| 42. 田宮 裕美は結婚して３年、29歳。 夫の治郎は33歳、職場結婚だった。 去年、姉の里美が結婚して実家を継ぎ、今度の正月は久し振りに家族が皆揃うことになった。 里美の婿は市原 由紀夫と言い、35歳、高校教諭だった。 （由紀夫さんて、正しく学校の先生って感じよね！妙に生真面目な性格で････チョッと苦手かな？） 裕美は義兄の由紀夫に苦手意識があった。 正月２日、裕美は実家で久し振りに皆と歓談し、箱根マラソンを観たり酒を楽しんだりした。 治郎は途中で同級生から電話が入り出かけて行き、両親と姉の里美は初詣に出掛けていった。 「正月から慌しいわネ････」 裕美はコタツに入って酒を口に運びながらテレビを観ていた。 「僕は昔から初詣の人波が苦手で････」 義兄の由紀夫は少し酔っていて、いつもより表情も柔らかく口数も多くなっていた。 （お義兄さん、今日は別人みたいに感じがいいわ････） 由紀夫もコタツに入っていたが、そのうち横になって静かになった。 （酔って眠ったみたい････はぁぁぁ、わたしも何だか眠くなってきたわ････） 実家で久し振りにノンビリした裕美もそのままコタツで寝入った。 （んんん････あぁぁ、イイ気持ち････ノンビリお酒飲んで････テレビを観て････ぁぁぁ、ィィ････） 裕美は夢の中で心身ともに気持ち良くなっていた。 （ぅ〜ん、アッ、そぅ、ィィィッ、ぁ、はぁぁん････） 裕美は淫部を心地良く弄られ舌を絡めあい、唾液を交わし口唇を吸い自分も手を伸ばし肉棒を弄った。 （あぁぁ、凄く堅くなって････いぃゎ、舐めて････） 裕美は掴んだ肉棒を優しく扱きながら、淫らな液で濡れた淫部を舐めて欲しいと促した。 （あ、はぁぁっ････アッ、イイッ････はぁ、そぅ････） 両脚を大きく開いて淫部を舐められ、裕美は身体が熱く火照り口唇に触れた肉棒を口に咥えて激しく舐め回し、そのまま絶頂感を感じて身悶えた。 「ぁぁああああああ〜〜〜〜〜！！････はぁ、はぁ、ぁぁぁぁ････」 裕美は淫らな悦びの声を出し掴んでいた肉棒を激しく扱き、さらなる悦びを感じようと夢中になってむしゃぶった････。 （････ぁぁぁ、凄く、リアルだわ････ん！？） 裕美はそれがリアル過ぎると思った。 「エッ！？････ぅ、うわっ、ああっ！！」 目が覚めた裕美は口に咥えた肉棒を放し、夢だと思っていた淫行が義兄との現実だと知り慄いた。 「ぅぅぅぁああっ！････ダメッ、ぁぁぁ････」 由紀夫は裕美の口から放たれた肉棒を淫らに濡れていた淫壷にズブズブと淫らな音を立て深く挿入していった。 「エッ、裕美ちゃん、凄く積極的で堪らないよ！それに････ここもイイし、凄くエッチだったんだネ」 裕美の身体の上を這い上がるように、義兄の由紀夫が肉棒を挿入して顔を見せた。 「お義兄さん、いえ、それは････ぅぁっ、イイッ････」 裕美は夢だと思っていた現実で淫欲を解放し、満たされていく身体の悦びを抑え切れなかった。 「ほら、やっぱり凄くエッチだ！僕のオチ●チ●を欲しがるなんて････本当はマズイけど、こうなったら楽しむしかないよネ！？」 由紀夫は裕美の乳房を揉み乳首を舐めながら腰を動かした。 「あぁぁっ、アッ、イッ････はぁぁ、はぁぁ、あああっ････あっ、イッ、ィッ、ィッくぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜」 裕美はそのまま激しく昇りつめていった。 「はぁ、はぁ、はぁ････ぁ、ダ、ダメ、待って････」 激しく昇りつめた裕美は、再び腰を動かそうとする由紀夫のお尻を抑え付けた。 「何！？どうしたの？」 由紀夫は体位を変えて欲しいのかと思い裕美に聞いた。 「夢じゃなかった････」 裕美は義兄の由紀夫の肉棒を淫壷深くに挿入したまま、ポツリと呟いた。 「そうだよ。だから、こうしてエッチで淫らに交わって････」 由紀夫は裕美の髪を撫でながら応えた。 「わたし、酔って････眠って････」 裕美は記憶を辿ろうとするが思い出せなかった。 「驚いたよ！裕美ちゃんが呻くような声を出すから、心配して傍に寄ると････僕のをいきなり弄り始めて････」 由紀夫が裕美の淫行を話し始めた。 記憶の曖昧な裕美に由紀夫は自分が誘われたと言ったが、本当は由紀夫が酔った裕美に淫らな行為をしたのだ。 それは････裕美が眠って間もなくだった。 （ん！？裕美ちゃん、酔って眠ったのか？相変わらず可愛いな････） 由紀夫は以前から裕美のことを気に入り、裕美の姉と結婚してなければ、裕美と淫交したいと思っていた。 