〜あらすじ〜
　資本金500万円の小さな会社のオーナー中村武(38歳・妻子有)は、人妻とおおせを楽しむ為に、ワンルームマンションを借りていた。口説いて自分の女にした人妻をこの部屋に連れ込むのだ。
　いつからか数えた初めてもう直ぐ100人になる。ごく普通の人妻が中村の性奴隷になる様を綴ります。

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【 人妻くずし４．信子�A 】

　結局、夕食では多少のアルコールも入り二人とも上機嫌で店を出た。本来の中村なら、ここで一気にラブホに連れていくのだが、中村にしては珍しく口説きのプロセスを楽しむことにした。
　ただの性欲排泄女にするのはもったいない、可哀想と思ったのだ。

『来週の金曜日、私にとってはビジネス、あなたにとっては小旅行と洒落こみませんか？』

　という提案を信子に快諾させた。食事の歓談中に、信子がＮＨＫ大河ドラマの舞台になった名古屋城を見たいという話を聞いて、咄嗟に中村が作ったデタラメなビジネス話だ。

『朝９時過ぎに新横浜駅を出て、昼頃に名古屋について、私は２時間程商用で信子さんと別れます。その間、あなたは思う存分名古屋城見物をして下さい。３時前に再び合流して駅のレストランで軽くお茶をして新幹線で一緒に新横浜まで帰りましょう。新横浜駅に着いたらあなたは無事開放です！この旅程では"男と女の事件"に発展する可能性は皆無でしょう！笑』

　中村のあまりの積極性に、信子は多少身の危険を感じたが、中村の口頭での説明とメモ用紙の旅程を見たら、身の危険が起こる場所へは行かないのは明白だ。信子は承諾した。

　今はもう走っていないが、３年程前まで東海道新幹線に100系というのがあった。編成の真中辺がダブルデッカーのあの車輌だ。これの２階部には食堂車（だいぶん前に非営業）や開放型のグリーン車、そして１階部は一〜四人用のグリーン個室があった。中村は、行きの新幹線の切符はこの二人用個室を取った。

　そう・・・走る(昼間の)ラブホとして利用するつもりで・・・。

　当日、まさか個室を手配されているとは思わなかった信子は「えぇ〜・こんな豪華に席じゃなくていいんですよ〜」と顔を曇らせたが、『いや〜、ちょうど煙草を吸える席がここしか無かったんですよ、私もこんな席だとは思いませんでした。なんでしたら普通車に替えますか？』
　と恍けて、信子を個室に通した。

　ここで直ぐに動いてはいけない。車掌が検札に来るからだ。朝メシを食べていない二人は車内で調達した上幕の内弁当とビールを早速やりはじめた。エッチなムードより先に楽しい旅のムードを作る為だ。検札も終わり、車掌が親切にも「しっかりカギをかけて下さい。名古屋駅到着の15分程前にご案内に参ります」と個室を出た。

　中村は電動のリクライニングシートを動かしたり、個室備え付け電話で天気予報を聞いたり、車窓を見てオドケテみせた。しかし、したたかに信子との接近距離を深めた。富士山を過ぎたあたりで中村が『景色を案内したげるかこっちにおいで』と信子を窓の前に案内した。中村は後ろから優しく抱きしめた『奥さん、好きです。ひと目見て銀行の駐車場でお会いしてから、信子さんのことが今の今まで脳裏に焼き付いて離れません』信子は少し抵抗したが無駄であることを悟りキスを受け入れた。

　服の上から乳房を揉みしだき、信子の腕の抵抗が無くなると股間に指を移した。流石に股間だけは暫く抵抗したが、自ら膣の湿りを自覚すると信子は抵抗を止めた。続いて、中村は勃起したペニスをズポンを履いたまま信子の膣口のクリトリスを刺激するようにグラインドして擦りつけた。

