禁断

37.

　佐々木美咲は結婚10年の37歳、美咲の後ばかり追っていた一人息子の匡も、今では会話することさえ少なくなっていた。

　夫の功は40歳になって会社での立場も重くなり、夜の営みは皆無になっていた。

（別にセックスだけが夫婦の証じゃないけど････やっぱりたまには思い切り気持ち良くなりたいわ！）

　年齢が30代後半になってから、美咲は40歳という年齢が近く感じ一種の焦燥感があった。

（肌の艶も張りもなくなってきて････更年期も近くなって････）

　息子の匡を出産して崩れた体形を整え維持する為、エアロビやヨガ、食事にも気を遣ったのだが、その結果、夫の功は喜んでくれなかった。

（結婚する前は素敵だとか魅力的だとか、数え切れないほど誉めて気持ち良くしてくれたのに････やっぱりオンナはセックスでホルモンのバランスを保って、肌の艶や張りも維持できるのよね････）

　浴室の大きな鏡の前で美咲は自分の裸体を見つめながら大きな溜息をついていた。

　身長は163cm、スリーサイズはＢ87Ｗ60Ｈ86と、肉感溢れる肢体は40歳を前にした人妻だとは思えなかった。

（このまま愛されない身体なんて････）

　自分でも勿体無いと思いながら、シャワーの湯が白い肌を流れる様を見て悲嘆にくれた。

　夏が近くなった日････

　息子の母親会に出席した美咲は、同じような不安感を抱いていた団地に住む早川結と知り合った。

「団地にはいろんな人が来ては去るって感じで、同じ棟の奥さんたちで楽しんでるグループがあるの････」
　結は昼下がりの情事が普遍的に行なわれている実態を話した。

「本当なの！？それって単なる噂じゃないの？」
　美咲はアダルトビデオの世界だと思っていたので、結の話しを興味深く聞いた。

「実は････ここだけの話し、わたしも紹介してもらい････後々、尾を引かない人を紹介され････充分、楽しんだわ！いろんなオトコの人と安心してセックスだけ考えて････」
　結の話しは真実味があり、美咲は話しを聞いてるだけで熱くなった。

　結の外観は淫らさを微塵も感じさせない真面目そうな主婦で、35歳、身長は159cm、Ｂ82Ｗ57Ｈ83、スリムな肢体に見え顔も小さく知的な美人タイプだった。

　美咲は対照的に肉感的で顔もオトコ好きする艶が溢れていた。

「美咲さんは絶対に相手が喜ぶタイプだと思うわ！」
　結は自分には無い色っぽさを誉め話しは具体的に進んだ。

「じゃぁ、わたしがグループの人に話しをして、美咲さんの家に行ってもらうようにするわ････」
　結は美咲の好みのタイプを聞いて日時を決めた。

「何か凄くドキドキしちゃうわ！」
　美咲はまだ半信半疑の気持ちがあったが、結に任せて背徳の淫交に気持ちを馳せた。

　数日後の昼下がり････
　この日の美咲は生理前の安全日で約束の時刻前に身体を洗い、ワンピースの下は何も着けないでオトコを待っていた。

　ピンポ～ン！
　ドアフォンに映ったのは見知らぬスーツ姿のオトコだった。

「あの････結さんの紹介で････」
　結が手配してくれたオトコだった。

　身長180cmほどのビジネスマンタイプで、近所の人の目に不審がられないオトコだった。

（誰が見ても営業マンか主人の会社の社員にしか見えないわ！）
　美咲は普通さを装いオトコを家の中に入れた。

「何て呼べばイイのかしら？」
　美咲は戸外からは見えない部屋に案内した。

「達也です。奥さんは美咲さんでイイですよネ！結さんが仰ってた以上に魅力的ですネ････」
　達也は美咲を背後から優しく包み、ワンピースの上から乳房を掬うように揉み項に舌を這わせた。

