７．


　千恵の身長は152cm、乳房は小さな椀を伏せたように膨らみ、乳首はキレイな薄桃色の突起物のような感じだった。
　ウエストの括れは滑らかで幼く、お尻も丸みを感じる程度だった。
　真守はそんな幼い千恵の身体に淫欲を感じてはいなかったが、年齢的に興味が沸き、試してみたいと思ったのだ。

　真守が思っていた以上に11歳の少女、千恵の淫欲は大きかった。
（この年齢でもオンナなんだ！淫欲は奥が深い・・・・）
　真守はクリトリスを舐め回しながら、指を淫壷に入れていった。
　さほどの抵抗は無かったが、淫壷の中は不可思議な気がした。
（窮屈と言えば窮屈だけど、広いと言えば広くも感じる・・・・襞はコリコリって感じ・・・・下の方の入口も奥も肉襞が・・・・上の方は少し広くて柔らかく、入口近くになるとザラザラが・・・・）
　陽子や裕美子には無い新鮮な感じがした。
「あはぁ〜っ、そこ・・・・あ、いっ・・・・あふぅ〜はぁぁ、はぁぁ・・・・」
「千恵ちゃん、ココも指で？」
「う、うん・・・・だけど指が短くて、そこまでは・・・・」
　真守は千恵が自分なりに色々と弄っていたことを知って驚いたが、抵抗感が少ないと言うことでは助かったと思った。
　真守は時間を掛けて千恵の淫壷を弄り続けた。
　小さな乳房を擦り、乳首を舐めながら淫壷の中を弄り続け、再びクリトリスを舐め、太股や膝なども舐めながら愛撫を続けた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・真守兄ちゃん・・・・わたし・・・・あっ、あっ！・・・・はぁぁ、何か、ムズムズが・・・・熱くて・・・・」
「両脚を閉じて指先まで突っ張ってごらん！」
　千恵は真守の言うとおりにした。
　真守は手を千恵の太股で挟まれながらも淫壷の中の指は動かし続け、乳首を口に含んで舌で舐め回しながら、少し強めに肉壁を擦った。
「ぅあああっ！・・・・あっ・・・・あっ・・・・あいっ・・・・ああっ・・・・」
　千恵は昇りつめることは無かったが、大きな快感を感じ始めていた。

　この日はここまでで終わりにした。
　が、夜になって、千恵が受験勉強をしていた真守の部屋に来た。
「真守兄ちゃん」
「ん！千恵ちゃん、どうかしたのかい？」
「昼間のアレが刺激が強くて・・・・眠れないの」
　真守は何のことだか分からなかった。
（そうか！昼間の記憶が飛んでしまってるところが・・・・その間に、僕の知らない僕が、千恵ちゃんに・・・・）
　真守は今までのことから推測して受け答えることにした。
「お母さんたちは？」
「もうとっくに寝ちゃったわ！」
「千恵ちゃん、もっとしたいの？」
「ぅ、うん・・・・じゃないと落ち着かないと言うか何て言うのか・・・・」
「千恵ちゃん、男の人はどうされたら悦ぶか知ってる？」
「うん、フェラチオでしょ？友達から聞いてるから・・・・」
「エッチはお互いが気持ち良くないとね」
　真守は自分ではない自分になったつもりで千恵に誘いかけた。
　千恵は椅子に座る真守の股間に手を伸ばし、昂った肉棒を手のひらで感じるように擦り始めた。

　真守が目を閉じて気持ち良さそうな顔をすると、千恵は真守のズボンを脱がし、肉棒を取り出した。
「凄〜ぃ・・・・こんなに大きくなるんだ・・・・こんなのがわたしのアソコに入るの？」
「そうだよ！女の人のアソコは伸縮するから大きくても入るんだ」
「ふぅ〜ん・・・・これが・・・・」
　千恵はマジマジと真守の昂った肉棒を観察していた。
（まだ入れてはいないんだ・・・・だけど小学生相手にセックスなんて）
　真守は陽子や裕美子とのセックスを夢で生々しく見ていたが、まさか子供相手にセックスをするんて考えもしなかった。
　真守の肉棒を握って持ち上げ、堅さや太さを確かめ、裏側まで観察していた千恵は、パクリと小さな口の中に肉棒を咥えた。
「うっ！ち、千恵ちゃん」
　真守は全身に走る快感を感じ焦った。
　千恵は黙々と肉棒を舐め回し、肉棒の根元を掴んで扱いていた。
「ち、千恵ちゃん、あっ、いぃ、イクッ！」
　真守はアッと言う間に千恵の口の中に大量の精液を放出した。
「うぐっ、ゴホッ、ゴホゴホ」
　千恵は精液を喉に詰まらせ咳き込み、飲み込めなかった精液を手で拭った。
「ふぅ〜コレが精液・・・・この中に精子が・・・・」
「はぁ、はぁ、ふぅぅ・・・・千恵ちゃん、大丈夫かい？」
「うん、平気よ！真守兄ちゃん、気持ち良かった？」
「うっ、あぁ、凄く良かったよ」
「じゃあ、今度はわたしを気持ち良くさせて！」
　そう言うと、千恵は畳に敷いてある蒲団の上に仰向けになった。

