| １８. Ｔの大きな肉棒が、膣奥へと繰り返し出入りし続けると、母は、これまでとは違った反応を見せるようになっていった。母は、甲高い喘ぎ声をあげるのではなく、体を反らせて、少し低い声で「うぅ〜ん・・うぅ〜ん」と唸りだすようになった。私が、そのような母の様子を見るのは初めてであり、あまりに大きな肉棒が苦痛なのか、あるいは、体の具合が悪いのではないかと思った。 しかし、Ｔは、特に驚くこともなく、母の様子を観察するように腰を動かし続けた。Ｔを受け止める母は、首を大きく反らせて、さらに大きな声で唸り始めた。両手は、不自然な形で伸ばされ、ベッドのシーツをつかんでいた。 Ｔは、間違いなく母の変化に気がついていたが、腰の動きを弱めたりする様子はなかった。むしろ、自分のしていることに確信をもったかのように、自身の肉棒を打ちこみ続けた。 さらに1分ほど経つと、母は、シーツを握る手を強め、「あっ・・・あっ・・・やばいっ！」と口走った。Ｔは、スムーズに腰を動かしながら、母に優しく声をかけた。「百合子、恥ずかしがらなくていいよ。いってごらん。」 Ｔの言葉を聞いて初めて、私は、母が「いく」という状態を迎えそうになっているのだということが分かった。私は、唾を飲み込み、母が絶頂へ導かれようとしている様子を凝視していた。 しばらくすると、母は、先ほどよりも大きな声で、再び「あぁ・・・やばいっっ・・！」と叫んだ。母が呻き声を出し続ける中、Ｔは「百合子、いっていいよ」と言ったが、母がＴの言葉を聞き取れたようには見えなかった。さらに１５秒ほどした時、母は、自身の中で何かが吹っ飛んだような様子で、甲高く、大きな叫び声をあげた。 「あぁっ・・・・！！あぁっ・・・・！！」さらに母の叫び声が続いた「あぁぁぁっ・・いくぅぅぅっ！！！」母の叫び声が、部屋に響き渡った。その直後、母の体は硬直し、ピクンと何度か跳ねた。Ｔは、ピストンを止めて、女にしか味わうことのない最高の快楽の中へと母が飛び込んでいく様子を見守っていた。 母は、目を閉じたまま、何度も体をピクンと痙攣させていた。体の奥底が震えているかのような女体の反応は、AVの中の演技とは違って、非常に生々しいものであった。 私は、女性が絶頂を迎えるのを見るのは初めてであった。しかし、私をより興奮させたのは、何人もの男性をその肉体と性技で夢中にさせてきた母が、Ｔによっていとも簡単に絶頂に導かれたという事実であった。Ｔの雄としての逞しさ、そして、母が屈服させられている様子は、私にとって最も興奮する状況であった。 母の快楽のピークが過ぎ、肢体の痙攣が止まり、徐々に呼吸が整ってくると、母はゆっくりと目をあけた。Ｔを見上げる母の瞳には、最高の快楽を与えてくれる者に対する愛情が浮かんでいるようにも見えた。 母を見守っていたＴは、母の頭を優しく撫でながら話しかけた。「百合子・・可愛いよ。いつも、ひっかかりが気持ちいいいって言うから、ペニスを抜くときに意識したんだけど、良かった？」母は、少女のように恥ずかしながら、Ｔの問いかけに答えた。「・・うん。すっごく・・良かった・・」その口調は、丁寧語ではなく、恋人に話しかけるようであった。 Ｔは、母の頭を撫でながら続けた。「今のは、少し軽かったよね。もう1回くらい軽くいったほうが、深くいきやすくなると思うんだけど・・どうかな？・・今日は、百合子が深くいったときに射精しないとだめだから」。 女性が絶頂を迎えたセックスでは妊娠する可能性が高いという話を、私も聞いたことがあった。もちろん、私にはその真偽は分からなかったが、Ｔは、母に深い絶頂を味わわせて、それに合わせて自らも射精しようとしていた。 