「あふっ････そ、そぅ、自己紹介なんて必要ないゎ････」
　美咲は夕方までの貴重な時間を思い切り楽しむことにし、後ろに手を回し達也の股間を弄った。

「僕はノーマルなプレイが好みなので････このまま････」
　美咲も普通に楽しみたいと思い達也に応え、膨らんだ股間の肉棒を確かめるように擦った。

（大きいわ！････あぁぁ、早く欲しい！）
　久しく淫交してない美咲の淫欲は一気に噴出した。

　達也はそんな美咲に喜びワンピースの裾を捲り、素肌の太腿を擦り下着を着けてない肉感的なお尻を擦った。

「美咲さん、ノーパン、ノーブラは嬉しいですネ！オッパイはボリュームタップリで、お尻もピチピチじゃないですか！」
　達也は美咲を裸にし美咲の豊満でバランスの良い身体を誉め、お尻を擦りながら舌を這わせ始めた。

（割り切って良かった！このままオンナを終わったんじゃ、わたしが可哀想････）
　美咲は達也の愛撫に早く応えたく、身体を反転させて達也のズボンを脱がせ肉棒を取り出した。

「逞しいのね！達也さんのオチ●チ●」
　美咲は反り返るように勃っている達也の肉棒を擦った。

「良かった。美咲さんの好みに合って････」　
　達也の言葉が終わらないうちに、美咲は達也の肉棒を玉袋から亀頭まで舐め上げ、妖しい視線を達也に送った。

　それからは長い間の欲求不満を爆発させるように、美咲は夢中になって達也の肉棒や玉袋をむしゃぶり、ソファの上に仰向けになって両脚を大きく開いて達也を誘った。

「美咲さんのような魅力的で大胆な女性は初めてだ」
　達也は自分も裸になり美咲の両脚をＭの字にした。

「一度だけなら凄くエッチになって楽しまないと････」
　美咲は達也に開かれた淫部を見つめられ熱く火照った。

「そうですね！美咲さんの肌はキレイでスタイルもいいし、何回でもイカせて悦ばせたいですよ」
　達也はその言葉どおり美咲の淫唇を舐め始め、その舌の動きと細い指の動きは美咲を狂喜させた。

「あぁ～～あぁ～～アッ、ダメ、もぅ････あっ、イクッ！」
　久し振りの絶頂感に美咲は敦也の頭を抑えて身悶えた。

　達也は淫らに悦ぶ美咲の乳首を舐め肉棒を熱い淫壷に挿入し、縦横無尽に突き始めた。

「あぁぁああああああ～～～～～イ、イィ～～ッ！」
　美咲は達也の背中に手を回し引き寄せ、続けざまに押し寄せる快感に大きな淫声をあげた。

　最初に言った達也の自信溢れた言葉は本当だった。
　美咲の肉感的な身体を全て舐め尽すように、達也は肉棒と舌と指で美咲を絶頂の世界を彷徨わせた。

　正常位から座位、バックへと次々に体位を変えて責められ、美咲は１時間が数時間にも感じられるような淫悦に埋没した。

「最後は浴室で････」
　そう言う達也に促され、泡だらけの裸体をあらためて弄られ、立ちバックで勢い良く達也の白濁の粘液を淫壷に受けた。

「はぁ、はぁ、はぁ････凄いのねネ････」
　美咲は快感を感じ過ぎてぐったりしていた。

「イエイエ、美咲さんの魅力のせいですよ！しかも中に射精させてもらって････」
　達也は丁寧に美咲の身体を洗い流し、バスタブで美咲を抱えて湯に浸かり優しく裸体を擦った････。

