| 人妻加奈子の奴隷生活.62 授乳を終え、新生児室から戻った加奈子を看護婦が呼び止めた。 「野々村さん、あのお見舞いの方がお見えになってるのですが…」 「お見舞い…ですか？」 加奈子は夫と娘のことだと思ったが、もしそうなら『お見舞いの方』という言い方はしなはずだと思った。夫や娘でないのなら…と考え、加奈子の心に不安が生まれた。 家族以外で加奈子の出産を知っているものが一人いる。それは澤田だった。 「あのもしご都合が悪いのでしたらお断りしますけど…」 加奈子の深刻な表情に気づいた看護婦が伺産の準備までしてたのにな…」 澤田は加奈子に医師に診断させ自宅出産の許可を得、助産婦まで手配していた。 「それに昨日は時間が出来たから妊婦のやり納めとしてたっぷりとヤリまくろうとしたんだがな…」 そういうと澤田はベッドに腰を下ろしている加奈子の横に座った。 俯き加減の加奈子の肩を抱き寄せると口唇に吸い付く。加奈子は無言で抵抗の色を見せるが澤田はお構いなしに濃厚なキスを続けた。 そのまま加奈子の胸元をくつろげると授乳用のブラから乳房を露出させる。 「いや…こんなところで…止めてください…誰かが来たら…」 「見せてやればいいんだ…夫婦として当然だろ？」 澤田の言葉にカっとなる加奈子だったが、澤田に肥大して黒ずんだ乳首に吸い付かれ、息を呑んだ。 「あ…ん…」 赤ん坊の力強い吸引とはまた違った澤田の口唇の感覚に甘い疼きを覚える。皮肉にも本来、必要としている赤ん坊より澤田の乳首責めに馴染んでいる。 澤田は牛の乳を搾るかのように加奈子のぱんぱんに張った乳房を絞りながら吸う。出産以前から母乳が出ていたが、量、勢いともに比べ物にはならなかった。 加奈子自身、大量の母乳が流れ出るのを感じる。悩ましげに眉間にシワを寄せ、されるがままになるしかなかった。 もう一方の乳首からも母乳が幾筋も噴出すのを母乳パッドで抑える加奈子。 「ん…さ、澤田さん…もう…許してください…本当に…」 こんなところを誰かに見られたら…澤田の強引さを知っているがどうしても言わずにはいられない。 しかし以外にも素直に口を離し、胸をしまうのを許す澤田。加奈子は上気し、乱れた呼吸を整えながら胸元を直した。そしてジッパーをおろす音に澤田の方を見て驚く。 「な…そんなこと…こんなところで止めてください…！」 澤田は開いたジッパーから自慢のペニスを取り出ししごいていた。 「俺がこんなになってるんだ…放っておくつもりか？」 加奈子は止めてくれと哀願したが、今度は聞き入れそうにない。加奈子はベッドから立ち上がるとカーテンを引くとゆっくりと澤田の前に膝を突く。澤田のペニスは生臭い匂いを放っていた。恐らく昨日は風呂に入っていないのだろう。 今までに何度も強要されたように、汚かろうが加奈子に拒否することは許されなかった。 加奈子は意を決すると亀頭部に舌を這わせる。ペロペロと清めるように舐めていく。 ビクビクと脈動するペニスを口を大きく開き含んでいく。じゅるじゅるとペニスに絡んだよだれを啜りながら丹念に舐めた。 「ようし…ベッドに手をついて尻をこっちに向けて四つん這いなれ…」 「え…？」 「早くしろ…誰か来ちまうだろうがっ」 加奈子を立たせてベッドに手をつかせると加奈子のズボンをパンティと一緒に膝の辺りまで引き下ろした。 「いや！止めて下さい…いや…」 加奈子は澤田がつながろうとしているのを感じ、狼狽した。 「お願いです…まだ…先生に駄目だって言われてるんです…」 「馬鹿か…お前の男を喜ばす穴は前だけじゃないだろ！」 今度は澤田が加奈子の後ろで膝をつくと尻肉を大きく広げた。 「いや…まだちゃんとお風呂に入れてないんです…あ…」 加奈子の言葉を無視するように澤田は彼女の尻穴にむしゃぶりついた。