個人授業で・・・

７．

　僕は、朝一番に、２度射精していた影響だと思うのですが、異常に興奮し、痛いほど勃起しているにも関わらず、射精してしまう感触がないのです。
　だから、残酷なほど、冷静に玲奈さんの様子を楽しみ、辱め続けました。
　僕は、2本、3本と指を、玲奈さんの大事なところに、優しく挿入し、優しく動かしたりし始め、脇の下付近への舌による愛撫も開始しました。

　玲奈さんは
「うそっあっあっ、うそっ」
　と言うような声を上げ、動揺を隠せないようでした。
「いやっ・・・そこは、いやっ・・・」
　と激しく身もだえています。
　気がつくと、玲奈さんの白く美しい身体が、全身ほんのりと赤みがさして、とても美しい姿に変貌を遂げていました。
　まるで肌の白い人が　お酒に酔って身体がピンクに染まった感じです。

　僕は、そのような女性を見たのが初めてで、そして感動していました。
　僕の行為で、玲奈さんが感じていると言う事実に・・・・・・。
　僕は思わずプレイを中断し、玲奈さんの全身を舐め回したいという変態的な欲望に取り憑かれていきました。
　そして首筋から、どんどん下に舐め回していきました。

　お腹のあたりまで隈無く舐め回すと、僕は玲奈さんを　うつ伏せにさせて、背中も舐め回していったのです。
　玲奈さんはもう甘い吐息と、
「あっあっ」
　というような声しか出ないような状態で、目の焦点も合っていないような虚ろな瞳をしています。

　背中の脇の下から、斜めに内側付近を舌を這わると、電気が流れたように、ビクビクし始めたのです。
　そこを集中的に舐めたり、吸い付いたりし始め両脚の間、自分の身体を割り込ませて、両脚を押し広げ、後ろから大事なところへ指を滑り込ませたのです。

　まさにその時です。
　激しく身体を痙攣させ、
「あっぁぁあ」と声を上げた瞬間、動かなくなってしまったのです。
　？？？一瞬何が起こったのか分かりませんでした。
　えっ玲奈さん逝ったの？そんな馬鹿な・・・。
　玲奈さんの顔を覗き込みました。

　顔を覗き込むと、自然と視線が合ってしまいました。
　玲奈さんは虚ろな瞳で、僕をじっと見つめています。
　その時に、まどろんでいる瞳をみて、始めて玲奈さんが逝っていると確信したのです。
　この事実は、経験豊富とは言えない僕の自尊心を、とてもくすぐりました。

　年上の玲奈さんに勝った？？　今思えば馬鹿な感情です。
　そして　まどろんでいる身体を、再び仰向けに戻し、本格的に陵辱すべく、覆い被さっていきました。
　もう玲奈さんは、されるがままです。
　僕は、おもむろに正常位の姿勢で、いきり立ったモノを手も添えずに、秘部にあてがい、少しずつ押し入っていたのです。

「あっ・・・嫌っ、おっおっきい。。。裂けちゃうぅ。。。うっぅぅぅぅぅぅぅ」

　首を左右に振り、嫌々しています。
　しかし、僕に完全にのし掛かられ、逃れることが出来ません。
　急がず、無理をせず、徐々に押し入っていきます。
　ある程度押し入ったら、少し引き戻し、徐々に慣らしていきます。

「おっきい、嫌、待ってぇ、あっあっ・・・。」
「うぐっ。。。あっ。。。いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「あん、ほんとに裂けちゃうぅぅぅぅぅ、健ちゃ・・・・・ん、あっぁぁぁぁ」

　遂に亀頭が完全に埋没しました。
　すると、今度は乱暴に、グーッと一気に根元まで挿入していきました。
　絶叫気味に「あっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」と言う声を上げて、僕に抱きついてきました。

　グチュッ、ズリュリュュュュュュュュュュ

「あっぁぁぁぁぁぁ、いやぁぁぁ何なの、だめえええぇぇ堪忍してぇえ」

　玲奈さんは、激しく頭を左右に振り、髪を振り乱しています。
　そして気がつくと、玲奈さんの美しい両脚が僕の腰に巻き付いていて、脚と脚を組むようにしていて、僕の身体を逃がさないようにしています。

　女の本能に目覚めたのでしょうか？
　そこで、人妻玲奈さんの本来の凄さを実感するのです。
　僕が腰を振る必要がほとんど無いのです。
　玲奈さんが狂ったように腰を振り出したのです。

　グチュッ！グチュッ！グチュッ！グチュッ！グチュッ！

　抱きつかれた手足に、玲奈さん体重が掛かってきて、そのまま、力を抜くと、玲奈さんの上にのし掛かってしまう状態に陥ったのです。
　正常位の筈なのに、玲奈さんの身体は半身中に浮いたような状態で、激しく僕を責め立ててきます。
　突然の玲奈さんの変貌ぶりに、驚いていました。

　グチュッ！グチュッ！グチュッ！グチュッ！グチュッ！

つづく

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2010.10.16掲載

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