禁断

36.

　小山亜衣は15歳、高校受験を控え好きな新体操も中断していた。

「アッ、お父さん、今日は亜衣と受験勉強するから････」
　今井直也は自宅に帰ると、父親に亜衣との受験勉強を伝え自室に入っていった。

（亜衣って娘はいつ見ても大人っぽいなぁ････）
　父親の今井一輝は亜衣の後姿を追いながら淫猥な視線を向けていた。。

　一輝はこの日、会社は休みで自宅でノンビリしていたのだ。
（直也と同級生だとは思えないよ。もう、オトコを知ってる身体つきをしてる････）

　直也が二階に上がってまもなくだった。
「お父さん、僕、学校に戻って資料を取って来るから、亜衣に何か飲み物出してくれる？」

　母親の居ない二人暮しの今井の家では、父と息子が交代で家事を行なっていたので抵抗はなかった。

　コンコン････

「亜衣ちゃん、直也から頼まれてコーラを持って来たけど････」
　一輝はドアをノックし直也の部屋に入っていった。

「スミマセン････」
　亜衣は床の上に置かれたガラスのテーブルの前に座り、参考書やノートを広げていた。

「全く、忘れ物だなんて、直也も仕方の無い子だ････それにしても、亜衣ちゃんは大人っぽいね！」
　一輝は亜衣の斜め前に座り話し始めた。

「エッ、そんなことは････」
　少し照れて歯に噛む表情にオンナの色香を感じさせていた。

　身長は158cm、Ｂ83Ｗ57Ｈ83、腕や脚は細くて長く、顔も小さく長い髪をアップにしていた。

（新体操のクラブに行ってるからか、15歳とは思えない身体だ････首も長くて顔も大人のオンナのような雰囲気だな････）
　一輝は以前から亜衣を見るたびに感じていた。

　制服姿の亜衣を見てるうちに、一輝の中で沸々と淫猥な思いが湧き上がってきた。

（一時間ぐらいは直也も帰って来ない････）
　一輝は亜衣の背後に回った。

「亜衣ちゃん、勉強ばかりしてると疲れるだろ。僕はリラックスするマッサージが得意なんだよ････」
　一輝は亜衣の肩を擦りながら軽くマッサージし始めた。

「エッ、オジサン、いいですよ」
　亜衣は突然の一輝の行為に驚いた。

「ダメダメ、ジッとしてないと！遠慮しないでオジサンに任せて････直也が帰って来るまでの間、リラックスさせてあげるよ」
　首や肩、腕などを背後からマッサージされ、亜衣は拒絶しようにも拒絶できなかった。

（あぁぁ････いい気持ち････）
　最近は確かに頭が重く身体全体に気だるさを感じていた。

（オジサン、本当のマッサージ師みたい････）
　頭から首、肩、腕、背中へと一輝のマッサージが続き、亜衣はゆったりとした心地良さを感じていた。

「だいぶ解れてきたね････」
　一輝は亜衣にクッションを持たせうつ伏せにし、それが自然であるように背筋から腰をマッサージした。

（あぁぁ、本当に、眠っちゃいそう････）
　亜衣はすっかり一輝のマッサージに身を委ねリラックスしていた。

（こうして触ってると、本当に大人のオンナだ････新体操してるからか、ウエストの括れ、ヒップラインの良さ、引き締まった太腿････もうオトコを知ってるな！でなければ、あの表情は出てこない････）

