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第53話 祐司と敬子１
敬子の誘惑は効果的に祐司を揺さぶっていた。
３日もセックスしていない祐司の肉欲はメラメラと燃え上がりつつあった。
チラチラと胸元の隙間から覗く敬子の美乳が眩しく、前に座るホステス達の膝元が開くと股間のデルタゾーンが気になってしまいドキドキしてしまう。
肉棒が次第に堅くなってきて祐司は焦ってきた。
完全に勃起してしまうとズボンを大きく押し上げ、ベルトの戒めすら突破して上から桃亀が飛び出す恐れがあったからだ。
若い頃から街中で勃起して肉棒がズボンから飛び出す経験が何度もあり、慌てて上着で隠して最寄りのトイレに逃げ込んだことも１度や２度ではない。
ここでは目敏い女達の目線の中、隠しようが無い。
「マズい 興奮してきた 敬子ちゃんとしたい 抱きたい うぅぅぅん」
祐司 「そろそろ 敬子ちゃん行こうか 遅くなるよ」
敬子 「そうね もうすぐ11時ね うん」
「では ママ お出かけします」
ママ 「はい」
「由紀ちゃぁぁぁん 敬子さん お出かけします」
悠希 「はぁい 今行きますぅ」
敬子の意味深な微笑みに、悠希はウインクで応えた。
お店を連れ立って出た敬子と祐司は北野坂を下っていった。
祐司 「お店は楽しかったよ 良いところ教えてくれてありがとう」
「今度から たまに顔出すよ」
「それにしても 君って不思議な子だよね 美人だし」
敬子 「うふっ」
祐司 「ところで 今からどうする 帰るのめんどくさくない？」
敬子 「うん めんどくさい 今晩は祐司さんと一緒に居たいな」
祐司 「ホントに？ 俺も今晩 敬子ちゃんと離れたくないよ」
「どっか泊まっちゃう？」
敬子 「賛成♪♪」
その瞬間、祐司の自制心が弾け飛んだ。
あっという間に携帯電話を掛けると、ホテルを確保した。
祐司 「ワシントンホテルに部屋取ったから 一緒に泊まろ」
敬子 「うふふ なんか楽しみ」
祐司 「きっと忘れられない夜になるよ」
祐司は有頂天であった。
今までのスキンシップ、会話、雰囲気で、敬子が自分に対して心許しているということは察していた。
とはいえ相手は娘の友人であり、娘より年下の若い女の子だ。
自分のような５０歳目前の４０男に性的魅力を感じるものなのかどうか自信がなかったのだ。
セックス自体には人並み以上の自信があり、女性を満足させる自信はあった。
今日の流れ、シチュエーションでホテルに一緒に泊まるということはセックスしても良いという同意に他ならない。
隣を歩く敬子の肢体を舐めるように見てしまう祐司は興奮していた。
「敬子ちゃんを抱ける セックス出来るんだ」
「見れば見るほど 美味しそうな身体だ」
「そうだよな ご馳走は他にもあったんだ」
「悠希も美味しそうだった いつか」
「今日は 美味しく 敬子ちゃんを頂きます」
祐司はドキドキしながら敬子の手を握ると、敬子は嫌がらず握り返してくれる。
不意に祐司の心の中に、甘酸っぱい思い出が蘇った。
高校生の時に亡くなった愛妻、亜弥子と初めてデートして祐司が勇気を出して手を繋いだあの日。
２人は惹かれあって、その日以来離れられなくなった。
祐司が高校３年生の夏、生徒会の活動で高校１年生の亜弥子に出会った。
裕福な家庭に育った祐司は何不自由なく育ち、それまで女の子に興味を抱くような子ではなかった。
欲しいものはなんでも買い与えられ、思春期の男の子にありがちな女の子への興味など無縁であった。
亜弥子を初めて見たとき、祐司に衝撃が走った。
