| ４７． 私と女子高生Ｒが見つめる目の前で、高校生Ｓは、正常位の体勢で母にペニスを挿入しようとしていた。私が繰り返し見た映像との大きな違いとして、Ｓの若い肉棒にはコンドームが被されていた。 映像の中のＳは、母の中に生で挿入し、最後は膣内に射精していた。そして、母も、Ｓが自らの中で果ててくれることに強い喜びを感じているように見えた。そんな母が今日に限ってコンドームの装着を求めたのは、私にとって全く予想外であった ベッドの上のＳも、コンドームの装着を求められるとは、全く思っていなかったようであった。母にセックスの手ほどきを受けて以来、Ｓは、普通の高校生であればほとんど経験する機会のない膣内射精を何度も経験していた。女性の奥深くに精を放つ快感と満足感を知っているからこそ、その落胆も大きいように見えた。 Ｓは、母に言われるとおり、素直にコンドームを装着したが、ゴムに覆われた亀頭を母の入口に擦りつける横顔からは、いつもとは違う展開に対する困惑と戸惑いを見て取ることができた。 私とＲが見つめる中、Ｓは、母の顔を見つめながら若いペニスを母の中に挿入していった。母は、Ｓの亀頭が膣内に侵入してくると、「あっ・・」と小さな喘ぎ声をあげた。Ｓがゆっくりと腰を押し出すと、母は、久しぶりに侵入してきた若いペニスを歓迎するかのように、「あぁ・・」という優しい声を漏らした。 勃起を根元まで埋め込んだＳは、「ふぅ・・」と息を吐き出すと、一旦腰の動きを止めた。幸せそうな表情を浮かべた母が小さく頷くと、Ｓは、若く大きなペニス全体を母の女性器に馴染ませるように、ゆっくりと腰を動かした。 母の女性器からはすでにかなりの量の愛液が溢れ出しているのか、Ｓが腰を動かす度に２人の結合部からヌチャという音が聞こえてきた。Ｓは、２人の性器が触れ合う部分全体に愛液が行き渡るように、母の子宮に近い部分から膣口の付近まで、ゆっくりと亀頭を出し入れした。 Ｓが腰の動きを止めると、母はＳの顔を見上げながら「あぁ、Ｓ君・・やっぱり、すごく気持ちいい・・」と言った。Ｓも、母の顔を見つめながら「僕も、気持ちいいです」と応じた。母が少しおどけた口調で「本当？」と言うと、Ｓは「はい」と答えた。 母が小さく頷くと、Ｓは、両手をつき直して腰の動きを再開した。Ｓの腰の動きは非常にスムーズであったが、その動きは決して速すぎることなく、母を慈しむ優しさにあふれていた。ピストンを受け止める母は、Ｓの顔を見つめながら、徐々に大きな喘ぎ声をあげ始めた。 母のセックスを見つめるとき、私はいつも母の美しい肢体ばかりに目を向けてしまっていたが、その日の私はなぜか母を組み敷いているＳに目を奪われた。若々しくて健康的な肉体や、慣れた様子で逞しい男性器を母の奥深くまで送り込む姿を見ていると、Ｓが、爽やかな外観とは違い、女性を喜ばせ、孕ませる能力に長けた雄であることを改めて意識させられた。 Ｓに組み敷かれている母は、優秀な雄に抱かれる喜びを表現するかのように、「あぁ・・Ｓ君・・あぁ・・いいぃ・・」と繰り返し声をあげた。Ｓが上半身を倒して母にキスをすると、母は、待ち焦がれていたかのようにＳの唇に吸いついていった。 私とＲが見つめる目の前で、母とＳは互いの性器を交えながら、濃厚なキスを続けた。母とＳは、互いのことが欲しくて仕方がない様子で口唇を強く吸い立てており、時おり２人の唇が離れた際には、母の大きな喘ぎ声が漏れ聞こえてきた。 Ｓは、母に覆いかぶさるような体勢で、長い時間、母を貫き続けた。私の中の時間の感覚が麻痺していたので定かではないものの、Ｓは１０分近くにわたって、キスを続けながら腰を動かしていたようであった。 ベッドの横で見つめているだけの私には、２人のキスがあまりにも長く、間延びして感じられた。