| ４０． 顔面射精でセックスを終えた母と高校生Ｓは、ベッドの上で優しくキスをしていたが、１分ほどすると、どちらからともなくキスを止めた。２人は、顔を近づけたまま名残惜しそうにしていたが、これ以上キスを続けると再び体を交えてしまうことを互いに分かっていて、唇を離したように見えた。とりわけ母は、唇を擦り合わせて物欲しそうにＳを見つめていた。 画面に映る母の美しい乳房や、透き通るように白い肌は、これまでと変わらず、熟した女性の色香を感じさせるものであった。しかし、恋する少女のような表情を浮かべた母からは、かつてＳの父親であるＴの相手をしていたときのように、若い男性が戸惑ってしまうほどの強烈な色気は感じられなかった。 魅惑的な肉体で男性を歓ばせ、その対価として多額の金銭を受け取っていた頃とは違い、母はＳとセックスをすることに純粋に喜びを感じているように見えた。Ｓは、この２か月の間に母と何度も体を交え、母に女としての喜びを思い出させ、母がまとう空気までも変えてしまったようであった。 Ｓを見つめていた母は、自分に言い聞かせるような口調で「洗ってこないとね・・・」と呟いた。母は、Ｓに押し倒されて、そのまま２度目のセックスに突入したいと望んでいるようにも見えたが、Ｓはただ黙って頷いた。 母は、バスタオルなどを体に巻くこともなく、裸のままゆっくりとベッドから降りると、バスルームの方へと歩いていった。母の姿が画面から消えると、バスルームから水を流す音などが聞こえてきた。 画面の中に一人残されたＳは、ベッドの上に仰向けになった。Ｓは、しばらくの間、特に何をするわけでもなく寝転がっていた。腹につきそうに反り返っていたＳの勃起も、徐々に硬さを失い、柔らかくなっていった。 その後、数分の間、Ｓが時おり体をわずかに動かす以外に画面の中で何も変化がなかった。余裕を感じさせるＳの態度は、Ｓが童貞を卒業してから２か月という短い期間に、豊富な女性経験を重ねてきたことを感じさせた。 セックスが終わってから１０分ほど経過すると、ベッドの上のＳがゆっくりと起き上がった。Ｓが、体をひねってカメラの方へ手を伸ばすと、私の見つめる画面がガタガタと揺れた。カメラを手にしたＳは立ち上がって、母のいるバスルームへ向けて歩き出した。 Ｓは、バスルームの入り口につくと、カメラを構えなおした。Ｓは左手でカメラを持っているようであり、右手でドアを開けて、バスルームの中へと入っていった。私が見つめる画面に、バスルームの中の様子が映し出された。 バスルームは、高級なホテルらしく、広くて、清潔感があった。シャワーとバスタブは部屋の奥にあり、その手前にある洗面台の大きな鏡の前で、母がメイクをしていた。Ｓの大量の精液を受け止めた母のメイクはほとんど取れてしまった状態であったため、母は、メイク直しというよりも、顔を洗って一からメイクをしているようであった。 ホテルの洗面台の前で、豊かな乳房を露わにし、ガーターベルトとストッキングだけを身に着けた母がメイクをしている姿は、官能的な映画のシーンのようであった。その姿は非常に魅惑的であったが、私としては、母がこれまで何人もの男性にホテルで抱かれ、その度に、こうして洗面台でメイク直しをしていたのだと思うと、少し複雑な気持ちもした。 ちょうどマスカラをつけていた母は、バスルームに入って来たＳに気がつくと、手を止めることなく笑みを浮かべた。Ｓは、母に近づいていくと、その背後にまわった。映像には、メイクをしている母と、その後ろでカメラを手に持っているＳの姿が鏡越しに映し出された。 Ｓは、手に持っていたカメラを、母の方に向けて流しの右側に置いた。両手の空いたＳは、母を後ろから優しく両手を腰に回した。画面の中のＳは、先ほど部屋でセックスを始める前と同じように母を後ろから抱きかかえて、母がメイクをする様子を見守っていた。 しばらくして、母のアイメイクが終わり、母がマスカラを洗面台の上に置くと、Ｓは、母の豊かな乳房を両手で後ろから優しく持ち上げるようにした。母は、軽く笑いながら、「もぉ・・・Ｓ君・・上手くできないじゃない・・」と言った。しかし、その言葉とは裏腹に、母はＳが再び自分を欲してくれていることが嬉しくて仕方がない様子であった。 Ｓは、構わず母の乳房を撫で回すように揉み続けた。そして、母の耳元に顔を近づけて、「百合子さん・・綺麗です」ささやくと、母の首元に顔をうずめた。母のメイクはほぼ終わっていたようであり、母も、手を止めて、首を反らして甘い吐息を漏らした。 しばらくすると、母は、首を後ろに曲げてＳのほうに振り向いた。母がキスを求めていることを察したＳは、母の唇を口で覆った。最初のセックスの時とは違い、２人はいきなり激しいキスを始めた。 母は、後ろを振り返った状態で懸命に舌を伸ばして、Ｓの口唇を舐めようとした。Ｓも、それに応じて、母の舌を強く吸いたてるようにしたため、２人の口唇と唾液の擦れる音が画面から聞こえてきた。 