　信子の口からも喘ぎ声が漏れはじめた。
　中村はチャックを下ろし、ペニスを直に出して信子の手を導いた。

『信子さんのせいで、こんなになりました。責任取って下さい』
「・・・」

　信子は一瞬躊躇したが中村の前にしゃがみこんで、勃起したペニスを口に含んだ。
　信子のやり方は、亀頭中心で深く咥え込むのではなかったが、それでも中村には十分だった。
　下手な癖のついた口技より、自分好みのフェラチオに教え込む楽しみがあるからだ。

『信子さん、気持ちいい・・・嬉しい・・・、もう少しだけ出し入れのペースを早めてくれますか？』
「大きいのね・・・、うちの旦那の小さいのよ・・・。ワタシ下手でしょ？・・・」

　信子は中村の言うとおりにした。
　中村はマジで迷った。このまま信子の口内に出すか、中断して膣に入れるか・・・。
　口に出した場合、しばらくのアイドリングタイムが信子を正気に戻し、挿入を拒られる可能性もある。挿入してしまえば女は変る、口内発射くらいいつでもできる。

『信子さん、ダメです。出そうです、でも信子さんに入れたい』
　信子は拒絶したが、窓側のサイドカウンターに座らされ、ミニスカートはたくし上げられ、ストッキングとショーツを一気に脱がされた。右足のほうを全部脱がされ、左足のほうの膝のところでストッキングとショーツは丸まっていた。

「ちょっ、ちょっと〜、今日はそこまでは・・・、入れないで！ダメ・・・うっ、あっあ〜ん、ダメェ〜〜」

　中村は信子の拒絶を無視して、Ｍ字に足を開かせてギンギンに勃起したペニスを信子の生膣に一気に挿入した。
　キスをして抵抗の言葉を塞ぐ、乳を揉みしだく、自分の恥骨をクリトリスに擦り付けるようにグラインドとピストンを猛スピードで行った。

『信子さん、あなたは最高だ・・・』
「ぁっ、あっ、いや〜ん、あっ、い、いぃ〜」

　中村のピストンを尻だけで支える不安定さに支えきりなくなり、信子は両腕を中村の肩に巻きつけてピストンに耐える。

　中村に射精感がやってきた。中に出していいですか？聞いたらダメと言われるに決まっている。
　だが、ここで外に出せば、中出しに漕ぎ着けるプロセスまで又一苦労だ。

『信子さん、イクよ、イク』

　事態に気付いて目を丸くした信子の膣内射精拒絶の言葉を、中村はキスで塞いだ。自ら中村の肩に抱きつき、下半身は自分の尻をテコにサイドテーブルに押し付けられている。両足は大きくＭ字に開かされ中村の両腕で固定されている。床に降りようにも無理だし、後ろは窓で逃げられないし、前に逃げようとすれば逆に挿入を深くするという態勢をとらされていた。要するに、実力で逃げるにしても信子が今まで体験したことの無い場所と体位なのだから、信子にはどうしようもなかった。

　信子の膣の一番深いところで、中村はヒクついた。
　精液第１弾はボルチオ近辺にぶちまけて、残りは５度程ペニスをゆっくり出し入れして信子の生膣壁の感触を頼みながら放出した。信子の生膣内での快感の時間の長さと深さが、放出した精液の分量を中村に想像させた。

「んん〜、うぅ〜んん」

　ぐったりする信子の膣からペニスを抜くと大量の精液がサイドテーブルに流れ出た。中村は信子を抱きかかえリクライニングシートに戻してやった。呼吸と脈拍が元に戻って、自分の股間をティッシュで拭いた信子は正気に戻って、中村を問い詰めた・・・。

「な・なんで、中に出すのよ！？」
「生で入れさせたワタシも悪いけど、人妻に無断で出すってマナー大違反だよ！」
『ゴメン、外にと思ったけど、あんまり信子さんが素敵だし、アソコも最高だったもので・・・』

　信子はもう怒っていなかった。

「ひょっとして、これって、グリーン個室とったのも何から何まで計画的犯罪？」
「中村さん、名古屋で本当に仕事あるの？」
『ゴメン、計画的犯罪だし、名古屋で仕事ってもの嘘(笑)』
「・・・」
『並みの女性を口説くなら、こんな手のこんだことはしないんだけどね・・・』