欲しいものは手に入れるというスタイルが当たり前の祐司は猪突猛進。
それが初恋という自覚もなく、「欲しい」の一言だった。
普通の高校生ならば恋破れて儚い思い出になるところであるが、祐司はモテる要素の全てを有していた。
容姿も端正な顔立ちに身長180㎝と高く、高校剣道部のエースで県大会の上位入賞、裕福な家庭の跡取り息子、高校２年生の頃には生徒会会長も務めた有名人であった。
祐司の彼女になりたい女の子は数え切れないほどであった。
なのに彼女を作らない、堅物だと見られていた。
そんな祐司が突如として動いたのだ。
亜弥子は高校入学して直ぐに生徒会の書記になったのだが、前会長という祐司に憧れの気持ちを抱き、会って色々話したり教わることを楽しみにしていた。
亜弥子はどちらかという奥手な女の子で、男の子と付き合ったこともない子であった。
祐司に誘われて剣道部の練習を何度も見学するうちに、亜弥子は祐司への恋心を意識するようになった。
そんな中でのデートの誘いであった。
２人の距離はあっという間に急接近し、初体験そして亜弥子の妊娠と怒濤の人生の始まりであった。
祐司は亜弥子が居てくれれば、どんな困難でも打ち破って乗り越えられる自信があった。
亜弥子は身重になり、祐司の言葉を信じてついて行くだけだった。
祐司はあらゆる批判、中傷から亜弥子を守り通し、亜弥子が亡くなるまで全霊の愛情で包み続けた。
その反面、そんな２人、特に亜弥子に批判的で敵対的だった者達への祐司が成功者となってからの報復は執念深く非情かつ冷淡であった。
祐司にとって亜弥子は人生の半分とも言って良い存在だっただけに、喪ったときの迷走は深刻であった。
そして祐司は、紗弥、郁美を経て敬子に出会い、初心に立ち戻ることが出来たのだった。
敬子は初めて年上の男性を誘惑するという精一杯の背伸びで、不安でドキドキだった。
自分自身に年上の男性を魅了する自信があったわけではない。
悠希の店でなにかとオジサン達がチヤホヤしてくれるのは自分が若いからだと思っていた。
オジサン達は若い女の子が大好きだと理解していた。
とはいえ祐司ほどの男性ともなれば、それだけでは女として見て貰えないと考えていた。
紗弥、郁美と素晴らしいお姉さん達の大事な人だけに、まだオンナ見習い中の自分で釣り合うのか不安だった。
でもそろそろ仮免許練習中を終わりにして、卒検を受けたいと思っていたときに、絶好のチャンスが訪れたのだ。
そんな不安感をお酒のチカラを借りて和らげて、思い切った大胆な行動に踏み出していた。
まだまだお酒に強くない敬子は既にほろ酔い状態で、子猫のような甘えんぼモードになっていた。
２人はホテルに向かう途中でケーキ屋さんに寄ったり、コンビニに寄ったりしながら、さながら恋人同士の様なひとときを過ごしていた。
祐司は実感していた。
亜弥子を喪って以来、自分に何が足りなかったのか自覚したのだ。
女性と過ごす、こんな些細なひとときが社会で戦う男にとって、如何に大切かを初めて知った。
一緒にケーキを選ぶ楽しさを祐司は忘れていたのだった。
「亜弥子 ごめん」
「俺 また出直すよ でも けっして君のこと忘れないよ」
「ずっと愛してる」
「俺は 男として生きていく」
「紗弥 郁美 そして敬子ちゃん みんなを幸せにしたい 愛しているんだ」
「敬子ちゃん ありがとう 君のお陰だ」
「絶対 俺のものにする 欲しいんだ 君が」
敬子は好意的で、自分とのセックスをむしろ前向きに考えていると実感した祐司は大胆になった。
フロントで受付を済ませて鍵を受け取り、エレベーターに乗ると待ちきれずにキスをした。