母は、くだけた口調のまま、悪戯っぽく答えた。「う〜ん・・なんか楽しみになってきたなぁ。」女と少女の同居した母の表情は、私が初めて見るものだった。 Ｔは、笑顔で応じると、自らの上半身を起こし、母の体を私のほうへ倒した。母の豊かな乳房が右へ流れて、官能的な柔らかな曲線を描くようになった。 Ｔは、横向けになった母の左足を抱え込んだ形で、挿入を再開した。これまでのＴの腰の動きが、ペニスを打ち込むようなものだったのに対して、Ｔは、上体を起こした状態で、ペニスを母の奥まで送り込むように、前後に腰を動かし始めた。Ｔの腰の動きに合わせて、美乳とその中心部の大きな乳輪が揺れる様子が、私からよく見えた。 Ｔは、左手の親指で、2人の性器が結合している部分を触り始めた。軽い愛撫ではあったが、一度絶頂を迎えて敏感になっているクリトリスを触られた母は、「あっ！」と大きな声をあげた。Ｔは、その反応を楽しむかのようにクリトリスへ刺激を与え続けながら、ペニスを出し入れを続けた。 一度絶頂を迎えていた母には、ほとんど余裕がないようであった。母は、Ｔのペニスが奥まで届く度に、先ほどよりもさら甲高い喘ぎ声をあげた。母は、両手で抱き枕を抱え込むようにしてシーツを強く握りしめながら、Ｔの挿入を受け止めていた。 Ｔが腰の動きを再開して、2分ほどすると、母は、早くも次の絶頂の予感を感じ取ったようだった。「あぁぁ・・・また、やばい・・あぁ・・Ｔさん・・あっっ！」と言葉にならない声を母は発し始めた。 Ｔは、腰を動かし続けながら、母に声をかけた。「我慢しなくていいよ、百合子。少し軽めかもしれないけど、もう1度このままいってごらん。」大きな喘ぎ声をあげながら、絶頂を迎える不安と期待の中にいる母がＴの言葉を理解したのか、やはり定かでなかった。 さらに5回ほどペニスを出し入れすると、Ｔは、腰の動きを強めて、母の奥までペニスを送り届けた。その時、母の2度目の絶頂は訪れた。母は、横に向いた体を三日月のように反らすと、決して大きくはないものの、体の奥から発されたのがよく分かる声で、肉体から湧き上がる悦びを表現した。「あぁぁ・・・・！いくぅぅ・・・！！」 先ほどの絶頂とは違い、母の叫び声は太く、ホテルの廊下にまで響きわたるようだった。Ｔは、クリトリスへの刺激とペニスの出し入れを止めて、母の左足を抱え込んだまま、母が全身を震わせる様子を眺めていた。 私は、母がいとも簡単に、何度も絶頂に達することに驚いていた。これまで何人もの男性の相手をし、夢中にさせてきた母が、Ｔの長大なペニスを送り込まれ、Ｔの思うがままに絶頂へと導かれている様子を、私はただ見つめていた。 2度目の絶頂の後、少し落ち着きを取り戻すと、母は、乱れた髪を直し、肩で大きく息をしながらＴに話しかけた。「あぁ・・すいません、私・・あぁ・・・」Ｔは笑みを浮かべながら「何も謝ることはないよ」と応じた。 Ｔは、母を再び仰向けにすると、自らのペニスを母の中からゆっくりと引き抜いた。母を絶頂に追いやった肉棒は、膣から抜き出された勢いでビクンと跳ね上がった。カリの部分には、母からあふれ出た白い愛液が大量にまとわりついており、逞しい肉棒は、そのことを誇りに感じているように見えた。 天を仰ぐように反りかえっているＴのペニスは、やはり非常に長く、母の性器があれほど大きなものを咥えこんでいたことに、改めて驚かされた。そして、母が一匹の雌として、Ｔのたくましい男性器に屈服させられているのだという事実を思い知らされた。 結合を外したＴは、私が予想していなかった行動にでた。