淫裂から肛門までペロペロと舐め回す。加奈子の膣穴は既に潤んでおり、大量の愛液を分泌していた。 澤田はその愛液を舌で器用にすくい上げ肛門に塗すようにしながら舌先を突っ込んでいく。 「あっ…あっ…ん…」 加奈子は澤田のような変態的な嗜好を持った男に、変態的嗜好をもって責められながらどうしようもなく燃え上がる自分の肉体を呪った。 まるで自分の物とは思えないほど下半身がガクガクと震える。 「あっ…いた…」 澤田は顔を離すと愛液と唾液でぬるぬるになった加奈子のアナルに太い指をねじ込んできた。 「尻でヤるのは久しぶりだからな…しっかりと解さないとな…」 加奈子にゾクゾクとした感覚が走り、肛門以外の力が抜けていくような感覚に陥る。 「ようし…そろそろ…」 澤田は立ち上がると尻の割れ目にペニスを擦りつける。そして一旦、膣穴にペニスを浅く挿入し、愛液を塗しすと今度はアナルに宛がった。 「力を抜けよ…でないと裂けちまうからな…返事は？」 「は…はい…あ…あぁ…」 澤田のペニスが肛門を拡張し、侵入してくる感触に声を漏らす。そして次第に痛みを伴ってくる。 「さ、澤田さん…やっぱり無理です…」 「無理なもんか何回もケツでヤりまくっただろ…ほら…力を抜け」 「あっ…ぐ…ん」 ぐいぐいと挿入されてくるペニス。加奈子の括約筋はどうしても力が入り進入物を拒もうとする。 「ちっ…裂けても知らねえぞ…」 「あっ…あぁっ…ぐぁ…」 痺れを切らしたように澤田が強引に腰を前に突き出した。 ズボッ…といった感じで亀頭が加奈子の肛門の中に消えた。 「ふう…どうだ…繋がったぞ…」 「………ぅ」 加奈子は肛門の痛みを堪えるあまり声も出せなかった。澤田も強引に挿入したから加奈子の肛門の痛みが引くまで動かずにじっとしている。 「どうだ…久しぶりのアナルは…？」 「いや…痛…い、動かさないで…」 澤田はゆっくりと根元まで挿入していく。 抜き差しを繰り返され苦痛だったものが快感を伴ったものへと変化していくのを感じる。それにあわせて加奈子が漏らす声は苦痛を伴ったものから甘い吐息が混ざったものとなっていく。 肛門の皺は澤田のペニスの侵入によって伸びきってしまっている。驚くほどスムーズに出入りするペニスに黄色く染まった腸粘液が絡みつく。 「おいおい…便秘気味か？黄色いのがいっぱいついてるぞ？」 「いや…いやぁ…あ…あん…」 「どうだ？アナルのよさを思い出してきたか？」 澤田の言葉の通りアナルを開発された時の強烈な快感がよみがえっていた。 「も、もう…だめ…んんくぅ……い…いい…」 ぬちゃぬちゃと抜き差しの度に音がする。澤田はフィニッシュに向けて腰を大きく動かし始めた。 「んぐ…ぅ…だ…め…あ…く…ぅ…」 加奈子の絶頂に伴い括約筋が澤田のペニスを締め付ける。全身をがくがくと振るわせる加奈子の体を支えながら澤田は最後の一突きを加え根元まで挿入すると大量の精液を放った。 「ん…う…ん…ふ…ふぅ…ふぅ…」 澤田はベッドに突っ伏した加奈子に覆い被さるようにして動かなかった。 「あッ…いや…そんなこと…」 加奈子が悲鳴をあげる。 「便秘気味だからで安いように…な…」 「あぁ…ん…」 澤田は繋がったまま放尿を始めた。不意に直腸に尿を注がれ加奈子は狼狽する。 そんな加奈子の様子は見ている澤田を興奮させる。幾分か柔らかくなっていたペニスがムクムクと大きくなっていく。 その時、病室のドアがノックされた。 |
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| 2008.3.1掲載 |
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