しかし、Ｓがようやく唇を離した時、母はさらにキスを求めるように首を伸ばす仕草を見せた。母の仕草自体は小さなものであったが、母が、性器だけでなく、口唇でもＳと触れ合っていたいと強く願っていることが伝わってきた。 キスを止めた母の顔は、口の周りだけでなく、顎まで唾液でベトベトになっていた。紅潮した頬と蕩けたような目つきは、母がＳとの交わりに深い満足と幸福感を覚えていることを物語っていた。 キスを止めたＳは、上半身を起こして息を吐き出すと、腰の動きを止めて母の様子を窺っていた。Ｓを見上げていた母は、息を整えながら「はぁ・・・Ｓ君、今度は私が上になろうか？」と声をかけた。Ｓは、小さく頷くと「はい」と返事をした。まるで中学生のように素直なＳの返事だけを聞いたなら、誰もＳがセックスの最中だとは思わないに違いなかった。 母との交わりを解いたＳは、私とＲにより近い位置に仰向けになった。私の目の前に現れたＳの勃起は、母の愛液で白くベトベトになっており、コンドームを確認できないほどであった。私にはグロテスクに感じられるほど勢いよく勃起した肉棒は、母の中に再び侵入したいと訴えかけるかのように、繰り返しピクンと動いていた。 母は、少し気だるそうに体を起こすと、髪を軽く整えてからＳの腰をまたいだ。両ひざをついてＳの顔を見下ろす体勢になった母は、右手で勃起を支え持つと、その先端を自身の入口に当て、亀頭を小陰唇に擦りつけるように腰を前後に動かした。 数回、腰を前後に動かしてから、母は、息を吐き出してゆっくりと腰を下ろし、Ｓの勃起を自身の女性器の中に沈めていった。勃起が根元まで埋まると、母は、上半身を軽く反らして、「あぁ・・・」と大きく息を吐き出した。 Ｓにまたがった母は、Ｓのペニスが自身の中に納まっている感覚を味わうかのように目を閉じていた。母が上半身を前に倒して両手をつくと、母の豊かな乳房が柔らかそうに波打った。母は、Ｓの顔を見下ろしながら、ゆっくりと腰を上下させた。 ５、６回ほど腰を上下させると、母は、腰を少し浮かせた状態で動きを止めた。母は、仰向けになっているＳに「ねぇ・・Ｓ君、気持ちいい？」と声をかけた。Ｓは、少し戸惑った様子で母の顔を見上げながら「あっ、はい・・」と返事をした。 母は、少し真剣な表情を浮かべると、腰の動きを止めたまま「本当に？」と言った。母は、さらに「Ｓ君、今日は、本当は気持ちよくなれてないんじゃないかなぁ」と言葉を続けた。Ｓが少し慌てた様子で「えっ・・そんなことないです・・」と答えると、母は、顔を前に倒して軽くＳにキスをしてから、「本当のことを言っていいのよ・・」と囁くように言った。 私は、母がＳに何を言わせようとしているのか分からないまま、ベッドの上の２人を見つめていた。Ｓが「いや・・・その・・」と言葉を濁していると、母は、「ん？」と言ってＳの顔を覗き込んだ。Ｓは、少し言いにくそうに「いや・・今日は、その・・いつもと違って・・」と言葉を続けた。 Ｓの言葉を待っていた母が「いつもと違って、どうしたの・・？」と言うと、Ｓは「その・・コンドームを着けてるので・・」と呟いた。それを聞いた母は、少し悪戯っぽい表情で「いつもみたいに生のほうが気持ちいい？」と尋ねた。Ｓは、はっきりとした口調で「はい」と答えた。 Ｓの返事を聞いた母は、綺麗な笑みを浮かべながら頷いた。その次の瞬間、母は全く思いがけない行動に出た。母は、Ｓと騎乗位の体勢でつながったまま、私の横に座っているＲのほうを向くと、「Ｒちゃん、聞こえた？Ｓ君、コンドームがあると、いつもみたいに気持ちよくなれないって・・」と言った。 突然、話しかけられたＲは、驚きでビクッと体を動かした。私も驚いてＲのほうを見るとと、Ｒは、ひどく狼狽しており、返事はおろか、どこに視線を向けてよいかも分からずにいた。 