　一輝の手は亜衣のお尻から太腿まで移動していた。

　一輝の見立てどおり、亜衣には淫交の経験があった。

『亜衣の新体操には女性らしさが足りない････』
　昨年の夏、合宿で顧問の先生に指摘され落ち込んだ。

（どうすれば女性らしさが････）
　好きな新体操なだけに先生の指摘には頭を抱えた。

『顔も身体も合格ラインを超えてるけど、表情が････まだ中学生の亜衣には無理な注文か････』
　そう言う先生に亜衣は何でもするから教えて欲しいと迫った。

　顧問の先生が合宿所の休息室に亜衣を連れて行った。
『そこまで言うなら････今からすることに素直に従うんだ』

　亜衣は先生の言葉に頷きジッとしていた。
（何があっても新体操のため････）

　亜衣は顧問の先生のしようとしていることは大体分かっていた。

　他の部員が寝入って後の休息室、顧問の先生は亜衣の身体を優しく触り始めた。

（やっぱり！････少し不安だけど、これで表現が変わるなら････）
　亜衣の予想していた通り、顧問は亜衣の身体を弄り始めた。

『亜衣の身体は年齢とともに凄く魅力的になるよ････』

　亜衣はこの夜、オンナになった････。

　一輝の行為に亜衣は淫らな不安を覚えたが、そのマッサージの上手さに心身共リラックスしていた。

（意外だわ！直也君のお父さん、こんなにマッサージが上手いなんて････そうよね！自分の息子の同級生にエッチなことはしないわよ）

　顧問の先生との淫猥な関係は数回ほどで終わり、亜衣はまだ淫悦を知らなかった。

「それにしても亜衣ちゃんは大人っぽくて魅力的だよね！学校じゃ男子生徒が騒いで仕方が無いだろ？」
　一輝は亜衣の腰の辺りをマッサージしていた。

「エッ！そんなことはないですよ」
　亜衣は一輝に誉められ嬉しかった。

（やっぱり先生とエッチしたのは無駄じゃなかったんだ････）
　亜衣は自分を認めて分かってくれたことが嬉しく、心身ともにリラックスさせてくれる一輝を身近に感じた。

「かなり解れてきたね････それじゃ、身体の奥からもっと心地良くなろうね」
　一輝は亜衣の制服のフレアスカートを捲り上げ、太腿を擦り指を這わせた。

「ぁっ････オ、オジサン････」
　亜衣は太腿に性的な快感を感じて慌てた。

「本当に顔だけじゃなく太腿も引き締まって素敵だし、ヒップも大人の女性も敵わないって感じだけど････まだ快感は感じないだろうね？感じることが出来れば身体の芯から気持ち良くなって、気分も最高になるのにね！」
　一輝は亜衣の太腿に小さな虫が這うように指を小刻みに動かした。

「あふっ、ぁぁっ････」
　亜衣は顧問の先生と淫らな行為を経験していたが、一輝の指の動きは全身が痺れるような快感を感じさせた。

（凄い････こんなにイイのは初めてだわ！）
　亜衣はこのままではどうなるか分かっていながら、初体験の時と同じように身動きできなかった。

　一輝は亜衣の身体が小刻みに震え悦んでいるのが分かると、太腿の内側を淫部まで指先を何度も這わせ、アップしたお尻を擦り始めた。

（あぁぁぁ、どうしよう････気持ちがイイなんてもんじゃない････）
　亜衣は抱いていたクッションを強く引き寄せて身体を強張らせた。

「我慢しないで、素直に感じたほうが心身にイイよ。ほら、亜衣ちゃんのオマ●コ、もうグッショリ濡れてる････」
　亜衣の淫部にパンティの上から一輝の指が淫らに動いていた。

（ぅわぁっ、は、恥ずかしいゎ！本当に濡れてるみたい！････わたし凄くエッチみたい）
　そんな亜衣の太腿に一輝は舌を這わせ淫部は指で圧し擦っていた。

「感じたままに自分を解放した方が、亜衣ちゃんをさらに魅力的にしていくと思うよ」
　亜衣は一輝の指と舌の愛撫に呼吸を乱し淫声を洩らし始めた。

「そうそう、もっと感じようね」
　一輝は亜衣のパンティを脱がし、プルンと肉付き引き締まったお尻にも舌を這わせ、ヌルヌルになっている淫部を直接指で弄り始めた。

「あぁぁぁっ････イィッ････」
　亜衣は自分のお尻に同級生の父親が顔を付け、淫部を舐められクリトリスを弄れてるなんて現実とは思えなく、抱えたクッションに顔を埋めて脚を開きお尻を浮かせた。