　ややあって、

「もういいわ、こんな話、レイプ事件にもならないしね・・・」
「グリーン個室なんかにノコノコついて来た女が100％悪い・・・」
『・・・』
「こうなったら、名古屋は止めて京都にでも連れてってよ、観光案内しなさいよ！美味しいものも食べさせなさいよ！」
『かしこまいりました、京都でも大阪でも！その代わり・・・』
「その代わり、何？」
『京都に着くまで、さっきフェラチオの続きしてもらえませんか？』
『信子さんの、してくれている表情を見ながらだと最高なんです』

　信子は応じた。応じる途中でこう喋った。

「中村さん、もし、あなたの奥様がこんなことされてたらあなたはどうしますか？苦笑」
『黙ってないでしょうね！相手の男に抗議に行くでしょうし！ぶん殴って半殺しにします！笑』
「でしょうね・・・、悪人らしいハッキリした意志をもってるのね・・・」

　言い終わると、口での奉仕を始めた。イク瞬間、信子のポニーテールの根元を掴んで、顔を引き寄せ喉に直接放出した。喉への放出自体の快感は鈍い。射精感を優先するなら唇や舌のほうが良いが、「精液を飲んだ」いや「飲まされた」という事実を信子に認識させなければならない。「中村という男との性交渉は中出し、精液飲みが普通なのだ」と人妻の側に認識させなければならない、と中村は思っている。

　信子は口内に放出された瞬間、中村を恨めしそうに睨んだ。

『信子さんのその表情も素敵ですよ。一滴残らず飲んで下さい。美容にいいんです』

　信子の機嫌は直っていた。
　京都に着く少し前・・・、

『信子さんにお願いがあるんですよ！』
「何よ？ほぼ強姦状態で勝手に中出しまでしといてまだ何かあるの？お尻でやらせろ、とか！？」
『いいえ、ウォッシュレットのＴ×Ｔ×の社員じゃないですから、お尻に興味はありません(笑)。暫くの間、というか当分の間、私の女になって欲しいんです』
「断れば、主人や家庭にバラすとか？笑」
『いや、そんな卑怯なことはしません、あなたのカラダが継続的に欲しいだけです』
『信子さんが断わっても、アナタのカラダは断われません、私のペニスを喜んでます』

「呆れた男・・・、暫く考えとくわ・・・」

　中村はハイヤーで京都を案内させられた。高い懐石料理も馳走させられた。
　現金が残り少なくなり、帰りの切符はカードで買うはめになった。
　但し、帰りの新幹線も個室を取り、遠慮なく口内で１回、生膣内で２回精液を出した。
　新横浜で別れた後、メールが来た。２人の自宅最寄駅はおなじなのだが、誰が見てるかもしれないから、という理由で新横浜で別れることにしたのだ。不倫がバレないための配慮と信子には言ったが、男の生理としては一日５回も出すと、もう女にチャラチャラされるのがうっとうしい。

　加えて、信子自身も自宅に帰るまでに、本来の夫の妻、家庭人に戻る為の精神的変身の時間が必要なのだ。

「今日はアリガト。さんざんヤラれて悔しい気もするけど、楽しかったわ。あわわ、ショーツにあなたのアレが染み出てきた。主人にバレたら責任取ってもらうからネ^^;」
「ＰＳ＊あなたの女になる件はもう少し考えさせて下さい。100％あなたの計画通りになったらワタシは惨め過ぎじゃん^^;」

　中村は勝利を確信して携帯の電源を切った。自宅の最寄駅のショットバーで、一日の勝利を回想しながらニヤニヤしていた。ウイスキーのロックを飲みながら心で呟いた・・・『"あなたの女になる件はもう少し考えさせて下さい"ってねぇ、もう立派に俺の女になってるんだよなぁ〜、信子奥様ぁ〜！(笑)』

つづく