「結さん、ありがとう！凄く良かったわ！それで････今度は10日後にお願いできます？」
　美咲は結に礼と次の淫交を頼んだ。

「フッ、よっぽど良かったんですね！いいですよ。わたしも楽しもうと思ってたので････」
　結は美咲の希望を聞き日時を確認した。

　美咲の日常生活が一変した。
（セックスしただけで、こんなに世界が変わって見えるなんて････次が楽しみでワクワクする毎日って、凄くいいわ！）

　夫に対しても自然と優しくなり、肌の色艶も潤いを増して輝いてるように思えた。

　そして10日後････

　美咲は達也とは全く違う未経験のタイプを要望し、そのオトコが訪れた。

「奥さん、凄く色っぽいな！好みだよ！」
　オトコは水道工事の作業員で荒々しいタイプだった。

　オトコはすぐに美咲の身体を弄り始め、自分の太い肉棒を取り出して美咲に咥えさせ腰を使い始めた。

「うぐっ！････」
　喉の奥を突くような行為に、美咲は今まで経験したことの無い快感を覚え、衣服を着たまま淫部を舐められ荒々しく肉棒を挿入された。

「あっ、あっ、あぁぁああああ～～～～」
　美咲はまるで犯されてるような錯覚の中、激しく昇りつめていった････。

「結さん、本当にふたりとも普通の人なの？」
　美咲は満喫した淫交を結に報告していた。

「そうよ！教材の営業マンに水道工事の作業員でしょ？いろんな人がいるのよね～わたしの相手は塾の講師だったの！大人しそうな顔をして凄くネットリとしたセックスを････」
　結も美咲に聞いてもらって喜んでいた。

「今度は２人に悦ばせてもらおうと頼んだの！」
　結は貞淑そうな顔をして大胆なことを美咲に言った。

「エッ！結さん、そんなこと出来るの？」
　美咲は自分よりも大人しそうな結の淫らさに驚いた。

「団地の奥さんたちは何人も一緒に乱交したりもしてるの。わたし、あまりスタイルに自信無いから、皆で一緒ってのは抵抗があるけど････一度でイイから複数の人に感じさせてもらいたくて････」
　美咲は結の気持ちが分かる気がした。

　結は８年前に結婚した。

　子どもは一人、夫は生真面目な公務員で、結も夫の立場を考え派手な行動は慎んでいた。

　１年前のある日、結は団地のベランダから驚きの現実を目撃した。

　５階の東側のベランダの向かい側は別棟のベランダが見えた。
　30歳ぐらいの奥さんが洗濯物を片付けていた。

（エッ！何？）
　その洗濯物の陰からオトコの手が出てきて、奥さんの乳房を掴みスカートの裾を捲って淫部を弄り始めた。

（大変だわ！襲われてる！）
　そう思った結は急いで携帯を取り出し警察に通報しようとした。

（エッ！？････ウソ････）
　再確認の為、視線を向けた結の目に映ったのは、その奥さんがオトコの淫行に応えて屈み込み、オトコの股間に顔を埋めていたのだ。

（何なの！？････ご主人？････違うわよネ････わぁ～凄い！大胆なことを････昼間のベランダでお尻を････）
　次第にエスカートする向かい側の奥さんの淫交に、世間体を気にして暮らしていた結は衝撃を受け、妙な興奮と淫らな欲求が募った。

（夫とのたまのセックスも大きな声も出せず、思い切り感じたことなんか無いのに････）
　結婚前には３人のオトコと経験があったが、子どもが生まれてからは次第に淫交からは遠ざかっていった。

