげられ、愛液を啜られた。
　若い肢体は止めどなく愛液を溢れさせて、徹は舌鼓をうって味わっていった。
　麻里は経験したことがない快感の津波に追い詰められて、次第に恐怖を感じるほどの高みに登り詰めていった。
　もはやなにも考えられず、快感の波に乗り真っ白い壁の向こう側に押し流されていくだけであった。
　その白い壁の先には麻里の知らない何が待ち受けており、本能的に恐怖を感じていた。

麻里　「だっだめぇ　許してぇぇぇ　麻里　あぁぁぁん　怖いぃ　だめぇ」
　　　　「ひぃい　あんあん　いやぁぁぁ　だめぇぇぇ」

　徹はトドメとばかりに、クリトリスを唇で軽く咥えて軽く吸い上げつつ、舌先で強く転がした。
　その刹那、麻里の中で白い壁がパチッと弾けて、麻里を真白い空間が包んだ。
　麻里の全身に激しい痙攣が走り、目を強く見開き、両手両脚の指は開ききって絶頂に達した。
　軽い心身喪失状態に陥り、身体を震わせてしばし無反応になってしまった。
　徹の顔に不敵な笑みが浮かぶと、実にスムーズな動きで麻里の両脚を抱き押し開くと、既に血管が浮き出るほど猛々しくそそり立った肉棒をまだ男を知らぬ美しい膣口に宛がった。
　女体のエキスをタップリ吸い込んだ肉棒は更なる新しい秘肉を求めて、躊躇いも無く小さく閉ざした膣口を強引に押し広げ奥へと潜り込んでいった。

　内臓が押し上げられるような凄まじい圧迫感と秘部が引き裂かれるような裂傷の痛みが、麻里を現実に呼び覚ましたが、あまり激痛に声が出来ず口を金魚のようにパクパクとさせて喘いだ。
　思わず身体が上に逃げようとしてしまうが、徹の両手が両肩を強く押さえており逃げられなかった。
　肉棒が太さ、長さを思い知るのはそこからであった。
　麻里の体内でメリメリっと激しい音がして、信じられない深さまで熱く堅いものが押し入ってきて、両脚は勝手に限界まで押し広げられていた。
　子宮が圧迫されて押し上げられ、胃が押しつぶされ肺すらも圧迫されていると自覚した。
　肉棒の脈動がモロに麻里の体内の内臓を直接を揺さぶる感覚に、自分は女なのだということを思い知らされる。
　思わずまだ入ってくるのかという驚きがわき上がるほど、肉棒の侵入は終わらず、麻里は串刺しにされた魚のように背中を仰け反らせ身悶えた。

徹　　 「麻里ちゃん　ロストバージン　オメデトー」
　　　　「とっても麻里ちゃん　気持ちいいよ　ふん」
麻里　「すごい　おっきい」
　　　　「ほたし　変になりそう　これすごい　なんか変」
　　　　「ちょっとピリピリ痛いけど　あん　動かさないで　なんかなんか」
徹　　 「気持ちいいんでしょ　血より　たくさん　本気汁出てるよ」
麻里　「やん　言わないで　なんかこう　すごく熱いの　堅い」
徹　　 「麻里ちゃん　好きだよ」

　徹はそう言うと情熱的に唇を重ねて、麻里をギュッと強く抱き包んだ。
　麻里は夢中になって舌を絡めた。
　その瞬間、破瓜の痛みへの苦痛は不思議なほど和らぎ、好きな男性に抱かれ貫かれる悦びが麻里の心いっぱいに広がっていった。
　そして麻里の盲目と言っていい、無償の愛情に火が灯った瞬間でもあった。
「わたしには　この人しかありえない　大好き　徹さん」
「麻里は　徹さんのもの　わたしの全てあげる」

つづく