ちょっと驚いた敬子だったが、直ぐに受け入れて舌を絡めていった。
祐司は手慣れた雰囲気で敬子を抱き寄せて、敬子とのキスを楽しんでいた。
若い女の子特有の瑞々しい唇が官能的であった。
敬子は若いが男性経験は十分あるようで、男に身を任す動きにそつがない。
祐司の興奮は瞬時にヒートアップした。
敬子にとって２人目の男性とのキスであった。
徹とはひと味違うキスで、なんと言っても前後の動きに隙がなく、為す術もなく唇を奪われ楽しまれてしまった。
舌の動きも官能的で、我を忘れて応えているうちに、いつの間にか室内に連れ込まれていた。
そして流れるような手つきで服を脱がされていった。
気がつけば薄ピンク色の下着だけの姿にされていて、ハッとした時には、いつの間にかにトランクス１枚となった祐司に抱かれてベットに押し倒された。
敬子 「えっえぇぇぇいやん シャワー ねぇ シャワー浴びよぉ」
祐司 「駄目ぇ よかやろ このまま しよ」
敬子 「やん 汗かいたのにぃ ひぃいぃぃぃ あん」
祐司は不意に敬子の左腕を押し上げると、腋の下にむしゃぶりついた。
驚きで必死に身をよじって抗い避ける敬子であったが、徹に丹念に開発され尽くした腋の下の官能に飲み込まれていった。
臭うかもしれないという羞恥心とこそばゆさに隠れた背筋がゾクゾクするような快感の狭間で、男性に身を任せてしまったことへの諦めが芽生えていた。
徹には、恥ずかしい嫌だやめてと懇願しても、いつも好きなようにされてしまうのが常であった。
そして恥ずかしがり抗うとますます男を興奮させるものなのだということを知っていた。
これは男と女の駆け引きでもあり、男を興奮させることも女の器量に左右される。
言葉では拒否、嫌がっているとアピールするが、身体はそれほど抗うわけでもない。
敬子は祐司は素敵な男性だと思っていたし、女として経験してみたい男性の１人であった。
なので辱めを受けても、それが敬子自身の性的興奮にも繋がっていく。
脇から胸にかけて、舐め回されて祐司の唾液の臭いに包まれていった。
女性が暴力によりレイプされた場合、このような辱めを受けると屈辱であり自我の崩壊に直結する。
そして身体を舐め回されてしまうと、男の体液が身体に染みこむように感じて、自身の身体は洗っても綺麗にならない汚れたものに思えてしまう。
女性の感覚は繊細であり、愛情と受け取る場合と陵辱と受け取る場合と紙一重なのだ。
その紙一重で女性は崩壊し、生きる気力すら失ってしまう。
レイプ被害者が自ら命を絶ってしまうのは、周囲からの好奇の目、恥辱が原因なのではない。
自身の身体から臭う、相手の男の臭いに耐えられないからだ。
実際に臭うわけではないが、女性はそのような錯覚に陥り自ら追い詰めていく。
これは男性には理解しがたい思考だが、女性は男性器をを受け入れて受胎し命を育む性であるだけに、自身の身体への感性は男には無い研ぎ澄まされたものがある。
女性から愛されて受け入れられた男だけが、身体を自由にして良い存在となれるのだ。
祐司は敬子の肢体に夢中になった。
ほんのり香る、若い女性特有の汗の匂いと控えめにつけた香水の香りが心地よかった。
肌は吸いつくようにしっとりと滑らかで、素晴らしいの一言であった。
胸の谷間に顔を埋めて、思いっきり息を吸い込むと、もはや目の前のご馳走に我慢出来なくなった。
素早く右手を敬子の背中の下に潜り込ませると、ブラのホックを外してしまう。
その瞬間、白くマシュマロのようなオッパイが祐司の眼前に弾けるように姿を現した。
ぷるぅうぅぅぅん♪♪
祐司にはそう聞こえたに違いない。