　真守が椅子から立ち上がろうとした時、また頭痛がした。
「お兄ちゃん！大丈夫？」
「ん？あぁ、千恵ちゃん、大丈夫だよ！千恵ちゃんのフェラが上手で少し興奮しただけ・・・・じゃあ、昼間の続きをしてあげるよ」
　真守じゃない真守が姿を現し、千恵に接し始めた。
　パジャマの下は下着を着けてなく、真守は素早く千恵を裸にし、自分も裸になって千恵を抱いた。
「真守兄ちゃんて逞しいんだ・・・・何か抱かれてると気持ちがいい」
「そう・・・・じゃあ、もっと気持ち良くしてあげるよ」
　真守は優しく千恵に口づけをし、その口唇を舐めながら、手で小さく膨らんだ乳房を擦り、ツルンと膨らんだ淫唇を擦った。
「あぁ、はっ・・・・ぁぁ、はぁふぅぅぅ、そぅ、ぁぁ、ぃぃぃ・・・・」
　千恵は寝る前に自分で淫壷を弄ってみたが快感は得られず、悶々として眠れずに真守の部屋に来たのだ。
　やっと昼間の快感が蘇り、千恵はその快感に浸っていた。

　真守は千恵のクリトリスを舐め、淫壷の肉壁、肉襞を擦り、千恵の快感を次第に高めていった。
「あぁあああああ・・・・お、お兄ちゃん、は、はぁぁぁ、ぃぃぃ・・・・」
　真守はあえて挿入をせずに、少しずつ快感を感じさせようとした・・・・。







８．


　翌日の午前中も母親の君枝が畑に出ると、千恵はすぐに真守に愛撫を求めてきた。
「これから街に友達と出かけるの。だからその前に・・・・」
　真守は昨夜、千恵を悦ばせる夢を見ていた。
（小学生だと言うのに・・・・）
　自分ではないと思いながらも、自分が犯していることに違いなく、真守は夢で見たとおりに千恵を悦ばせた。
　千恵は次第に募る快感に悶えながら、真守の肉棒を扱いていた。
「ふぅぅぅ・・・・お兄ちゃん、出さなくていいの？」
「あぁ、いいよ！出したい時は千恵ちゃんにお願いするから」
「うん！そうして。わたし、お兄ちゃんが悦ぶの嬉しいから」
　千恵はスッキリした顔で出掛けていった。

　真守は千恵が出掛けてホッとした。
（今日は安心して勉強が出来る）
　昼まで無心で勉強し、昼食を君枝と摂って再び勉強に精を出した。
　午後３時過ぎ、君枝が畑から戻ってきた。
　丁度、真守も一息入れようと部屋を出た時だった。
「大変ですね、畑仕事も・・・・僕も手伝わないと」
「いいのよ！真守君は勉強していて」
「でも、凄い汗と土が・・・・行水でもしてサッパリした方が」
「えぇ、そう思って戻ってきたの。チョッと汗を流して休もうと」
　君枝はそのままお風呂場の方に向かった。
　真守は部屋に戻ろうとして、また激しい頭痛に襲われた。
（うっ！まただ・・・・）

　君枝は着替えを用意し、お風呂場で汗を流していた。
　ガラッ！
　お風呂場の引き戸が開いた。
「キャッ！ま、真守君、どうしたの？」
　君枝は裸の身体をタオルで隠し、真守に聞いた。
「君枝さんの身体を流してあげようと思って・・・・畑仕事も出来ない僕だから、せめて汗を流してあげられれば」
「フッ、いいのよ！気を遣わなくても・・・・」
「わぁ〜君枝さんて、凄く肌がキレイなんですね？」
「エッ！」
「前から美人だとは思っていたけど、身体もキレイで素敵なんだ」
「バカなことを・・・・日に焼けた顔に荒れた肌の何処がキレイなの？」
「エッ！そんなことないよ！それは君枝さんの思い込みだよ・・・・」
　真守は食い入るように君枝の身体を見ていた。
　君枝は15歳の少年だと思いながらも、妙にドキドキしていた。
「うん！やっぱりキレイだ・・・・成熟した大人のオンナの魅力・・・・表情は艶っぽいし、身体全体からは妖しいオンナの香りが・・・・」
「エッ！真守君・・・・？」
　君枝は大人のようなセリフを言う真守を改めて見た。
（真守君よね・・・・でも、どこかが違うような・・・・）
　君枝は半信半疑のような不可解な気持ちになった。