「色っぽいね～もう経験してるなんて、直也も知ってるのかな？」
　亜衣はクッションに埋めた頭を左右に振りながら、直也が戻ってきたらどうしようと思った。

　そんな心配をしていた亜衣は淫壷の浅い肉襞を舐められ縦横に中を蠢くように這いクリトリスを舐められ、お尻の小さな蕾を指先で弄られると奇声を上げた。

「キャハッ！････」
　顧問の先生との淫交は何だったのだろうと思うほど、亜衣は一輝の愛撫に悉く快感を感じていた。

「ここは経験無いみたいだね････まだ直也は帰って来ないから心配しないで感じればイイよ」
　亜衣の気持ちを見抜いたような一輝の言葉だった。

　亜衣は次第に身体の奥から込み上げて来るような何かを感じた。

　その頃、直也は････

「あら！？直也君、どうしたの？うちの亜衣と一緒に勉強じゃなかった？」
　学校からの帰り道、直也は亜衣の母親の佐和子から声を掛けられた。

「アッ、どうも････はい、僕の家に居ますよ。僕は忘れ物があったので学校に取りに来て････」
　直也は少し恥ずかしそうな顔で佐和子に応えた。

　佐和子は40歳には見えないほど若々しく秀麗だった。
　身長161cm、Ｂ87Ｗ61Ｈ86でスッキリとした美人で、直也はある種の憧れのような感情を佐和子に持っていた。

「そうだったの。ウフッ、直也君ていつ見ても可愛いのね」
　微笑む佐和子は妖艶な感じだったが、可愛いという言葉に少しガッカリしていた。

「可愛いなんて、僕はもう大人と同じですよ！」
　直也は少しムキになって応えた。

「あら！そうね、もう高校生だものネ！そうだわ！大人の直也君なら荷物持ってくれる？レディに重たいものを持たせては大人のオトコとして････」
　買い物帰りなのか、佐和子は大きな荷物を持っていた。

「いいですよ！そんなに距離も無いし････」
　直也は佐和子から荷物を受け取り歩き始めた。

　佐和子の家には５分余りで着いた。

「ありがとう。本当に逞しいわネ！お礼に美味しいコーヒーを飲んでいって」
　有無を言わせず、佐和子は直也をリビングにいれた。

「ありがとうございます。でも････早く戻らないと亜衣が････」
　直也は困ったような顔を見せた。

「明日は休みでしょ！まだ時間も早いから大丈夫よ。亜衣は生真面目にひとりで勉強してるわよ」
　佐和子は直也がドキッとするような微笑を浮かべていた。

（敵わないな、亜衣のお母さんには････いつ見ても若くてキレイで････ドキドキするよ）
　直也は着替えてエプロン姿になった佐和子をジッと見ていた。

「そんなに穴が開くほどわたしを見て、何かあるの？」
　佐和子が直也の視線を感じて言った。

「アッ、いえ、その････」
　直也は顔が熱くなるほど恥ずかしかった。

（フッ、可愛いわ！チョッと悪戯しちゃおうかな～）
　佐和子の中で直也を困らせたい気持ちが湧いた。

「お待たせ、どうぞ、美味しいわよ！」
　佐和子がコーヒーカップを二つ持って来て、ソファの前の低いテーブルに置いた。

　直也は落ち着こうとコーヒーを口に運び、魅惑的な微笑を浮かべてコーヒーを飲む佐和子が気になった。

「ふふっ、直也君、わたしの方がコーヒーより美味しそう？」
　直也は心中を見抜かれたみたいでドキッとし、コーヒーカップをテーブルに置いた。

「直也君、大人って言ってたけど、本当に大人なのかな？もう大人の経験をしてるの？そこはもう、とっくに大人の反応してるみたいだけど」
　佐和子は直也に分かるように直也の股間に視線を向けた。

「アッ！これは････」
　直也の股間が大きく膨らんでいたのだ。

「ふふっ、嬉しいわ！わたしを食べたくて反応してるのネ！」
　佐和子は脚を大きく組み直し素肌の太腿を直也に見せた。

（堪らないよ！）
　直也はさらに堅くなる肉棒を手で覆い俯いた。

「直也君の気持ちはいけないことよ！だけど、誰にも内緒で秘密にすれば、イイかも？」
　佐和子は直也の横に座り直し、股間を覆っていた手を掴んで除き膨らんだ股間を擦った。

「ぅわっ！････」
　直也は少し大きな声を上げた。

「静かにしないと外の人が驚いて訪ねてきたら困るわよ。本当に大人の直也君を証明したいんでしょ！？」
　昂った直也の肉棒の形を確かめるように擦る佐和子に、直也は黙って頷いた。

