個人授業で・・・

11．

　その息子が、玲奈さんの柔らかい左手に包まれます。
　無防備な姿勢で、身体の全てを委ねています。
　そして右手が、背後から、股下めがけて、潜り込んできます。
　玲奈さんの右手、人差し指と中指が、股下を怪しく這いずります。

　チャップ！クチュ！チャップ！クチュ！

「玲奈、なんか僕おかしくなっちゃうよ、止めて、あっぁぅぅぅぅぅ」

　瞬間、僕のお尻の穴、アナルに、玲奈さんの右手の中指が、第一関節くらい侵入しました。
　そして直ぐに、玲奈さんの右手、人差し指と中指の二本が差し込まれてきました。
　ギンギンに勃起した息子に、玲奈さんの左手が蛇のように絡みつきます。
　玲奈さんの右手、人差し指と中指をアナルに、差し込まれる屈辱の状態になっていました。
　それは、どんどん身体の奥深く入ってきて、未体験の感覚に悶絶状態です。
　そしてベリーの心地よい香りが、急激に鼻腔を刺激し、僕を包んでいきます。
　何故か分かりませんが、息子が身体の裏側から、突かれているような錯覚に陥ります。

「はぁぁぁ、うっぅぅぅ、なっなんなのぉぉぉうっうっうっ」
「うふふぅぅぅ、健ちゃん感じてるでしょう、オチンチン、今まで見たことがないくらい硬くなっているぅ、これされると、気持ちいいでしょう」
「ホラホラァ、このオチンチンは、もう私だけのモノよ、逃げられないわよぉぉぉ」

　もう、はぁはぁとしか反応できません。
　そして急激な射精の欲求が込み上げてきます。

「あっぁっあっ、出る出る・・・でっ出ちゃうぅ」
「いいのよ、いい子ね、全部出しちゃいましょうね」

　そう言いながら、さらに手の動きを加速させます。

　クチュ！！クチュ！！クチュ！！クチュ！！クチュ！！

「うぁっぁぁぁぁぁぁぁ！！」　　　ビュッ！！

　たまらず、僕は声を出して、次の瞬間には射精していました。
　それは、今まで見たこともないくらいの、多い量だったのです。
　泡風呂の泡を切り裂き、湯船の壁面に、ベッタリと飛び散跡が残ります。
　僕は、射精の瞬間、身体の全ての力が抜け、前のめりに、水中に頭から倒れ込んでいました。

「ガボッ、グフッゲフォッ」
「えっえ・・・健ちゃんちょっとぉ、どうしたのぉぉぉ」

　玲奈さんが慌てて、引き起こしてくれました。
　そのままグッタリして、玲奈さんに寄りかかり、抱きしめられた形で身体を支えて貰います。

「ちょっと、健ちゃん、しっかりしてよ。大丈夫ぅ」
「ごっごめん、身体に力はいらない。。。。。」
「健ちゃん、これされると、駄目なんだぁ、可愛い！弱点見つけたなりもう健ちゃんは私のもの。絶対逃がさないからねぇぇぇ」

　と言い、僕を後ろから抱きしめてきます。
　その声はどこか遠くで聞こえるように逝ってしまい、放心状態です。

「今日のお風呂遊びは終わりにしましょうね、今度のお楽しみ！！」
「もう、精子の匂いがするから、上がろうか？　泡、シャワーで流すから、立って！！」

　引き起こされ、湯船の栓も抜き、お湯が流れていきます。
　玲奈さんは、僕にもシャワーをかけて、泡を洗い落としてくれました。
　されるがまま、思いっきり甘えモードです。
　玲奈さんがテキパキと、泡を洗い流してくれます。
　僕は突然抱きしめ、唇を押し付けます。
　玲奈さんも応えてくれ、ディープキスになってしまいました。

