いちご牛乳　禁断のポロネーズ 『愛と官能の美学』Ｓｈｙｒｏｃｋ 作
第７話 　先生の肉棒が奥まで入ってきました。 　おなかが急に熱くなった感じがして・・・ 　肉棒は奥まで入るとすぐに活動を開始しました。 （ププゥ〜） 「・・・？」 「ん？苺牛乳、おならしたな？」 「えぇ〜！？してないですよ〜！」 「ほんとうかぁ？」 「ほんとにほんとにしてないですよ〜。」 「ははは〜、実はね、後からすると、中で溜まっていた空気が圧縮されて、おならみたいな音が出ることがあるんだ。気にしなくていいよ。」 「もう〜先生ったらぁ〜。そんなこと分かってたら、最初からそう言ってくれたらいいのにぃ〜。いじわるぅ〜。」 「ははははは〜、すまんすまん。」 「もう〜（プンプン）」 （ズンズンズン、ズンズンズン） 「あぁぁぁ〜・・・」 （ズンズンズン、ズンズンズン） 「あぁぁ、すごい〜・・・」 （ズンズンズン、ズンズンズン） 「・・・！？」 　先生にうしろから攻められながら、私はふと、さきほど楽譜集に挟んであった写真のことを思い出していました。 　と言うのも、今の私たちの姿がさきほどの画像とあまりにも似ていたからです。 （あの写真の子も、この音楽室で誰かとこんな風にエッチしてたんだろうか・・・？） 　しかもあの場面では明らかに第三者がいることに気がつきました。 （ふたりがしているところを撮った別の人がいる・・・。） 　考えていくうちにどんどんと気になりだしました。 「おや？苺牛乳、どうしたんだい？あまり気が入っていないような・・・？」 　写真のことを思い出し、私の気がそぞろになっているのを、先生は感づいたようです。 「体調がいまいちなのかな？あまり気が乗らないようだったらやめるよ。」 「いいえ、そんなことないです。」 「そうか？」 （ズンズンズン、ズンズンズン・・・） 　会話中緩やかになっていた肉棒の出し入れが、再び激しさを増しました。 　先生はまもなく私の中で果ててしまいましたが、私はイキませんでした。 　気持ちは良かったけど、いつもほど昂ぶらなかったように思います。 　あの写真のことが、わだかまりになっていたのかも知れません。 　そうそう、言っておきますけど、先生はエッチする時にはいつも最初からコンドームをつけてくれるんですよ。 　ナマでしたがる男の子が多いけど、先生ってその辺はすごく冷静だし紳士的だと思っています。 　衣服をちゃんと整えて音楽室を出ようとした時、先生が声を掛けてきました。 「苺牛乳、ちょっと・・・」 「はい、なんですかぁ？」 「さっき、楽譜集を見てたろう？」 「はい・・・見てましたけど・・・」 （うわ〜、写真を見たことばれてたんだ・・・） 　私の胸の鼓動が激しく高鳴りました。
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2016年8月27日掲載
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