徹と女子会によって揉みほぐされた敬子のオッパイは、もともとＤカップで豊かであったが、すっかり成長遂げて釣り鐘形のＥカップ近くまで大きくなっていた。
女子会でも人気のオッパイで、毎日のように誰かに吸われてしまうのだ。
あまりの美乳に祐司は感嘆の吐息を漏らした。
祐司は驚喜し全身に強い性衝動が走り、赤子のように無心になって美乳にむしゃぶりついた。
両手でオッパイを鷲掴みにしつつ、その頂に可愛く花のようにツンと立った鮮やかなピンク色が眩しい乳首と乳輪を口に含むと舌で転がした。
敬子はオッパイを吸われると理性が吹き飛んだ。
すっかり女の性感に目覚めてしまった敬子の肢体の中で、特に敏感なのが乳首であった。
激しいセックスの後では敏感になりすぎて、ブラジャーとの摩擦ですら感じてしまうので、ニップレスで保護をするほどであった。
敬子にとっては乳首への愛撫はセックスモードのスイッチでもあり、既に身体は肉棒を渇望して秘部は大洪水になっていた。
祐司は敏感に敬子の反応に変化が生じたことを気がついた。
腕の中の女体は、あっという間に妖艶な匂いを放つと、仰向けでも流れない垂れないオッパイが躍った。
女の発情ほど男の段取りを狂わせるものはない。
祐司ほどの男でも、じっくり順序よく女体を楽しむ余裕がなくなった。
荒々しくパンティに手をかけ一気に引き下ろして脱がすと、自身のトランクスを引きちぎらんばかりに脱ぎ捨てた。
そして飛びかかるように敬子の両脚を割ってのし掛かった。
もはや祐司の頭の中では秘肉を貫き、掻き混ぜることしかなかった。
トランクスを突き破かんばかりに堅くなっていた肉棒は、トランクスの戒めから解き放たれて自由の身となり、猛々しくそそり立っていた。
幼児の握り拳大の赤黒い亀頭は黒光りして、敬子の秘部に擦りつけられていた。
本能的な腰の動きで前後に擦りつけて、肉棒に愛液を塗していった。
愛液に塗れた亀頭は更に怒張を増すと赤みも増して鈴口が大きく口を開き、祐司の肉棒の特徴である桃亀が姿を現した。
秘部に経験したことのないような圧迫を感じて、身悶えながら敬子は不意に現実に引き戻される。
そして凄まじい圧迫感と共に、膣口が経験したことがないほど押し広げられて、メリメリバキンという音がするのではないかと思うほど膣が限界まで広げられていく感覚に悶絶した。
あまりの衝撃に全身に激しい痙攣が走り、敬子の白い両脚が虚しく宙を舞った。
両手は左右に突っ張りシーツにしがみついた。
敬子 「ふぎゃあん ぐっはぁん あうあう あふぅん あぐぅぅぅ」
祐司 「はあうぅぅぅ」
肉棒を挿入すると経験豊かな男は達成感と共に急に冷静になり、女性をいたわる義務感に包まれる。
祐司は挿入の衝撃で呆然自失気味の敬子を優しく抱きしめて、頭を撫でてて戻ってくるのを待った。
仰け反り首を上に反らした敬子の首筋に顔を埋めると、舌先で首筋から顎にかけてツーと舐めあげた。
その瞬間、敬子はビクついたように大きく息を吸って、意識を取り戻した。
挿入の衝撃で内臓が圧迫されて、一瞬息が出来なくなったのだった。
敬子が言葉を発するよりも早く祐司の唇が重なった。
敬子は一瞬自分の身に起きていることが理解出来なかった。
恐ろしく太く丸い熱い物体が体内に潜り込み、子宮すらも犯そうと圧迫し続けていた。
咄嗟にモンスターが人間の女性を犯して妊娠させるという、昔見たＢ級海外映画のワンシーンが脳裏に蘇った。
それほど桃亀の感覚は異常であった。
にもかかわらず眼前には祐司の優しい笑顔があり、優しく抱きしめられて肉体的恐怖は感じなかった。
むしろ男性に抱かれていることの安堵感、幸福感が強かった。