コタツに入って横になっている裕美を見た由紀夫は、日頃から抱いていた淫らな想いを遂げようと蛮行に出たのだ。 コタツの掛け布団を捲ると裕美の下半身が見えた。 身長は161cm、Ｂ86Ｗ58Ｈ85の下半身のスカートが乱れ、長い脚が少し開いていた。 コタツのスイッチはOFFになっており、ホットカーペットの温かさが充満していた。 由紀夫は裕美の乱れたスカートを捲り火照った太腿をそっと擦ってみた。 「あぁぁ、イイ気持ち････」 裕美の声にドキッとした由紀夫はコタツから顔を出し裕美を見た。 （ん！ふぅぅ、大丈夫だ！） 仮に目を覚ましても誰も居ない家の中、そのまま強行しようと決めコタツをずらした。 仰向けに眠った裕美の捲ったスカートをゆっくりと脱がせ、ブラウスのボタンを外しブラジャーのフロントホックを外した。 （思った以上にボリュームのある身体だ！） 由紀夫はツンと尖った乳首を舐め、パンティの上に指を這わせ淫部を擦り始めた。 「ぁぁぁ、ィィ････」 酔って眠っている裕美は夢心地で快感を感じていた。 （夢だと思ってるんだ！面白い････刺激的だよ！） 由紀夫は痴漢のような淫行だけでも興奮していたのだが、それを夢だと思って身悶え淫声をあげる裕美に、さらに大きな興奮を感じた。 由紀夫は指に裕美の淫液を感じ、裕美のお尻を持ち上げパンティを脱がし淫部を露わにした。 （キレイな恥毛がエッチな液でキラキラしてるよ････） 由紀夫は舌先で裕美の恥毛を舐め、濡れた淫唇をなぞり始めた。 「ぅ〜ん、アッ、そぅ、ィィィッ、ぁ、はぁぁん････」 裕美はまだ夢の中だった。 由紀夫は裕美の淫唇を開きクリトリスを捏ね、さらに淫壷に指を挿入して擦り始めた。 「アッ、イィッ････あぁん････」 裕美の手が宙に舞い半ば開いた口唇から舌が出て艶かしく動いた。 由紀夫は裕美の身体に添い寝するようにして愛撫を続け、艶かしい裕美の口唇から出た舌に自分の舌を絡ませ舐め始めた。 裕美も由紀夫の舌に応えて口唇を重ね、宙を舞っていた手が由紀夫の股間を弄り始めた。 （ぅおっ！本当に眠ってるのか！？） 由紀夫はドキッとしたが眠ったままの裕美を確かめ、ズボンを脱いで裕美の手を肉棒に導いた。 （あぁぁ、凄く堅くなって････いぃゎ、舐めて････） 裕美は掴んだ肉棒を優しく扱きながら、淫らな液で濡れた淫部を舐めて欲しいと促した。 （あ、はぁぁっ････アッ、イイッ････はぁ、そぅ････） 経緯を聞いた裕美は恥ずかしさと罪深さに困惑した。 「結婚して３年、丁度、倦怠期････最近してなかったんじゃない？お互い結婚してるんだから、秘密にしておくしかないよ！自然の成り行き････僕のオチ●チ●じゃ、不満かな？」 由紀夫は裕美にお尻を掴まれて抑えつけられたまま、淫壷の内壁を圧し擦るように動かした。 「あ、はぁぁっ････ィェ、お義兄さんの、イイゎ････」 裕美は由紀夫のお尻から手を放し仰け反った。 「僕たち相性がいいんだよ！裕美のフェラも、ここの具合も最高だよ」 由紀夫は裕美のお尻を抱えて突き始めた。 「あっ、あっ、あっ････イィィィィッ････はぁ、はぁ、お義兄さんのオチ●チ●、イィ〜〜ッ！」 裕美は肉感的な肢体を捩じらせて身悶え淫声をあげた。 「うぅぅ、僕も、イイよ！」 由紀夫は裕美の淫壷の締め付けに悦びながら、裕美を抱き起こして座位で下から突き上げ、大きく揺れる乳房を揉み乳首を舐めた。 「アァ〜ッ、イッ････アッ、お義兄さん、イクッ、あぁぁあああああ〜〜〜〜イッ、くぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜」 裕美は由紀夫の頭を乳房に強く圧し付け昇りつめた。 由紀夫は射精したい気持ちを抑え、裕美の淫壷を突き続けた････。 皆が帰って来る直前まで、ふたりは次々と体位を変えて淫らに交わり、堪え切れなくなった由紀夫が射精して禁断の淫交を終えた。 「今日、危ない日だったの････」 浴室で汗を洗い流しあっていた裕美がポツンと言った。 「妊娠したら産めばいい。何があっても僕は後悔しないし、これからもこうして････」 由紀夫は裕美の裸体を優しく擦って応えた････。 |
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| 2012.9.1掲載 |
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