　真守は次第に大人のような風貌に変わっていった。
　身長も体格も変わっていないのだが、君枝から見た真守は、逞しい大人のオトコのように見えていた。
「真守君・・・・真守君よね？」
「当たり前でしょ！でも、それはどうでもいいこと・・・・君枝さんの良さを僕が証明してみせますよ！そのままの姿で隣の部屋まで来てください」
　そう言うと、真守はサッサと隣の部屋に入っていった。
（何なの？何かに化かされているみたい・・・・）
　君枝は身体にバスタオルを巻いて、隣の部屋に向かった。

　部屋に入ると中は暗く、何も見えなかった。
「ま、真守君！」
「大丈夫、今、灯りを点けますから」
　そう言うと、部屋の中に蝋燭の灯りが点き、揺らめいた。
「やっぱり！凄くキレイだ・・・・バスタオルを取って、鏡を見て！」
　真守は大きな鏡を抱え、君枝の方に向けた。
　蝋燭の灯りに照らされた君枝の裸体は美しく、艶かしく見えた。
「これがわたし・・・・？」
「そうですよ！僕が見てキレイと言った君枝さんの姿ですよ」
「・・・・・・・・・・・・」
　真守は壁に鏡を立て掛け、君枝の傍に寄っていった。
「君枝さん、キレイだ・・・・どこもかしこも引き締まって素敵だ」
　真守に囁くように誉められ、君枝は鏡に映る自分の裸体に見入った。
「身長は160cm少しなのに、体重は40kg台でしょ？」
「えぇ・・・・」
「だって余分な贅肉が無く、子供がいるとは思えない身体だよ！オッパイは盛り上がってツンと上を向いてるし、脚は引き締まって足首は細く、お尻はプルンと突き出てアップし、こんなにプロポーションのいい女性はそんなに居ないと思うよ」
「そ、そぅ・・・・」
　いつの間にか裸になった真守が君枝の背後に身体を寄せ、背中から両手を回して君枝のツンと上向いた乳房を軽く包み、アップしたお尻に昂った肉棒の存在をそっと感じさせるよう寄せた。
「ま、真守君・・・・」
「こんなに素敵な女性を前にしたら、我慢なんて出来ないよ！それは君枝さんに対し逆に失礼、ネッ！そう思うでしょ？」
「それは・・・・あっ、はぁぁん・・・・」
　真守は乳房を揉みながら乳首を指で擦り、君枝の太股の間に昂った肉棒をそっと押し込んだ。

　君枝は自分の乳房が揉まれている姿を鏡で見て興奮していた。
「いけないわ・・・・こんなこと・・・・」
「もう止められない・・・・ほら、あんなに素敵な君枝さんなのに・・・・鏡に映っている君枝さん、キレイで艶っぽく素敵なのに・・・・あれはウソの君枝さん？僕にはあの姿が本当の君枝さんに見えるけど」
　真守は君枝に囁きながら片手を君枝の股間に伸ばし、鏡に映るように君枝の淫唇を弄り始めていた。
「あふっ・・・・はぁぁ、わたしが・・・・感じてるわたしが、キレイ・・・・」
　君枝は弄られてる淫唇から淫らな液が溢れ太股を滴っているのを感じ、思わず手を後ろに回し、真守の肉棒を探って掴んでいた・・・・。







９．


　君枝は掴んだ真守の昂った肉棒を激しく扱き始めた。
　それに呼応するように、真守も君枝の淫唇の中を弄り、クリトリスを強く圧し擦り、淫壷に指を入れ肉襞を圧し擦った。
「あぁああああ〜〜〜〜いぃ〜いぃ〜あぁ、ダメ、あっ、いぃ〜はぁ、はぁ、そ、ソコッ！あぁ、そう、そうよ！あっ、イク、イク、イッくぅぅぅ〜〜〜〜」
　君枝は立ったままで真守の肉棒を強く握り、激しく昇りつめていった。

　真守は強く指を締め付ける君枝の淫壷の肉壁を、優しくゆっくりと擦り続けていた。
「君枝さん、ほら、自分でも思うでしょ？あんなに素敵で妖艶な女性は、そうは居ないと・・・・」
　真守に囁かれ、君枝は昇りつめた自分の姿態を鏡で見て興奮した。
（あれがわたし・・・・真守君に愛撫されて昇りつめたわたし・・・・）
　君枝は自分でも何がどうしてこうなったのか分からなかったが、このまま感じていたいという気持ちは強く感じていた。
「君枝さん、そこに四つん這いになってくれませんか？」
　その真守のセリフが何を意味するものかすぐに分かった君枝は、躊躇なく鏡に映るように四つん這いになって真守を待った。
　真守は君枝が後ろから犯されている姿が真横から鏡に映るように、角度を確かめながら引き締まったお尻を抱え、昂った肉棒をゆっくりと君枝の淫壷に挿入していった。
「あぁあああああっ・・・・真守君のオチ×チ×がわたしの中に・・・・入る・・・・あっ、見える！見えるわ〜」
　君枝は横を向き自分が四つん這いの格好で肉棒を挿入される姿を見て、かつて経験のない興奮と淫らな悦びを感じていた。