（ダメだ！････もう、出ちゃうよ！）
　オンナの魅力を感じていた佐和子に股間を触られ、直也は射精してしまいそうだった。

「凄く堅くなって････もう我慢できないみたいネ！」
　佐和子は妖艶な微笑を浮かべ直也の昂り切った肉棒を擦り、直也が堪え切れないのが分かるとズボンから肉棒を取り出した。

「ゴメンなさい････こんなになって････」
　直也は同級生の母親に淫欲を感じ、その母親の手で射精しようとしている自分が恥ずかしかった。

「わたしを食べる余裕は無さそうネ！？いいわよ！出させてあげるわ････その代わり後で、ネッ！」
　佐和子は直也にウィンクし昂った肉棒を口に咥えた。

「ううっあっ！････イイッ････」
　直也は佐和子の口の中に咥えられた肉棒に佐和子の舌が絡みつくように舐められ、アッと言う間に勢い良く射精していた。

「ゴクッ････わぁ～凄くいっぱい出たわネ！直也君のオチ●チ●、逞しいからすぐに回復するわネ！」
　佐和子は直也の精液を飲み込むと、そのまま亀頭を舐め回し肉茎を扱き玉袋を擦った。

（憧れの亜衣のお母さんにフェラしてもらって････ぅぅぅ････出したばかりなのに、また････）
　佐和子の舌技と指の動きは直也の肉棒をすぐに復活させた。

「ふふっ、凄いわネ～直也君、さっきより大きくなって････どうするの？またすぐにイクの？それとも････わたしも気持ち良くしてくれるのかな？」
　佐和子はブラウスのボタンをゆっくりと外し、ブラジャーから食み出るように膨らんだ乳房を直也に見せた。

「今度は僕が････」
　直也は半裸の佐和子の身体を押し倒しブラジャーを外し、豊かに膨らんだ乳房に顔を埋めて揉み始めた。

「アッ、ダメよ！もっと優しくしてくれなきゃ････わたしが気持ち良くなるように優しく舐めて、擦って････」
　直也は大きく深呼吸をして再び佐和子の乳房を揉み、乳首を優しく舐め回した。

「はぁぁ、ぃぃ････そぅ、上手よ････身体の隅々まで舐めて････最後は挿入れてもいいから････」
　少し落ち着いた直也は佐和子の裸体を楽しむように愛撫し、自分も全裸になって時々、肉棒を舐めてもらいながら、佐和子の淫壷が小刻みに震えるまで愛撫し続けた。

「あぁああああっ、イッ、イッ、イクぅぅぅ～～～～～」
　肉感的な肢体を捩りながら昇りつめる佐和子を見て、直也は初めて自分のオトコを強く意識した。

（大人の女性を指と舌でイカせたんだ････）
　性交の知識はあったが初めての経験だった。
　直也は自信のようなものが芽生え、初体験の挿入をしようと佐和子の両脚を抱えた。

「はぁ、はぁ、はぁ････いいわよ、挿入れて････」
　さらに妖艶さを増した佐和子が直也に淫らな視線を送った。

　直也はネットや裏ＤＶＤで観た淫らな交わりを思い出し、佐和子の淫壷に亀頭を圧し当て挿入し始めた。

（これが････これがオンナの人のオマ●コ････）
　直也は慌てずにゆっくりと肉棒を挿入し、佐和子の反応を確かめながら腰を動かし始めた。

「あっ、いっ、あふっ、イイッ････」
　佐和子も落ち着いた直也に気遣うことなく淫悦に没頭した。

「あぁぁあああああ～～～いぃ～～はぁぁ、次は後ろから････激しく突いて････」
　佐和子は昇りつめるたびに体位を変えて直也を求め、直也もそれを楽しむように佐和子を責め続けた････。
　

「誰にも内緒よ････亜衣ももう経験してるみたいだけど、亜衣としないで、したい時はわたしとして････」

　何度も昇りつめて直也の射精を淫壷に受け入れた佐和子は、直也の肉棒を優しく舐めながら誘っていた････。

（亜衣も経験済みなのか････だけど、亜衣にはお母さんのようなエッチは出来ないよ）

　直也は時間を気にしながら自宅に急いだ。

　直也が佐和子と淫交してる時、亜衣も一輝のマッサージという名の淫行に淫悦を感じていた。

「亜衣ちゃんは凄く感じやすいんだネ！」
　一輝は亜衣の淫部を丹念に舌と指で愛撫していた。

「はぁあっ････あっ、オジサン、アアアアアッ！････」
　亜衣の身体がピンと強張り熱く震えた。

「イッたんだネ････亜衣ちゃん、いい身体してるよ」
　一輝は新体操で鍛えられた亜衣の身体を裸にし、その引き締まった肉感を指や舌で楽しみ、亜衣も一輝の愛撫で悦びを知り、その快感に夢中になった。

