〜あらすじ〜
　資本金500万円の小さな会社のオーナー中村武(38歳・妻子有)は、人妻とおおせを楽しむ為に、ワンルームマンションを借りていた。口説いて自分の女にした人妻をこの部屋に連れ込むのだ。
　いつからか数えた初めてもう直ぐ100人になる。ごく普通の人妻が中村の性奴隷になる様を綴ります。

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【 人妻くずし５．美佐枝�@ 】

　中村は、信子や繭（次々号以降に登場）の一連の件が一段落して自宅で体重を測ると２キロも痩せていた。セックスそのものも回数的にハードだが、暫くは行動にノルマを持たない、自分の快楽の為だけのセックスがしたいと思った。何時までにこのレベルまで調教しようとか、妊娠させようとか、要はそういうのはスケジュールに拘束されてしているので、真の快楽ではないのだ。（贅沢な話だが、中村はそう思っている：笑）

こういう時に決まって呼び出すのが二歳上の美佐枝。１２年前、美佐江は人妻でありながら中村の子を出産した。出産して４年程は会っていなかったが、それから何故か「毎年一回会おう」ということになっている。美佐江は中村のサラリーマン時代の元部下で、仕事面でも、夜のベッドのほうでも中村をよくサポートした。

　美佐枝の場合の出産は美佐枝自身のたっての頼みだった。「どうしても中村さんの子供が欲しい。絶対に迷惑かけません、念書も書きます」ここまで言われては当時の中村の美佐枝への思いから断わることができなかった。

　陥れて妊娠させたり、なんらかの作戦で産ませたのでない。現に１２年間、美佐枝は産んだ子について話をしないどころか、なんらかの金品や認知問題も一度も要求したことはない。まあ、中村にとってはあらゆる意味で天使のような女だった。

　１３年程前、中村と美佐枝は上司と部下の間柄で男と女の関係になった。勿論、両方既婚者だ。
　美佐枝は亭主以外の男性経験は２人だけ。それも、福島県の実家にいる高校時代に相手にした未成年の会社員二人だけ。二人とも、自分が出すだけがやっとで高校生の美佐枝に女の喜びを教える技術は勿論無かった。

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　東京の理科系の大学を出て直ぐに今(18年前の話の)の亭主と結婚した。結婚して数年経っても美佐枝は妊娠しなかった。避妊をしてたわけでは無いらしい。それどころか、事業家で名家の亭主の実家からは「早く跡取り息子を！」と矢のような催促がきた。現に、結婚して３年程は亭主は殆ど毎晩美佐枝を抱いた。抱くと言っても殆ど正上位で挿入して２、３分で美佐枝の生膣で果てたらしい。美佐枝にクンニなどの前戯などしてやらない代わりに自分もフェラは要求しなかった。

〜

　こういう話を横浜のあるラブホで中村は美佐枝から聞かされた。
　既に一回、美佐枝の口に出して飲ませた後だ。

「中村さん、うちの馬鹿亭主は、あたしにヒドイこというのよ！」
『どんな？』
「美佐枝、おまえのは駄器だと・・・」
『ダキって？』
「だから・・、駄菓子屋の"駄"に、うつわの"器"よ・・・』

　中村は（笑いで）少し吹き出したが・・・

『いや、ごめん、笑ってしまって・・・。それを俺に試してもらおうって？・・・』
「下品に言えばそういう事(笑)。中村さんだったら色々女性を知ってそうだし、そういう男の品評で、もしダメなら、その時はもう女を捨てて仕事一本で行こかな！ってね(笑)」

『分りました。ではお毒見、いや失礼、お味見させていただきます♪』

　中村は半分オドケて、ベッドの美佐枝の前に正座してお辞儀した。
　と、いっても直ぐに入れる訳ではない。美佐枝の亭主が駄器と表現したのは美佐枝にウォーミングアップができてないからだと思った。たった２、３分しかインサートできない男に駄器がどうの、という資格なんかあるわけがない。それにカップ麺じゃあるまいし３分では女のカラダは食べ頃にはならないのだ。

　キスをして乳房を揉むだけで美佐江は甘い息で悶えた。
（亭主はこんなこともしてないのだろう・・・）
　脇の下から順番に膣口まで中村は舌を這わせた。その間、左手で乳房を揉み、右手で内股を刺激した。乳房を揉む際は人差し指と中指の股の間で乳首を挟んでやった。クリトリスへの愛撫を５分程加えるだけで美佐枝は果てた。再びキスをして美佐枝の左の乳房を舐めて吸った。右手の中指はＧスポット、人差し指と薬指で軽くクリトリスを挟み刺激してＧスポットに上下左右回転運動を加えた。

