息子の担任に一目惚れされる美しい母親 ＹＯＫＯ 作
真理子の元に弘樹先生の妻である真希子がやってきた。 「旦那を.、弘樹を返して」と言われた。 　真理子はなんのことかわからない。 「弘樹はあなたに夢中なの」 「それから関係を持ってくれない」 　と打ち明ける。 　それを言われ真理子はすべてを話した。 　真希子は真理子が言い寄ったり関係を迫ったと思っていたが真理子の人の良さを感じ、真理子を信じた。 　怒りの矛先が旦那へと変わった。 　真理子に謝罪もした。 　真理子は体調不良を理由に残りの役員の集まりを休んだ。 　弘樹は妻からは離婚を迫れた。 　真理子と一緒になれると喜んだが真理子からの脅迫状も一緒だった。 　このままでは全てを失ってしまうと悟った弘樹は離婚を辞める。 　真理子も弘樹に犯された傷から立ち直ろうとしていた。 　反省した弘樹は真理子に手を出すのを辞め、妻を愛し続けた。 　もう一年、優太の担任になったが以前とは違って警戒心の強い真理子に隙はなく、弘樹が手出しできるような女性ではなくなった。 　無事、卒業を迎えた優太だが伊藤弘樹が担任なったことで母を世界一の美人と心配するただのマザコンになってしまった。 　弘樹は以前のように家族を愛するようになった。 　あんなに激しかったはずの真理子への想いも落ち着いた。 　新年度最初の授業参観後、真理子の挨拶後、美女を前に取り乱した弘樹の「どうもどうもこんにちは」から始まった一目惚れ事件はこうして幕を閉じた。 　伊藤弘樹という息子の担任に一目惚れされ、三度のレイプを経て、隙だらけの美女の中山真理子に残ったのは欲求不満という性欲だった。 　優太は今日も母の顔を見て美しいと思った。 「ふぇぐふー！はくふー！へくふー！」 　真理子は今日もくしゃみが止まらない。 　そんな美しい母、真理子のくしゃみに年頃になった優太も弘樹と同じように興奮していた。 　理由は弘樹と同じだった。 　弘樹先生の一目惚れで母親に執着するようになった優太。 　異常なマザコンになっただけでなく美しい母を見て性的に興奮するようになってしまう。 　自分の美しさを何となく自覚し始めた真理子。 　その自覚が強みになることにまだ気付いていなかった。 　中山真理子 は年を重ねるごとに美しくなっていた。 　そして、この完璧な美女に今度は浮気という魔が現れようとしていた。 　そのことに真理子本人も、マザコンになった息子、優太も気づくわけがなかった。 　ただ今は戻ってきた平和に安心するだけの２人だった。 　be continued
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2015年7月4日掲載
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