　そして僕は、先に浴室から追い出されました。
　身体を拭いて、寝室に向かいました。

　そして布団の傍に丸まっている玲奈さんの下着を見つけ、おもむろに拾い、広げて、バストサイズなどチェックし始めました。
　バスト65のＤか、などと見ていると、後ろから、

「こらぁ、何じっくり見ているのよ～、もうホントにエッチなんだから」

　あっという間に、下着を取り返されます。

「まさか、匂いを嗅いだりしていないでしょうね」
「未だだよ。今、嗅ごうかなっとしてところだよ」
「はははｗｗ、冗談だよ、僕は、中身が好きだから、大丈夫だよ」
「バストサイズは、チェックしたけどさ。」
「玲奈は、Ｄカップなんだ」
「もうぉぉぉぉ、全く油断できない人ね」

　そんな会話をしていると、早くも我が息子が硬度を増してきます。
　今日は、朝から5回は射精しているはずです。
　しかし23歳という若さと、尋常じゃない興奮が、僕の息子に限りないエネルギーを充填しているようです。

　そのまま、玲奈さんの手を引っぱり、玲奈さんを布団に押し倒しました。

「健ちゃん、すご～～い、もうこんなに元気になっている、うれしい・・・」

　玲奈さんを布団に押し倒し、ディープキスをしていました。
　玲奈さんも、今までとは別人のような熱烈なキスで、応えてくれます。

　一気に玲奈さんのバスタオルを剥ぎ取りました。
　目の前には、憧れのしなやかな肢体が横たわります。
　男の部分は、もう、はち切れんばかりで痛いほどです。

　玲奈さんを組み伏せ、その胸に吸い付きました。

「あっあん、健ちゃんそこは弱いからダメ」

　容赦なく、舐め回して、一気に大事な部分に、むしゃぶりつきました。

「あっあひぃぃひ～ぃい、やめてお願いだから」

　人妻らしい甘い吐息が聞こえてきます。
　秘部の匂い、味を楽しみにながら、舐めて舐めて舐め尽くしました。
　微妙に、先ほどの精子の匂いが入り混じります。
　それが僕の興奮をかきたてます。

　憧れ、惹かれていた玲奈さんを、欲望のままに、自由に今ここに組み敷しいたのです。
　玲奈さんが完全に僕のものになったと思った瞬間でもありました。

　そして、玲奈さんをＭ字開脚にさせて、秘部に顔を埋め、更に舐め始めました。

　ブチュ！！グチュ。。。グチュ！！

　玲奈さんは両手を後ろ手について、身体を支えていましたが、直ぐに後ろに崩れ落ちました。

「ひゃあ、あふぅんあっう」

　玲奈さんは、荒い吐息を吐きながら、声が途切れています。

　おもむろに、それまで胸を愛撫していた手を下ろし、両太もも内側を愛撫し始めます。
　必死で、脚を閉じようとしてきますが、身体をその脚の間に入れ＜閉じる事を不可能にしました。
　そして両手で、その両脚を無理矢理押し広げたのです。
　そして、右の指で、やや小ぶりのクリトリスを優しく転がしました。
　腰をビクンと一瞬上げるようにして、「あっ」と声が出ます。
　そんな反応を数回にわたって楽しんでいました。

　そして、指を這わせ、人差し指と中指をいきなり、ぬるっと挿入したのです。
　同時に、クリトリスを舌先で転がし始めました。
　指を、深く、浅く、そして中で、指の第一関節を動かすようにして、攻めまくったのです。

「あっそこダメ、許してうっ・・あふっ」

　玲奈さんは甘い声を発し、腰を浮かしたと思った瞬間
「はぁ～」という声を出すと、そのまま動かなくなってしまいました。

『逝っちゃった』と思い、そのまま立ち上がり、玲奈さんにのし掛かりました。
　僕の息子は、手を添えることなく、玲奈さんの中に深く、生のまま侵入していきました。

つづく

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2010.10.30掲載

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