　一輝は亜衣の可愛い口に肉棒を咥えさせたいと思ったが、淫悦に夢中になっている亜衣にそのまま挿入した方が、より亜衣が悦ぶと思い直した。

（上の口に挿入れたいけど、下の口も締りが良さそうだ）
　一輝は亜衣の裸体を抱き寄せ肉棒を挿入し始めた。

「ぅぁああっ････あっ、オジサン、あっ、イイッ････」
　抱きかかえられた座位で挿入された亜衣は、一輝の肉棒で脳天まで貫かれるかと思うほどの快感を感じ、一輝の逞しい身体にしがみつくようにして突き上げられた。

「あぁん、あぁん、あぁん････はぁぁ、いぃ～いぃ～あぁぁああああ～～～～」
　それは顧問の先生との淫交とは比べようもない快感だった。

「亜衣ちゃんのオマ●コ、凄く締りが良くて最高だよ！オッパイも形がイイし、お尻も････」
　一輝は淫壷を肉棒で突き上げながら、亜衣のプルンと膨らんだ乳房を舐め乳首を舌で転がし、プリプリに張ったお尻を擦り、萎んだ淫穴にも指を挿入れ、淫壷とリズムを合わせて弄った。

　対面座位から正常位、バックと体位を変え、亜衣は初めて淫交で絶頂を感じた。

「亜衣ちゃんのオマ●コ、凄く締まるから堪らないよ！もっと楽しみたいけど、今日は直也が戻ってくるとマズイから、このまま中に出しても大丈夫？」
　一輝は亜衣が昇りつめるたびに肉棒を締め付けられ、本当に何度も射精したいと思っていた。

「はぁ、はぁ････えぇ～と、今日は危ないから････亜衣の口で良ければ････」
　亜衣は一輝から一旦離れ昂り切った肉棒を掴み口に咥えた。

（最高の展開だな！亜衣ちゃんの引き締まった身体を堪能し、最後は可愛い上の口に咥えられ、しゃぶってもらえるなんて）
　一輝は亜衣のぎこちないフェラや扱き、玉袋まで舐められ、このまま終わるのは勿体無いと思いながらも、直也の帰宅が気になり、亜衣の可愛い口の中に射精した････。

「亜衣ちゃん、また僕としたくなったら携帯に連絡して････」
　一輝は亜衣にメアドと携帯番号を交換した。

「オジサンさえ良ければ、亜衣は毎日だって欲しい････」
　亜衣はその愛らしい顔を熱く火照らせていた････。

　一輝と亜衣が衣服を直して10分もすると、直也が息せき切って帰ってきた。

（身体からエッチな匂いが････気づかれないかな？）
　直也は佐和子の移り香が気になったが、遅くなった言い訳も考えていた。

「遅かったな～亜衣ちゃん、ひとりで勉強してるぞ」
　慌てて帰宅した直也に一輝が声を掛けた。

「あぁ、チョッと････今から集中してやるよ！」
　直也は多くを語らないで自室に向かった。

「ゴメン、亜衣、勉強進んでる？」
　直也は取って来た教材をテーブルに載せた。

「うぅん、分からないところが結構あって････直也君、この問題、どう考えればいいのかな？」
　亜衣は自分の言い訳で精一杯だった。

「うん！どこ？」
　直也は亜衣の隣に座って問題を覗き込んだ。

（ん！？････亜衣の匂い？）
　隣に座った直也は亜衣からオンナの匂いを感じた。
　今までも亜衣をオンナとして意識してなかった訳ではなかったが、佐和子と初体験を淫らに経験した今は、より強く亜衣にオンナを感じた。

（亜衣のお母さんに比べたら、亜衣は子どもなんだろうけど、もうエッチも経験してるって言ってたし････）
　自分より先に淫交を経験していたのかと思うと、亜衣が今までとは別人のように思えた。