Ｓは、母と舌を絡めあいながら、両手で母の乳房を揉み続けた。Ｓの手の中で乳房が押しつぶされる様子から、Ｓが１回目のセックスを始める前よりも強く乳房を揉んでいることが伝わってきた。母の美しい乳房は、まるで液体が入っているかのようにＳの手の中で柔らかそうに形を変えていた。 私は、母の乳房を見つめながら、その心地よい感触を懸命に思い出そうとしていた。私が物欲しそうに見つめる画面の中では、Ｓが、母と濃厚なキスを交わしながら、指に伝わる柔肉の心地よい感触を楽しんでいた。 しばらくすると、Ｓは、左手を乳房から離して母の股間に伸ばした。Ｓの手が母の薄い陰毛の辺りにまでたどり着くと、母は、体をピクンと動かして「あっ」と声を漏らした。 Ｓの左手は、母のクリトリスを刺激し始めたようであり、母は下半身をわずかにくねらした。Ｓは、乳房を揉んでいた右手でいつの間にか乳首を刺激しており、口唇、乳首、クリトリスから送り込まれる快感に母の息は荒くなっていった。 母を後ろから抱きかかえていたＳは、ペニスを母に擦りつけるように腰を動かし始めた。Ｓの陰部は母の体の陰になっており画面に映っていなかったが、肉棒はすでに勃起し、Ｓは亀頭の裏側で母の尻の割れ目をなぞっているようであった。 母はＳと夢中でキスをしていたが、２人の唇が離れると「Ｓ君・・・あぁ・・・・」と声を漏らし、目を薄らと開いてＳの顔を見つめた。口紅を引きなおしたばかりの母の唇は、再び唾液にまみれていた。 Ｓは、ペニスを母の尻に擦りつける動きを続けながら、左手を少し伸ばして、先ほどまでペニスを挿入していた膣の中に指を挿入した。指の侵入を感じ取った母は、下半身を小さく震わせて、「あっっ！」という先ほどよりも大きな声をあげた。 Ｓが膣の入口に指を出入りさせて刺激を与えると、母は、物欲しそうな顔でＳを見つめたまま「あぁ・・あっ・・・」と断続的に喘ぎ声をあげ続けた。Ｓが、１分間ほど母の入口を刺激し続けた後、左手の動きを止めると、母は、我慢できないといった様子で「あぁ、もう・・・Ｓ君・・・欲しい・・」と声を漏らした。 Ｓが母の股間から左手を離すと、母は、Ｓの目を見つめながら大きく頷いた。目を潤ませ、艶めかしい表情で男性器を求める母の表情からは、母が女として完全に欲情していることが伝わってきた。事情を全く知らない人に画面に映る母の顔だけを見せたとしても、母がセックスの最中であると分かるに違いないように思えた。 Ｓは、足を少し広げて高さを調整すると、両手で母の腰をつかんだ。母も、両手を洗面台につくと、両足を肩幅ほどに広げて、後ろから挿入しやすいように尻を軽く後ろに突き出した。 母が少し前かがみになったため、洗面台に置かれたカメラで撮影された映像には、母の釣鐘型の乳房が前に垂れ、柔らかそうに揺れる様子が大きく映し出された。母の豊かな乳房が描き出す曲線は女性的で、この上なく官能的に感じられた。Ｓの愛撫によって、大きめの乳輪とその中央の乳首が軽く勃起している様子も映像で確認できた。 Ｓが、先ほどと同じように、勃起を母の尻の割れ目に擦りつけるように腰を動かすと、母も、軽く目を閉じた状態でＳの動きに合わせて腰を軽く上下させた。洗面台に手をついた状態の母は、息を荒くして男性器の侵入を待っていた。 Ｓが母の尻を撫でながら、ペニスを尻に擦り続けていると、母は、挿入を待ちきれなくなったのか、物欲しそうな表情でＳのほうを振り返った。母は、「Ｓ君・・」と言って言葉を一度区切った。そして、つばを飲み込むように首を微かに動かすと、Ｓの目を見つめながら、少し小さな声で「早くきて・・」と言った。Ｓは、腰の動きを止めて無言で頷いた。 Ｓは、左手でペニスの角度を調整し、亀頭の先端が母の膣口に当たるようにすると、両手で母の腰を優しくつかんだ。母が頷くと、Ｓは、腰をゆっくりと押し出して、避妊具の被せられていないペニスを母の中に再び挿入していった。 Ｓが亀頭で膣肉をかき分けながらゆっくりと侵入していくと、鏡のほうを向き直した母は、背中から首にかけて体を反らして、若々しい肉棒が戻ってきたことを歓迎するように「あぁ・・いぃぃ・・・」という声を漏らした。体の奥から発された声から、母の味わっている深い幸福感が伝わってきた。 ペニスの先端が母の最深部にまで届くと、Ｓも、気持ち良さそうに「あぁぁ・・」と息を吐き出した。Ｓがその状態で腰の動きを止めると、母は、再びＳのほうを振り返って、「今度は、最後まで中でね・・・」と言った。Ｓは、「はい、僕もそうしたいです・・」と言って頷いた。 私は、自分の中で興奮と嫉妬の入り混じった屈折した感情が強くなっていくことを感じながら、画面の中の母が私よりも年下の高校生に膣内に射精するよう求める様子をただ見つめていた。私の感情など知る由もないＳは、母の腰をつかみ直すと、自身の勃起で母を後ろから突き立て始めた。 |
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| 2013.2.9掲載 |