Ｒの狼狽を感じ取った母は、しばらくの間、何も言わずにＲを見守っていた。少し間を置いてから、母は、Ｒを落ち着かせようとするかのように「Ｒちゃん・・」と声をかけた。Ｒは、視線を床に落としたまま、消え入るような声で「はい・・・」と返事をした。 母は、Ｒの様子を窺いながら「Ｒちゃん、大丈夫？」と声をかけた。Ｒは、もう一度「はい・・」と返事をすると、意を決したように視線を母のほうに向けた。母は、Ｒを見つめながら小さく頷いた。 母は、Ｒを諭すような口調で、「Ｒちゃんね・・・男の人は、コンドームがあると、本当に気持ちよくはなれないの・・。みんな、女性の温かさとか、感触を直接ね、感じたいって思うものなの」と言った。 Ｒは、母のほうを向いたまま黙っていたが、果たして母の言葉を理解しているのかも定かでなかった。それでも、母は、続けて「ねえ、Ｒちゃん。こっちに来てくれるかな」と言った。 Ｒだけでなく、私とＳも母の突然の行動に呆然としている中、母は再び「こっちへ来てくれる？」とＲに声をかけた。Ｒは、ひどく狼狽した様子のままであったが、「えっ？あっ・・はい・・」と弱々しく返事をした。 母が「うん、じゃあ、来て・・」と言って、右手を差し出すと、Ｒは力なく立ち上がった。事態をきちんと把握できていない様子のＲは、母に言われるがまま椅子から立ち上がり、ベッドのほうへと近づいていった。 母は、立ち上がったＲに自分の横へ来るように促した。ベッドの上で仰向けになっているＳは、母が何をしようとしているのか測りかねているようで、困惑した表情を浮かべながら、Ｒと母の様子を見つめていた。 Ｒがすぐ隣にまで来ると、母は、優しく頷いてＲの顔を覗き込むと、「Ｓ君が、気持ちよくなれるように、Ｒちゃんがコンドームを外してあげてくれるかな？」と言った。Ｒは、母の言葉が全く頭に入ってこない様子で、「えっ？・・あっ・・えっ？？」と言葉にならない声を漏らした。 母は、優しい声ではあったものの、はっきりとした口調で、「Ｒちゃん・・こっちへ来て。Ｓ君が本当に気持ちよくなれるように、コンドームを外してあげて」と言うと、ゆっくりと腰を浮かせた。母の中に挿入されていたＳの勃起の竿の部分が姿を現し、亀頭だけが母の陰唇に埋まっている状態になった。 母は、「大丈夫よ」といった表情を浮かべると、右手をＲのほうへ伸ばした。Ｒは、どのように応じればよいのか分からない様子であったが、母が「手を出して」と言うと、言われるがままに右手を差し出した。 母は、Ｒの手を取ると、「うん、こっちよ」と言って、Ｒの手をＳと自身の結合部のほうへと近づけた。手を引っ張られたＲは、少し前かがみの体勢になったため、２人の結合部に顔を近づける形になったが、Ｒは２人の性器から目をそらすようにした。 母がＳのペニスの根元を左手で支え持ちながら、腰を浮かせると、母の愛液に濡れた亀頭が姿を現した。母は、すぐ近くにいるＲに向かって「Ｒちゃん・・・大丈夫よ」と声をかけた。母は、少し間を置いてから、優しい口調で「Ｓ君が気持ちよくなれるようにしてあげて・・ねっ」と言葉を続けた。 母は、無理にＲにペニスに触らせようとはせず、Ｒがあくまでも自分からＳのペニスに手を伸ばそうとするのを待っていた。私たち３人に見つめられたＲは、どうすればよいのか分からず、戸惑い、狼狽していた。 思いがけない展開に戸惑っていたのは、Ｒだけではなかった。私とＳにとっても、母の行動は全く予想外のことであった。それでも、私は、目の前の状況に困惑すると同時に、その背徳感に強い興奮も覚えていた。そして、それは、ベッドの上に仰向けになっているＳも同じであるように見えた。 |
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| 2014.3.8掲載 |