Ｔは、膝で歩くようにして母の胸の上にまたがる体勢になると、反りかえる自らのペニスを右手で押さえて、その先端を母の顔へと近づけた。ペニスを差し出された母は、慌てて、肘をついて頭を起こし、その亀頭を咥えた。 Ｔは、自らの亀頭を口に咥えた母を見下ろしながら、冷徹さえ感じられる口調で「百合子・・今度、君がいくときは、私も一緒だ・・・・分かるね？その意味が」と言った。一旦言葉を区切った後、Ｔは最後の宣告をした。「今から百合子は、このペニスで妊娠するんだ・・覚悟はいいね？」 母は、大きな亀頭の先を口に含んでＴを見上げたまま、言葉を発しなかった。Ｔはさらに続けた。「精子が入っているところを確認してごらん。」母は、ゆっくりと右手でＴの睾丸を下から支えるように触った。 少し冷徹な表情を浮かべていたＴは、軽く笑いながら「いっぱい入っているだろう？」と母に尋ねた。母は、右手に感じる睾丸の重みに、少し驚いた様子だったが、ゆっくりとうなずいて、これからその中身が一滴の凝らず自分の子宮に注ぎ込まれることになる睾丸を優しく撫でていた。 Ｔは、母の内心を読み取ったかのように、「そこに入っているものが、今から全部、百合子の中に入っていくんだよ。・・ちゃんと受け止めてくれるね？」と言った。Ｔの口調は確かに穏やかであったが、妊娠させるという宣告、いや、妊娠するようにという命令に他ならなかった。 母は、しばらくの間、Ｔに答えなかった。唾液を呑み込んで母の反応を待っていた私は、もしかすると母は、膣内射精を受け止めることが怖くなってきたのではないかと思った。 しかし、次の瞬間に、母の口から聞こえてきたのは、全く反対の言葉であった。母は、太い肉棒の幹の部分を両手で捧げ持つようにすると、Ｔを真っ直ぐに見上げながら、「私からも、お願いします・・・。Ｔさんのを全部、私の中に・・下さい・・。」 さらに、「それで・・・」とだけ言うと、母の言葉が途切れた。Ｔは、母を見降ろしながら、「それで・・？」と口をはさんだ。Ｔに促された母は、「・・それで・・・Ｔさんの・・赤ちゃんを・・百合子に・・妊娠させて・・下さ・・い」と言った。 母は、私の目の前で、自らを組み敷いているＴに、膣内への射精と、それによって孕ませて欲しいと頼んでいた。私は、自分の中の興奮と嫉妬のリミッターが振り切れるのを感じながら、多額の金銭のために、自らの全てをＴに捧げようとする母の様子を見つめていた。 Ｔは、満足そうな笑みを浮かべながら「よく言ってくれたね」と言うと、再び母の両足の間に割って入った。そして、Ｔは、手を使うことなく、自らの亀頭の先端を母の膣口にあてがった。Ｔは、そのまま腰を突きだし、雌を妊娠させるために存在する男性器を、まさにその目的のために母の陰唇の間へと挿入した。 先ほどまで同じペニスを咥えこんでいたにもかかわらず、母は、再び入ってきた肉棒の大きさに改めて驚いたように、「あっ！」と声をあげた。しかし、Ｔは、先ほどのように時間をかけることなく、いきなり肉棒を奥まで埋め込んだ。 そして、Ｔは、両手をついて、母の両足を肩にかけると、腰をたたきつけるようにピストンを始めた。母に出入りする大きなペニスの根元が私からも見えた。 母は、Ｔの亀頭が子宮口をこじ開けようと奥に侵入する度に、大きな叫び声をあげた。次にＴがピストンを止める時は、母が妊娠させられる時だと考えると、私のペニスが今にも射精しそうにピクンと動いた。私は、その瞬間が早く訪れて欲しいと思いながら、Ｔのラストスパートを見つめていた。 |
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| 2011.4.3掲載 |