（直也君のお父さんとエッチして最高に感じたなんて････直也君もオジサンみたいにエッチが上手なのかな？）
　亜衣は隣に座った直也の股間に自然と視線がいった。

「亜衣････何か、熱でもあるのかな？」
　直也は亜衣の少し火照った顔が気になった。

「エッ！うぅん、大丈夫だよ････（アッ、マズイかな？）ぁ、でも、チョッと、熱っぽいかな～」
　亜衣は慌てて直也に合わせた。

「大丈夫？････？この問題は････こうして考えれば････チョッとやってみて」
　亜衣は直也に言われたように問題を解き始めた。

（アッ！････亜衣のオッパイが見えてる！）
　直也は前屈みになって問題を解き始めた亜衣の、ボタンがひとつ多く外れたブラウスから乳房が見え、股間が痛くなった。

（さっき亜衣のお母さんの中に出したばかりなのに････）
　淫交の刺激の影響か、直也の肉棒が堅く昂った。

（アッ！直也君のアソコ、急に大きく膨らんだ････）
　前屈みになって解答していた亜衣の視界に、直也の股間の膨らみが入った。

　お互いに心臓の鼓動が高鳴り部屋に響くように思えた。

（亜衣のオッパイってキラキラしてる････お母さんのはもっと大きくて柔らかかったけど、亜衣のは････プルルンとして、弾力がありそうだ････）
　直也は問題を解いている亜衣のスカートの中にそっと手を入れ、太腿にササッと指を這わせた。

「ぁっ････」
　亜衣は直也の突然の淫行に小さく声をあげ身体を強張らせたが、そのまま問題を解き続けた。

「亜衣････」
　直也は意外にも亜衣が自分の手を受け入れたことに驚いたが、オンナを知った今は自信を持って亜衣の太腿を擦り始めた。

（どうして拒めないの！？さっきまで直也君のお父さんと激しくエッチしてたのに････）
　亜衣は予備のパンティに穿き替えていたことにホッとし、こんな時にそう思う自分を不思議に思った。

「親父はお母さんが帰って来るまで来ないから････」
　亜衣に安心するように言いながら、直也の指は亜衣の太腿からパンティの上から淫部を弄り始めた。

（おっ、濡れてるよ！）
　直也は指先に亜衣の淫らな液を感じて驚いた。

（わっ！････直也君のお父さんとの刺激がまだ残ってて････）
　亜衣は直也が不審がらないかと心配したが、直也がそのまま愛撫していたので何も考えずに受け入れた。

（今までは亜衣にこんなことをしたくても出来なかった････）
　直也は亜衣の淫部を指で愛撫しながら、制服のブラウスから見えていた乳房を摘んで乳首と一緒に擦った。

「あぁぁぁ････」
　亜衣は一輝とは違う愛撫の仕方に淫らな悦びを感じ、自然と直也の股間に手を伸ばした。

　ドキッとした直也だったが、亜衣が淫らに応えてくれたのが嬉しく、亜衣のパンティの端から指を入れ直接愛撫し始めた。

「あ、あぁん････はぁ、はぁ、はぁ････」
　亜衣の姿勢が大きく崩れ、亜衣は直也の肉棒を取り出し口に咥えて舐め回した。

（凄く大きいわ！堅さも太さも反り方も････）
　亜衣はさっきまで口に咥えていた直也の父親の一輝の肉棒と比べ、何故か無性に直也が愛しく思えてむしゃぶるように舐め回した。

「亜衣････僕も」
　直也も亜衣のスカートを捲りパンティをスルリと脱がせ、露わになった亜衣のお尻を擦り指を這わせて淫部を弄った。

　そのうちに仰向けになった直也を跨ぐようにして肉棒を咥え、亜衣は直也の顔に自分の淫部を被せ、その舌の愛撫を受けた。

（アアアッ････あふっ、あっ、ソコは････）
　一輝と同じように直也も亜衣の淫部を舐め回しながら、指で亜衣のお尻の淫穴を擽るように愛撫したのだ。

　直也は佐和子との淫交で淫欲に火が点き、亜衣は一輝との淫交で快感に目覚め、さらなる淫悦を求め、お互いに我を忘れて淫らに交わりあった････。

　佐和子と直也、一輝と亜衣、直也と亜衣の淫交は始まったばかりだった････。

あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。

2012.8.4掲載

【37】／【35】

秋水さんの作品群→