「あっ、あっはぁ〜ん。こんなのしてもらったの初めてよ！は、早く入れて、あたしのマン●の品定めしてぇ〜〜、あっ〜」

　中村は、膣口にペニスをあてがいまわりを刺激して、少し焦らしてから一気に挿入した。

「んぁっ、あっ、ぁっ、ぁっ、いぃい〜！！す、素敵よぉ〜！」

　中村は入れてみて驚いた！膣口の絞まりもいいが膣内も狭いし、膣壁のザラザラ感がなんとも言えない・・・。おまけに、ポルチオ(子宮口)が精液を求めて降りてきて、膣口や膣壁とは違う、絶妙な刺激が中村の亀頭部を包んだ・・・。５分程ゆっくり出し入れしたが、中村はイキナリ自分のペニスを引き抜いた・・・。

「ど、どうしたの？やっぱりあたしのって駄器？・・・」
『い、いや、その逆で・・・とんでもない名器だよ！美佐枝のは！』
「ホント？傷つけまい、として言ってない？・・・」

　中村は微笑んで軽くキスをして首を横に振った（そんなことないよ・・・）
　その意志を伝えると、中村は真剣に挿入した。バックも含め５通りくらいの体位をとらせてどこが感じるかも確かめた・・・。中村は、通常（普通の女と）は体位を変える時もペニスは抜かないが美佐枝の場合別だった。そのまま入れて、体位を変えた時の微妙な刺激だけで果てそうだったので、体位を替える毎にペニスへの刺激を弱めた。
　品評する側が。女の性能を隅々まで確かめる前に果てては洒落にならん！とマジで中村は思った。

　それぞれの体位で、美佐枝は果てた・・・。

　最後の体位は、正上位Ｍ字開脚にして、ラストスパートに入った。美佐枝の頭と肩を両腕で固定して精液の最高の発射台にする態勢にした。美佐枝も両腕を背中に巻きつけた。
『み、美佐枝、イ、イクゥ・・・』
「中村さぁあ〜ん！！」

　美佐江は生まれて初めて女の喜びを知った。中村は、美佐枝の生膣のあまりの良さに、人妻への中出うんぬんの道徳心は既に破裂していた。

「生まれて初めて、こんなの♪なんか今までの人生を損してたみたいです！」
『美佐枝。おまえの亭主が駄器というなら、もう使わせてやるなよ！笑』
『そうだなぁ・・・、むこう１０年間は俺専用のマン●にして欲しいなぁ〜』
（結果的には１３年以上もの間、中村は美佐枝の生膣を堪能することになるが・・・）

　中村は、適当な会話をして復活を待ち今度は、美佐枝を上に乗らせた。

『美佐枝、俺のペニス、自分で入れてみ・・・』
「うっ、うっ」

『じゃあ、今から俺専用の女になる為の講座をするから、しっかり学習するように』
「・・・はい・・・」
『まず、そう。挿入したままで目を瞑って、腰で"の"の字を書いてみ』
「・・・ぅっ、の、こうですか？・・・」
『そうそう、上手。じゃあ、次は"し"の字。しの最後のハネもな！』

　中村は、「む」の字を教えた時に、美佐江の腰の動きが「む」の最後の「｀」ハネ上げたにした瞬間、美佐枝に射精の予告もできずに、そのまま膣内で果てた。
（なんという名器だろう・・・価値がわからん旦那に使わせるのは勿体ない！と思った）
　身支度を済ましせてシティホテルのバーで二人してカラダの火照りを静めた。

「中村さん、最高だったわ・・・もう離れられない・・・って感じ」
『美佐枝も最高だよ。でも、あんまり良かったんで我慢できずに生で美佐枝の中に出しちゃったけど、大丈夫？』
「まあ、いいじゃん、今日くらいは。あたしが本当の大人の女になった記念の日なんだから」
「っていうか、私は妊娠しにくい体質のようよ・・・うちの旦那に言わせると・・・」
『そうなの？・・・』

　実際、この段階では、中村は美佐枝を妊娠させようとは思わなかった。仕事のほうでも頑張ってくれているし。生でやりまくりたいとは思ったが、付き合う期間の長さを優先させたのだ。