（このままわたしのオンナとしての人生は終わるの････まだ35歳、まだまだ枯れる年齢じゃないわ！）

　翌日、結は向かいの奥さんを訪ねていった。
　普段なら余計なことをしないのだが、どうしても自分の中で処理の出来ない淫欲が衝き動かしたのだ。

「エッ！そうなの？そんな風に楽しむなんて････後々、大丈夫なの？」
　結は様々な形で淫交を楽しむグループの存在を知ったのだ。

　結も参加してみたいと思ったが、すぐには実行できなかった。
　それでも試しに団地の外でならと思い、希望だけは向かいの奥さんに伝えた。

　１週間ほど経った日、結は街のＣＤショップに買い物に寄った。

「今度、視聴室を作りまして････新しいＤＶＤなどを無料で視聴できるのですが、試してみませんか？」
　30歳代後半の店頭らしきオトコが結に試行を勧めた。

「そう････」
　好きなアーチストＴのプロモを観たいと思った結は、その意向を伝えた。

「でも、他の人から見られるのは････」
　世間体を考えた結は他の人の目を気にした。

「大丈夫ですよ！そういうことが気にならないよう、防音で中からロックできるようになってます････」
　店長風のオトコは優しそうな目で結を安心させた。

　結は時間があったので好きなアーチストを告げ、オトコの言うとおりに視聴室に入った。

（本当に完全な密室だわ！ボディソニックで体感できるようになってる････）
　結はシートに身体を載せ始まるのを待った。

　ゆったりとしたシートは重低音を身体中に体感でき、ヘッド部分にはスピーカーがあり、映像は大きく鑑賞できるようになっていた。

（こんなのが家にあれば集中して楽しめてイイわ！）
　やがて身体中にズンズンと振動が伝わり始め、プロモの視聴が始まった。

「エッ！？これは････」
　ミュージックが希望のアーチストではなく、映像もプロモではなく男女の絡み合う裸体が映し出された。

「チョ、チョッと････何！」
　結は慌てて身体を起こそうとした。

『奥さん、そのまま暫くジッとしててください。先日、向かいの奥さんに、ある頼みをしませんでした？』
　ヘッド部分のスピーカーからオトコの声が聞こえた。

（エッ！じゃぁ、これって････）
　日時や場所などを聞いてなかった結は、まさかこの状況が淫らな行為になるとは思ってなかった。

『納得できましたか？安心してください････奥さんの希望通り、ここでは誰にも気づかれず思い切り声も出せます････』
　結は起き上がろうとした身体を再びシートに沈めた。

（でも、気持ちの準備が出来てない････）
　そう思っていると、大きなスクリーンに映っていた男女が激しく交わり、オンナの悦ぶ声がヘッドスピーカーから聴こえてきた。

（凄いゎ････あのオトコの人のオチ●チ●、凄く大きいわ！アッ！あのオンナの人、前と後ろに同時に挿入されて････ぅわっ、あれで本当に気持ちがいいの！？）

　結は無修正の淫猥な映像を観るのは初めてで、次第にその映像と音声の世界に引き込まれていった。

（はぁ、はぁ、はぁ････凄い、ぁぁぁ、変な気持ち････）
　結は身体中に伝わる振動と音声、映像に刺激され、どうにもならない淫欲が込み上げて来た。

「アッ！」
　そんな時だった。
　シートに仰向けになっていた結のスカートが捲られ、素肌に数え切れない小さな虫が這い上がるような感触を覚え、淫らな悦びを感じて淫声を洩らした。

「奥さんのように知的な美人が欲情する顔は堪りませんネ」
　店長風のオトコがどこからともなく現れ、結の素肌の脚に指先を這わせていた。

「本当に大丈夫なんですか！？」
　半信半疑な気持ちの結はオトコに尋ねた。

「えぇ、僕の希望が奥さんの希望と合致して････団地のグループから連絡をもらったのです。この話しは本当じゃないと言えない内容じゃないですか？」
　確かにそうだと結は思った。