　まるで淫らな雌獣が吠えるように君枝は大きな淫声を上げ、激しく腰を繰り出す真守に淫壷を突かれ、繰り返し押し寄せる大きな高波のようなに昇りつめていった。
「今度は真守君が下になって」
　30代半ばの成熟したオンナの淫欲に支配された君枝は、真守の上に跨り、自ら肉棒を淫壷に咥え込み、引き締まった裸体を真守の上で揺らしながら淫悦を貪っていた。
（凄いなぁ・・・・あの地味な君枝さんが豹変するなんて・・・・）
　自分の上で自ら乳房を掴んで腰を揺らして昇りつめる君枝を見て、真守はオンナの性の一片を垣間見た気がしていた。

　翌日、畑に出た君枝は元の地味な女性に戻っていた。
　だが昨日までと違っていたのは、衣服の下に包まれた身体が、オンナの淫欲に燃え上がっていたことだった。
　急に夫の耕三を求めるのも変だと思った君枝は、一時でも早く真守と淫らな時間を過ごしたいと願っていたことだ。
　そんな君枝の気持ちを察するかのように、君枝と一緒に雑草取りをする真似をしながら、真守は横にいる君枝の淫壷に指を入れ、弄っていた。
「あぁぁん、もぅダメ・・・・どこかで、ネッ！」
　君枝は堪えきれない疼きを鎮めようと、真守を千恵に気づかれないように納屋の中に引き入れ、藁を積んだ上で下半身を剥き出しにし、真守を求めた。
「ねぇ、早く、早く入れて！」
「そうして求める君枝さんも艶っぽくて素敵ですね」
　真守は前戯もせずに君枝の濡れた淫壷に肉棒を挿入し、激しく腰を繰り出して責めた。
「あぁああああ〜〜〜〜いっ、いっ、イッ、くぅぅぅ〜〜〜〜」
　何分と掛からずに君枝は昇りつめていった。
「真守君も出して！」
　真守は君枝の淫壷の締付けは絶品だと思っていた。
　今までは我慢していたが、君枝の淫壷の良さを満喫し、真守は思い切り君枝の淫壷の中に精液を放出した。

　真守は毎日、千恵と君枝と別々に淫らな時間を過ごした。
（今の自分は、どっちなんだろう・・・・？）
　真守は次第にどれが本当の自分なのか、分からなくなっていた。
　繰り返し見る夢は、千恵と君枝との淫猥なセックス・・・・
　起きている時も、いつ自分が変わったのか判然としなくなっていた。
　君枝は日毎にその淫猥さを増していき、千恵は愛撫だけで昇りつめるようになっていた。
「ねぇ、もういいんじゃない？」
「うん！千恵ちゃん、何が言いたいんだ？」
「わたし、快感が分かるようになってきたから・・・・ネッ、コレ」
　そう言って千恵は真守の肉棒を掴んで甘えた。
「そうだね・・・・じゃあ、入れようか？」
　千恵は幼い裸体を晒し、両手を広げて真守を迎えた。
　真守は念入りに指で愛撫した千恵の淫壷に、ゆっくりと肉棒を挿入していった。
「うっ・・・・」
「痛いかい？」
「う、うぅん！ふぅ〜大丈夫」
「いつもどおりに緊張しないで・・・・指を入れられるみたいに」
「うん・・・・ふぅ〜〜」
　大きく深呼吸をした千恵の淫壷は少し弛み、挿入のきつかった肉棒を少しずつ迎え入れていった。

　深く肉棒を挿入した真守は千恵を抱き締め口づけをした。
「ひとつになったよ」
「うん、凄く嬉しい！」
「じゃあ、動かすけど大丈夫？」
「うん、いっぱい感じさせて」
　真守は気丈に振舞う千恵を気遣い、ゆっくりと時間を掛けて腰を動かし続けた。
「はっ、はっ、はっ、はっ・・・・」
　指で愛撫していた時とは違い、千恵の口からはなかなか淫声は上がらず、真守は辛抱強く腰を動かし、指を駆使し続けた。
「あぁ、あぁ、あぁああああっ・・・・あっ！・・・・あ、いっ・・・・はぁぁ、いぃっ・・・・イッ、くぅぅぅ〜〜〜〜」
　千恵は真守の身体を引き寄せて背中に手を回し、ガクガクと震えながら初めてのオルガを感じていた・・・・。