　そして、今の時代に戻って中村のマンション。

　会う(やる)のは半年ふりだが、４０歳になってからの美佐枝を抱くのは初めてだ。相変わらず中村好みのいい女だ、艶も増した。中村は巨乳嫌いだが、美佐枝の巨乳だけは許せた。
　いまだに形が崩れてないし、乳輪も小さく乳首も上を向いている。出産してだいぶん経っているから乳輪もピンクに近い色に戻っている。

　部屋のソファに二人で腰掛けて、ウイスキーの水割りをやりながら世間話をした。

「それで・・・？最近は人妻にちょっかい出してるの？笑」

　美佐枝は無邪気に中村の眼を覗き込んだ・・・。
　中村の趣味が人妻を口説く事、妊娠させる事、というのを美佐枝は承知していたし、子供じみた嫉妬などはしなかった。

『まあ適当に、不幸な人妻をみつけてはご奉仕させて頂いております(笑)』
「何が、ご奉仕よ！？笑。人妻にご奉仕させてるんでしょ？笑」
『いや、最近はモラルハザードな人妻が多くてね・・・こまる、しんどい(笑)』
「あなたから、性道徳の善悪の説法をされたらビックリするでしょうね(笑)」
「人権について、スターリンがヒットラー、毛沢東に説法するようなものよ！笑」
『まあ、そう突っかかるなよ！笑。久しぶりに顔を見たというのに』

　偏差値の高い大学出だと、スターリンや毛沢東の名も会話に出てくるのだ。

「で、今日はどうして欲しいの？一回目はお口でイク？笑」
「あっ、こういう聞き方はあなた好みじゃなかったわね(笑)」

　美佐枝は中村の性格のツボも心得ている。言い直した。

「それで、今日はどうさせたい？一回目は口で出させて、精液飲ませたい？笑」
『ハハハ・・・じゃあ、お言葉に甘えて・・・とりあえず、お口でお願いします』

　美佐枝は、中村のズボンとパンツを手際よく膝の位置まで引き下げた。ロングヘアも自分で束ねてポニーテールにして、指輪も外して、口内に唾液を溜めてパックリ咥えた・・・。美佐枝は中村が余計な能書きを垂れなくても、中村のツボを知り尽くしていた。一度目と数回目の射精時のフェラテクを使い分けていた。ペニスを咥えて１０回程頭を上下して、中村の反応度合いをみて美佐枝は顔をあげた。

「なんかっ、直ぐにでも出したいって感じね。分ったわ、あたしに話し掛けないでいいから、ペニスにだけ神経を集中して・・・、思いっきり感じて！」

　美佐枝の口技は中村のみっちり仕込んだ。
　腰で"ひらがな"を描くような動きを、フェラチオでもさせた。唾液タップリの口内で上手に舌を絡ませてペニスを中村の亀頭を愛撫した。中村の出す瞬間はカリの部分を高速で舐めまわして精液を一滴残らず搾り出してくれた。射精の瞬間に、中村が鳥肌がたつほど深い快感を味わえるフェラチオができるのは、美佐枝とあと一人くらいのものだ。

『美佐枝、・・・うっ、イク、イク！』

　美佐枝は一滴残らず飲んだ。
　精液が喉を通過する、飲みほす音をわざと中村の耳で聞かせた・・・。
　飲みほしてから・・・、

「ちょっと薄くない？だいぶんワルサしてる証拠ね♪笑。私のお口より上手な人妻見つけた？それとも調教中？・・・笑」

　一々、美佐枝は中村が興奮しそうなことを言う女だ。こういう会話をしていると回復も早い。
　中村の回復に合わせるように美佐枝は、スカートとストッキング、ショーツを自分で脱いだ。
　中村は、丸裸の女より下半身だけ裸のほうが燃えるのだ。新幹線のグリーン個室で信子を犯した時も、このスタイルだった。

　美佐枝は、中村の嗜好を痛いほど心得ている。

　中村が精神的な安らぎを求めていることも承知でクンニリングスは要求せずに、ソファに座る中村に向かい合って自分でペニスを膣に挿入した。勿論、スキン付けてだの外に出して、だのも言わない。

「中村さん、今日はどの"ひらがな"の動きをさせたい？それとも漢字にする？・・・」
「うっ、あっあ〜、やっばりいいわ・・・、中村さんのチン●・・・、ぁぁぁああああ〜ぁ」

つづく