（信じるしかないわ！それに････もう、我慢できないし････）
　結はオトコに任せることにし身体の力を抜いた。

「尾を引かない一度きりの関係だから、思い切り羽目を外して淫らに楽しみましょう」
　オトコは結の身体を優しく弄り始めた。

（振動とエッチな声と見知らぬオトコの指のタッチ････ぁぁぁぁ････もぅ、これだけで････）
　結はイキそうな感覚だった。

「奥さんの年齢はエッチの旬の始まり････身体のどこでもこれから本当の快感を感じるんですよネ････」
　オトコは優しい手つきで結の衣服を脱がし始めた。

「引き締まった素敵な身体をしてますネ！」
　オトコは結の裸体を上から見下ろしながら自らも裸になった。

「そんなことは････わたしボリューム無いし････ぅわっ！」
　自信の無い身体を誉められ照れながら目を開くと、そこにはオトコの裸体とそそり勃った肉棒があった。

（凄っ････逞しくて、オチ●チ●も････）
　結は向かいの奥さんが悦んでいた絡みを思い出し、自分も思い切り乱れようと決めた。

「本当に素敵ですよ！お子さんがいるなんて信じられない。肌はロシア人のように透き通るように白く、オッパイは形が良くてツンと上向いてるし、ウエストはキレイに括れて無駄な肉が無くて脚も長い････」
　オトコは結の身体を誉めながら乳房を擦り乳首を舐め回し、括れた腰や下腹部を擦り太腿に指を這わせた。

「あっ、ぁぁぁ････」
　結は淫部が淫らに濡れているのを感じ身悶えた。

「下のヘアーは薄くて細く僕の好みですよ････」
　オトコの手が結の恥毛を軽く撫でた。

「ああっ････」
　こういう愛撫のされ方は初めてだった。

「大きな声を出しても誰にも聞こえませんよ、奥さん」
　オトコは結の長い脚を開き淫部をそっと舐め、乳房を優しく揉み太腿を擦った。

「あぁん、あっ、いっ、ぁはぁぁ、はぁ、はぁ････」
　結は快感に素直に反応し淫声をあげた。

　オトコは結のお尻を抱えクリトリスを舐め回し、淫壷の内壁を指で圧し擦った。

「あぁ～あ、そこ、アッ、イイッ････はぁ、はぁ、はぁ････あああっ、いぃ～～っ････」
　単純に挿入されるセックスとは違い、丁寧で優しく的確にスィートポイントを愛撫され、結は否が応にも昇りつめていった。

　さらに指で淫壷を責められながらお尻の淫穴まで舐められると、結は映し出されていた無修正の映像を思い出し、狂ったように淫らな悦びの声をあげた。

「ぅぁあああああああ～～～～～イッくぅぅぅ～～～～」
　それは抑えられていた淫欲が一気に爆発したような大声で、結はオトコに早く挿入して欲しいと伝えた。

「いいですよ！その代わり、後で僕のも舐めてくれます？」
　オトコは結の淫部から顔をあげて結に言った。

「えぇ、勿論、貴方のお尻まで舐めたいわ！」
　オトコは結の言葉に喜び抱えた結の淫部に亀頭を擦りつけ、淫らな液が溢れた淫壷にズブズブと卑猥な音を立てながら、太い肉棒をゆっくりと奥まで挿入していった。

「あっ、あぁああああああっ！アッ、アッ、ぁぁぁ････はぁぁ、はぁぁ････」
　結は淫壷の肉襞を亀頭で擦られ一気に昇りつめた。

　オトコはそのまま責め続け、結の身体を横にして長い脚を抱えて肉棒を動かし、結が昇りつめるとそのまま結をうつ伏せにし、括れた腰を掴んで引き寄せバックから激しく突いた。

「ああぁぁぁあああああ～～～～～あはっ、あっ、ダメッ、また、アッ、イクッ！････」
　結は今までに発したことの無いような淫声を思い切り上げ、自分でも腰を動かして淫悦を感じた。

　さらに結が上になってオトコの股間の上で淫らに身体を動かし、大きな快感を感じるとそのままグッタリとし、暫くはそのまま動けなかった。

（凄過ぎる････はぁ、はぁ、でも、最高！）
　結は少し落ち着くと、約束どおりオトコの肉棒を掴んで扱き、玉袋から肉茎を舐め上げ亀頭を咥えて舌を絡ませるように舐め、オトコのお尻の穴まで舌を這わせた。

「うっ････奥さん、別人のように素敵ですよ」
　オトコは結の淫らな豹変に喜び、再び結の裸体を隅々まで舐め肉棒を再度挿入した････。

（次は････あの映像のように複数のオトコに････）
　結は美咲に言ったように、次は複数のオトコから愛撫されたいと希望した････。

あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。

2012.8.8掲載

【38】／【36】

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