「すごく おっきい あん 奥に当たってる」
「熱い なんなの 熱い肉球が入ってるぅ これが桃亀なの」
「やん こんなの ありなの」
祐司 「敬子ちゃん いくよ ふんふん」
敬子 「あふぅ うそぉ あぐぅ あぐぅん」
祐司 「ふんふんふんふんふん」
祐司は軽快に腰を前後に振り、ピストン運動でいきなり敬子を責めたてた。
普段なら優しく腰をくねらせて掻き混ぜて可愛がるパターンだが、敬子の膣の具合が素晴らしすぎて本能のまま腰を振った。
桃亀が膣道を暴力的に前後して愛液を掻き出して、多量に泡立って溢れ出した。
郁美、紗弥ですら、あっという間に逝かされてしまう桃亀の乱舞が敬子に襲いかかった。
グチュルゥゥゥパフゥン♪♪グチュルゥゥゥパフゥン♪♪グチュルゥゥゥパフゥン♪♪
桃亀が肉襞を引っ掛けて引っ張るので、膣どころか内臓ごと全て引き出されてしまうのではないかという恐怖が走るが、そのあり得ない感覚が未知の快感となって敬子に襲いかかった。
そして反転して熱い肉球が子宮にめがけて打ち込まれた衝撃に、思わず失禁するのではないかという快感が津波のように押し寄せた。
「祐司さん すごいぃぃぃ 敬子 もう溶けちゃう」
敬子 「ひぃい あふぅ 駄目ぇ 逝っちゃう 怖い あふぅ」
祐司 「もっと してあげるね ふんふんふん」
敬子 「やあぁひぃ あんあんあんあん」
グチュルゥゥゥパフゥン♪♪グチュルゥゥゥパフゥン♪♪グチュルゥゥゥパフゥン♪♪
グチュルゥゥゥパフゥン♪♪グチュルゥゥゥパフゥン♪♪グチュルゥゥゥパフゥン♪♪
グチュルゥゥゥパフゥン♪♪グチュルゥゥゥパフゥン♪♪グチュルゥゥゥパフゥン♪♪
敬子 「あぅん あん あん ひぃふぅ あん」
「死んじゃう やあぁぁぁ 溶けちゃう 敬子 溶けちゃう」
祐司 「敬子 いいよ 一緒に溶けちゃおう ふん」
グチャウゥパン！！グチャウゥパン！！グチャウゥパン！！グチャウゥパン！！
グチャウゥパン！！グチャウゥパン！！グチャウゥパン！！グチャウゥパン！！
グチャウゥパン！！グチャウゥパン！！グチャウゥパン！！グチャウゥパン！！
敬子 「あふぅるぅぅぅぅぅうぅん はぁう・・・・・」
祐司 「きたぁ♪♪」
敬子は白目を剥いて悶絶して全身強く痙攣させた後、一気に弛緩すると失神した。
こんなに短時間でヒートアップさせられて、登り詰めて逝ったのは初めてであった。
祐司は敬子の膣の締め付けに必死に耐えて、吐息を漏らした。
貫いたままグッタリした敬子の身体を抱き起こすと正対座位の姿勢で抱き、敬子の美乳にむしゃぶりついて、そのままリズミカルに腰を上下に振った。
敬子は意識を取り戻したが、そのまま快感の渦に巻き込まれ、祐司の思うがままに抱かれ逝かされて続けていった。
あまりの激しさに首が後ろにうな垂れてしまうが、直ぐに祐司に優しく首を抱き寄せられた。
敬子には逞しい肉棒と祐司の身体しか感じられず、真っ白い底なしの空間に浮かんでいるような錯覚に陥り、もはや敬子には祐司の身体しか縋るものがない状態になっていた。
祐司の身体を離したら、真っ白い深淵の中に墜ちて死んでしまうのではないかと感じて、必死に祐司にしがみついた。
祐司 「敬子ちゃん 愛してるよ」
「ずっと一緒にいようね」
敬子 「はぁう」
敬子は、もはや祐司の素晴らしさに心酔して、すっかり夢中になってしまっていた。
若い獲物を征服した満足感に思わず笑みを漏らした祐司であったが、彼の情熱的で激しいセックスは今始まったばかりであった。
つづく
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