| ２０． ２回目のセックスを求められた母は、四つん這いになると、左手で髪を簡単に整えながら、Ｔの肉棒が再び挿入されるのを待ちかまえていた。白い肌に汗を浮かべ、豊かな乳房を下に垂らし、大量の精液が注ぎ込まれたばかりの女性器を突き出した裸体からは、雄の全てを受け止めようとする雌の神々しさが感じられた。 Ｔは、射精したばかりだとは思えぬほど逞しく勃起したペニスを揺らしながら、母に後背位で挿入することができる場所へとゆっくりと移動した。Ｔが移動する途中、一瞬ではあったが、Ｔの股間が正面から見えた。改めて正面から見るＴペニスの長さと太さは、私の物とは全く比べ物にならなかった。 その劣等感のせいなのか、私には、カリ首の大きく張り出した肉棒が、母を妊娠させたことを勝ち誇り、膣内射精を経験したことのない私を嘲り笑っているかのように感じられた。 私がＴの肉棒に目を奪われていると、Ｔも私の方を見ていることに気がついた。私が、恐る恐る視線をあげると、Ｔはすでに母のほうを向き、自らのペニスを後背位で挿入しようとしていた。 Ｔは、母の尻の後ろに膝で立つと、反り返った勃起を右手で押さえて、亀頭を母の入口にあてがった。母の性器は敏感なままの状態であったのか、Ｔの先端が触れた時、母は「あっ！」と声をあげて、体をピクンと動かした。 Ｔは、ペニスの根元を右手で持ったまま、ゆっくりと腰をつきだし、自らの精液が溢れかえっている膣肉の狭間に、巨大な肉棒を埋め込んでいった。 Ｔの肉棒が母の中に侵入していき、亀頭が母の最深部に達すると、母は、背中を反らして「あぁぁ・・・・」と呻き声をあげた。Ｔも、満足そうに、深く息を吐いた。Ｔが何度かゆっくりとペニスを出し入れすると、母が口で綺麗にしたばかりのペニスは、膣内に残っていた大量の精液で白くなり、母の股間からは、大きなカリによってかき出された精液が垂れ落ちていった。 Ｔは、自らが送り込んだばかりの精液がこぼれるのを気にする様子もなく、一度の射精では放出することができずに睾丸に残ったままの精子を送り込むべく腰を動かし始めた。 Ｔは、母の奥深くにペニスが届くようにしているのか、母の尻をつかみながら、力強く腰を押し出していた。母は、先ほど膣内で放たれた大量の精子が先を争って侵入していっているであろう子宮口を刺激される度に大きな喘ぎ声をあげて、後ろから叩き込まれる巨大な肉の塊を受け止めていた。 Ｔがバックの体勢でペニスを送り込むようになってから数分の間、母は、両手でベッドのシーツを強くつかみ、胸の柔肉を前後に揺らしながら、四つん這いの体勢で踏ん張っていた。 しかし、２つの肉体が奏でる快感が再び強くなり、Ｔのピストンがさらに激しくなるに従って、母の両手は自らの上半身を支えることができなくなっていった。しばらくすると、母は、顔を横にしてベッドに押し付け、いわゆる豹のポーズのような体勢で貫かれるようになった。 母の体勢が崩れたのに合わせて、Ｔも、より深くまでペニスが届くよう前かがみになって、腰を動かし続けた。Ｔが、母に後ろから覆いかぶさってペニスを送り込む様子は、野生動物が交尾のために雌に覆いかぶさっているようであった。 Ｔが、さらに数分間にわたって、後ろから母を犯し続けると、母は軽い絶頂を迎えた。母が「あぁっ・・」と声をあげて全身を震わせると、母の様子を見つめていたＴは、腰の動きを止めた。 母の絶頂は軽いものであったため、私は、Ｔはすぐに再び腰を動かし始めるのだろうと思っていた。しかし、Ｔは、私が想像していなかった行動に出た。Ｔは、母とつながったままの状態で、顔だけを私のほうへ向けて「なぁ、ゆう君。もっと近くで見るか？」と尋ねてきたのである。 私は、あまりに突然のことで、何と返事をしてよいのか分からなかった。もちろん、私としては、母の様子を少しでも近くで見たかった。しかし、狼狽した私は、返事をすることができないだけでなく、視線をどこに向けたらいいのか分からずにいた。 私が慌てていると、Ｔは、「ゆう君は、こっちに来ればいい」と言って、自らの後ろのほう、ベッドの下の端を指さした。私は、Ｔに言われるがまま立ち上がると、母とＴがいるベッドの端に腰をかけた。 私が体をひねって２人のほうを向くと、膝で立っていたＴは、「こうするとよく見えるだろう」と言って、ペニスを母の中に挿入したまま腰をあげて両足で立った。Ｔの両足の間から、２人の性器がつながり合っているところが見えるようになった。 手を伸ばせば触れるところにある、母とＴの生々しい結合部は、卑猥で、劣情をそそられるものであった。Ｔの太い肉棒は、小陰唇の広がった母の性器に咥えこまれており、母の膣に埋まっていない根元に近い部分では尿道が大きく膨れ上がっていた。肉棒全体に、先ほどの射精で膣に放たれた精液が摩擦で白くベトベトになったものがまとわりついていた。 Ｔのペニスが突き刺さっているすぐ下には、綺麗な薄ピンク色をしたクリトリスがあった。隣のベッドで見つめているだけでは分からなかったが、母のクリトリスはいやらしく勃起していた。Ｖ字型に膨らんだ母のクリトリスと、Ｔのペニスの尿道の下の部分が、ちょうど東京タワーを逆さまにしたかのような形を描いていた。母の薄い陰毛には、固まり始めた精液がこびりついていた。 ２人の結合部の上には、Ｔの陰嚢があった。肉棒の勃起に伴って、睾丸は幾分せり上がっていたはずだが、それでもやはり非常に大きかった。私は、目の前の陰嚢の中に大量の精液が残っており、母の中へ注ぎ込まれることを待っているのだと実感した。 軽い絶頂を味わっていた母は、私とＴの様子に気がつくと、視線を私たちのほうへ向けて「えっ？」と戸惑ったような声をあげた。 しかし、Ｔは、母の反応を気にかけることなく、私に話しかけた。Ｔは、「お母さんが妊娠するところなんて、なかなか見れるもんじゃないだろう・・これが男と女なんだよ。せっかくだから、しっかりと見ていくといい」と言った。その口調は、男としての優越感に満ちていた。 私は、母が妊娠させられようとしている光景に夢中で、Ｔの心情など全く考えていなかった。しかし、Ｔにとっても、自分が美しく磨きあげた「女」を抱き、その息子が物欲しげに見つめる中で、危険日に何ら避妊をすることなく膣内射精をするというのは、興奮する経験だったのであろう。非日常的な経験によって、Ｔも、性的な興奮だけでなく、万能感、征服欲が満たされていたに違いなかった。 反対に、息子としては、母親が目の前で孕まされる様子を、指をくわえて見つめているというのは、屈辱的なことに違いなかった。しかし、私の中の興奮は、不思議なことに、Ｔの逞しさを見せつけられるほど、そして、Ｔが味わっている優越感を想像するほどに高まっていった。 私自身、その事に戸惑いを感じていたが、手を伸ばせば届くところにあるＴのペニスが力強く射精する瞬間、そして、母が何ら逆らうことができずに孕まされてしまう瞬間を見せつけられたいという感情を否定することができなかった。 Ｔは、私の心情を察したかのように、「いいか？」と言うと、腰をゆっくりと落として、ペニス全体を母の膣へ沈めていった。Ｔの肉棒が根元まで膣にめり込んでいき、睾丸が母の入口にふたをするような状態になった。私たちの様子を気にしていた母であったが、再び奥に侵入してきた肉棒に反応し、「あっ！」と喘ぎ声をあげた。 Ｔは、母の腰の上に両手を置くと、不自然に腰を曲げた状態であったが、器用にバランスをとりながらペニスの出し入れを始めた。母は、背中を大きく反らせて、尻だけを浮かせた状態で、Ｔの巨大な肉棒を受け止めた。それは、女性としては、支配されている、組み敷かれている、という感情を最も強く感じる体位に違いなかった。 Ｔの腰の動きは、徐々に力強いものになっていった。先ほどまで腰を前後に動かしていたのとは違って、Ｔは、ペニスを上から下へと打ち込むかのようにしていた。Ｔのペニスとそのつけ根にある睾丸は、あたかも、母の中に子種を植え付けるためのハンマーのように繰り返し振り下ろされた。 時おり２人の体液が飛び散る中、母は、腰だけを浮かした状態で、甲高い喘ぎ声をあげながら、叩き込まれる肉棒を受け止めていた。 Ｔは、大きく足を広げた両足だけで体を支えていたため、腰の動きを細かく調整することが難しかったのであろう。Ｔが叩き込んでいるペニスが母の膣から抜けることが何度かあった。その度に、Ｔは、ペニスの根元を左手でもって母の中に再び挿入した。 Ｔのペニスが抜けたときに見える母の中は、この上なく卑猥なものであった。初めは太い肉棒を苦痛に感じていたはずの母であったが、母の膣は、いつの間にか、Ｔの太さに順応して大きく広がっており、貫いていた肉棒が抜けると、膣口が大きく口を開けたような状態になった。 その中では、ピンクの生々しい膣肉が、肉棒に戻ってきて欲しいと頼むかのようにヒクヒクと動いており、中心にある穴の部分には、Ｔが送り込んだばかりの精液や、肉棒を求めて母から分泌された愛液が溢れていた。 母の女性器の中の粘膜や、クリトリスの勃起などは、これだけ至近距離になって初めてよく見えるものであった。私は、母とＴの性器の粘膜が直に擦れ合う様子の卑猥さ、生々しさに圧倒されながら、２人の結合部を凝視していた。 Ｔの腰の動きは、さらに荒々しいものになっていった。母は、繰り返し、「あぁっ！きゃっ！・・す・・ごいっ！あぁ！」と叫び声のような声をあげたが、肉棒は容赦なく振り下ろされ続けた。 Ｔの子種を蓄えた陰嚢は、２度目の射精に備えてせり上がり、いつの間にか、その膨らみは半分ほどの大きさになっていた。陰嚢全体が、もうすぐ訪れる放出へ向けて反動をつけるかのように収縮していた。Ｔが本能に任せて腰を動かす間に、Ｔの生殖器も、母を孕ませようと準備を整えつつあった。 しばらくすると、Ｔは、低い声で「あぁぁ・・」と唸り始めた。さらに２０秒ほど経つと、Ｔは、「あぁ・・百合子・・いくぞぉ・・」と大きな声をあげ、母の性器が壊れてしまうのではないかと思うほど乱暴に、肉棒をたたきつけた。組み敷かれた母が、絶叫の中で、Ｔに返事をしようとしたのか定かでなかった。 Ｔが腰を上下させるのは、あと数回だけに違いなかった。あと数秒で、私が手を伸ばせばとどくところで、限界まで収縮したＴの睾丸から、母の子宮で待ちかまえる卵子へ向けて、大量の精子が放たれようとしていた。 |
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| 2011.5.5掲載 |